△△△△△八甲田山 第十二次雪中行軍△△△△△
地上波は芸能人を食わせる為と商品の宣伝する為、政府や経済界が老人を騙す為の放送に切り替わってるからやらないよ
趣味趣向のある番組は金払えだからな
映画やドラマ、ドキュメンタリーなどはBSかCS、ネット配信
そこで無料で見れるならまだ良心的 靴の中に唐辛子をそのまま入れていたけど保温に効果あるの? 保温効果と言うより血流低下を防いでつま先の凍傷を防止する感じ
効果はあるよ >>213
スコップ以上にソリ隊の荷物多過ぎ、多くの隊士は2泊3日のお気楽温泉旅行気分だったらしいけど? 今日の三本木は昼間も−6℃くらいの吹雪で
外をほっつき歩いたら普通に凍死できそうな天気だった 唐辛子エキス入りの靴下とか冬季は売ってるから有能なんだろうね 斎藤伍長が岩手や宮城のものは雪の怖さを知らんと言ってたが地元八甲田山山麓の若えものが冬に大量遭難を繰り返しているのを見ると兵隊さんくらいの若い人だと出身地であんま変わらんのではと思った
むしろ兵隊さんは粛々と命令に従うんだから兵隊より士官の出身地の方が重要じゃないかなと 地元や地方に限らず
山で炭焼きやってた人たちは
生還できたりしたらしいね 【祝 世界記録更新か】観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒/北陸山沿いは2m近い積雪増加か★2 [納豆パスタ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1609314333/ ちょうどいま爆弾低気圧が来る予報になってるけど
当時に今ぐらいの気象情報があれば当然延期になってだろう 積雪2メートルとか全裸で雪にダイブとか八甲田山ごっこが
捗るなw >>241
それをやるには、自分はもう歳を取り過ぎたw 氷点下にちょっと外出するだけでも地獄
八甲田山は… リュックに竹竿付けて赤いヒラヒラを付けてる隊員がいますが何の役割りなんでしょうか? >>236
むしろ訓練には良い機会と思われただろう。 鳴沢で露営した時、酒が配られたが異臭がして飲めなかったらしいけど酒が異臭を放つとはどういう事なんだろうか? 混ぜものがしてある安酒だった
運搬時の容器に異臭の原因があった
納入された時の容器に異臭の原因があった
こんな感じじゃね? 酒粕か米麹と砂糖を持ってって甘酒にした方が
身体は温まっただろうな 今ならオリンピックも中止出来るんだが…
このまま 突き進むつもりだろうか… >>35
自分は田代への道を知っているであります。
この木に見覚えがあります。 >>254
冬山を知ってる士官がいたら
この時期は炭焼きが枝を切った跡がそこらじゅうにある、と進言してたかもね 今年は記念カキコなにもなかったな。ちなみに来年は事故発生後120年 連隊長が軍刀を抜いて幽霊部隊を八甲田山方向へ追い返したって話は
なんの本に書いてあるんでしょうか? 軍刀を抜いて追い返したなんて話は初めて聞いたな
連隊長かどうかは覚えてないが士官級の人が幽霊達に訓練完了の号令を出したら消えたって話なら
読んだことは有る たぶんそれと同じものだと思います
抜刀して「軍人として見苦しい真似をすることはこの連隊長が許さん!」と叫ぶと、幽霊たちは山の方へ帰っていきその後現れなくなった・・・という話です
たしか新田次郎が後日談として書いたもののような気がするのですが 俺がなにかで読んだバージョンは士官級の人が怒るのではなく
涙を流しながら訓練終了の号令をだして解散!を号令を出したらスゥっと消えていったって話です
多分だけど色んなバリエーションがあるんじゃないかな
怪談話って同じ元ネタが口伝で変化していくし >>260
その話は単行本(布の装丁のやつ)に載っていた。あとがきだったかも。
文庫本には載ってないね。 行軍してた幽霊にむかって「回れ右」の号令を出したら方向転換して山の中に消えていった
なんてバージョンもあるみたいね >>261
涙を流しながらという話ははじめて聞きました
そうですね、いろいろ派生したバリエーションがありそうですね
戦後(昭和の)になってからまた現れるようになった、という噂も聞いたことあります
>>262
どうもありがとうございます!
さっそく買って読んでみます ルバング島の残置諜者の小野田少尉を帰国させるのに上官がフィリピンまで行き命令解除を伝達した話を思い出した
八甲田山で亡くなった兵が受けた命令はどうなっていたんだろうか
帰営しろか田代へ向かえか >>265
たしか、行軍が絶望的な状況になったとき行軍隊は解散で各自帰営みたいな命令が出てたはず。 小野田さんは残置工作員で中将から直々に「玉砕の厳禁、必ず迎えに行くから頑張れ」と命令された立場で
なおかつ艦砲射撃で兵たちが散り散りに山間部に後退する状況だったからねぇ
終戦しても任務解除の命令が届かなかったしそもそも存命してるとは思われてなかったってのが大きいかと 現場で、一緒に青森へ帰ろうと、自衛隊の青森第5連隊長が呼びかけてみるとか 258はこれね
遭難事件から暫く経った頃、「中隊規模の一群が八甲田方面からやって来る」という噂が聯隊内に広まった。
その噂は津川聯隊長の耳にも届き、意を決した聯隊長は、衛兵の詰所に待機してその出現を待つ事にした。
底冷えする夜、夜明け間近の事、血相を変えて飛んできた衛兵の報告を聞いた聯隊長は営門に急行(ラッパの音に混じって軍歌も聞こえたとの事)、そして今まさに姿を現さんかと思われた時、聯隊長は抜刀し闇に向って叫んだ。
「雪中行軍隊の諸君よ、よっく聞け!
