◆タイム・トラベラー他〜NHK少年ドラマシリーズの特撮作品〜
昭和47年にスタートしたNHK少年ドラマシリーズの中の特撮作品を語る もう何十年も前であるし、記憶の片隅に残っているようなNHK少年ドラマシリーズの特撮作品を
回顧します いちおう映像が残ってる作品もあるがほとんどは視聴者が録画したものであって
NHKには保存されてるものはほとんどない
特撮ものという雰囲気ではない作品もあるが、時代を振り返る上では大きな意味を持つ作品もある 特撮テイストがある作品は「タイム・トラベラー」「続タイム・トラベラー」「なぞの転校生」
「まぼろしのペンフレンド」「明日への追跡」「夕ばえ作戦」「赤外音楽」「七瀬ふたたび」
「ユタとふしぎな仲間たち」「暁はただ銀色」「幕末未来人」「未来からの挑戦」
「その町を消せ」などがある 少年ドラマシリーズではないが
NHKでやった「ふしぎな少年」もここで語っていいかね? >>5
ふむ、手塚治虫原作でTV版は昭和36年放送ですか 当時生まれてたけどさすがにこれは
観た記憶がない でも脚本が石山透さんか 少ドラでも有名な人だね
主演の太田博之さんは個人的には劇場版「サイボーグ009」の島村ジョーかな
時間止めて周りの人がストップする(動かない演技)が、無理な姿勢でどうしても動いてしまう
のが可笑しかったというエピソードがあるね ケン・ソゴルも作品によっていっぱい出てるけど、やはりタイム・トラベラーの初代ケン・ソゴル
(木下清氏)がいちばん神秘的でカッコいい
タイム・トラベラーというのは「時をかける少女」が原作なのだけど、お話は時かけとはだいぶ
違う作品でほとんど別ものと言ってよい 時かけはファンタジーであるがタイム・トラベラーは
硬質なSFという感じである
>>5
どうぞお話し下さい もしかしたら観た人がいるかも知れません タイムトラベラーの録画を全部持ってると言っていた 光山は、本当に持ってたのかな?
それとも生駒山のジジィ同様ホラ吹きだったか 昭和50年代になると、夏休や春休み限定で不定期で放送していた
「七瀬ふたたび」と「マリとぼくの時間旅行」は憶えている / ̄ ̄\
r‐ニ二'ヽ_、 ヽ
`ー-<、 ~゙`;O,..,_., ,!
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おい!おまいら平成のカリスマ歌姫、恋人にしたいアーティストNo>>1.浜崎あゆみが>>11getよ!
ブ>>16 坂本と長野は圏外でした(プ
モー>>2ング娘。小川、逝`(プ
中居ま>>3広 音痴の分際で・・・(プ
道>>4げさゆみ ヲタ以外あんたの順位気にしてないって(プ
>>5藤真希 加護に負けたのか(プププ
稲垣吾>6 長瀬君に勝つとは生意気な(ブ
草>7ぎ剛 岡田君に勝つなんてチョー意味不明(ゲラゲラwwwwwwwwww
木村拓>8 おめでてーな(プ
こ>9分太一 所詮>61位(ププ
香>10り慎吾 所詮お前じゃキムタクには勝てねーよ(藁 >>9
もしも録画を全部持っておられるのなら、今頃DVD化されてるはずですね
今のところタイム・トラベラーは電器店の方が録画されてた最終回しか確認されてません
でもお一人でも録画されてたということは、他の方も同様の方がいらっしゃる可能性はあります
ただ音声だけは全話現存しておりDVDに収録されてるので、これだけでも貴重でしょう はい、そうなんです 当時はまだVHSもβもなく、市販のビデオデッキ自体が珍しい時代
タイム・トラベラー最終回を録画されてた方も電器店の人で、店のビデオデッキを利用しての
録画だった 他の回も録画されたようだがテープも高価で上書き録画のため、最終回のみが
残ったという 一般の人にはあまりにも高価であるから、やはり電器店の人あたりが
録画してる可能性はあるかもです 少ドラに出てくる女の子はみんなセーラー服だった
当時はブレザーの制服はまだ少なかったみたい
でも少ドラにはセーラー服がよく似合う 島田淳子ちゃんはオッパイもけっこう大きくてセクシーだった 古手川祐子が出てきた時は,「こんな美少女がいるのか!」と驚いた。 空中アトリエの主役の子のお母さん岩本多代さんがステキ! なぞの転校生の伊豆田依子ちゃん、その町を消せの斉藤浩子ちゃん、明日への追跡の
斉藤友子ちゃんも可愛かったね 胸キュンな子が多かった 斉藤浩子ちゃんは少ドラ以外の特撮作品でもおなじみの子で、仮面ライダーやバロム1、
