原節子もくっさいおならとかしてたのかな?
夢を壊すようで申し訳ないが
原節子さんはおならもうんこもしない
(笠智衆さんはおならもうんこもしていたと聞く) 夢を壊すようで申し訳ないが
吉永小百合さんはおならもうんこもしない
さらにおしっこもよ 最近、日本映画の原作を読んでみるのが好きになった
今は、源氏鶏太とか獅子文六とかの小説を読んでいる
映画と共通の部分、違った所などが分って興味深いな 俺は左卜全が好きだな
彼が画面に登場すると
ニヤッとしちゃう 源氏鶏太原作映画といえば、大映作品のほうの「家庭の事情」が好きでDVDでよく観ている
山村總がいいんだな 野村芳太郎という監督はどうもつかみどころが判らん
そもそもジャンルも多岐にわたってコメディやらミステリーやら…
玉石混交だし 藤原釜足という男優もエエがな
味があると思いまっせ 男はつらいよ
今思えば、さくら役は倍賞千恵子ではなくて吉永小百合でも良かったですね。
吉永小百合は、第一作の時点(1969年)で24歳ですから、年齢的にも問題は無かったですし。
まあ、当時大スターだった女優がヤクザの妹役なんてオファーがあっても受けなかったでしょうけど。 山本富士子
岡田茉莉子
岸恵子
若尾文子
有馬稲子
香川京子
久我美子
草笛光子
司葉子
みんな今年90歳以上で存命中 >>9
俺は初めて観た釜さんの出演作品が「天国と地獄」のあの役だった
だからしばらくはこの人はこういう役専門の強烈な役者なのかなと思っていたw 三船敏郎は時代劇よりも(当時の)現代もののほうが好きですね。
吹けよ春風とか東京の恋人とかひまわり娘とか ここは原節子さんのおなら、しっこうんこに関して話し合うスレッドです
スレ違いの話題はやめなさい 川島雄三がもっと長生きしたらと思うよ。
今夜は「あした来る人」を見よう。 十朱久雄と十朱幸代が親子というのがどうも信じられません。 >>16
それ言ったら上原謙と加山雄三親子だろ
顔も性格も全然似とらん >>15
「あした来る人」は川島オタクには無視されてるがどても良くできている作品だよ
なんといっても山村聰の老け役が良い
成瀬の「山の音」や「杏子っ子」なんかもそうだがこの頃の彼の老け役は皆素晴らしい
あと三国連太郎のカジカ博士の役がとても印象的だ
その他の出演者では三橋達也なんかもそうだけどこの頃の俳優は実に魅力的な人が多かった
映画を観る前に出演者のリストを眺めるだけでワクワクしてくるよ 東宝の若大将シリーズは後半駄作ばかりですが、
「ハワイの若大将」だけは好きで何度も見てます。
マネージャー役が二瓶氏なのがGOOD。
ラストシーンに流れるラブリーフラガールという曲は
加山氏オリジナル作品ですが、
ご機嫌なナンバーで大団円に花を添えます。 >>21
若大将シリーズは飯田蝶子と有島一郎という脇役が魅力的だった
昔の日本映画にはこういう味のある役者が大勢いた 邦画全盛期はオムニバス映画がけっこう流行っていたね。
成瀬巳喜男が監督した「石中先生行状記」もその一つ。
第3話の〔千草ぐるまの卷〕が最高だ。
三船敏郎が無口で朴訥な田舎青年の役を好演している。
飯田蝶子も相変わらずいい味出している。
だが、若山セツ子の屈託の無い笑顔が特にいい。
現代人の我々は彼女のその後の人生を知っているだけに
見ていて切ない気分にもなる。 成瀬のオムニバス映画なら「口づけ」がいいな
もっとも成瀬が監督してるのは最後の「女同士」だけだが
ラストシーンでノンクレジットでご登場なのが若山セツ子にとって忘れられないあの人なんだよな
これが効いているw 東宝にDVD化してほしい作品
鈴木英夫『彼奴を逃すな』(1956年)
杉江敏男『三十六人の乗客』(1957年)
久松静児『早乙女家の娘たち』(1962年) 津島恵子は現代ではすっかり忘れられた俳優になっちゃったね
「お茶漬けの味」のころが一番良かったな 私は最近、進藤英太郎の出演作品をずっと見ています。
テレビドラマの【あしたからの恋】が最高ですね。
山岡久乃との丁々発止が愉快です。 吉村公三郎監督の「夜の河」を観たけど、小沢栄太郎が出演しているまでは面白かったけど、その後はなんか暗くなってジメジメしててつまらなくなっちゃった
上原謙はこのあたりまで主演を張っていたが以降は脇に回るようになっちゃったね 統計の上では、わが国の映画の黄金時代は1958年(昭和33年)だった、ということになっています。 この年の映画館の観客動員数が、11億3千万人でこれまでのピークとなったためです。 当時の日本の人口が、9千万人ですから、すべての国民が1年間に12回、1ヶ月に1度以上、映画館に通っていたということになります。 ワイはな、映画は気楽に見れるロマンチックコメディがエエんや
例えばな、大映映画の「八月生れの女」なんか好きやねん
これ傑作でも名作でもありゃしまへんがな
むしろ凡作やおまへんか、話もくっだらねぇしなw
そやけどワイは好きで繰り返し、よう見とるわい
この作品での宇津井健エエな
左卜全もワンシーンで登場、嬉しくなりますねん
村田知栄子のババア役がまた最高w 自分は「月は上りぬ」のような映画が好き。
脚本が小津安二郎で田中絹代が監督したんだけど、
こういう日本は何処へ行ってしまったんだろう。 奈良を舞台にした映画といえば好人好日だな
笠智衆が珍しく演技をしている 渋谷実監督だったら「てんやわんや」ですな
志村喬がミスキャストなのが笑える
(本来なら森繫久彌あたりが演じる役か)
この作品でも三島雅夫がいい味だしてます >>328
てんやわんやと言えば淡島千景だろ
デビュー作 伊福部昭の音楽が妙に印象に残るね
ちなみにこの映画はYouTubeで普通に観れるんだな
画質も綺麗だしカラーライズされてるのもある 「ガス人間第1号」を見た。
「電送人間」や「美女と液体人間」よりは良くできてたな。
三橋達也がいい感じだった。 >>34
宇津井健氏は新東宝から大映に移籍してこの作品に出たりしてたが、大映ではなんか影が薄かったな
むしろテレビドラマに基軸を変えてからのほうが一般には受けていたようだ
「ザ・ガードマン」あたりからかな(これも大映の制作だが)
若尾文子氏との共演では「女めくら物語」もあるが、こちらは2年後の作品だが二人共ずいぶん違う雰囲気だった >>42
東宝変身モノでは「透明人間」が好き いささかキッチュだけどね 河津清三郎が透明人間の役だけど何も河津清三郎じゃなくてもいいのにと思ってしまう と言うのも河津清三郎の素顔がスクリーンに出るのはラストシーンでほんの一瞬だけ(笑) 石原裕次郎と和田浩治って似てね?
