【京都】幻の「日本電波映画」を語ろう
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テレビ映画黎明期の昭和30年代、京都の地にて作品を量産。
現存するフィルムも限られ、不明点も多い、幻の製作会社を語ろう。 私は昭和30年代のテレビ映画のフィルムの行方に関心があります。 私はフィルムの行方がわかったところで何にも
出来ないので、
見られる映画は出来るだけ見たい派です。
古い物は好きですが、映画にもテレビにも
時代にもこだわりません。何でも見たいです。 >>601
「おてんば天使」
昭和36年 NTV木曜:18:15〜
原作:横山光輝
出演:浅野寿々子、佐野周二
製作:現代プロ(中央区銀座2ー4)
監督:藤田潤一 ベストフィールドのリリースは相変わらず次々
出るけど、東映の影同心とか忍法かげろう斬り
とかはDVDなんだよな。ネガ貸してくれるときはブルーレイにしてるのかな。
ネガでもポジでも、スキャンして映像情報の密度が高いままであれば、コマ毎のリマスターとか
それほど手間も経費もかからずにブルーレイに
出来るんだよな、昨今のリリース状況見ると。
たぶんだけど 「大海獣ゲボラ」
昭和34年 TBSでの放映を念頭に6本製作(確証なし)
企画:電通
脚本:小川英(国立国会図書館収蔵)
製作:近代テレビ映画社、ニッサンプロ(NMC)
監督:小川欽也 >>735「大海獣ゲボラ」
TBSの件が流れた後、NET(現テレ朝)で放映が決まったとのニュース記事があったが、結局放映されず。
完成フィルムは後に廃棄されたとのことだが、そもそも実際に製作されたのかも不明。
すでに60年以上昔の話し。 ゲボラでネズラみたいなメタ・ドキュ映画を作る
のもありかも >>734
ベストフィールドは、まさに神会社。
あれだけ大・小様々な製作会社(日本電波、円谷、宣弘社、松竹、東映、大映、日活、国際放映、ユニオン映画、松崎プロ、東京映画、日本現代企画、etc)のテレビ映画作品をよくぞ発掘し、商品化。
レストアも版権の調整もすごい労力だと思う。
ほんとうに感謝。 >>738
感謝だけじゃなくて、定価で購入してください。
売り上げがないと次が出ない。
オレはブコフで中古買うけど。
新品が大量に卸されて新古で出るのって、
あれどーゆー仕組みになってんだろ? 日本電波映画は、完成した「大怪獣アゴン」4本、「ジャングルプリンス」26本の放送が決まらないまま昭和41年に倒産。
結局、「アゴン」は昭和43年、「ジャングルプリンス」は昭和45年に、不良在庫処分セール的な粗雑な扱いで放送。
この背景を考えると、「ジャングルプリンス」の素材が、その後行方不明となってしまっているのは無理もない。
むしろ「アゴン」の素材が現存していて、CSで放送されたり、ブルーレイが発売されたことはすごいことだと思う。 >>740
既に倒産している会社のフィルムの取り扱い、
特に権利関係、どこからフィルムが持ち出されて
放送局に貸し出され 放送後にどこに返却されたのか、当時の記録を
調べて、関係者に取材するところから行方を
調べ始めればいいと思うよ。
私はやらないから、頑張れ。朗報待ってるぞ。 「空飛ぶ円盤 恐怖の襲撃」の続報が途絶えているのも、採算面の調整が難航しているのだろう。 >>743
どこの誰がどうしてるんだろうね?
全然情報ないな。特撮秘宝にも何も書いてないし かつての「宇宙船」や「特撮秘宝」のような、昭和期のレアネタ満載で、発売日が待ち遠しい特撮誌がまた出てくれると良いな。
読者の平均年齢は相当高くなると思うけど。 『バックナンバー333』
初回放送:S40.8〜S41.7 毎日曜18:30〜
キー局:朝日放送 全53話
提供:ダイハツ工業
出演:大瀬康一、三ツ矢歌子、原田糸子、麻丘めぐみ(藤井佳代子)
脚本:宮川一郎、藤本義一、香住春吾
監督:小野田嘉幹、土屋統吾郎、仲川利久
製作:山崎プロダクション
再放送:S44 東京12チャンネル 17:30〜 >>746
何がどうした話なのかさっぱりわかりません >>735
監督がピンク映画で未だに現役なのが凄い >>749
昭和のピンク映画は、ほとんどジャンクされて、現存するものはわずか。
現存する貴重なフィルムも、ラピュタや神戸資料館が上映頑張ってくれてるけど、見られる人は限られる。
それ以外では人の目に触れる機会がまずない。
ソフト化や動画サイトアップは制約も多く無理なのか。
このまま朽ちてしまうのかな。 『ジャングルプリンス』って、各回のサブタイトルがカッコいいんだよ。
ストーリーを想像するだけでもワクワクするね。
なぜ製作された時点で放送されず、オクラになったんだろう?
