△△△△△八甲田山 第九次雪中行軍△△△△△ ★3
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いちおつである!
本隊は、ふたたび第九次行軍にかかる!前へ! >>1乙である
こんなものが食えるか!!(ベシッ >>7油紙なんかより、インディオとかみたいに動物の油を体に塗ったほうが体温保持できるよな >>9
映画「暴走機関車」でグリースを塗りたくってたな 連隊には銃の手入れ用にグリスあっただろうけど行軍に持ち歩いてなかったろうね。 凍死する寸前って体が燃えるような熱さを感じるらしいね。
凍死者が裸で発見されるのはそのため Takeshima islands are legally Japanese teritorries !
竹 島 は 日 本 固 有 の 領 土 で す
┌─┐ ____________
│●│ ./ 2月22日は竹島の日です。
├─┘ < 日本人の矜持にかけて竹島を取り戻そう!
| \これは聖戦(ジハード)だ!!
/!\
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/ !、__/ \ /ヽ / /ヽ ヾi___
,/ i_.: ヽ \ ! \ ....../;;;;;i .\.!. !:::: " ヽヽ
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◆9条のせいで島根県竹島は奪われ
北朝鮮による拉致被害者は奪還できず、 小笠原の赤サンゴは壊滅状態、
沖縄県・尖閣諸島周辺では漁ができない。
日本海EEZ内では北朝鮮が密漁する。 八甲田山の弘前連隊の捜索のために駆り出された警察犬のうち一匹はのちに東京に赴任した陸軍大尉に引き取られ、毎日その主人の帰りを駅の改札口で待っていたことで有名になった。その名は八甲(ハチ公) 北大路隊が出発の場面が一番後に撮影したとか知ってからみると、
なんだか出発の緊張感が感じられなくてしらける しかし、今や連隊の指揮権は誰が…
いやそんなことはいい
とにかく自分が温泉への道を切り開くんだ!
温泉につかりながら一杯やるんだ! 雪中行軍から東日本大震災にいたるまでわれわれは何を学んできたか
それは、地球との付き合い方である
自然には勝てないことを肝に銘じるべき
とかく人間とは、自分は大丈夫と根拠のない自信を持つもの
悲劇はいつもそこから始まることを、われわれは知らなければならない さぁみんな、テレビの前に集まって!
八甲田ちゃんが始まるよ!
きょう3月12日、チャンネルネコで。
16時30分から、ドキュメンタリー八甲田山
18時から、八甲田山 原作は30年前、前の会社の管理職研修の教材にされてた 田茂木野を抜けて田代で一泊。
翌日は三本木まで行くが、天候によっては田代にとどまる。
翌日は三本木を目指すが、天候をみて、無理ならば田代に戻り一泊。
翌日は三本木へと向かうが、天候しだいで田代にとどまり、体力を備える。
とにかく田代にとどまる。
以上! 田代温泉ってとても中隊規模の人数が宿泊出来ないような湯治場だったって情報もあるよね >>24
ドキュメンタリー見逃した…
今ってCS無料期間なんだっけ? 青森で温泉といえば一般の人は浅虫、酸ヶ湯、岳温泉辺りだが、この映画好きすぎて行ったこともないのに田代温泉が一番に出てくる 健さんのモデルだった徳島大尉って黒溝台会戦で亡くなっているんだな 永野軍医の提言無視しなけりゃ良かったのに、反論した進藤曹長半狂乱でリタイア(T ^ T) あの当時にツイッターがあったら青森連隊長アカが炎上して暖がとれただろうに
2ちゃんがあったら3日目で1000スレはいっただろう あの当時にツイッターがあったなら気象情報もあり日程は延期されただろう 実際、あのころの技術で
使い捨てカイロや加熱できる駅弁とかの
原理を活用することは
できなかったものか 田茂木野のユースホステルで一泊
夜はみんなで肩を組んで雪中軍歌を合唱
徳島大尉がギターを伴奏 一年前の那須でのラッセル訓練雪崩事故も防げたかもしれないのに
雪は恐ろしい >>43
あの高校生の事故も、過去になんも学んでねぇってことかね
かなしいな クライマックスで三船連太郎が自害を試みてたけど、あれはどういう意味だろ
三船は青森連太郎隊の雪中行軍を成功させようといちばん頑張ってた功労者なのに 八甲田山 消された真実読んでるが 細かい部分ではこれが一番詳しくない? 大隊長の
仕方ない登ろうって感じの台詞の切なさヤバイ これが日本軍じゃなく、当時で考えて米軍とか支那軍とかだったらどんなふうになったろうな 米軍だったら露営じゃなくて専用の中継基地を幾つもおっ建てた予感
当時は中国なんて国はなくで清国でさらに軍が火縄銃使ってたくらいだから
そもそも冬山を踏破してうんぬんなんて作戦そのものが成り立たん状況だと思われる 絵空事を力説するやつが隊を滅ぼすって映画だよねこれ? 状況判断が困難な中で進むか戻るかの判断のタイミングが悪い方へ悪い方へ・・・と言う事であって
「絵空事の力説」とは全然違うわな 本編前半に山田(三國連太郎)がゴリ押しして青森連隊を大行軍の規模に拡大したうえに案内人の推挙を断ってるよ
作品を観ればわかると思うけど 「絵空事」と言う言葉の意味を知らないで使っているのだろうか? >>54への反論が覆されたから単語の定義の問題化に逃げてるんだね
大丈夫、意味はわかってるよ
単語の使い方が間違っていても、文全体から何を言いたいのかが理解できるんだ俺
いちいち単語の定義にこだわるせいで先に進めないと社会に適応できないよ つまり
言葉の意味を知らずに使ってたって事ですかww だとしたら>>57の内容は変だよね
それこそ絵空事だよね
悔しいのはわかるけど… 言葉の意味が理解できたのなら
次は映画を最初から見直しなさい 本作品を観ればわかると思うけど、って
さっき書いたんだけど…
なんかいろいろ大変そうだねキミ ふたりともそのくらいにしろ!温泉はもうすぐだ! この枝が証拠だ! ほんとだ!おーい田代への道がわかったぞ!
山田少佐!(>>63) 原作(新田本)には
徳島が案内人さわに敬意を表す、また
そのような行動をしたという描写は
ほとんどなかったはず
さわの方も、案内先の集落に入る際
隊列の最後尾に回されるのだが、その時に
「わたしはもう、用済みってわけかい」と
捨てぜりふを吐くんだね。
自分そのシーンを読んだ瞬間、秋吉久美子よりも
あき竹城とか渡辺えりを連想してしまったw >>72
さわに敬礼するシーン自体、劇場上映されたものではカットされてたんじゃなかった? >>74
カットされてたのは田茂木野で案内人に金渡して脅すシーン NECOでドキュメンタリーやってたので初めて見たけど良かったわ。リングワンダリングって怖いな >>74
さわに敬礼シーンは子供ながら映画館で観て感動したのを記憶している 保守
八甲田辺りにいくなら
梅雨入り前のちょうど今ころか
残暑過ぎ〜初秋くらいかな
バイクとかオープンカーで走りたいね 村山伍長お気に入りのツツジがそろそろ見ごろかな
三本木住みだけどこっちの庭のツツジはもうあらかた落ちちゃった 襦袢が汗に濡れ、小倉の服に滲んでいて、雪壕を出た途端、寒さのためそれらが一瞬氷になり、それによる凍死をするのと一緒だろう 映画に出てた俳優がこの前ラジオで言ってた
雪上車からカレー運んでる間に凍ってたって こんなカレーが食えるか!