浅丘ルリ子と笹森礼子って似てね? 高橋貞二と佐田啓二の全盛時代が松竹のピークだったな 司葉子って、小津監督に使われ始めたら小津監督が他界し、
成瀬監督に主演で使われ始めたら成瀬監督が他界。
ついてなかった。 柳家金語楼の最高傑作は「東京のえくぼ」(1952)だろう 香川京子は小津作品には東京物語1本しか出てないんだよな
香川京子向きの役なんてその後いろいろあったはずだがね
例えば彼岸花の有馬稲子の演じた役なんかでも彼女で良さそうだった
ちょっと不思議 >>48
金語楼が、蛸を持って、家へ帰るシーンが、可笑しい。 山本富士子は洋服より圧倒的に着物が似合う(と思う)
若尾文子に比べると山本は現代では人気が無いね
顔立ちが古風過ぎるのかな
「宝石泥棒」(1962)という映画を観てみたいんだけどな 三橋達也は、川島雄三監督が東宝に移籍したので自分もついていったという。
フランキー堺は、川島監督が病没後も青森へ墓参りを欠かさなかったという。
川島監督の墓銘碑に「花に嵐のたとえもあるさ・・」とあるらしい。
これって愛染かつらの歌をもじったのか。 1956年の「猫と庄造と二人のをんな」 を観賞しましたが、香川京子がミスキャストのような役を演じてて驚きました。豊田四郎監督の狙いだったのでしょうか。あと、森繫久彌はやっぱり上手いなあと思いましたね。 >>53
>豊田監督からは「この役にぴったりな女優はたくさんいるけれど、あなたが演じるから面白いんだ」と起用理由を説明された
とのこと >>53
最近ワイズ出版から出た香川氏の本でも本人が語っていたが、
あえて香川氏をキャスティングしたそうだぞ
オレは面白いと思ったけどな
森繁の演技と言えば、
同じころの日活映画『神坂四郎の犯罪』がうまかった
石川達三の原作をよく咀嚼してたし 日本映画黄金期の監督は今の監督とは権威が全然違う
豊田四朗や渋谷実なんかはスター女優でも平気で怒鳴りつけていたらしいし
黒澤明に至っては天皇と呼ばれていたくらいだ
実際に香川さんも「天国と地獄」の時に黒澤明から怒鳴られたことがあるとインタビューで語ってる 加山雄三が若い頃に一緒に呑んで酔い潰された時の相手が三船敏郎だったっけ?
次の日に撮影現場へ行ったらその三船敏郎がケロッとしてて「一体何なんだあの人は」ってw >>41
少なくとも「夜の河」あたりまでは主役を張っていたね
吉村公三郎監督が、
「上原は大根と言われるが、自分が仕事をした俳優の中ではトップクラスだった
彼の役は受けの芝居が多いので目立たないが、
そういう役ほど上手い役者でないと勤まらない
彼はけっして大根ではない」
って言ってる 小暮実千代は、山手の有閑マダムや、はんなりとした京女、
翳りのある薄幸の美女、強かなヴァンプ、
どれもいい 昔の女優は40過ぎるとババア感丸出しになっちゃったからなぁ
瀧花久子や英百合子は50歳ぐらいでもうお婆さんみたいになっちゃったしね
市川春代は「君の名は」で岸恵子をいぢめる姑役なのが悲しかった >>61
昔の女優は30代からは母親役か老け役になるか、出来なければ引退だもんな
英百合子は30代から母親役やってたね
「母の曲」では原節子の母親役だったけど上流婦人にいぢめられるのが可哀想だった
「お前ら『沓掛時次郎』読んだことあるのか!」って腹が立ったよw 昔の映画ってさ、実年齢を無視してキャスティングするもんね
「山の音」の山村聰と上原謙の父子とか…
昔の女優が30代からは母親役か老け役になるのもそんなとこもあるからじゃないのかな 昔は老け役の良い女優も多かった。
飯田蝶子や浦辺粂子、北林谷栄など。 喜劇「にっぽんのお婆あちゃん」ていう映画がありましたね。
北林谷栄、ミヤコ蝶々、飯田蝶子、浦辺粂子、村瀬幸子、東山千栄子、沢村貞子らのお婆ちゃん女優ら総出演。
また、左卜全、三木のり平、渥美清、小沢昭一、伴淳三郎、殿山泰司、渡辺篤、柳谷寛、中村是好、織田政雄らの芸達者な喜劇役者らがもてんこ盛りで登場。
顔ぶれだけ見てても楽しい一本でした。 東宝は女優は綺麗だったらそれでいいという主義。
女優として育てようとか、いい映画に出させようとかそんな気がない。
特に星由里子の頃になると、業績も悪化してきて、
ドル箱の「喜劇〜」「駅前〜」「〜の若大将」の刺身の妻にできればいい。