01 怪獣ロボラ
02 電撃銃の恐怖
03 魔の怪電波
04 ロボラ危うし
05 氷結てんとう虫
06 謎の宇宙0号
07 鋼鉄人間ザック
08 コング対ザック
09 脱走危機一髪
10 ダイナモ岬作戦
11 ロボラの逆襲
12 燃えるジャングル
13 破壊ロボット
14 ロボット大爆発
15 ガロン島に進路をとれ
16 ベビー・ロボラ出現
17 失われたファイターストーン
18 水爆投下5秒前
19 父の国ニッポン
20 地獄からきたジャック
21 東京ジャングル
22 謎の宇宙天文台
23 ヒマラヤの秘密
24 氷河人間アイガー
25 魔王の神殿
26 栄光の物体R >>751
カッコいいよな、見たいんだったらまず動くべき
発掘調査の進捗状況報告してくれ >>745
かつての特撮ファンダムも、中心は還暦前後の年代になってしまった。
あの情熱がどこまで維持できるか。 >>753
見たい見たいとこんな匿名掲示板にサブタイトルだのスタッフ名だの放映データだのばっかり
転記して書き込んでるうちに書いてるヤツは
還暦前後の年代になってしまった。
あの情熱がどこまで維持できるか。
早く自分から発掘に動かないと見られないうちに
あの世へ行ってしまうぞ。 朗報
2/7 日経新聞より
文化庁が著作権のデータベース一元化による権利処理の簡素化を企図している。
過去の映画やテレビドラマの調整も進めやすくなる。 ベストフィールド社は現代のマツダ映画社だな。
発掘・保存・公開 テレビ映画の基本は一話完結。たまに前後編くらいが良い。
フォーマットの完成形は「Gメン75」。 松竹京都(下加茂)のフィルム倉庫は昭和25年に爆発。
創立以来の大半のネガ、プリントが灰塵となった。
当時の防火設備はきわめて不十分だった。
数年後、松竹京都から、日本電波映画社は派生している。 東映のテレビ映画はほぼ全作品16mmネガは残っている。
ただ、プリントが無いと行方不明作品扱い。 『アゴン』は、カラーライズ版が出たら良いと思う。
迫力ありそうだ。 名古屋でリメイクしてた大仏が歩くやつってコロナでどうなったんだろ?
あれもオリジナルは写真と公開当時の新聞記事しかない。 宣弘社テレビ版『遊星王子』は、月光仮面のSF版として、工夫が感じられるね。
主役の三村俊夫(村上不二夫)が、あと身長が5p高く、ウエストがもっと締まっていたら、カッコ良かったと思う。 昨夜NHKで小雁師匠の認知症ドキュメンタリーを
見たが、普通に家のそこかしこに16mmフィルムが積んであった。グレーの正方形の箱に十字に帯バンドしてあるやつ。中身が気になるなー >>769
おそらく、かつて芦屋小雁が出演した作品(昭和30年代から40年代)の個人所有フィルムだろう。
もうこの世に、このプリント1本しか現存しない作品も多いと思われる。
誰も中身の確認をできないまま、いずれ廃棄・散逸してしまうのかな。
無力なのがつらい。 >>770
有名なコレクターなのに、本人出演作と言う根拠は何故?
有名なコレクターなので、本人逝去後は何らかの
救済措置は執られると思うけど。遺書で廃棄と書かれていれば仕方ないけど、それはないだろ 月光仮面(宣弘社版 第3部) の人工コング。
あのアイデアとデザイン、好きだな。 『魔神バンダー』は昭44フジテレビ(日曜:18:00~)での本放送終了後間もなく、
東京12チャンネルで再放送開始してるんだよね。
しかもゴールデンタイム(土曜:19:30~)。
関東地方の少年は恵まれていたな。 「アゴン」監督の峯徳夫は、松竹俳優:清川新吾の実兄 アゴンの着ぐるみ役者のインタビューが見れるとは
宇宙船もたまには良い記事載せるな 最近出た必殺シリーズのインタビュー本でエクラン社と松本常保の話題がちらほら。
アゴンのスーツアクターだった人が思い出を軽く語ってる。 そもそもDVD化された日本電波作品のフィルム原版は、今はどこに保存されているのかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています