◆タイム・トラベラー他〜NHK少年ドラマシリーズの特撮作品〜
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る 小松方正さん
印象に残ってるのは、ドラマじゃないけど「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」だね
当時よく観てた 劇場版「月光仮面」(81年版)にも出てるね >>312 桃尻娘も印象深い。
少年ドラマシリーズの延長と言っていいんじゃない? 少年ドラマシリーズではひょっこりひょうたん島を実写リメイクしてほしい 中田博久は戸塚孝や大村千吉みたく「太陽にほえろ」の
セミレギュラーだったね あまり中田の話題を続けると時代劇出演報告荒らしが来るぞ 「タイム・トラベラー」はあのビデオ画像の硬質な感じが作品のハードSF世界観とマッチしていると
思います。あれがフィルム撮影だったらあの硬質な雰囲気は出なかったでしょう。
しかしビデオ作品の悲劇ゆえマスターが消されてしまってNHKには映像がありません。
あの歴史的名作を消してしまったなんて、本当に残念でなりません。
当時はこの作品の価値がまだよく理解されてなかったのでしょうね。
最終回を観れたのは奇跡的だと思いますが、せめて第1話だけでもNHKに残しておいて
ほしかったです。誰か録画してる人、また現れないかな〜 全話発掘されてるなら、「明日への追跡」と「未来からの挑戦」はDVD化してほしいもんです 非SFで特撮なら、タイトル覚えてませんが
母親の戦時中の男の同級生と、最終回に遇う話覚えてるな。
戦時中の記憶のシーンは特撮だと思う。 非SFで特撮なら、タイトル覚えてませんが
男の子が年上の女の子と、綿畑に遇う話覚えてるな。
互いを植物人間呼ばわりするシーンは特撮だと思う。 『なぞの転校生』と『未来からの挑戦』は張り詰めた感じがしたが
『明日への追跡』はどこかほのぼのとした感じがあった。
表現が適切でないかもしれないが,あくまでも俺の中での感覚。 ダメです。白黒ドラマセンズリ猿は散々煽るだけ
煽っても、いざDVDが出たら、買いません。
裏切り者の卑怯者です。 >>322
それらしき作品はこれかな。
「ママの卒業式」(1976年3月放送)
第二次世界大戦、学童集団疎開、東京大空襲・・・そんな時代に育った母親が、その体験を
ちょうどかつての自分と同じ年頃になった娘に、記録文を通して語りかけるドラマ。 >>323
それらしき作品はこれかな。
「野菊の墓」(1975年9月放送)
日露戦争、封建社会、常吉の馬来襲・・・そんな時代に育った男性が、その体験を
ちょうどかつての恋人の墓に、記録文を通して語りかけるドラマ。 さて、汚ない臭いレス大暴れの白黒ドラマセンズリ猿
だけど、既発のDVDは買って持ってるのかぬ?
既にかなりの数出てるし、プレ値になってるのもある、なあ?もちろん全部買って持ってんだよな? センズリって漢方薬かなんかのことだと思ってたけど
検索したらオナニーのことなんだね
このスレッドはいろいろ勉強になる センブリってオナニーかなんかのことだと思ってたけど
検索したら漢方薬のことなんだね
このスレッドはいろいろ勉強になる よーし、わかった!