昼メシを抜いたほうが酒がうまい。
おーい、きょうは田代で温泉につかって一杯だからな! タイの洞窟遭難の無事確認ニュース見てて、やっぱり気温が重要だなと 第一戦犯は原田大尉
第二戦犯が神成大尉
異論はあると思いますが。 仮に現代の完全装備であっても迷ったらやっぱり凍死するレベルなのかな 船橋で数年前大雪が降ったことがあり、某駅から隣の駅まで2.5Kmを歩いた
経験で言えば、普段使っている電子機器は役に立たない。激しい風雪のなか
iPhoneは画面が見にくく、そのうちバッテリーが逝ってしまった。
街の電灯も暗く、歩いた事のある道も50cmの雪ですっかり変わってしまい、
なんども雪かきしていた現地住民に道を聞いたよ。白い雪の世界の中、
ザクザクと新雪に穴を開けて1時間近くかかって隣の駅に着いた。
あればプチ八甲田山体験だった。 気温も吹雪き方もレベルが違うよ
数年前、北海道各地で計9人が亡くなった暴風雪
あの時、この事件を思い出した 脚本家の橋本忍さん死去
ttps://www.asahi.com/articles/ASL7L6T15L7LUCLV022.html 羅生門」「七人の侍」などの名作を手掛け、日本映画を代表する脚本家だった橋本忍(はしもと・しのぶ)さんが19日午前9時26分、肺炎のため東京都世田谷区の自宅で死去した。100歳。
北大路欣也(75)は「映画『八甲田山』の撮影中に『あのブナを見てごらん。大自然の掟に逆らわずに悠然と対峙しているね。その風雪、四季を乗り越えて生きている。凄いね!強いね』と声をかけて下さった。
忘れられない言葉です。映画の完成後、私たち夫婦の仲人をしてくださった橋本先生への感謝は悠久です」とコメントを発表した 9月4日に八甲田山の上映イベントがある
41年ぶりの劇場上映だ
https://www.nihon-eiga.com/special/campaign/hakkoudasan/
映作品:「八甲田山」(1977年公開)
日露戦争開戦を目前にした明治34年末。厳冬の八甲田山を南北から踏破する雪中行軍を行う二連隊、
二百三十七名の姿を描くオールスター巨編。
開催日時:9月4日(火)13時 開場/13時30分 上映開始/17時30分 終演(予定)
※本編は2時間50分です。本編上映中に休憩はございません。
※本編上映終了後、休憩の後、ゲストをお招きしてのトークイベント(番組公開収録)を予定しています。
会場:TOHOシネマズ 日比谷 スクリーン1
登壇者(予定):北大路欣也 木村大作(撮影監督)
司会:軽部真一(フジテレビアナウンサー/日曜邦画劇場支配人)
日曜邦画劇場888回特別企画 >>97
実際、封切り時に新宿に見に行ったら冷房がメチャクチャ効いてて体感したわ >>96
北大路欣也がくるんで応募した
抽選当たるかな イベント応募したかったけど締め切りだ。
スクリーンで見てみたいわー。 今日行ってきたよ
北大路欣也さんが撮影監督の木村大作さんを
酔った勢いで殴った話しとか面白かった >>104
行けなかったので
もう少しポイントだけでいいのでレポしてくれるとありがたいです 日専でイベントの模様が放送されるのは12月みたいだな Takeshima islands are legally Japanese teritorries !
竹 島 は 日 本 固 有 の 領 土 で す !!
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├─┘ < 日本人の矜持にかけて絶対に竹島を取り戻そう!
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◆9条のせいで島根県竹島は奪われ
北朝鮮による拉致被害者は奪還できず、 小笠原の赤サンゴは壊滅状態、
沖縄県・尖閣諸島周辺では漁ができない。
日本海EEZ内では北朝鮮が密漁する。
無法をやりたい放題やって神の国日本をイジめて喜んでいる
基地外サイコパス国家で21世紀の悪の枢軸国ともいうべき中国、韓国、北朝鮮を決して許すな!!
そして石橋貴明はこれまでの罪を償う意味で竹島や尖閣諸島に逝って低脳民族のチョンやチャンコロ相手に武装して抗議するべきである!!
とりあえず竹島を取ったあとはそこを拠点として石橋貴明帝国を建国していいよ❤ 天は我々を見放した こうなったら露営地に引き返し
先に死んでいったものと一緒に ○○○○しようではないか〜
○○○○の部分はなんて言っているんでしょうか? 全員枕を並べて死のうではないか〜、だそうです
何度聞いても分からずググりましたw 全員が死のうではないか〜、という情報も
>>111のは小説での台詞のようでした
台詞の長さ的に、全員が死のうではないか〜が近いか? >>111-112
ありがとうございます。
全員が死のうではないか〜が文字数的に近いし、そう聞こえる気がします
「死のう」を「〜しよう」と聞き取ったのがこんがらがった原因のようです。 その発言でガックリきてさらに倒れて死んだらしい
隊長が絶望したんじゃな 12月の放送が楽しみ。
何年か前に八甲田山とドキュメンタリー八甲田山が
同時上映された時は青森まで見に行った。
やっぱり映画館で見るのがいいね。できれば巨大なスクリーンで。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
EHJ レンタルのやつで観てたら、丁度90分目辺りで不調起こして視聴不可になった。
「天国と地獄」も同じく見られなかったんだよなぁ。 三国連太郎は悪役的扱いだが
当時の典型的な帝国軍人を演じているのが良い
最後に責任取って自殺するのも潔い
劇中では無様な描き方になってるけど、三国の鬼気迫る演技がカッコいい ウルトラマンタロウの副隊長が出てた。声で一発で分かったわ。 上官が近くに居るのに「貧乏くじ」と公然と言ってた徳島大尉@健さん。 君よ憤怒の河を渡れのシネマコンサートだったら大コケする。 最近リメイク流行だから、本作をリメイクするなんて企画はないのかなあ
今の技術で撮ればかなりスペクタクル&ホラーな絵になると思う >>127
迫力あってもCG映像は萎えるし、過酷さに耐える姿を演じるには技量ある俳優が相当数必要になる。 今なら
徳島大尉:鈴木亮平
神田大尉:岡田准一
友田少将:北大路欣也
てな感じでは? 今の俳優さんが悪いとは言わないけど、あの重厚さや貫禄は出せそうもないしなあ
予算も少ないだろうしCG +どっかのスキー場とかで撮影になりそう いや、今は自称役者ばっかりだから悪く言っても大丈夫 リメイクは作ってほしい
時間を短くしてテンポをよくしてほしい
CGを使わずに中級〜上級者の登山家さん達が俳優でよいよ
実際の厳しい吹雪の中で撮影で そりゃあ偏見
最近の30〜40代には良い役者はいる >>132
今風に描くなら時間経過と徳島隊、神田隊の位置関係がわかるような演出になるだろうな
その辺はCGを使って分かりやすくした方が緊迫感が出るだろう 基本一般人のアスリートを公募してあとは
武井壮と遠藤憲一とハンカチ王子を出して欲しい
なんかはまり役がありそう 大隊長、この映画通りのダニで癌、邪魔でいかんだったのか?? 顔がはっきり見えるようになったのは素晴らしいとしても
全体に明るすぎる気が。。。夜の吹雪なのに。 >>144
それ思った
顔が見えるのはいいんだけど
夜なのに昼みたいに明るく見える ジャマイカン少佐乙...