お猿の軍団などでいっぱいパンチラを披露してくれた
数年前の少ドラ同窓会でも昔と変わらない姿を見せてくれた 島田淳子ちゃんは後に浅野真弓と改名、ウルトラマン80にも出た特撮女優
少ドラではタイム・トラベラー以外には「マリコ」に木下清氏といっしょに出てる
タイム・トラベラー以前には、帰ってきたウルトラマンの第1話にちょこっと顔を見せてる 島田淳子
後年に映画で芳山和子を演じるスレンダーな原田知世とは対照的
ちょっとぽっちゃりだけど太ってはいない タイム・トラベラー当時は中学3年生
情熱的で情感豊かな演技 これも原田知世とは対照的
歌唱ではレコードも出しており、ヌードになったこともあり 「東京おとなクラブ」5号(1985年刊)に浅野真弓さんのインタビューあり
これが事実上最後の仕事となっている
この本にはタイム・トラベラー、続タイム・トラベラーの珍しい写真が載っており貴重 未来からの挑戦の佐藤美沙子がマジ可愛かった
今から考えると少年ドラマシリーズに出演していた女優で憧れたのは彼女だけだった 平成になってから、少年ドラマシリーズの再来と言われた「ドラマ愛の歌シリーズ」があったね
「ズッコケ3人組」や「6番目の小夜子」とか
特に「小夜子」は今ではすっかり人気俳優・女優となった山田孝之、栗山千明、鈴木杏、松本まりかが出ていて、貴重である
でも途中から「たけしくん!ハイ!」の再放送とかやりだしたけど、「エスパー麻美」なんかもやっていた
スペシャルで45分枠「キテレツ」もあった 海外作品も結構やっていたよね
「地球防衛団」というイギリスの少年少女向けSFドラマが印象的だった
超能力を持つ少年少女で結成された防衛団の活躍を描く作品
「地底の怪人」「26世紀の海域」「秘密結社の陰謀」の3本を2週間サイクルで放送していたと記憶
「26世紀の」に登場する変身するロボット・ジュディカイヤーを内海賢二さんが宛てていた 「怪人オヨヨ」というのもあったね
内容は殆ど憶えていないけど、山田康夫さんがナレーター兼狂言回しみたいなことやっていたと記憶
怪人オヨヨは終盤に現れ「オレハオヨヨダ、ヨクモオレのヒミツキチヲ、ハカイシタナ」とかボイスチェンジャーでしゃべっていたのを憶えている 夕方5時6時は子供番組だったのに今はニュースばかり少年ドラマシリーズ復活してほしい。 >>28
『銀河テレビ小説』で放映した物もファンタジーの要素があったためか,放映
した物があったな。
確か蟹江敬三と竹下景子が夫婦だった。 「ポンコツロボット太平記」を観たいですな
「なぞの転校生」はNHKアーカイブスで再放送していた記憶がある
筒井康隆、眉村卓原作作品はそこそこ有名なんだけど
その他が面白そうなんだよね SFとしては「ぼくとマリの時間旅行」が最後だっただろうか
あれはイマイチだったとおもう >>34
ポンコツロボット太平記は第1話のみ、DVD「少年ドラマアンソロジーU」に収録されてます
このDVDには「ぼくとマリの時間旅行」第1話〜第4話、「未来からの挑戦」再放送版・第8回、第10回
も収録されてます
「未来からの挑戦」は全話発掘されているはずですが、全話DVD化はまだのようですね みなさんけっこう少ドラを覚えてる方が多いようですな
この時間帯って、放送当時リヤルタイムで観てた人は意外と多くないみたいです
中学生ぐらいになると部活等で遅くなるから見えないし、夕方はバタバタと落ち着かない時間帯だし
特撮ファンの友人に聞いても、少ドラは観たことないという人が多かったです
当時はビデオなどもなく、熱心な一部のファンのみが観てたという印象が強いですね 最近は映像も発掘されてますが、やはり観たいのは「タイム・トラベラー」のDVD化されてない回
それと「続タイム・トラベラー」ね 続の方は音声だけは全話残ってるけども、映像が発掘されない
時代を考えると録画されてる方がおられるかどうか・・・
NHKが全部VTRを残してくれてたらよかったんだけど、テープが高価で使い回さないといけなかった
という事情がいかにも残念
まあそれでもタイム・トラベラーが最終回だけでも見えたのは奇跡に近いことでしょう 明日への追跡、未来からの挑戦など全話見つかったなら
さっさとDVD販売しろ 未来からの挑戦
映像が残ってない部分が少しあって
そこは静止画と字幕にしている
その映像が見つかったら、商品化するんじゃない?