高峰秀子みたいにフリーにならないと駄目。(星由里子はまだそんな段階じゃなかったが。)
淡島千景、司葉子を観ていれば分かる。
団令子はお姐ちゃんキャラで「ピン立ち」してドル箱だから、扱いが良い。
イエローキャブ系の顔立ちだけど、脇の時もいい役を振られている。 小林桂樹って特に美男子でもなく特徴的でもないのにずっと第一線で長いこと活躍してたのがある意味凄いなと思う >>67
笠智衆も三十代で大学生役やってたな
『花籠の歌』とか『花形選手』とか
どっちも佐野周二と同級生?だった 東野英治郎って善人の役をやればホントいい奴って感じだし
悪人の役をやれば実に憎ったらしいし
要するに上手い役者なんだろうな >>70
例えば「天国と地獄」なんかでワンシーンだけの登場(東野英治郎をチョイ役だなんて、なんと贅沢なことか!)だが、実に印象的なんだな
正に名優だと俺も思うよ 松竹のアイドル及川道子、松竹の看板女優の桑野通子。
当時の松竹2大スターだが
美しいまま歳を取らなかっただけ、伝説に。
桑野は今風のモダンな美人ですごい人気。
及川のお下げ、制服姿にノックアウトされた若者も多い。
華奢なアイドルだった。 東宝の社長シリーズも見だすと癖になりますよね。
森繫久彌さん、加東大介さん、小林桂樹さんの3人が特にいい味だしていますね。
三木のり平さんは目つきが怖いですね。
言ってる事、やってる事は面白いけど、目が笑ってない。w
おそらく、普段は気難しいキャラだったんじゃないでしょうか。
ちなみに、杉江監督と松林監督の作風の違いがよく分りません。
監督名を知らずに見たら、どっちなのか当てる自信が無いです。 >>72
けど遺作はどちらも悲しい
『家族會議』は及川道子と桑野ミッチーの共演だったが、病身の及川道子には死相が漂ってた
『女性の勝利』の桑野通子は夫(松本克平)と妹(田中絹代)の板挟みに憔悴する
当時の溝口はいくら絹代贔屓とは言え、ミッチーに何であんな辛い役をやらせたのか
死期を早めたような気がしてならない 若い頃は田中絹代や栗島すみ子、八雲恵美子らの名花の相手役として共演し
鈴木傳明、岡田時彦と共に「松竹三羽烏」だった高田稔だが、小生の世代だと東宝の俳優のイメージ。
そもそも最初に観た彼の映画が「透明人間」(笑)の悪役。
いや、その前にテレビの「ウルトラQ」のマンモスフラワーの回でゲスト出演してたのが先か。(こちらは博士役。)
ダンディな二枚目から渋いロマンスグレーの初老紳士、年齢によって様々な姿が銀幕に刻印されてますな。 俺、柳谷寛がなんか好きw
ウルトラQで思い出したんだけどねw
俺の見る映画に何故かよく出てくるw >>64
おばさん女優でキラリと光る人
浪花 沢村 飯田 桜 村田 杉村 三宅 三崎 浦辺 北林
武智 長岡 賀原 野村 南 千石 三益 三好 中北 菅井
風見 春川 村瀬 東山 小夜 山岡 ミヤコ 奈良岡 杉山 清川 男優では、岡田時彦なんかも永遠に歳をとらないね
岡田茉莉子は凄い長生きだけど、人生いろいろだね 『社長道中記』で小林桂樹が、新商品の蛙などのカンズメを試食するシーン。
美味しそうに見えるし嫌悪感のない食べっぷりだけど、
あれって今で言うクチャラーなのかな。 成瀬巳喜男が「森繁久彌は余計な事をし過ぎる、僕の映画にはいらないよ」
と言っていた、と何かで読んだ。
森繁久彌のアドリブ小芝居は、マキノ雅弘も「うるさく感じる時がある」とか言ってた。
東宝の巨匠クラスだと、黒澤明と成瀬巳喜男は森繁久彌を使わなかったね。
まあ森繁久彌が忙しかったって事もあるんだろうが。
小津安二郎も大同小異。 私はリアル世代ではないですが、
往年の東宝の怪獣映画や
SF映画が大好きです。
特に「マタンゴ」が好きです。
このあいだエリンギのスープを
美味しそうに食べていたら弟に、
「姉ちゃんマタンゴ好きだなあ」
と言われました。
ゾッとしました。
それだけなんですけど…
下ネタにならずに良かったです。 大佛次郎原作「帰郷」の佐分利信はいいね
大人の男の色気が漂っていると思う
元海軍の軍人で、ひょんな事から身を隠して生きている男、
ひたすら感情を抑えているロマンスグレー・・・素敵だ
「帰郷」のころはは40代前半ぐらいだっけ?