大隊長、あんなのが職場に居ると困る罠 夜のシーンが明る過ぎて、コントラストが逝っちゃってる。
顔だけ明るくすればよかったのにね。 今では見られなくなったアメリカの夜って手法使ったとかかな? 公開トークが見たかったのに二回とも録画失敗した!(怒)
本編はまだやるけど、トークはもうやらないっぽい(泣) >>157
普通に番組表から予約すればトークも入るが、どういう理由で失敗? >>158
残量不足とかで…。
大晦日にまた放送するそうなので次は気を付けて録画します! そもそも徳島が咄嗟に安請け合いしてしまったのが悲劇の発端とも言えるんだよな
それは序盤で彼自身が悔恨していたが 安請け合いといっても「歩いてみたいと思わんか」ときたら否とは言えんとろだと。 大竹は「俺たち兵隊の衣装は日露戦争の頃と同じでペラッペラなわけさ。その時点で70年ぐらい前の靴を履かされるんだよ」と述懐。映画には凍傷対策のため靴下に唐辛子をまぶして靴を履くシーンがあるが、撮影現場でも同じことが行われた。
ロケ現場には、宿舎より1時間から3時間をかけて徒歩で向かったという。「偉い俳優さんたちは雪上車だけど、俺たちは歩き。で、出番まで待つ。あんまり寒いもんだから、雪に穴掘って潜って顔だけ出して待つんだよ」と過酷な現場を振り返る大竹。
さらに「そんな中、風速30mの吹雪を起こす機械回すんだよ。ただでさえ寒いのに」と想像を絶する現場の一端を明かした。
「俺はエキストラに毛が生えたような役だからね」と笑う大竹が演じたのは、最初の犠牲者となる輸送隊員C。しかし本人はあまり覚えていないようで「俺、一番最初には死ぬんだけど、そのあとも出てた
ような気がする。だって撮影は最後までいたしなあ」と告白する場面も。
シネマコンサートについては「芥川也寸志さんの書いたメロディは、聴いてるだけでも寒くなってくる。本当にいい音楽だから、生のオーケストラで聴けば体感温度も下がって、映画を楽しめることでしょう」と期待を寄せた 年末に北海道では過去最大級の寒波が予想されてる
八甲田を歩いてみないか? 天気さえよければ問題なくいけたんだろうな
問題なくいけたら映画にはならないけど >>166 十分な準備と万全の防寒具、有り余る食料、着替えを運ぶ補給隊を
用意して退避室付きの車を随行させた上で行いたいと思います。 最低すぎる…またトークの録画失敗した…
俺には見させないつもりか馬鹿野郎!! >>169
でもさ、田茂木野の村長が1月と2月の八甲田は一度踏み込んだら生きては帰れねえ
白い地獄だ、っていってたよ
冬に八甲田で好天が数日続くことのほうが稀なんじゃないかな 地元の若いのが度々遭難死するんだから兵隊さんが
宮城の福島のという話でもないと思うんだ
仮に成功してもそっちの方が僥倖という気がするよ 最悪の天候の時に突入してしまったからな、それでなかったら半分以上助かっていたと思う 爆弾寒波で各地でホワイトアウト現象も報告されてる
いま行くと神田隊と同じ状況を体験できそうだな ホワイトアウト=八甲田じゃない
色々な要素が重なってのあの悲劇だ 八つ墓と共に芥川独特の曲調が
悲惨さを際立たせるな 1月と2月の八甲田は一度踏み込んだら生きて帰れねえ、白い地獄だあ >>190
この映画見ると無性に温泉に入りたくなるのだが >>184
北海道では車がほとんど通らない道でガス欠や車故障して携帯がつながらないとアウトらしい
冬山装備でも持ってない限り 雪中行軍隊は田代に到着。
いま温泉に入って一杯やっているところ。
ラストシーンは神田大尉、山田少佐の宴会芸で
エンドロールが流れます。 逆に田茂木野の時点でホワイトアウトの状況だったらな 青森市内もホワイトアウト、
連隊本部を出発した瞬間に遭難してしまう雪中行軍隊。 さすがにそんなだったら当時でも中止にしましたかね? 天候は怪しいけど半端に続行可能な感じだったから「ここで引き返したら名折れ」みたいになった感じもするしな
初っ端から視界不良で前進不可能だったらその場は退いて後日再チャレンジになった可能性もあるかも リメイクして欲しいけど 現在の青森の気候では迫力やリアリティーが出ないだろうな。
せめて北海道大雪山系くらいじゃないと… >>129
山田小佐役は佐藤浩市でお願いしたいであります! >>207
なんでリメイクが必要?
リメイクなんてオリジナルのパクリや影響を受けるてて、
しかも今の糞芸能人でまた撮る意味なんて皆無 リメイクとにかく絶対否定するのも、どうかと思う
別物で嫌なら無視すればいいだけの話
失敗作だってもちろんあるが、リメイクした傑作だって沢山あるんだから 映画界が活況だったころのリメイク作品は傑作が多いけどね 活況だった頃って、現在は違うって認めてるじゃん
今、リメイクしたところでモデル上がりのやつやジャニタレやらがやるんだからいらん SFとか戦争とか特撮やセットなど昔できなかった事を今リアルにリメイクというのはいいと思うんだが
社会派大作は脚本と役者の魅力が大きいから中々難しいんじゃ無いかな
日本の一番長い日なども旧作に比べるとリメイクしない方が良かったと思える 今の日本の役者は全部ダメ、という決めつけは、老人の偏見じゃないの?
現在だって、良い役者はいっぱいいるし、良質な映画、ドラマも沢山あると思うが 邦画でリメイクがよかったのなんて思い浮かばないけどな 撮影に3年かけて実際に冬の八甲田山でロケとか今は難しいだろうね 今どきの役者に役作りで3年間短髪にしてろってのも難しいわな 三船敏郎主演の「どぶろくの辰」で
田崎潤がタコ部屋からとびっちょ(脱走)しそこなって
とんでもない仕置きを受けてたなぁ
あのシーンはホモは堪らんだろね 映画と映画の原作と史実の違いを調べるとなんかもう無茶苦茶だな
弘前第31連隊は地元の山で何度も何度も雪中行軍をしてた雪山のスペシャリスト集団
青森第5連隊は八甲田山の本番前の平地で訓練でで立ち往生するレベルの初心者達
舞台の中に田代温泉に行った事がある人がゼロにも関わらず案内人無し
しかも当時の田代温泉は老夫婦が二人でやってる民宿レベルの宿で
無事にたどり着いても210名なんて絶対に収容できないと言うw 当時は日本男児たるもの気合があれば大丈夫だっていうノリもあったんだろうな そもそもの八甲田山踏破も弘前第31連隊の自発的な計画立案で
自分のテリトリーで負けちゃいられんとライバル心燃やした青森第5連隊も独自に計画立案とか・・・・
映画の影響でてっきり上からの命令でイヤイヤやってたって思ってたわ 俺が前いた親会社
管理職研修で新田次郎の原作が教材だったらしい
何でも神田大尉のほうがあるべき姿なんだと 「天は我が社を見放した」
「ここで我が社は倒産する。各自自ら転職先を見出してブラックまたはナマポへ進行するように」 >>230
進藤特務曹長や緒形拳は夏場に行ったことがあるんじゃなかったっけ 田代新湯ってゆるい崖の中腹みたいな場所にポツンと小さな一軒家があっただけなんだろ
吹雪の中だと100mくらいまで近づいても見つけられないような場所だったんじゃないのかね そそ
だから無事にたどり着いても隊員の殆どは建物に入れないし
温泉になんて浸かったらマイナス数十度の中で壮絶な湯冷め必至と言う地獄 もし田代にたどり着いたとしてもある程度死亡者が出る事になるの? 田代温泉は知らんけど、日本の温泉の多くは
ボイラーで加熱しているから、夜温泉に行くとぬるま湯で
あることが多いらしい。俺も30年ぐらい前、軽井沢の露天風呂に
忍び入って、零下3度ぐらいの気温の中、20度ぐらいの水風呂に
入ってしまったことがある。気温差があるから、湯気がたって
いい感じに見えたのだが、マジ死ぬかと思った。 昔混浴だったのは、泉源が小さくて湯量が少ないとこがほとんどで、
男女の区切りする余裕がなかったってのもあったとか 田代も貧弱な湧出量だったはず 田代温泉が大部隊で宿泊できるような施設ではなかったってことは事前に分からなかったのかな
仮に辿り着いてもその場で露営するつもりだったとか?