https://www.nhk.or.jp/archives/hakkutsu/news/detail023.html >>36
>ポンコツロボット太平記は第1話のみ、
>DVD「少年ドラマアンソロジーU」に収録されてます
あっそうなんだ!
ご教示感謝します
たしか朝日ソノラマ文庫版の原作で描写されていた
ロボットのデザインと違うことがぼんやり記憶に残っています >>38
>それと「続タイム・トラベラー」ね
>続の方は音声だけは全話残ってるけども、映像が発掘されない
でも、私の手元にある昭和51年刊の
鶴書房版「続・時をかける少女」(石山透)には
写真が複数挿入されているわけで
ということはその時点では映像が残されていたと考えられるわけです テレビドラマだって、番組宣伝用にスチールは撮るよ
映像が残ってなくてもスチールはあるよ >>43
ああ、あの本の写真は映像からのものではなくスチール写真のようですね
あの写真も今では現存してないものがほとんどで、その意味では貴重な本です
ただ印刷がちとよくないのが残念
あの本はけっこう多くの部数が出たので持ってる人も多いはず
たまにオークションなどで帯付きのものが出ますが帯はレアです 有名な本では大和書房のシナリオ本「タイム・トラベラー」があるが、劇中のセリフと比べると
細かい部分がだいぶ異なる 巻末の写真資料は貴重
なお復刊ドットコムから出た版では写真ページはカットされてる 文章のみ >>45
>ああ、あの本の写真は映像からのものではなくスチール写真のようですね
そうなんですか
インド人の写真まで撮っていたんですね そういえば80年あたりに創刊間もない頃のファンロードが
「君はNHK少年ドラマシリーズを知っているか?」という特集を組んで
それまでに放映されたSFテイストの作品を写真入りで紹介していたんんですが
あの写真はどこから調達したんだろうか 少ドラはファンを超えて研究家みたいな人がいるらしく、その方が写真や資料等を
お持ちのようです
近年出た少ドラの本「NHK少年ドラマシリーズのすべて」(アスキー刊)もその方の協力が
あったようで名前が載ってます NHKにはあまり資料的なものは少ないようですね
わが家にも少しは珍しい資料があり、タイム・トラベラーのシナリオが数冊あります
オークション等でけっこう珍しい資料が出てたりします 以前少ドラ研究家の方と知り合った時、少ドラ作品の主題歌テープをいただいたことがあります
日本作品だけでなく海外作品の「アルプスのスキーボーイ」や「地球防衛団」の曲もあって
懐かしかったですね
放映時は見逃した「赤外音楽」の最終話も入っており、切ない最後の終わり方が印象的でした 少ドラ本「NHK少年ドラマシリーズのすべて」(アスキー刊)は写真も大きくて見ごたえがあった
タイム・トラベラーの珍しい写真や他作品の見たことない写真も多く載っていた
少ドラ関係の資料はいろんな本にポツポツ載ってることがあり、全部集めるのは至難の業
映像に関しては、家庭用VTRで録画されてた方のおかげで「なぞの転校生」や「七瀬ふたたび」
「幕末未来人」などは全話観ることができるのはありがたい 七瀬は少年ドラマもう最後のほうだし、マスターが
残ってたんじゃないか?