この作品はなんか別格にカッコイイのだ
髪の毛にちょっと色を入れてるっぽくて、
それがまたロマンスグレー風味を醸し出している
スラッとした体型がまだ維持されてるし、
サングラス外したときのシャープな目元とかドキッとするね
画面から色気が溢れ出てる最後のころの作品だと思う 「死の十字路」面白かった
「飾り窓の女」をパロったシーンにニヤリとしてしまった
山岡久乃が死体の役って感じで、顔の表情だけの演技が凄い怖い
大坂志郎もいつもと違う探偵の悪役で、なんか憎たらしい(一人二役)
自分の世代では、山岡と大坂は後年のテレビのホームドラマのイメージしかなかったので
こんな役も演じてたのかという感じ 東宝は、映画産業斜陽の中でTVに移ってまでは活躍しなかった監督が多い。
もっとも、映画界にいてもTV時代以後は余り仕事をしなかったが。
(黒澤明、本多猪四郎、杉江敏男、古澤憲吾、筧正典、岡本喜八・・・)
あとそれ以後の世代でもTVさえ余りやらなかった人が結構いる。(例:大森健次郎など)
古澤憲吾とかは事実上の業界追放かなwと思うんだけど・・・
本人達が「TVまではやりたくない」とガツガツしなかったということか。
この辺が東宝の社風だったのかなと思う。 戦前には、日活と東宝を合併させて大東宝を作る計画があった。
それに戦前の東宝は、大沢商会の大沢善夫氏に社長を任せていたので
小林一三はそれほど細かくは経営にタッチしていなかった。
戦前の小林一三は、阪急電鉄や東京電燈などを経営し、さらに財界を
代表し商工大臣を務め、日蘭会頭などでインドネシアから石油の輸入を
確保しようとするなど、政財界の大物として多方面の活躍があり、
意外と東宝での細かなマネージメントはしていない。 >>42
自分も先日何十年ぶりかでガス人間見たけど、当時見た時は藤千代とガス人間は両思いだと思ってた。
でも今見直すと藤千代はそうじゃないよね?
ガス人間に「愛してる」と言われた藤千代が「どうしようもないんです」と答えるシーンでなんかそう思えた
今まで一般にどういう解釈されてたのかな?
片思いというより単なるストーカーのガス人間からお金は受け取ってたからわりと悪女だよね藤千代
まあああいう芸能やってる人間なんて当時は河原乞食なんて呼ばれた人種だからいろいろ割り切ってるだろう
それ思うとガス人間が藤千代の着物の切れ端を握りしめたまま生き絶えるのが哀しい
藤千代には愛が無いからこそあのガス人間のラストが切ないんだよな 笠智衆は戦前「人妻椿」「風の女王」「元気で行かうよ」等で悪役を演じている。
「人妻椿」で川崎弘子に言い寄る網元、「風の女王」で三宅邦子に迫る笠智衆は笑ってしまうが、
「元気で行かうよ」でピンハネする鉱山現場監督役はなかなかハマっていた。
(フィルムの欠落があるのが残念) 大学の笠智衆
銀座の笠智衆
日本一の笠智衆
ハワイの笠智衆
海の笠智衆
エレキの笠智衆
アルプスの笠智衆
歌う笠智衆
レッツゴー!笠智衆
南太平洋の笠智衆
ゴー!ゴー!笠智衆
リオの笠智衆
フレッシュマン笠智衆
ニュージーランドの笠智衆
ブラボー!笠智衆
俺の空だぜ!笠智衆
帰ってきた笠智衆
まったく観る気がしない・・・・・ >>1
今の>>5chはどこの板でも、アルファラジュのおっさん(笑)みてーな
現実を受け入れられないただの脳弱の真性ガイジ爺おっさんが>>1匹はへばりついてる
これからアルファラジュ共々逮捕される焼肉板の真性ガイジはよほど頭弱い爺wwwww
「韓国経済の奇跡は終わった」英紙警告=韓国ネット「高速で発展、墜落も高速だ。3年後には別世界に」[4/25] [ばーど★]
https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/news4plus/1714000206
韓国のヤバすぎる経済状況とは…約450万人が多重責務者? [4/15] [昆虫図鑑★]
https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/news4plus/1714000206
【韓国】済州島、観光客激減でカフェの廃業が過去最多に=ネット「済州島に行くなら日本に行く」★2 [4/23] [昆虫図鑑★]
https://itest.5ch.net/lavender/test/read.cgi/news4plus/1713873097
★未来のない韓国さん、人類史上最悪の出生率★
https://itest.5ch.net/egg/test/read.cgi/asia/1713551831 昔の映画会社には派閥があったり撮影所の所長の意向がものを言ったりしたらしいからね。
岡田茉莉子の移籍もそれが原因だし。
八千草薫なんてあんな綺麗だったのに、名のある監督の作品は豊田四郎のだけだからなあ。 そもそも日本に「一定の動員力がある」「一般的知名度も高い」=「映画男優・映画女優」がいたのはせいぜい1970年代頃まで。
以後は大半の男優・女優はTVドラマの合間に映画に出ていただけ。
高倉健も吉永小百合もCMで稼いでたまに映画に出ていただけ。
また80〜90年代は日本映画冬の時代で劇場はガラガラ。
大半の映画は普通の人は誰も観ていなかった。
たまに地上波とかで放送されると観るぐらい。
当時のレンタルビデオ屋での日本映画の扱いもひどいもんだった。
そもそも日本映画なんか誰も観ていないんだから今や「映画男優」「映画女優」もヘチマも無いだろう。
例えば松田優作だって結局は映画スターにはなりきれなかった。
今は「邦高洋低」だがキャストはみなTVドラマやCMで人気が出た人ばかり。
本当の意味での「動員力がある」映画中心に活動という者はほぼいない。 田中絹代の人生で不思議な事は、脳腫瘍で病院に入院する頃には入院費用にも事欠く生活を送っていたらしい事。
相当に金に困っていたらしい。
役の為に歯を抜いたという話も役者根性というような視点ではなく、別の視点から見直す必要がありそうだ。 上原謙って育ちの良さが自然に身についてる俳優さんだったので、当時の松竹では貴重な存在だった。
元々クラシック音楽が好きで立教大でフルート吹いてたり、ブリティッシュトラッドの服装の趣味もエレガントだった
有り難うさん〜浅草の灯〜愛染かつらの頃が、一番2枚目で人気絶大だった 星由里子は、加山雄三より高倉健との方が私見では似合う気がする。
「網走番外地」や「昭和残侠伝・破れ傘」を観てそう思ったし、
「花と龍」だったか、星が高倉の女房役を演じたのはとても似合っていたよ。
けど、この二人だと年齢が離れ過ぎかな。 最近フランキー堺氏の映画を立続けに拝見し、
氏の笑いあり、涙あり演技の感動しました。
演劇界の失くしたものは大きいですね。
フランキー堺氏のお墓って何処なんでしょうか?