下調べも不十分でそういう部分から計画の粗があったってことかな >>241
初日にたどり着けてたら死者は出なかったかもしれん
軍医が随行してたから疲労の激しい行李隊員や凍傷者は
優先的に屋内で休憩させただろうからね
でも元気な兵は屋外で露営ってことになっただろう
二日目になると重度の凍傷や疲労と空腹からくる重い低体温症の兵も出てくるから
その時点で田代に着いてもどうにもならなかった人は一定数いただろうな 今日は地元はかなり雪が降った
思わず鼻歌
♪ゆきーのしんぐん こーりをふんで
♪どーこが かわやら みちさへしれず ♪ままよだいたん いっぷくやれば
♪たーのみすくなや たーばこがにほん 全員が温泉に入ったままでいたら凍死しない。
無理をすれば210名が一緒に入れないこともない。
肌を寄せ合って、違う映画になっていたかもしれないが。 >>249
サイズ的に無理ぽ
お湯が殆どあふれるくらいにぎゅうぎゅう詰め込んでも50人くらい
その場合に温泉としての保温効果があるのかどうか疑問だがw しかし田代温泉の大きさとかも下調べしてなかったのか? ずさんすぎる 田代温泉についても基本的には野営する予定だったからね
その為にソリ部隊に必要な物資を運ばせてたわけで
猛吹雪でその装備を放棄っていう時点で全ての予定がちゃぶ台返しになった この寒波の中でも現在の装備なら
八甲田を踏破できるのだろうか? そしたらそこからなるべく近くの適地で天候回復まで雪洞でやりすごす
がベストだったな
装備をフルに使えば2〜3日泊まれたべ? 一番最初に露営した時に真夜中に出発したけど、
あれって朝まで待って出発したら多少は被害が少なくなったのかな もちろん
朝まで待つべきだった
それでも厳しいがまだましだった BSフジにて放送予定
2月17日(日)19時〜
4Kなの? 電車が止まって隣の駅まで2kmほど歩いたのは。
平成26年の関東豪雪だったかな。
夕方の薄暗く、雪が舞って10m先も見えない状態で、
頼みのスマートフォンはバッテリーが寒さで劣化して
シャットダウン。当てずっぽうで歩いたら、人家の庭に
入って、迂回して歩く羽目に。
流石に恥を忍んで「XX駅はどっちですかぁ〜?」と
地元民に道を聞いて。やっと電車が折り返し運転してた
隣駅にたどり着けた。 旅団司令部で
「どうだ、八甲田を歩いてみたいと思わんか」
と聞かれた時に、断るべきだった。 >>270
嫌な言い方ですよね、直属上司の上から言葉 命令でなく相手に委ねるような感じで。断れない空気だから両軍共 周到な準備をしてならと加えて答えるのが精一杯だった(T ^ T) 特攻隊もそうだね
そしてどちらも命令したほうは生き残る 明日じゃね?
2019年2月17日(日) 19:00〜22:25
BSフジ 録画して、公開時以来久しぶりに見るか
記憶では二つの軍隊が吹雪のなかを延々歩いているだけの映画だったがw 日専で見た4Kレストアのダウンコンバート版でもディテールは凄かった
明日やるのも同じバージョンか? >>277
他人にDVDを貸すとき、スターリングラード('93独)と皇帝ペンギンを一緒に貸してやった。 窓を開け暖房器具を使わず、頭から布団を被って凍えながら視聴すると臨場感抜群! >>278
日専はフジと関係性深いから当然そうじゃね
今回の放送は日専4Kのプロモーションの一環だと思う
スカパーの4Kパックは加入者サッパリで伸び悩んでるだろうしね 何年か前に実況に参加しながら視聴したら何度も暴風雪警報が流れてワロタ 何度観ても 5連隊出発場面に流れる重々しい効果音は行末を暗示している様に聞こえる(T ^ T) 見てて気付いたが戸来出身のはずのさわが津軽弁喋っちゃってるな
「風がねえはんで〜」じゃなく「風がねえすけ〜」が正しい南部弁 加山雄三って三番目に名前出てくるのにほとんど活躍してないよな >>287
台詞も少ない、険しい顔のシーンばかり。大隊長に直言出来る立場なのに何もせず(T ^ T) 斥候隊が迷ってどん尻のソリ隊の後ろに現れる所なんか、明るすぎて怖さが無くなってるわ 4Kリマスタリングを記念してぜひ劇場で4D上映を!
※くれぐれも厳重な防寒対策の上ご入場ください >>292
それ面白そう
劇場では吹雪、水滴とエアーが常に吹き荒れ
エアコンをガンガン効かせる
雪崩のシーンや滑落シーンでは椅子が派手に揺れたりする >>294
ユニバは無理そうなのでひらパー辺りで実現出来ないかな(^^) >>295
4DXやMX4Dなら、設備のあるシネコン系映画館ならどこでも可能だよ
各作品用のプログラムを作るだけ 続編で黒溝台の戦いを4DXで公開して欲しい。
生臭い血肉の匂いや、腐敗臭、糞尿臭を
リアルに再現。 このブナが右側だったから、田代は此方でありますって、適当過ぎる特務曹長に 信じる大隊長 僅かな反論一蹴される大尉(T ^ T) >>301
斉藤伍長「自分が案内人殿の豆を数えるであります」 日曜のBSフジみられなかった
急用で外出したので録画もできず…
4Kコンバージョンで画質はかなり
よくなってるようだけど
山を背景に郊外を行進するカットでの
遠くに見える建物が現代の建物だったり
回想の祭りのシーンに電線が映ってたりってのが
却って目立って興覚めにならないか不安 画質向上に伴い猛吹雪の迫力が半減し絶望感の伝わり方が弱くなった 公開以来42年振りにさっき見た
力作だね
無口な加山の横顔がやけに印象に残った 今作ったらその辺の雪山ロケにCG吹雪で主演キムタク
キムタク大尉「案内人、ちょ待てよ」とかギャグ映画だな 初見だけど無駄に長いだけで全然面白くなかった
見所は秋吉久美子の今でも絶対に通用するであろう絶対的かわいさ >>312
事前に時代背景や軍閥の対立など 予備知識あればまた違ったかも?自身も初見の時 戦時下においての物資輸送事故だと思っていて 訓練中だと知って拍子抜けしましたから。ただ今回は鮮明過ぎる映像がマイナスになった感じでしたね(T ^ T) いっそアニメーションか舞台でリメイク・・・いや茶番にしかならないな 昨日、BSフジで「私をスキーに連れてって」を見た
同じ雪の映画でも方向性が180度違っていた 日本三大雪映画と言えば
八甲田山、ホワイトアウト、疾風ロンド 画面がクリア過ぎると 全体的に明るくなって緊迫感薄くなった(T ^ T) 中盤で北大路欣也が「天は我らを見放したか」って叫んでたけど、あれは何で?