白黒ドラマセンズリ猿は、このスレに限っては
少年ドラマオナニー猿と呼称を改めることにしよう。
わかったな?少年ドラマオナニー猿くん、デブ秀木w 『なぞの転校生』は核戦争への警告が根底にある。
『未来からの挑戦』でも太平洋戦争中にタイムリープし
それが伏線となって最
終回に飛鳥からの言葉に平和な世の中を望むことがあった。 なぞの転校生は香川みどり役の伊豆田依子ちゃんが可愛かったな〜
こんな子をガールフレンドにしたいなーと思った 少ドラヒロイン・ランキング(個人的見解)
1位 島田淳子(タイム・トラベラー)
2位 伊豆田依子(なぞの転校生)
3位 多岐川裕美(七瀬ふたたび)
4位 斉藤浩子(その町を消せ)
5位 斉藤友子(明日への追跡) 少年ドラマオナニー猿の不思議な自演レス
わざわざ入り直したりして何回もレスして他人を装う 野ドラヒロイン・ランキング(世間的見解)
1位 宮裕子(野菊の如き君なりき)
2位 竹井みどり(少年ドラマシリーズ野菊の墓)
3位 岸久美子( こども劇場野菊の墓)
4位 二木てるみ(近鉄金曜劇場・愛とこころのシリーズ野菊の墓)
5位 岡崎友紀( 女・その愛のシリーズ野菊の墓)
6位 山口百恵(土曜ワイド劇場野菊の墓) 『未来からの挑戦』で飛鳥が語ったのは
振り子の速度は時計の振り子と同じだ。
ぶらんこの速度が時計の振り子の速度を超えた時タイムリープができるんだ。
ということだったが
わかったようなわからんような説明だったw タイム・リープをするためにはやはりタイムマシンのような科学的な装置が必要ではなかろうか
しかもそんな装置も実現できるかどうかも分からない
タイム・トラベラーのように特殊な薬でタイム・リープするというのはちょっと難しいのではと思う 「未来からの挑戦」の原作は
秋元文庫の「地獄の才能」て話らしいが、読んでない
し、「ねらわれた学園」も混ざってるよな。 >>342
「未来からの挑戦」の原作は、ドラマのクレジットでは「ねらわれた学園」「地獄の才能」の2作となっていました。
内容的には、「ねらわれた学園」がほとんどだと思われます。
「地獄の才能」は読んだけど、どこが原作か分からない感じでした。
強いて言うと、「ねらわれた学園」には登場しない飛鳥清明的な感じの少年(名前は違う)が出ていたくらい。 「ねらわれた学園」は有名だけど、少ドラではその題名では作品化されなかった
後年の薬師丸ひろ子の映画版、原田知世のTV版が有名
少ドラ「未来からの挑戦」はほぼ、ねらわれた学園と同じお話と思っていいでしょう 未来からの挑戦
「地獄の才能」からはキャラクターのみをミックスした、と文献にはあるね
西沢直子役で紺野美沙子が出演しているが、本編ヒロインの楠本和美(小山セリノ)でなく
紺野さんの方に比重が置かれているような扱いである
毎回出演し、教室の後ろの席に座っている、または夕方の公園のブランコに関耕児を
呼び出すという設定が多かった 少年ドラマシリーズだと思うんだけど、町から人が次々といなくなる。
暗い箱みたいな所に閉じ込められてて上の蓋みたいなのが開く(?)犯人は宇宙人だったのか、、、ずっと見たいけどタイトルもわからない。 >>345
紺野美沙子(当時は佐藤美沙子)の役名は、西沢杏子(原作は西沢響子)でしたね。
パトロール隊員の中には、のちの日高のり子(当時は伊東範子)もいました。
、 『地獄の才能』を読み返してみた。
「洗脳する」という点で原作に加えたのだと思うが
洗脳してずば抜けた才能を持った人間が大ぜい出てくるという点では
『なぞの転校生』に近かった。 30年以上前のヨタ話だけど、光山が言ってた地方局に残ってるのをダビングしたって話も、ホラにしても、根拠があるのかしらん?
ドラマとかの録画物は、地方局に送って、放映することがあったのかどうか。
もし本当だったら、赤井さんがとっくに発見してるんだろうけどW まあ何だかんだ言っても、最終回以外のタイム・トラベラーや続タイム・トラベラー、
暁はただ銀色、まぼろしのペンフレンド、赤外音楽、夕ばえ作戦などは何年経っても
映像がまたっく発掘されない 正直、もう無理かなとも思う
個人的にはタイム・トラベラーが最終回だけでも観ることができたのは奇跡的だと思ってる
この作品は生きてるうちには二度と見えないと思ってたから、観れただけでも感謝せねば 白黒ドラマファンを白黒ドラマセンズリ猿と呼び、執拗に叩く人物
この人は何が気に入らなくて延々と何年もこれを続けているのだろう? そりゃあ、構って欲しいんだろ
面倒な奴はスルーが鉄則よ? NHKの発掘プロジェクト遡って読んでたら、
「未来からの挑戦」発掘のお披露目イベントなんて
やってたんだな、知らんかった。
アーカイブスで放送もしてたかね?
多岐川裕美と松村邦洋が出てた七瀬のは見た記憶が
あるんだけど 何年か前にアーカイブスで放送していました
家庭用ビデオで録画したものから編集しなおしたもののようです
紺野美佐子さんがゲストでした
「あの頃は、学校帰りに部活でもするようにしていたのがいい思いで」と語っておられました
イベントでは当時の俳優さん(今は引退されている)がゲストで呼ばれていて、昔と変わらない学生服と髪型で小芝居をしていましたが、実はすっかりカツラだったというオチでした
でも懐かしそうに演じていて、とても楽しそうだったのが印象的でした 行きましたよ。遠方からですが。
紺野美沙子さんはビデオメッセージでのご参加でした。
本当に夢のようなひとときを過ごさせてもらいました。
終了後、俳優さん達は全員、出口で握手してくれました。 そうでしたか、残念ながら見逃したな。
アーカイブスは不定期でいつやってるかわからん。
いっそ「未来からの挑戦」発掘された全部放送して
くれんかな。夜中でいいから。 >>358
小芝居は,関耕児の役をやった人佐藤宏之さんと手塚学さんだったと記憶しています。 >>359
2015年2月に開催された「未来からの挑戦・復元上映会&同窓会トークショー」
でしたね。自分はそんなイベントがあるとは全く知らず、行けませんでした。会場は
関東地方だったと思います。
TVのアーカイブスでは復元上映会のみ放送され、同窓会トークショーの方は放送
されませんでした。でもかつての少ドラ出演男優や女優が多く集まり、楽しいトークショー
であったとのレポートを見ました。
もしこのようなイベントがまたあるようだったら、今度は行きたいものです。 行きたい気持ちは有るがハゲジジイとかキモオタジジイに取り囲まれるのは何とも 結局、「未来からの挑戦」は全話が発掘されたと発表されながら、今のところ全容は公開されてない訳だな >>364
演じてた役者さんだってもうかなりのご高齢 レジェンド俳優で60歳超えてる方も
少ドラは演者と観ていた視聴者との年齢がそう変わらないから違和感はない >>359
少ドラ俳優さん大集合でしたね。なぞ転の高野さんや星野さん、明日追の沢村さんなどの
男性陣に加え斉藤とも子、斉藤浩子さんのダブル斉藤さん、伊豆田依子さんら
少ドラSF作品の主要メンバーが揃いました。
さすがに年月が経ってるので当時とはイメージの変わられた方もおられましたが、まあそれは
我々も同じことなので仕方ないこと。
個人的にはタイム・トラベラーの浅野さん、木下さんにも来てほしかったですがそれは無理でした
もし次回、同様のイベントがあるようなら出てほしいものですね。 >>365
公開はされています。システムの名前忘れたが、NHKの施設に視聴できるコーナーがあって
そこでは全話見えるらしい。ただし1日の視聴時間が限られてるため、全話観るには
何日も行かないと見えないと誰かが言ってたと思います。 >>366
たかが少ドラ、されど少ドラ ですな。
当時リヤルタイムで観てた者にとってはすんごく思い入れが深い。
個人的にはタイム・トラベラーの強烈なインパクトは一生忘れられないね。 正直、原体験の思い入れがかなり大きいよな。
当時見た年齢的なものや状況も反映されて。
何の思い入れもなくて、作品だけ見せてどうかって
いうと微妙だろうな…役者は無名だし、低予算だし 出演者は特撮作品でもおなじみの人、多く出てますね
バロム1の高野さん、レッドビッキーズ・斉藤友子さん、猿の軍団・斉藤浩子さん、
魔女先生・菊容子さん、ウルトラマン80・浅野真弓さんなど
作品はやはり、当時リヤルタイムで観てないと思い入れがないでしょう
自分も、当時観てない作品にはほとんど関心がない まあそれは仕方ない 低予算ではあるけれど、インパクトある原作をドラマ化したり、当時はまだ目新しかった
ビデオ映像を使うなど新しいものを作ろうとする気概は感じた
スタジオ撮影が多く無機質な空間、画面がかえって不思議な世界のイメージを出していた
少年向けのドラマということで、出演者も同じような年齢の若い子が多く出ていた
少ドラはSF作品が有名だが作品数はそんなに多くなく、日常ドラマも多くあった
また海外作品も放送した そのことが少ドラワールドの幅を広げたと思う 少しこのスレを覗かせてもらった者だが、
本当に語れる人が語っているスレだという感想を持った
本来、スレはこうあるべき