知っている方いたら教えて頂けないでしょうか?
是非お参りさせて頂きたいです。 岡田英次
頭でっかちの腐れインテリ演じたら最強。
『砂の女』は、
「都会のスカしたインテリが、ちゃんちゃんこの似合う田舎のオッサンになるまでの話」
と、見ても面白い。
『二十四時間の情事』では、
フランス語を話していたよ。 >>98
岡田氏は「おかあさん」(1952)のような役が好きですね!
本当になんか良かったw 昭和40年代後半の週刊誌に
加山の何かの談話として
「星クンは気が強いから・・」
と語っていたのが印象的。
「レッツゴー若大将」の澄子は
迫る男の頬を般若のような形相でひっぱたくわ、
中国人女性との仲を邪推して
加山につっけんどんな態度をとるわ、
マジSの本性が垣間見える演技をしている。
加山の愛が自分に向けられてないことを知った頃なのか、
この作品では今までの澄ちゃんとは違う、
終始硬い表情だったように思う。 かつて芳村真理が司会をしていた「料理天国」という番組で、番組の途中で街中のレストランを紹介する企画があって、そこに香川京子さんと池部良さんが出演していて、その際に当時まだTBSのアナウンサーだった久米宏がインタビュアーで、「こうやってお二人を拝見していますと、まるで石坂洋二郎
原作の映画のシーンを観ているようですね。」というようなことを言っていた。確かに二人ともそれぞれ石坂文学の映画化作品(池部さんが「青い山脈」「山の彼方に」「石中先生行状記」、香川さんが「暁の合唱」)には出ているけれど、二人揃ってというのはないね。二人揃って出演していたのには、源氏鶏太原作の「天上大風」がある。
でも「天上大風」では、池部さんは故郷の白石奈緒美を選び香川さんは振られてしまうんだよね。ちょっと「暖流」を思わせるような切ない映画だったな。同じ映画に出演しているのは何本かあるけれど、共演と言えるのはこの「天上大風」くらいなので、もっと二人の共演作が見たかったなぁ。 雷蔵は芸達者だから、長生きしていたら
その時代、その時代に合った映画に出演して
素晴らしい功績を遺していただろう。
あれだけの短期間で、数々の名作の主役を演じたのも
驚異的だ。
早逝したのが残念過ぎる。 沢村いき雄の最高傑作は「天国と地獄」だろう
ほんのワンシーンでの登場だが実に痛快! 「天国と地獄」の印象的なチョイ役なら、東野英治郎と藤原釜足でしょ。 笹森礼子の「幌馬車は行く」での、編みこみヘアの素直な娘役は可愛い。
罪人・トニーを養蜂団に入り込ませ、次第に惹かれあい、抱擁シーンは
すばらしかった。日活アクションは、ヒロインとは結ばれないんだよね。 >>1
またAUガイジのアルファラジュのおっさん(笑)がスレ立てしたのか
こいつは本当に基地外だなwwwwww
AUガイジとは
・自分で同じ文章をマルチポストしておきながら、他人の違う文章をマルチポスト扱いする
・論破されるとストーキングして嫌がらせ
・別の荒らしが立てたスレを、そこの住人でもないのに本スレだと主張して使わせる
・特撮板の多くのスレで指定されているレス番号より早くフライングしてスレ立て
その時にテンプレを改変したりする
・住民が次スレは要らないと言っているスレ、ほかの板への移転対象へのスレでも勝手に次スレを立てる
・お前はスレを立てるなと言われてるのに、無視して立てる
>>16
ニュースタイトルコピペは荒らしでもなんでもないのに、目の敵にしてストーキング
よその人がニュースタイトルコピペにレスをすると発狂
AUガイジの名前の由来
このような悪事をしながら、他人をガイジ呼ばわりしてたから、
お前のほうがガイジだろと意趣返しでAUガイジと名付けられたwwwwww
以上のことをしておきながら、申し開きの場を与えられたのに逃亡したwwwwww 笠智衆は「野菊の如き君なりき」のような役が一番ですな
ラストの墓の遠景カットなど、何度観ても目頭が熱くなる
笠智衆が演じてるから誠に心へ響いてくるのだ
彼以外の役者ではこうはいかなかっただろう
と、思ったが、志村喬とかでもけっこうイケたかも パリで『サマーウオーズ』を観た人の話によると、
「人を守ってこそ自分が守れる」
「何?それ?自衛隊のモットー?」
「いや、『七人の侍』のセリフだよ」
ってトコで、ソコまで笑うか!ってほどの大爆笑だったらしい 山本嘉次郎は「坊ちゃん」も「吾輩は猫である」も軽快で洒落てて面白かった
戦後の「ホープさん」とか「坊ちゃん社員」も見てみたいな〜 笠智衆と三井弘次は松竹時代からの長い付き合いで仲も良かった >>113
まだ生きてるんだから嗅がせて下さいって頼んで来いよw 十朱久雄を始めてみたのは丸出ダメ夫の父親役で出た時。
オレは小学生だったが、ダメ夫と禿照が似合いの親子に見えたので、
後になって十朱幸代の実の父親だと知った時、あんな美貌の娘が
このオヤジから生まれたことが信じられなかった。 十朱父娘の共演映画ってあったのかな
あるとしたら日活あたりだろうけど >>115
十朱久雄は小津作品でのコミカルなチョイ役が好きだなあ 坪島監督の怪盗ジバコ(1967)が面白くて繰り返しDVDで観てる
クレイジーキャッツ映画はあまり好きじゃないがこれは例外
東京タワーが消えたり旅客機がUターンしたり荒唐無稽なんだけど
開通後間もない新幹線はじめ高度経済成長期の日本の雰囲気が味わえて楽しい