沢沿いを歩いて崖登って目的地の馬立場?に向かってたのに…
唐突に叫びだして意味がよく分からなかった ドリフターズのコントなら、前に進めなくなってブナ林や崖を
ドーンと押したら、ベニア板のセットの壁が崩れて、
その向こうにはビキニを着て温泉に入る美女が。。
いかりや長介が「だめだこりゃ。」という顔で、
舞台が盆回り。
上映当時に全員集合でやったかな?
見たような気がする。 >>323
一旦雪が止んで帰路が見えたので今度こそ帰れる助かると信じて行軍したら
再び猛吹雪で方向を見失い進退窮まって立ち往生
既に精神も肉体も限界を超え責任者としての重圧もありついに弱音が出た
こんな感じじゃなかったっけ? >>323
村山伍長が「俺はもう自分の思い通り歩く」と呟いて離れていくシーンのちょっと前の立ち尽くしてるとこは
何人か脱落した急斜面の下に再び迷い込んでしまってたという事だと思う
バタバタ倒れる中、帰路が分かったと叫んでるのは
露営地を出て進藤特務曹長の案内でそこまで来たのだから
そこから遠くないであろう露営地に戻れると檄を飛ばしてるような感じではないかと >>322
リマスター前のは顔が判別できないほど暗かったよね
あれが逆に不気味で怖かった 暗くて見えなかった顔とかが鮮明になったのはいいけど
全体を常に昼のように明るくして欲しかったわけじゃないんだよな >>329
撮影だロケだと判っていても
しんどいだろなぁ 訓練とはいっても
通常の訓練とはわけが違うので
それに加えて史上最悪の寒波の到来と
組織形態の崩壊が重なった まあ耐寒装備の貧相さとか計画や見通しの甘さとかこの訓練で身に染みて理解でかたろうからな。
犠牲はデカかったがシミュレーションとしては生身で実際行った貴重なもんになった。 二百三高地では極寒の中 配給のオニギリが凍っているシーンがあり緒形拳のセリフが思い浮かんだわ
この訓練は実戦でちゃんと生かされたんだろうか 天候の悪化さえなければ普通の行軍で済んだということになる? 天候の悪さより案内人を拒んだから青森隊は道に迷って遭難する羽目に
案内人が先導した弘前隊は無事だった >>338
でも実戦シミュレーションと考えると案内人はいない方がリアルに近いかも。 >>340
「とにかく弘前隊より優位に立ちたい」
手柄とかメンツとかの方が
重要だったんじゃないかな 確たる勝算、戦略も無しに意地や見栄だけで無謀なことをする指揮官は部下にとって最悪だけどな。
特に訓練やシミュレーションにおいては。 >>339
雪中行軍経験者ならそうだが、初心者だらけの大行軍 万一に備え案内人は必要だった。 >>345
見た見た
雪中行軍隊の話題が出た時は前のめりになったわ
しかしそのジャーニーは望んで命捨てるような登山してるから
万が一のことがあっても悔いはないだろうけど
雪中行軍隊はそんなつもりじゃないからキツイなあ 冬の2月のわざわざ天候が悪いタイミングを狙って
1人で八甲田山の登頂を目指すんだからなあ
しかもホワイトアウトになって喜んでるんだから、かなりのクレイジー登山家
しかしあの人、ちゃんと「八甲田山」の映画も見てる感じだったね 映画とは関係ないが、
危なくなければ面白くないというセリフをどっかで聞いたな。 高所が嫌いなオレとしては異常に高い塔の上とか登って笑って自撮りする奴とか信じられないw よりによって自分達を助けてくれた自衛隊に対して恩を仇で返すバチ当たりなことを平気でする
売国奴で左翼基地外の非国民ジジイ共wwwwwwwww
もはやこの老害共は神の国であるこの日本で生きる価値なしだなwwwwwwwww
よって日本政府は戒厳令を発令し、公安を使ってこのジジイ共を不敬罪でしょっぴいて
残りの人生を刑務所で過ごさせるべきであるッッ!!
http://img03.ti-da.net/usr/r/y/o/ryotaroneko/jieitaicurry_hantai-2.jpg >>351
商品説明が気合い入り過ぎw
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説明
内容紹介
このCDで聴いたことは、一切、喋ってはならぬ! ! 『八甲田山』??
劇中使用音源、LP音源の2枚組完全盤で行軍開始! ! 1977年、その年の日本映画No.1を獲得して以来、いまなお人々の記憶に強烈に焼き付く世紀の傑作「八甲田山」のサウンドトラックが、CD2枚組で行軍開始! !??
戦記映画ファンのみならず、一般の人々の間でも絶大な人気を誇る作品でありながら、
今まで一度も劇中使用音源の発売がなかった本作が、当時発売されたLPレコード音源に加え、劇中使用音源を初収録して全曲デジタルマスタリングで商品化! !??
ボーナストラックには現存する別テイクも収録した、雪とは何か、寒さとは何かを知るための最終盤! 深夜にひとりで聞くと、背後に小さい音が入っている。
「た、たすけてくれ」 >>356
雪の進軍 勢いある曲だけど 歌詞が怖い、特に4番 そろりそろりと首締めかかる どうせ生かして還さぬつもりって? >>361
日清戦争の時に作られた、厭戦気分を歌にしたものだからねぇ・・・・
地元の人たちから見送られて名誉の出征をした → 義理にからめた
慰問袋で贈られた真綿を入れた防寒具もある → 恤兵真綿
そういうしがらみで、じわりじわりと痛めつけられる → そろりそろりと首絞めかかる
軍の命令で遅かれ早かれ戦死する運命だろうか → どうせ生かして還さぬつもり
ただ >>362
途中送信スマソ
ただ「首を絞める」のではなく、「真綿で首を絞める」という言い回しが入って
いるのが、一種の掛詞になっていると思います。
映画の中で、1番の「ままよ大胆 一服やれば 頼み少なや 煙草が二本」
まで歌っていれば、観客も「軍歌にしては何かおかしい」と分かったと思います。 正式な軍歌的に扱われてるかどうかは知らんが
軍人が歌う歌って自虐的な物が多いんだよね
米軍もそうだし
まぁ軍って言うのはそう言うものなのかも知れない 「雪の進軍」は、軍隊では大東亜戦争中は歌うのを禁止されていたと思うよ。 その手の禁止ネタはあんまり本気で捉えないほうが良いぞ
敵性語うんぬんだって民間のタカ派が勝手にやってただけで国としては何も禁止してないし
戦中の英語教育禁止の要求も当時の内閣は拒否しとるし
歌の禁止も頭の固い現場指揮官が勝手に言ってただけだろう
戦地慰安で歌を歌いに行った淡谷のり子がドレス着て英語混じりのブルースとか歌ってたし でも大山巌は死ぬ間際によく「雪の進軍」を聞いていたそうだ。 敵性語は過大に言われてるところはあるな
エンジンの音轟々と とか普通に歌ってたんだから 戦時中に発売されたレコードもタイトルが普通に英語だったりするしね 発動機の音轟々と とか普通に歌う。
戦時中に発売された音盤も題名が普通に英語だった。
訂正しておきました。 >>365 禁止されたのは後半の歌詞ともきいた
「どうせ生きてはかえさぬつもり」とか、実際その通りなだけに。 >>373