ワシが市長をしている某スレなど語れない人も語っている
どうしたらいいものやら >>369
自己レス
ふと見返してみたら、>358さんはNHKアーカイブスの放送のことを書かれているのに、
私は「未来からの挑戦・復原上映会&同窓会トークショーのことを書いてました。勘違いでお恥ずかしい。
>369
上記のイベントがあった埼玉県川口市のNHKアーカイブスで視聴できますね。
NHKの各県の放送局の「番組公開ライブラリー」で見られます。
私も地方在住で、放送局すら遠い所に住んでますが、「未来からの挑戦」は他の所用に合わせて何度か通って視聴しました。 まあ簡単に言えば、2015年2月に埼玉県川口市で開催された「未来からの挑戦・復元上映会&
同窓会トークショー」イベントのうち、未来からの挑戦・復元上映会の部分のみが後日、NHKの
アーカイブスで放送されたということです。
個人的には同窓会トークショーの方もTV放送してほしかったですね。「未来からの挑戦」が
全話視聴できるのはいいのですが、できることならDVD化をお願いしたいものです。 少ドラではこの題名で作品化されなかった「ねらわれた学園」ですが、個人的には
原田知世のTV版がいいかなと思います。
薬師丸ひろ子の映画版は前半はいいけど後半の対決がちょっと・・・
原田知世版は最終回が実に感動的。たぶん原作とは違ってると思いますが、実に素晴らしい
終わり方でした。この作品、DVD化されてないのが誠に残念。 フジの月曜ドラマランド前夜のあのへんの安いドラマ
「翔んだカップル」「翔んだライバル」「翔んだパープリン」なんかは半分バラエティの乗りがあって面白かったな。その後に続いたのが原田知世の「セーラー服と機関銃」あと、見たことないから凄く見たい
「ピーマン白書」って伝説のヘンな学園ドラマ 「月曜ドラマランド」といえば、その中で「時をかける少女」も放送されている
主演は南野陽子で、題名は「南野陽子の時をかける少女」
ただしかなりのおふざけドラマで、ケン・ソゴルが女湯にタイムトラベルしたり、
作品的に評価できるものではない タイム・トラベラー 第3話「テレパシーの謎」
和子はテレパシーにより、深町一夫=未来人ケン・ソゴルの存在を知った。
和子は深夜の町にタイムトラベルし、そこで偶然知り合いのおじさんがひき逃げされる所に
出くわす。その時ガラスに映った車のナンバーを、タイムトラベルの時間をストップさせる
ことにより突き止めた。和子のタイムトラベル能力が進化したのである。
その時ケン・ソゴルからテレパシーで救助の要請が来る・・・
パジャマ姿の和子が深夜の町にたたずむシュールな場面が見られる。和子の両親も登場。
自分の思いどおりにタイムトラベルができるようになって、能力がアップ。 和子(島田淳子)のパジャマ姿は白っぽくて細かいドット模様の入った、胸に模様飾りのある
ちょっとオシャレな感じのパジャマ
これがネグリジェとかならもっとセクシーだっただろうが、NHKなのでそれはない セクシーとは違うかもしれないが、このシリーズの写真集でセーラー服の中学生が診察台に仰向けになっていた
しかも三つ折りの白い靴下をはいている!(最近流行の黒のハイソックスは興ざめ)
さらにそれを中年のスケベそうな医者が見下ろしている、という・・・
いやが上にも妄想をかきたてられる一場面であり、この動画を見たいというのが最大の願いとなった
この写真をオカズにして何度も抜いたことは論を待たない ・『時をかける少女』(少年ドラマシリーズでは「タイム・トラベラー」)
・『ねらわれた学園』(同じく「未来からの挑戦」)
この2作は、これ以降、何度も何度もドラマ・映画・アニメ化などがされましたね。
各年代の少年少女の心を捉える名作だと思います。
筒井康隆が時をかける少女のことを「孝行娘です。よく稼いでくれます」と言ったのは有名な話。 時分はリアルじゃないが、まぼろしのペンフレンドも何回も映像化されてるんじゃないの? >>386
タイム・トラベラー第2話の一場面で、和子の担任の福島先生(浜田晃)に連れられて大学病院に行き、
精神科の望月博士(若林彰)に診察を受けるシーン。セーラー服のままベッドに横たわり、博士が
上から見おろしている。
このあと、和子は診察室を逃げ出し去年のクリスマスにタイムトラベルする。
この回ですが、映像が発掘されていないため動画は観ることができません。スチール写真で辛抱を。 この診察室でのやりとり、かなりシビアな言葉が飛び交う。