当時の京都や奈良や、今は無き昔の琵琶湖ホテルまで出てくるしね >>119
岡田茉莉子も生きてるから土下座して嗅がせてもらえ ハワイの左卜全
海の左卜全
エレキの左卜全
レッツゴー!左卜全
南太平洋の左卜全
ゴー!ゴー!左卜全
フレッシュマン左卜全
ブラボー!左卜全
帰ってきた左卜全
まったく観る気がしない・・・・・ プロデューサーの田中友幸は黒澤を
「全て自分の手柄にしてまう、女の腐ったような奴」と言っていた >>123
イタコにでも頼んで黒川紀章の口寄せしてもらえ
大川隆法は死んじゃったしな 任侠映画全盛期の東映の力関係
鶴田浩二→丹波哲郎のほうが格下なのに「鶴田ァ」「鶴田ァ」と馴れ馴れしく呼んでくるから最初はキレたけど最終的に諦めた
丹波哲郎→新東宝時代は悪役か脇役がほとんどだったため新東宝のスターであった若山富三郎には東映でもなんとなく弱い
若山富三郎→もちろん鶴田浩二のほうが格上だから逆らえない 竹中労が本に書いてるが、戦後の女優では岡田茉莉子と新珠三千代が性格の悪さで双璧だとか。 結局、日本映画は黒澤明と三船敏郎のコンビに尽きるんだよな。あとは付録。
黒澤と三船がいなかったら世界の誰も日本映画なんか見向きもしなかった。
三船は日本でただ一人世界で通用する映画俳優だが、それも黒澤と
組んでいたからこそだ。二人の出会いは奇跡みたいものだった。 日活といえば大映から移籍してきた南田洋子がいたな
彼女は石原裕次郎や小林旭、赤木圭一郎らが登場すると徐々に脇に回り
銀座のクラブのマダム役やしがない奥さん役が多くなっていった
それも着物姿だったりして、中年女の色香を発揮していた
同時期の日活若手女優の北原三枝や芦川いづみ、浅丘ルリ子らとは違う感覚だった 司葉子さんは三船敏郎氏との組み合わせがスゴクいいような気がするわ。
東宝超大作「日本誕生」ではスサノヲ(ヤマトタケル)に三船敏郎氏で、
司葉子さんはその御后である弟橘姫(オトタチバナヒメ)。
DVDのジャケ写が剣を携えて勇ましい三船敏郎氏に、
若く可憐な司葉子さんが寄り添う姿を見ると、何だか微笑ましい。
年が離れているぶん、ヘンな男女の関係を感じられない代わりに、
司葉子さんが東宝の大先輩の三船敏郎氏を兄のように慕い、
三船敏郎氏も司葉子さんを妹のように可愛がって大事にしたのが分かる。 最近見た東宝映画で良かった作品
●モーパッサンの脂肪の塊とか云いつつ、いきなり駅馬車から始まる「熱砂の白蘭」
●コメディを演じても、魂の底から無常感が漂う池部良の「都会の横顔」
●後年のヴァンプ女優化した水野久美からは想像できない、恐るべき愛らしさが見られる「二人だけの橋」
●昭和30年の時点で、フレンチノワールをやってる「33号車應答なし」
●東映だったら年間五本は続編を製作していたであろう、お洒落ミステリ「女探偵物語 女性SOS」
●内容も素晴らしいが、佐藤勝のタイトルバック曲だけでモトが取れる「羽織の若大将」
●天国と地獄と併せて鑑賞したい、太陽にほえろ!のプロトタイプな大傑作サスペンス「恐怖の時間」 片岡千恵蔵の多羅尾伴内シリーズで、東野英治郎がドライブクラブの社長が表向きの顔で、本来はギャング団の一員だった設定には、拍子抜けするような感覚だった ゴジラを見ればわかるとおり、浜辺美波は東宝正統派女優の系譜 >>83
「死の十字路」のラスト、新珠氏は団地の3階から飛び降り自殺するんだが、
1階の地面は植栽のある土の地面だし、あれじゃ普通死なないよなw 「秋日和」の司葉子と、「秋刀魚の味」の岩下志麻は、
出番は岩下の方が少ないかも知れないし、
司の方が美しく撮って貰えていたかも知れないが、
どう考えても、岩下の方が重要な役で出ているな。 >>135
あの十字路って、実際どこなんだろ
新宿あたりか 「死の十字路」オレも観てみたけど面白かった
アメリカ映画の「飾り窓の女」をパロったシーンにニヤリとしてしまった
山岡が死体の役って感じで、顔の表情だけの演技が凄い怖い
大坂もいつもと違う探偵の悪役で、なんか憎たらしい
自分の世代では、山岡と大坂は後年のテレビのホームドラマのイメージしかなかったので
こんな役も演じてたのかという感じ 岡本喜八は昔は好きだったけど
最近見たらガキ臭くて拍子抜けした
持っていた彼の作品は全部売った
年をとると映画の好みも変わるね 吉永小百合&浜田光夫は43本の映画で共演しています。
本数は及びませんが、意外にも
松原智恵子&渡哲也は19本の映画で共演しています。 >>1
アルファラジュのおっさん(笑)は単純労働"でさえも(笑)"結局使えないし
(だから焼肉や回転寿司どころか玉出やラ・ムーの寿司すら食えない乞食になっとるwwwwww)
その上テクノロジーの利用にも
追いついて行けない人が多いのに増える一方で社会の重石でしかないwwwwwwwww
それでも生活を楽にしろと弱者男性と一緒に叫び続けるものだけど
楽にするには治安は犠牲にしてでも外国人労働者を広く受け入れて
かなりの労働を担ってもらうしかない
が そんなことをするくらいなら国が滅んでもいいと言うのもこの層で
結局自分に都合が良くなくてイヤイヤと駄々をこねる爺こど婆こど=アルファラジュのおっさん(笑)
なんだよね♥wwwwwwwwww 寅さんってさ
本当は店を継がなければならないのに放浪しているという設定になっているが
店の所有権については全く触れられていないな
俺の部屋とか 居候とか 出て行け という表現はあるが
相続とか 所有権とか 法的な話は全くないな >>139
「死の十字路」で、死体を捨てに車で夜道を走り、警官が途中近づいて来るところも「飾り窓の女」と同じだね。 久我美子さんの御主人の故・平田昭彦氏は物凄い愛妻家だったそうですね。
朝も久我さんよりも先にそっと起きてお茶を淹れて、
時間になると優しく「朝ですよ」と久我さんを優しく起こしたそうです。 司氏って永い間津川氏と付き合ってたでしょ、結婚は大蔵官僚だったけど
その時津川氏振られたみたいな事週刊誌に出てたね
旧家の育ちだから司氏のお姉さん達が反対したらしい
純情そうに見えて津川氏のテクに溺れてた司氏
今となっちゃどうでもいいが 「女の園」「日本の悲劇」「永遠の人」「死闘の伝説」などの、
日本のダークサイドを描いた木下作品は一般には忘れ去られているが、
しかし傑作だと思う。
木下=お涙ちょうだい系というイメージが浸透してしまっていて、
これらの作品は映画ファンでないと食指を動かさない。
TVでも放映されないし。 赤木圭一郎の出演作品を
いろいろ見てると
超短足で有名な高橋英樹以上に
足短いよな。
演技も下手だし
セリフも棒読み。
死んだから伝説化しただけで
もし長生きてていたら
和田浩治以上に
人気は低迷ししていただろう >>144
私立探偵の大坂志郎がゆするのも同じですね。
かなり「飾り窓の女」を意識した作品ですね。 >>149
この頃の山岡さんちょっと怖いんだよね
いや、かなり怖いかw
若尾文子、小沢栄太郎の『雁』でも怖い
一番印象に残っているのは『しとやかな獣』の山岡さんだね
最後の山岡さんの表情が待ち受けにしたいくらい最高なんだよね
山岡さんはホームドラマのお母さんというキャラよりも
むしろホラー系で一世風靡してほしかった >>150
レベッカに出てくる怖い家政婦が山岡さん似てる >>150
「死の十字路」って山岡氏は主演じゃないんだけど他の女優を食っちまってるよな
芦川氏なんて影が薄くなっちまってるし新珠氏でさえもw
山岡氏の死体演技がオカルトチックでたまらん >>152
セルマ・リッターというヒッチコックの「裏窓」なんかに出てる女優がいたが、
彼女の演じた役なんかは山岡久乃がそのままやってもピッタリ、という感じがするな
山岡久乃は日本のセルマ・リッターかもしれないw
たしかに山岡久乃は森光子のようにテレビ時代になってブレイクした女優という感じだよね
「死の十字路」のような出演映画作品があまり知られてないのは残念(死に顔で演技してる) 裕次郎ー北原 旭ールリ子 赤木ー笹森 和田ー清水 葉山ー芦川 浜田ー小百合 英樹ー和泉 渡ー松原
日活のゴールデンコンビっていったら浜田ー小百合が一番だと思うよ・・・
「泥だらけの純情」なんて浜田・小百合以外考えられない・・・
お嬢様役の小百合がお嬢様に見えないところに浜田のチンピラ役がピタッとハマッタ光夫・・・ 上原謙は、ちょっと気障、
佐分利信は、ちょっと野暮、
佐野周二は、ちょっと性悪、
てな感じでしょうか?(笑) 船越英二はあんなに美男なのにストレートにカッコ良い役は少ないね
自分の印象に残ってるのだと
『からっ風野郎』の三島由紀夫の幼馴染のインテリヤクザ役くらいかな
欲深だったり小心だったり卑怯だったりとカッコ悪い役が多い
『黒い十人の女』はモテ男役だけど女たちに翻弄されっぱなしだし
『野火』『怪談おとし穴』『盲獣』みたいに強烈なやつもあったし…
芸域広かったな 成瀬巳喜男の「おかあさん」は家族が次々消えていくというミステリー。
田中絹代はその後早々に死ぬだろう。
そして最後に残った香川京子がお嫁に行って、家族は終わる。 「死の十字路」の山岡久乃は早々に井戸に彼女の死体が投げ捨てられたが実は生きていたということにして後半は三国連太郎らを心理的にじわじわと追いつめていくみたいなストーリーでも面白かったな 山岡久乃が後半も活躍できるし >>160
「死の十字路」も「飾り窓の女」みたいに、
ラストが夢オチだったら笑っちゃうんだけどね
山岡が笑顔で寝ている三国を起こして、
「あなた、会社に遅れるわよ。」とか言ってw 三船敏郎という男は、
本当に人間らしい魅力を持った男だと言える
三船敏郎のありのままの格好良さこそ至高にして崇高
見栄や虚栄、気取りの無い、純粋無垢な格好良さ
黒澤明の馬鹿もそこに惚れたんだろう >>158
ラスト近くで田舎から奉公に出てきた若い兄ちゃんが
ひとつ屋根の下で香川を毎日見ててムラムラしないほうが可笑しい
きっとその後何かあっただろう >>163
そうなる前に、岡田英次のとこに行ってパン屋の嫁になる
一緒にピカソパンを焼く そうなる前に加東大介がUターンして、こっそりクリーニング屋へ戻り、香川京子の寝てる布団の中へと夜這いをする。 そうなる前に小高まさるが「こんなはした金でマフラーの弁償になるか!」と怒って
香川京子をレイプする >>166
そうなる前に、希望どおりの帽子の色にならずニューファッションと言われて
帰った客(小倉繁)が、やっぱり気に入らないと店に戻り、弁償できない店に
「この落とし前は娘さんのシックモードの体で払ってもらうぜ」と言いながら、