去年4Kデジタルリマスター化されたおかげで
午前10時の映画祭で6月に上映されるよ >>375
そう。だから満洲や支那では、「関東軍」を「くわんとうぐん」、
「司令部」を「しれいぶ」とひらがなで表示していた。 新しい4kリマスターを買った方、画質や気づいた点などのレビューをお願いします
以前のブルーレイは持っているけど、残念仕様だったので、今回どうしようかと思案中・・・ 八甲田山じゃなくて
八甲田って言うと通っぽいよね。 >>378
テレビ放送しか見てないけど
ゴミは無くなってきれいになってるよ、色は以前のより全体に黄色くなってた 4kリマスターは明るくて、あーこのシーンはこうだっのかと
よくわかるいっぽうで、本来は暗くてフィルム独自の良さが
あった部分がぜんぶ明るくなって、夜が昼みたいになってる。
画質はよくないものの、まだ普通の4k版のほうがマトモに思える。
ひどい箇所はコントラストが飛んでしまって、
白っぽくて明るくて露出を失敗した素人の映像みたいになっている。
木村大作のリマスター作る時のドキュメンタリー番組を見てても
ここをもっと明るく、と連発し過ぎて見やすさと明るさのみに
神経が行ってしまった失敗版と断言。 ×まだ普通の4k版
○4kが発売される前のブルーレイ版 >>384
画質はわるいけど 薄暗いのがオドロオドロしさに繋がり 不気味に感じる。 山と渓谷社が出してる「八甲田山 消された真実」を読んだ。
元自衛官が書いてて最初は説得力あるなと思ったけど、
中盤から調子に乗り過ぎて暴走してるw
吹雪で道に迷ってる時、みんなと違う方向に進んでしまった兵士を
逃亡したと断定。登場する将校全員を叩きまくり。
推測が飛躍し過ぎたトンデモ本だった。 >>382
八甲田山の夜シーンの一部は、いわゆるアメリカの夜方式で撮影されているのもあるんだろう 映画やテレビを見る視聴者は素人、
プロの技術論みたいなものは素人にはどうでもいいこと。
テレビで4k見たけど夜の北大路欣也の顔が明る過ぎて
真っ昼間かよ!と家族みんなで突っ込んだ。 闇の彷徨はホント顔わからんよね。
声質たよりに見分けるしか無い
それは自分もストレス感じた。
でも明るくしたら、怖さが無くなるのかな 2キロとか5キロとか言ってたけど明治時代でもキロって使ってたの? >>391
陸軍はドイツ陸軍を範としてたから普通にキロじゃないのかなあ >>390
4kリマスター は明る過ぎて 何故彷徨したのか不思議に感じるくらい。悲壮感漂う薄気味悪さなく 初見以外の人はガッカリするかと。 午前十時の映画祭で見たけど、秋吉久美子の口に銀歯が見えた気がする 31連隊が善次郎の遺体を発見したということは、
5連隊のルートも間違ってなかったということ? 密林レビューでは当時映画館で見た人は4Kリマスターが上映時の画質に近く、その前に発売されていたDVD版は暗いと感じてるっぽいね。
俺は昔のテレビやDVDで見始めたからその暗いバージョンがリアルな本物と刷り込まれてしまっているのかもしれない。 全体に黄色いのが気になる
ときどき出る文字も黄色っぽい白。 MOVIX行ってきた。
公開当時、親に連れられて観に行ったら
大林のハウスに差し変わってて見損なったという、
人生の雪辱を今日果たした ハウスはおっぱいがいっぱい出てくるな
クンフーが好きだったが大林監督はああいう思春期の
女子の汗の匂いがしてきそうなのが大好きな変態監督だよね >>397
映画館だと周りが暗いから、実際異常にスクリーンが明るく見えるんじゃないかな?
DVD版は所詮家で見るもので、部屋の照明も点いてるんだろうし >>400
カーチャンが。こんな下らない映画は観たことない、
八甲田山のほうがよかったと怒りまくっていたが、
俺は下らないと思いながらも、それなりに楽しんだ。
マックの生首辺りは今でも衝撃的だ。
同時上映の、泥だらけの純情の方がしょうもなかった 今回のリマスター、地味ながら凄いと思ったのは、
山田少佐の自決シーンで、
カメラが奥にグーッと寄っていくドリーショットが
元は上下にガタガタ揺れていたのが、
今回はかなり滑らかな動きになっていたこと。 リマスターってフィルムのゴミをとったり、画質を上げたりするのが本筋で
映画の中身を後から変えてしまうのは反則かと。
高倉隊が岩木山をバックに歩いてるシーンは画面を左右反転させてるし、
ガダガタカットを治すとかって反則技でしょ。 ガタつき直す程度は賛成。
理由
自分が知る限り、
この話題持ち出して批判してる人を見たことがない。
誰も気にしないってことは、自然だったってこと 理由その2
レールのガタつきは演出の意図でないから
キズ・パラ消しと広義には一緒と言える CG足したりしてないなら別にいいや。
撮影監督は撮影時にどうにもならなかった光量不足を長年悔やんでいたようだから、4K監修時にそこだけ思いっきりブーストかけたんだろうな 今日の木村カメラマンのトークショー付き上映予約してあるんで行ってきます
感想は後程
制作費当時の金で3億
4kリマスターにかかった費用2000万
長野グランドシネマズは残念ながら2k映写機なので本領は発揮していない
企画が通れば長野を舞台に1本撮る 三国大隊長の憎々しい悪役っぷりにみっくみくにされちゃいました 面白かった、無能上司が部隊を滅ぼすって胃が痛くなる、
雪崩の後にすごい吹雪で高倉健ももうダメかと思ったわ。
大隊長も自決すりゃ良いってもんじゃないよな。 >>416
そう、自決は責任取る事にならない 何があり何を間違ったのかを詳らかにしないと。 今日初めて観たよ
雪中で徳島大尉が神田大尉の遺体と再会した時の神田大尉の顔がホラーチックで怖かった
あの後また対面して???となったけどwiki読んだらそれで正しかったのね
あの大作感劇場で観るとさらにブーストかかって大変贅沢な時間を過ごさせてもらった 自分のせいで200人死なせておいて、自分一人の命じゃ釣り合わないよな。
人数を増やさない
案内人を断らない
夜中に動き出さない
ムチャな坂を上らない
戻れるポイントはいくつもあったのに
悪いほうばかり選んでいる。
しかし大滝秀治は40年前でもじいさんだな、若いころを見たことがない。 天国と地獄に大滝秀治が出ているらしいけど見つけられない
多分爺じゃない姿だから見つからないんだろう 史実だと神田大尉の前任者居たはずだけど 何故登場させなかったのかな? >>396
戻るルートは正しいルートを歩いてる者もいた
ただし主力がほぼ正しいルートを歩き始めた3日目は歩き始めの時点で半分以下しかいなかったしすぐ隊列はちりじりになっていた >>338
青森連隊が案内人を断った事実は無いし、そもそも軍事訓練には可能な限り案内人は付けるべきではない
弘前連隊のように案内人に迷惑かけなかったぶんだけマシとも言える
弘前連隊は無理矢理案内させた上につらいラッセル走行などは全部案内人にやらせた
そのせいで案内人はことごとく凍傷にかかり、手足切断した者、寝たきりになった者も複数名いた
今のお金でいう5万円程度の謝礼金でね >>427