和子「うちに気違いがいるかって言うんですか!?」
望月「何らかの意味で異常な人とか・・・」
この病院での描写、看護婦がクールで威圧的で実に怖い。 なんで映像が発掘されていないのにセリフがわかるの? >>392
発売されてるDVD「NHK少年ドラマ・アンソロジーI」にはタイム・トラベラーの最終回が
収録されてますが、音声ライブラリーにはタイム・トラベラー全話の音声も収録されてます。
映像は最終回しか発掘されてませんが、音声だけは全話残っているのです。
音声だけを聴いても臨場感は伝わります。(放送禁止用語のカットはされてません)
本で読みたければ、タイム・トラベラーと続タイム・トラベラーのシナリオ本は大和書房と
復刊ドットコムより出ています。ただしこのシナリオは放送されたものとは少し違う部分も
あります。大和書房版にある写真やNHK少年ドラマシリーズ放送作品リストなどは
復刊ドットコム版にはありません。シナリオのみ。 このシナリオ本ですが、大和書房からはもう一冊、「幕末未来人」が出ています。
こちらも巻末に「NHK少年ドラマ傑作選」と題してタイム・トラベラーなどの貴重な写真が
載っています。こちらの本はレアで、再版されていません。 >>389
「まぼろしのペンフレンド」ですが、少ドラ版題名は「まぼろしのペンフレンド」で1974年4月15日
より全9回の放送。池上季実子さんらが出ています。
もうひとつはドラマ愛の詩シリーズ版で、題名は「幻のペンフレンド2001」 2001年1月6日から
12回の放送。谷口紗耶香さん、加藤夏希さんらが出演。
少ドラ版は映像も音声も発掘されてなく、題名どおりほとんどまぼろしの作品になってます。
ドラマ愛の詩版の方もDVD化されていません。お話は骨子は似てるようですが、少ドラ版の
方がさっぱり情報不足で、ドラマ愛の詩版との違いはよく分からないです。 正編だったか続編だったか、ケンソゴルが歴史の授業でナポレオンとヒトラーと同時代と混同していて「中世は得意じゃない」とか言ってたのを覚えてる アニメの時かけでも、正体が未来人の高校生は「数学は得意でも国語は駄目」と
言われていたな。 未来人から見ればナポレオンもヒトラーも時代的には僅差でしかないのだろうな >>396
正編ですね。深町一夫がテストの答案に書いた答。
「ナポレオン・ボナパルトのひきいるフランス軍は、アドルフ・ヒトラーのナチス・ドイツと戦って勝った」
で、「僕は中世の歴史は得意じゃないんです」と言う。和子が深町に大きな疑念を抱いた出来事でした。
そのあと和子は「深町君はいつからいるんだろう?」という疑惑を抱き、行事の写真を全部調べるが
深町は1枚も写っていない。このあたりの描写は、クラスの生徒や先生は深町の集団催眠効果によって
ずっと前からいたと思い込まされてるのだが、和子はタイムトラベル能力を身につけたためそれが
効かなかったものと推測されますね。 劇中ではとくに語られてないけれど、この頃から和子は深町のことを男性として意識してると思う
同級生の女の子にそのことをからかわれるシーンがある
そしてその思いは深町=ケン・ソゴルと関わっていき彼を救うことによりますます深まっていった
「時をかける少女」のお話のままなら恋を前面に出しても違和感はないが、「タイム・トラベラー」の
場合はファンタジーではないから、そういう恋愛部分は抑え気味だった
その気持ちが具体的にはっきり示されたのは、最終回でケンと別れる場面であった 「ケン、あたしの記憶を消さないで。あなたとの思い出が全部なくなってしまうなんて、嫌よ!」
ケンはタイム・トラベラーのルールで仕方がないんだと答える
「ケン、またあたしたちの時代に来るの?そうしたらまた会えるのね!」
ケンは、もし会えても君は僕のことをすっかり忘れてると言う
「ううん、あたし分かるわ、あなただっていうことが・・・」
最終回、和子がケンへの思いを語る名シーン 「愛してる」とかの言葉は出ないけれど、
和子のケンへの愛情は強く感じられたし、これが永遠の別れになるというタイム・トラベラー
の悲しい宿命が当時観てた僕らの心を打った >>399
やはり正編でしたか
不確かだったので用心の為「続編だったか」と書きました
小学生の時に観て以来なので記憶が曖昧でw
そう言えばタイムトラベラーって再放送ありましたか?