かがキョンをレイプする >>167
そうなる前にも何も、
そもそも香川京子がやってた今川焼の露店やアイスクリームの露店で
どちらにも客でいたオッサンがいただろ
実はあのオッサンが香川京子のセフレだったのだよ >>168
「クズは高く買うけど今川焼のオマケだけじゃねえ...」とか言いながらセフレにしてたのか
けしからんオヤジだ! 「お母さん」(1952)での香川京子は、やられまくっていたのか
あの田舎から出てきたあんちゃんが発狂し
クリーニング屋にガソリンまいて火をつけて
田中、香川をまきこんで心中する
燃え盛る炎の映像にエンドマーク・・・
って結末は成瀬映画では有り得ないなw 「おかあさん」
●長男は、わざとラシャ屋へ奉公に出して肺病にさせた。
そして予定どおり死んだ。
●夫の三島雅夫には、飲食物にヒ素を盛り、徐々に弱らせていった。
そして予定どおり死んだ。
●次女は、親戚へ養女に出した。これも予定どおり。
●寝小便小僧の坊やも、そろそろ実の母の中北千枝子が引き取る日が近くなってきた。
●長女の香川京子は、パン屋の岡田英次と結婚して家を出て行くのは時間の問題。
●加東大介は、本当はもっと勤めたかったのだが、
田中絹代が遠回しでそろそろ辞めてくれと伝えていた。 「おかあさん」の田中絹代は、最初からあの中卒の少年と二人だけになりたかったのだ。
色情魔のド淫乱のお母さんは、アレが弱くなった夫に飽き足らず、
若い男の肉体を求めていたのだ。
欲求不満が積もり積もっていたのである。
入れ知恵したのは沢村貞子。元々、田中絹代とは並んで露天商をしていたではないか。
中卒の少年を店に紹介したのも沢村貞子だったではないか。
家族よりも若い男と二人だけで、誰にも邪魔されず昼夜かまわず家の中で求め合える…
それを選んだのだ。 この作品は表向きは人情ホームドラマになっているが、
松本清張も真っ青な犯罪暗黒映画だったのである。 養女に出された次女も、その後、鳥羽陽之助にやられまくったんだろうなあ >>174
なるほど
「お母さん」の沢村貞子は妙にいい人過ぎると思ってました
やっぱりいつものように腹黒だったのですね! >>170
成瀬が体調不良とかで途中降板し、
代わりに助監督の石井輝男がメガホン取ることにでもなれば、
そういう展開はありえる >あの田舎から出てきたあんちゃん
いい味出してるよな、このあんちゃんw
このあんちゃんで、もう少し物語が展開するのを見てみたかった
ガソリンまいて火をつけるのはどうかと思うが 「続・おかあさん」を観たかったな。
あの、あんちゃんが中心になって物語が展開するのを。
あるいは、
あのパン屋の長男が戦死せず生きていた、とか。
実は香川京子が好きだったのは次男の岡田英二ではなく長男のほうだった、
長男がパン屋に帰ってきて、三角関係にもつれる、
どうする香川京子、とか。 オマエらの感想を読んでると、次から普通にこの映画が見れなくなるぜ 上原謙主演の「有りがたうさん」を見ました。
話のテンポやセリフのゆったり具合が今では
考えられないくらいでしたが(笑)、久々にとても良い
ものを見た気になりましたよ。
ただみんなで車(バス?)に乗って峠を越えていくだけの
話なのに、何やらすごく切なくなるシーンもあり、丁寧に
描かれている印象を持ちました。
「有りがたうさん」が運転する車に乗ってみたかったなぁー。 加山雄三の若大将シリーズがヒットしてた時代は、のどかでよかった
東宝三大喜劇シリーズはどれもクソのような内容なのによくヒットしたもんだ 小津安二郎は岡田茉莉子のことをお嬢さんお嬢さんと可愛がったが岡田茉莉子が好きだったのではなく父親の岡田時彦のことが好きだったため目をかけていた 浜田光夫ってさ、当時の日活の俳優の中では異色だよね。
背も低いし、どこにでもいるにいちゃんという感じ。
たしかにかわいい顔で親しみやすいけど。
でも、何故あれだけ吉永小百合の相手役として出られたのか不思議。
私はリアルで知らない世代だけど、当時の人気はどうだったんだろう? 小林正樹は過小評価。
小林正樹の場合、話が暗すぎるのと黒澤明的なケレン味がないからか。
でも、外国じゃ「切腹」は未だに日本映画の名作。
似たような例で、海外で評価高くて日本では忘れられた感があるのは「砂の女」の勅使河原宏。
原作者の安部公房も忘れられた存在。 山内賢はなんか頼りない役柄が多かった
年取って清々しい好青年時代の面影がまったく消えた
晩年の死に際が寂しかったね 三船敏郎主演の東京の恋人を見たんだが、結構とぼけた演技が様になってた。
アクションもなかなか良かった。
ただこの映画は森繁が出てたからコメディとしてある程度成功したと思う。 三船敏郎主演の東京の恋人を見たんだが、結構とぼけた演技が様になってた。
アクションもなかなか良かった。
ただこの映画は森繁が出てたからコメディとしてある程度成功したと思う。 あと、いつもながら十朱久雄と沢村貞子の助演が効いていた。
勝鬨橋の開閉シーンを見れるのも今となっては貴重だ。 大映と云えば長谷川一夫、勝新太郎、市川雷蔵だが、
これに続く本郷功次郎は、ガメラのお兄さんの印象がついてしまったせか、
トップの三人にはあった昏い色気が不足して見えるけれど、
よく見れば道を誤ったインテリチンピラ風な美しさがある