再放送も何回か見たし、東京おとなクラブの特集の時
もビデオを見ながらコメント採りしてたよ確か。 ごめん、ググッたら、七瀬も誰かが録ってたやつみたいだな。
また別の話だけど、DVD見た感じだとSFでも特撮でもないが名作「つぶやき岩」は、ビデオじゃなくて
ファルムで撮ってたんじゃないかな、画質から憶測
して。だから残ってたんじゃないか。 >>53
少ドラ版「七瀬ふたたび」ですが、発売されてるDVDは視聴者が家庭用VTRで録画して
残してたものを使ってます NHKにマスターが残ってるのは「ユタとふしぎな仲間たち」
「つぶやき岩の秘密」などのフィルム作品のみです VTR作品はほとんど消されて残ってない
七瀬も視聴者録画のをマスターに使ってるとこをみると残ってないようです
ほんまにVTR作品はみなほとんど消されて上書きされて使い回されたようで、悲しいことです
当時は後にビデオで発売するなどという考えはなかったか、テープが高価で保存して
残しておくということができんかったんでしょう
それでもせめて、タイム・トラベラー全話ぐらいは記念に残しておいてほしかったと思いますね >>56
>当時は後にビデオで発売するなどという考えはなかったか、テープが高価で保存して
>残しておくということができんかったんでしょう
それは今の時代の感覚であって、当時は一般家庭では録画用すら手に入らない頃。
作品自体を販売するという発想が無くても、おかしくは無いし、あっても作品本数はかなり限定される。 放送局でもビデオテープが高い時代なのだから
家庭用ビデオが開発されるなんて発想ができる訳がなく
上書きはごく自然な発想 『未来からの挑戦』の第1回を見た時は,主題歌に対して「何じゃこりゃ」と思ったが,
回を重ねるにつれて馴染み,内容に合っていると思ったものだ。
音楽で何と言っても印象深いのは『なぞの転校生』だが,『赤外音楽』もなかなか。
『明日への追跡』は,大野雄二氏ということもあるかもしれないが,
挿入曲を含めて良かったな。
『七瀬ふたたび』の『風信子はどこへ』は,優しい感じが良かった。
ちなみに,ノリオ役の新垣嘉啓氏は,NHKのアナウンサーになった。 >>61
「未来からの挑戦」の主題歌は「青春の輝き」(作詞:田波靖男・作曲:竹田由彦・歌:陶山寿雄)
ええ歌やね レコード化してもいいと思うがそれはなかった カラオケに入れてほしいな
「七瀬ふたたび」の主題歌「風信子(ヒヤシンス)どこへ」(作詞・作曲・歌:深野義和、編曲:所太郎)
はヒロイン七瀬のことを歌ったと思われる名曲 作品内ではロングバージョンとショートバージョンがあった
この歌はレコード化されてるが、レコード版はTV版とアレンジがかなり違ってる 主題歌では「つぶやき岩の秘密」の「遠い海の記憶」(作詞:井上真介/作・編曲:樋口康雄/歌:石川セリ)
も好きだな 最終回、きらめく海の映像にこの歌が流れる 1974年には『みんなのうた』でも紹介
この歌はカラオケに入ってる 少ドラ関係の歌でカラオケに入ってるのはこの歌だけだと思う
少ドラの音楽はどの作品も個性的で印象深い 「タイム・トラベラー」の曲は忘れられないし、
「なぞの転校生」はコンビナート空撮のOPに不安げなイメージの曲がマッチした
「怪人オヨヨ」の歌や「マリコ」主題歌も忘れがたい >>62
1974年作品 うーん、この作品は映像が全くなく、発掘もされてないですね
笑点の座布団運び、山田隆夫氏が主人公を演じてるので録画テープとかお持ちかも・・・ >>50
>少ドラはファンを超えて研究家みたいな人がいるらしく、その方が写真や資料等を
>お持ちのようです
ほう、そうなんですか
コアなファンが多いですもんね
SFがそれほど市民権を得ていなかった時代に
ああいう良質な第二世代(筒井、眉村、小松)の作家たちの原作ドラマですからね
いわゆるファンダム系の愛好家たちのチェックもあったでしょうし
それならどこかに映像が埋もれているような気もするんですけどねえ
あるいは大林宣彦の自宅倉庫から原田版リメイク作品制作時に参考にした
ダビング版がでてきたりとか、そういう可能性も捨てきれない
というか個人的な期待ですけどね >>65
そうなんですよね
本人や事務所が持ってないんですかねー 中2の1学期まで通ってた中学校の図書館にNHK少年ドラマシリーズの原作小説の文庫があったので、よく借りて家で読んでたことあったなぁ。
ちょうど「夕ばえ作戦」読んでる途中で家の都合で転校することになったから、初めの方しか読むことが出来なかった。
タイムスリップ物で中学生と忍者が戦うという内容だったと思ったが。
著者は光瀬龍だったよね。このシリーズでは眉村卓のが一番好きでしたね。
たしかこのジャンルって、ジュブナイル小説とかって呼んでなかったかな?