ウルトラマンとかだと何度も再放送が有って白黒で観た記憶は上書きされたらしくて、カラーで観た記憶しか無いんですよw >>402
我が家もウルトラマンの初放映の頃は白黒テレビだったが
再放映ではカラーだったからカラーの記憶しか無いな。 ウルトラマンの初放映はモノクロ。
後で総天然色にコンピューターで色づけした。
特撮マニアなら常識、とだけは言っておきたい。
さらにピグモンはガ えー、違うよ。ネガはカラーだけど、安くモノクロにプリントしたんじゃなかったかな。
放送機器もまだカラーに対応してなかったし >>402
タイム・トラベラーの再放送は一度だけ。1972年7月23日〜28日 毎日18時〜18時30分
この再放送ですが初回放送とちょっと変えています。それは、再放送は毎日放送だったので、
ラストの謎の男のセリフが、「また来週」だったのが「また明日」に変えられていました。
これ以降の再放送はないです。 その後マスターテープは上書きされて消滅! >>406
初回が1972年1月1日〜2月5日だから半年後に一回だけですね
どうりで忘れてるわけですw そう、最終回以外は当時リヤルタイムで観てた人の記憶だけしかないので、映像の場面は
もうほとんど忘れてますね。スチール写真やDVDの音声ライブラリーを聴いたら、かすかに
よみがえる程度。もう映像の発掘は不可能でしょうかね。 少ドラは学園ドラマが多いため、ヒロインはセーラー服に白ソックス姿が多い
この当時はまだブレザーの制服は少なかったようで、ドラマには出て来なかった
それ以前の特撮作品で、主人公またはヒロインがセーラー服姿というのはなかった
この点が実に新鮮であったという感じはある
男性にとって少女のセーラー服姿というのは最強であり、そこにはあこがれとほのかな
セクシーさと郷愁があった この制服姿こそ少ドラの真髄であると言える・・・(のかなw) 2015年2月8日・埼玉県川口市・SKIPシティにおいて実施されたイベント
「未来からの挑戦」の上映会が行われた後、NHK少年ドラマシリーズの中でも人気の高かった
SFドラマに出演されてた俳優達が集合して『同窓会トークショー』が開かれた
後日放送のNHKアーカイブでも取り上げるかと思われたが、その一部でさえも放送はなかった
出演者は、「なぞの転校生」より香川みどり役・伊豆田依子さん、岩田広一役・高野浩幸さん
山沢典夫役・星野利晴さん
「明日への追跡」より落合基役・沢村正一さん(現・翔一)、椿芙由子役・斉藤友子さん(現・とも子)
「幕末未来人」より和田文彦役・星野利晴さん、伊藤良役・沢村正一さん(現・翔一)
「その町を消せ!」より森田千鶴子役・斉藤浩子さん
「未来からの挑戦」より関耕児役・佐藤宏之さん、吉田一郎役・手塚学さん
これだけの豪華メンバーによるトーク、聴いてみたかったですねえ・・・ 映像の発掘は不可能、と嘆くんだったら発想の転換を図ってみれば如何?
音声は残ってるんだよね?
少年寅次郎ではオーディションで渥美清のそっくりさんが選ばれた
同じ手法で、当時のキャラのソックリさんたちを揃える!
あとは口パクで演技して、遺品の声を当てれば復元だ!
NKHに提言してもらいたい 当時のキャラのそっくりさん、なかなかおらんのとちゃいますか。
ケン・ソゴル木下清さん、あのちょっと人間離れした神秘感、持ってる人おるかな。
島田淳子ちゃんのあのひたむきな雰囲気や可愛さ、今の女優さんではおらんでよ。
やぱっりあの時代、昭和47年の時代が生んだ作品なんだと思うのや。
もう二度と作れないよ。