wikiだと青森連隊は案内人断ったとあるけどまあwikiだしというパターンなのだろうか >>428
田茂木野で案内人断ったというのは万朝報の捏造記事とされる
万朝報はずっと第五連隊を批判する記事を掲載してたのでその流れで作り話をしたと言われている
万朝報以外に案内人断った話を掲載した新聞は無いし証言者もいない この前のトークショー、最初マイク持たずに開始、途中でマイク持つも結局置いて話すと相変わらずw
最初健さんにキチガイと言われたが木村さん、大ちゃん、最終的には大作と言われたとか
健さんが撮影終わった時にスタッフ全員に自分の名前と戦友へと彫られたジッポーライターを贈ったとか
その後大晦日の度に健さんに呼び出されて服とか大量に贈られたとか
初めて聞いたのそれ位かな 後加山雄三は本人に誰かよく分からんとか言われて4kは出演シーン2カット増やしたとか
冒頭のヘリ空撮はブレが無い様に修正した。その位かな レポ乙
たしかに戦友言いたくなるかもな
4K化で修正した部分も以前のディスクで修正前を確認できるならとりあえずいいかと思う
無理矢理な例え話だけどルーカスみたいに修正前観たいんだろ?ほれとわざとらしく最悪仕様で出すようなことされたわけでもないし
今日2回目観てきた
間を置かず八つ墓村4Kなんてあったら観たくなった 映画館には付き物のポップコーンとジュース持って鑑賞に挑んでいた客いて
違和感を覚えたわw 加山雄三が三國連太郎にも先頭を歩いて頂くと言ってたけど
この人放っておくとまた余計なこと言い出すから目の届くところにいてもらう感が笑った >>442
前半ほとんど台詞無かった 加山=倉田大尉、間抜けな大隊長を上手く御せる立場だったのに何もせず 神田大尉を見殺しに。 後から出てきておいしいところだけ独り占めは
若大将だった頃からの東宝映画における加山雄三の持ち芸だろ 倉石大尉は装備が良かったので疲労も少なくて存在感が強くなったんだと思う
本来どうあるべきかはともかく、実際上は山口少佐の下に神成大尉と倉石大尉が並ぶような体制だったようだが
2日目には山口少佐はもうおかしくなっていたが、神成よりは倉石の方が性格的に表に出るタイプだったようだから、
2日目の時点で倉石がかなりの部分指揮してたんじゃないかな あの神田大尉がブチ切れて出発の意見具申するシーン
北大路欣也は聡明な役多そうだけどそれだけにあれは貴重な演技見られた気がする 山口少佐と倉石大尉に勝手に指揮られて神成大尉がブチ切れたと言われてるね 神成大尉って気の毒だよな
ろくに時間も与えられずいきなり仕切らされて
とりあえず自分の中隊で予行するも2泊以上は認められないから途中で帰り
本番は山口少佐と倉石大尉に勝手に仕切られるし
最後の最後100m歩けずに凍死するし >>430
秀治って若い頃からあんなしゃべり方だったのだろうか やっぱり徳島が案内人が吹雪にビビって転身しようとするところをシバいて前進促すシーンがサドの極みで好き☆ リメイクするなら女性キャスト増やして欲しい
案内人枠なら違和感なく増やせる
雪山遭難シチュなら濡れ場としてあれは欠かせないだろう
男同士でもいいけど現実にやった例はあるのだろうか いま映画館で観てきたわ
すげーなこれ 絵面はどこまでいっても白の中に黒い人間がうごめいてるだけなのに飽きない デジタルリマスターさまさまだ
これ俳優もきっついだろうな 今製作するなら山中のシーンはオール屋内ロケで吹雪はCG増し増しになるな
俳優は安心して撮影に参加できることだろう
子どもの観客向けに野生動物のシーンも抜かりなく入るに違いない >>453
一足先に田代温泉に到着して、夫の身を案じつつ
湯船に浸かる神田大尉夫人 夫の亡骸に対面したその晩
村の淫靡な風習で手篭めにされる神田夫人
あなた…許して…
喪服と雪灯りのコンストラストで画面が装飾されつつ夜はふけていく
最高だな 昔見た時は田代温泉にさえ着けば
ちゃんとした旅館があったんだろうなんて思ってた
本当は冬場は老夫婦がなんとか維持してるような小屋で
なんでそんなとこに200人で行って「温泉で酒を一杯」なんて話になったのか… 予定の露営場所として田代温泉を設定しただけで
宿に泊まるとか温泉で一杯とかは小説での話 そもそも誰一人として田代温泉に行った事がないという信じられない行軍だった
田代への道を知っていると進言した佐藤特務曹長ですら田代新湯への踏破歴があったかどうか不明 >>461
秋に田茂木野村に調査に行ったついでに田代まで足を伸ばすべきだったよな。
どの地点からどの方角に向かえばいいか実地で体験してるのは大きい。 1月18日の予行行軍でも田代新湯まで行くべきだったんだけど
そもそもあの予行行軍はどこまで行ったか未だに不明なんだよね
映画は小峠だったと思うが、そもそも田茂木野までしか行かなかったという説もある 渓谷に迷い込む辺り
先導した隊員が勝手に絶望して以降加速度的に嫌な空気になっていく流れがゾクゾクする
これほど愉悦を満喫できる映画なかなかない やたら冷房が寒く感じられるんだよね
42年前もそうだったが今回も最後は尿意との闘いになった
シネコンでは毛布の貸し出ししてるのを忘れてたよ借りとけば良かった バイクトレーニングで転んで怪我して腕ガー
わざわざ日本に呼んでポジション合わせてあげたら転ぶし
さらにテストで転んで骨折って欠場するわでホンダも頭痛いだろうな
これじゃ何にも話が進まない >そもそも田茂木野までしか行かなかったという説もある
あーそれ、「八甲田山 消された真実」に書いてあったことでしょ。
作者の情報収集には関心した本だけど、あるソースはデタラメと断定し、
あるソースは真実と決め、その根拠が作者の推測と都合に基づいていて
飛躍しすぎている。
たとえば、猛吹雪で視界がないから兵士は散り散りになっていくわけだが、
本隊から離れた兵士は脱走したので脱走兵、とか書いてある。もうアホなのかと。
そんな感じの本ですわ。 結局、情報が少ないから色んな説がある
どの説が正しいのかは個人個人の主観でしかないんだよね あれ登山だと思ってたら単に高原地帯を通る県道を歩くだけだったんだよね
雪山って怖いね 個人ブログやツイッターなんかは個人の主観でいい。
が、研究家は証拠を出すなり実証するなりして、
自分の主張を裏付けていく必要がある。
それができてないような人は本なんて出す資格なし。
とくに「八甲田山 消された真実」は支離滅裂。
この作者は病気なのかと思うくらい。 県道なんだからふつうに歩けそうなもんだけどな(笑) 小説だと思って読めば良いけど、長谷川特務曹長だっけ?行軍隊主力と離れた生還者を脱走兵かのごとく批判したりしていて読んでいて非常に気分が悪い(笑) >>471
数十センチの積雪に零下20度の中 軽装備ではいかに県道だったとしてもキツいでしょ? 199名死亡というからてっきり八甲田から岩木へ縦走とか雪山登山をやったのかと思ったけど、
実際には高原地帯を通る道を通っただけなんだよね
蓼科とか清里歩いた程度じゃね?