今でもあるんだろうか。 >>63
ロングバージョンでは,ロケ地の然別湖の空撮とその時の曲調がすてきだった。 「夕ばえ作戦」好きだったなー
タイムスリップものなんだけど、コメディなんだよね
タイムマシンも山田隆夫がゴミ捨て場でたまたま拾うんだよな。先生がうつみ宮土理で、斉藤ともこも出てたような気がする >>70
夕ばえ作戦、覚えてる方多いですね SFコメディでずうとるび結成前の山田隆夫さんが主人公
長門勇さんが父親、うつみ宮土理さんが先生役でした
ヒロインは志摩みずえさんで、斉藤友子さんは出ていません(出てたのは「明日への追跡」) >>69
「風信子どこへ」いい歌ですね バックの映像も実に美しい
本編音楽もいいし、個人的には少ドラ版の七瀬ふたたびがいちばん好きです
やぱっし多岐川裕美さんがいちばん七瀬らしい 美しく凜々しくてちょっと憂いがある
七瀬イメージにピッタリで原作の筒井氏もお気に入りだったとか
ちなみに多岐川版七瀬ですが、少ドラ版の他に東芝日曜劇場版の「芝生は緑」があります
これは家族八景をベースにしたコメディドラマらしいですがDVD化はされてません
一度観てみたいです これは少年ドラマシリーズではないのですが、NHKは時々実に印象深いドラマを作ります
「安寿子の靴」と「匂いガラス」 この2作は私に強烈なイメージを残しました 亡き父が当時NHKにおりまして
七瀬ふたたびにスタッフとして参加してました
俺は民放のアニメ見てたからドラマ観てなかったけどねw >>74
七瀬ふたたびは何度もリメイクされてますが、少ドラ版が最高です
超能力者たちの描写が優しく、北海道の美しい風景、音楽も素敵でした
お父様がスタッフとして参加されたということで、大変素晴らしい作品を残して下さいました
本作は「少年ドラマシリーズ」末期の傑作として視聴者から熱烈に支持されたそうです ・月刊OUT増刊ランデヴー(1978年3月号)
資料本としてはおなじみのものですがお持ちでない方はご覧になってみて下さい
タイム・トラベラーの写真が多く載ってるのと、斉藤浩子ちゃんのインタビューがあります
・東京おとなクラブ5号(1985年6月)
少ドラ特集ですが、タイム・トラベラーをメインに特集 ランデヴーには載ってなかったタイム・トラベラー
の写真、島田淳子ちゃんのインタビューが貴重です >>76
DEの出だしは「あしたを〜さがして〜」でしたね
結構いい歌だった >>31
昔は子供が帰りが遅くなり過ぎないように夕方に子供番組放送していたんでしょうね
今は夕方、子供たちは塾の時間ですからね >>68
今で言うライトノベルが昔のジュブナイルに相当するそうです
でもジュブナイル、好きだったな
意外と円谷プロがジュブナイル的内容のドラマ得意ですね
ウルQの「育てよカメ」「鳥をみた」「カネゴンの繭」
「快獣ブースカ」とリメイクの「ブースカ!ブースカ!!」
「ウルトラマンギンガ」無印なんかはまさにそれ
眉村卓先生原作なんかはスポンサー要らないので、Eテレ辺りでリメイクするのに適しているでしょうね >>77 ・月刊OUT増刊ランデヴー(1978年3月号)
我が家に残っているよ。 秋元文庫で眉村卓といえば
「二十四時間の侵入者」や「泣いたら死が来る」だね 「なぞの転校生」、主人公・岩田広一役の高野浩幸氏は超人バロム1の健太郎役が
有名だけども、ウルトラセブンではペロリンガ星人の人間体の少年を演じてる
最新作のウルトラマンタイガにてペロリンガ星人オマージュの回があり、星人役で何と高野氏が
出演された ペロリンガ星人はセブンに倒されたのではなく、地球でひっそり暮らしてたという設定
50年以上前の作品と同じ役で出演とはすごいことである
