江戸期、曲亭馬琴が活躍したころ、常陸の海岸に「うつろ舟」という謎の乗り物が漂着した。
まんま大卍の見た目をしたうつろ舟は、別名を「うつぼ舟」とも言うが、卍党が甲賀のうつぼ忍軍を中心に構成されていたことなど共通項が多い
うつろ舟の窓がギヤマン張りだったことも有名で、スタッフが第2部のストーリーをデザインするにあたり、この伝承をヒントにしたことを想起させる
それを知っていると、単なる荒唐無稽だとは思えないなあ