お前達は勇戦奮闘して見事な最期を遂げた!
今や無情雪裡の鬼と化すとも迷ってはならぬ!
お前達の死は無駄ではなかった!
軍装及び厳寒期の戦術には一大改革が施される事になったぞ!
来たるべき戦役に於いて未然に軍の損失を防いだその功績は大きい!
行軍隊員はみな靖國神社に合祀される事になったのだ!
迷うな、心安く眠れ!ここはお前達の来る所ではない!
帝国軍人として見苦しい振る舞いはこの聯隊長が許さんッ!
青森五聯隊の雪中行軍隊、回れ右!前へ進め!」
号令をかけると足音はピタリと止まり、八甲田山に向って静かに遠ざかって行き、以来二度と現れる事は無かったという。
でも実際は靖国神社に祀られることはなかったので、それが不満なのか?また出てくるようになっちゃった、らしい 映画で小林桂樹がやってた津村連隊長の実物が上の津川連隊長ね >>266
解散説は生き残った人が否定してた
その人に命令が行き届かなかっただけかも知れないけど 以前は硫黄島に赴任した自衛官って霊が付いて来るから砂粒一つ持ち帰るなとか厳命されたらしいけど今の上皇陛下が慰霊の為に訪問した以降怪異はパッタリと無くなったらしいけど? 命じた上官が慰霊に来れば成仏できる
まあ気持ちとしてはわかる
天皇は今はともかく戦前は最高司令官であったわけだし、特に硫黄島の小笠原兵団は大本営直属だから、間に上級司令部がなく大元帥陛下に最も近い兵団だった 上官がくれば成仏できると言うより命令に忠実な軍隊ならではの話かと
幽霊となっても作戦遂行中なんだから成仏には作戦中止、ないし完了の号令が必要だって感じ 南極で犬達の亡霊が駆け寄ってくるという怪談もありそうだ 回れ右の話は黒澤明が八甲田の話をベースに「夢」で映画化した。
ドキュメンタリー八甲田山の特典映像に回れ右の話が収録されている。
NHKBSプレミアム再放送
ダークサイドミステリー「八甲田山遭難事件 運命の100時間」
3月9日 14:40 ~ 15:40 女性と付き合うなといわれたら
おれ婚活できんじゃん
どうすんだよ 日本映画専門チャンネルで放送してたな
案内人に渡した金、現在ではどれくらいの価値かな >>1
森谷司郎といえば八甲田山より動乱が評価されるべき 2・26事件の俗説の一つに、東北の大凶作により部下の兵達の姉、妹が売られていきそれ無為無策の現政府に憤った青年将校が立った的なものがある
八甲田山ファンならこれがおかしいことに気づく、反乱を起こした第一師団の衛戍地は東京であり兵は東京出身者である
部下の兵に凶作で身売りするような農家などほとんどいないのである
そのような同情で反乱が起きるなら岩手や宮城のものが多い青森5連隊、青森のものが多い弘前31連隊を要する青森第八師団であるはず
動乱ではその辺の矛盾を処理するため高倉健を仙台に配置して吉永小百合が売られ、部下の弟は銃殺という決起に参加する動機付けをヒューマニズム的につけている
実際の青年将校は国体がどうの天誅だのと非常に観念的で戦後平和日本の観客の共感は全然得られそうもないので妥当な変更とは思う
ただ仙台の師団から朝鮮に行ったり東京の師団に転勤とか移動には少々無理がある感じはする 創作に文句言うなよ無粋なヤシだなあ
そんなこと言ったら健と小百合の関係性もないだろう 映画にならなそうな題材を映画にする橋本忍の脚本。
黒澤明のもとで修行した森谷司郎の演出。 映画はずいぶん昔に観たきりだけど
原作冒頭のボヤのシーンって
映画にありましたっけ? >>290
あ、やっぱりありませんでしたか。
映画観た数年後に原作を読んで
こんな印象的な始まりだったかなと
思ったものですから 山田少佐の従卒は当日風邪を引いて熱があったため参加しなかったと原作小説には書いてあった 八甲田の限らず無線機の無い時代は小隊規模での連絡は伝令しかないよな。 雪中行軍での発狂はトムラウシ遭難でも同じだったらしいな。しかしトムラウシ遭難は
夏でしかも7月でも発狂するくらい低体温って怖いな。 この映画が上映された頃だったかTBSのドラマで八甲田遭難をやっていたんだがCSで再放送
してほしいな。 下士官以下は30式歩兵銃が相当な重荷になっていたらしい。 >>299
その遭難のことは全然知りませんでした。悲惨な事故だったんですね。 トムラウシはあれツアーと言っても全員ベテラン登山経験者だったんだよね
にも関わらずあれだけの惨事になってしまった
だからこそ恐ろしい 今日も低体温症で沢登り中に遭難した方が亡くなってるね