惜しむらくは、セブンで共演したフクシン君こと冷泉氏が最近亡くなられてて出演がかなわなかったこと
再びの共演が見られたらほんまによかったのにとしみじみ 「つぶやき岩の秘密」
新田次郎氏の原作と少ドラ版のラストはかなり違う
原作では金塊をそのまま岩穴の中に置いてくるが、少ドラ版では全て紫郎が海底に沈める
個人的には少ドラ版の終わり方の方がいい気がする ラストの海の映像が実に美しい
この作品には好き!すき!!魔女先生の菊容子さんが出演している >>85
どこかのテレビ局での『なぞの転校生』では高野浩幸が岩田広一の父親役をやった。 テレビ東京版の「なぞの転校生」ですね 岩田君も歳を取って父親になったという設定でしょうか
と思ったら名前が岩田亨となってるので少ドラ版の岩田君とは別人みたいです
なぞの転校生も人気作品だったためテレビ東京版と映画版が作られました
映画版では主人公や転校生が女性となってます 「つぶやき岩」は、魔女先生が出てたとこもポイント
高いが、覚えてる人は大体、石川セリの主題歌と一緒に印象に残ってるって言うな。
少年ドラマじゃなかったけど、しばらく経った頃に
フジでやってた原田知世の「ねらわれた学園」も
少年ドラマに雰囲気の似た良作だったな。 >>89
原田知世版「ねらわれた学園」
1982年放送、原田知世の主演第2作でした この作品もVTR撮影作品のためか、あるいは
劇中映像の版権のせいかビデオ化されてません
序盤はコミカルな作品だったがだんだんシリアスな展開に 原作やそれまでの映像化では
具体的に描かれなかった未来の世界の描写がある
ねら学は薬師丸ひろ子の映画版が有名ですが、ラストシーンはこちらの原田版の方がはるかに
上です 高見沢みちると肉体を入れ替えた楠本和美は彼女を未来の世界に送り出す
とても素晴らしい最終回でした 原田知世版ねら学は、高見沢みちる役の伊藤かずえさんが最高にいい
歴代の高見沢みちるの中では最高だろうね
最終話、原田知世と座ってじっと見つめ合い、「幸せになって」「あなたこそ」と言葉を交わして
ブラウスをゆっくり脱いでいくシーンは涙もの この時に流れる音楽がまたいいのよ
最終回はこのねら学が最高傑作だと思う ゆうきまさみの「時をかける学園(ねらわれたしょうじょ)」とかね 2000年頃に放映された『ドラマ愛の詩』の
『まぼろしのペンフレンド2001』や「ミニモニでブレーメンの音楽隊」も良かったな。
ビデオ録画したけど,ビデオデッキが老朽化して見ることができない。 つぶやき岩の秘密
三浦半島に戦争中に作られた旧日本軍の地下要塞に隠されたという、金塊の噂をめぐるサスペンス
新田氏によれば、長男と長女にそれぞれ息子ができたのを機に、「これはおじいちゃんが書いた
少年小説だと自慢できるようなものを残したいという気持」で執筆した、「一種の冒険探偵小説の
ようなもの」だという
少ドラ版は小説と部分的に異なる この作品はVTRではなく全編フィルム撮影のためNHKに
保存されていた >>95
ドラマ愛の詩シリーズは少年ドラマシリーズのテイストを継承したものでしたね
1991年放送開始で初回作品は「のんのんばあとオレ」でした
このシリーズも多くの作品を放映し、「六番目の小夜子」は再放送も多くけっこうブームに
ほかに「双子探偵」「天使みたい」「料理少年Kタロー」「幻のペンフレンド2001」
「エスパー魔美」などSF作品も多くありました 「600こちら情報部」とか「ハテナゲーム」とか「こども面白館」とか夕方のNHKの子供番組は面白かったね
少ドラの後放送されていた人形劇も人気あった
数年前、三谷こうき脚本の「シャーロック・ホームズ」は人形のデザインが強烈過ぎたが
辻村ジュサブローさんの「八犬伝」「真田十勇士」の人形もすごくくせのある造形だった
いい時代でしたね