やっぱり緯度が高くて寒さと雪が多かったからか? 山縣有朋失脚狙いの陰謀論唱える人も居るが 1番の疑問が神成大尉の前任者について 余り語られていない点 隊率いる立場で 夫人出産の為とはいえ普通離脱する程だったのかな? そもそも夫人出産のための担当者変更は、よく聞く話ではあるが本当なのか?
ソースは? 普通、男は夫人の出産には関係なく仕事してるよね
明治時代だぞ そもそも雪中行軍の演習は福島大尉が日清戦争で苦労した経験から発案されたもので
八甲田山以前にも他のエリアで何度も何度もやってるわけだし
陰謀がどうしたこうしたってのは話を面白おかしくするために後付されたものでしかないわな >>483
責任論は都合よく解釈されただろうけど 開戦前の大事な行軍の責任者が病欠や怪我でなく 夫人出産で交代するかな?当時の陸軍って そんなに緩かったとは思えないけど。 そら今と違って出産は母親にとっても新生児にとっても生きるか死ぬかって時代だもの
上官の人柄次第では十分にありえる
実際に戦闘状態にあるならともかくとしてさ そもそも出産による責任者交代説はソースがよくわからん
そもそもそんな交代なかったんじゃないか? そうなんだよね
一次ソースが一切見当たらん
創作な可能性がすごく高い 明治時代に、しかも日本陸軍で「嫁か出産だから演習責任者交代」は無いだろ・・・
もとのソースがどこだったのか非常に気になる >>488
遭難事件を検証した文献に出ていた、見解は作者其々思い込みなど加味されているので 額面通りには受け取れないが 事実でないならわざわざ出産立会い云々などと偽り書く意味ないのでは?
また 生き証人の聞き取りも 時間経過により不確かなもの多く 色々な憶測呼ぶ原因になる始末に。 実際には「八甲田山 消された真実」は事実でない創作部分があるからなぁ
ちゃんとしたソースが無いのなら事実として話題にするのは無理があるな 大きな事件になるとキャッチーさを求めて捏造や偏向な部分を混ぜ込むヤツって珍しくないからねぇ
事実だけ書いてると目立てないと言うか 映画館で初めて見てきたけど面白かったな。
最初に雪壕から出てきて低体温症で死んだ兵士の演技がギョッとする怖さで気に入った。
名演だと思う。 地図を誰も携行していなかったのがいかにも日本陸軍だよなあ
さすがに神成大尉は持ってたと思うんだが…
兵隊は全員命令に従えばいいから地図は不要ってことだったんだろうが
同じ枢軸国でもドイツ軍なんかは伝統的に現場指揮官の意思決定を尊重するんだよね
タンネンベルクの会戦の歴史的大勝利は現場指揮官が命令を無視して暴走したことでもたらされた >>494
少なくとも映画では神田大尉、山田少佐ともに地図、磁石を持っていたと思う。 映画では神田大尉は持ってたね
でも地図上のルートと逆の方向を山田少佐が指示して絶句してた
でもあのへんはおそらくソースが無い
さすがに首脳陣は持ってたとは思うが、これは想像に過ぎない
全員地図を携行していなかった可能性すらある >>497
そっちじゃなくて、映画後半褌姿で雪の中へダイブしたのが大竹まこと 実際に戦場となる大陸にはロクな地形図が無いわけだから地図を軽視するのはある程度は目的に適っているのではないか? 地図というのは周りの景色と照合することで現在地点を割り出すものなんで
ホワイトアウトで何も見えないと何の役にも立たないんだな、これが
挙げ句コンパスが凍結してたら目も当てられない・・・
高級なコンパスは凍らないように中を不凍液で充填してたりするんだけどね。 コンパスの凍結もよく分からないよね
凍結してた説は古くからあるあるけど映画ではふつうにコンパス使ってた 案内料は一日2円だったそうだ
それが今の基準で言うといくら位なのかは何を基準で考えるかで幅が広くでちょっと意見が分かれる 天は我らを見放したを午前10時で初めて聞いたんだけど大々的に叫ぶのかと思ったら悲痛な感じで声を絞り出すみたいな感じなのね
絶望感が加速度的に増していく雪中行軍にあってもうゴールしていいよね的なカタルシスあった >>499
演習目的の一つにロシア艦隊の道路封鎖に対する山越えルートの可否とかあったから地図はいると思う >>504
当時の巡査の初任給十二円というのから見れば現金収入の少ない地域の冬場の臨時バイトと思えば悪くない
まあ物価の単純比較は難しいよね 物によって今と比べて上昇率がバラバラだから
極端な例だと当時の麹町の土地の坪単価が最高でも一円三十二銭 最低だとなんと8銭 道案内で麹町一番いいところの1坪を買って釣りが来るとか今では信じがたい しかし弘前組の案内人は凍傷で手足切断したり脳やられて寝たきりになってるからな
それでも箝口令敷かれて半世紀も黙ったまま
そのまま死んでいった者もいた
報酬はたぶん今で言う5万円くらいなんだろうが、今なら間違いなく訴えられてるな 体温が下がった状態が続いて血の巡りが悪くなり脳細胞の相当数が死んだんだろうね
手足だと壊死して切断になるんだろうが 脳細胞とか都合よく仮死状態にはならんよな
あと雪に埋もれた神田大尉なまじ美形なだけに怖かった 記録によると神成大尉は帽子も手袋もせずに首まで雪に埋まっていたらしいが
やはり低体温で脳やられて自ら脱いだんだろうか 舌噛んで自決というのは無理があるって聞いたことがある 舌を歯で切断して窒息するってことらしいが そもそも神成大尉は発見時に舌に注射をした記録がある >>517
低体温症で凍死に至った、注射しようにも針を射すのが無理な状態だったとか? 身体に注射しようとしたが、凍っているからなのか死後硬直なのか硬くて注射針が刺さらなかったので舌に注射したという記録があったと思う 寒冷地研究は白瀬の千島探検など先行研究があるが当時のことだからなかなか情報共有は難しかったんだろうね
当時は極地探検華やかりし頃だが装備などの地味な情報は回って来ないだろうし
映画では神田大尉が弘前まで徳島大尉の話を聞きに言ってたが実際そういう事実はあったんだろうか けっきょく、最も信頼できるソースは小笠原孤酒の
取材資料ではないかと。
全国回って、7万点の資料を集めて、
自宅の山林も売り払って、最後は完結しないまま死亡。
それに比べて「八甲田山消された真実」の分析うは解釈が勝手すぎるし、
地図がなかったとか、予行演習は途中の村までしか行かなかったとか、
想像の域ばかり。 地図の有無
田代新湯へ行ったことのある者はいたのか
予行演習でどこまで行ったのか
田茂木野村で案内の申し出があったのか
このへんは資料が無くてどうしようもないよね
結局、想像になってしまうんだろう
まぁ地図の有無についてはさすがに神成大尉は持っていたと想像するが・・・ 道なき道を踏破する予定ではなかったのだから地図はあっただろう
ただ吹雪で何処が道やら一切しれずになってしまったけど 秋吉久美子みたいな婆さんでも
未だに世間の目を引こうとするんだな たとえ生還者本人から直接聞いたとしても勘違い・妄想・誇張・自己保身
部隊内での立場や人間関係などが邪魔をしてなかなか真実には近づけないだろうな >>528
生還者の発言内容であっても 隊全体でなくあくまで個人の意見 行軍すべての状況を推し量るのは無理。
加えて当時は極感でホワイトアウト状態が長く続いていたとすれば 生きて帰れたのが不思議な位。 事実は事実として映画では脚本家が色々脚色するのは当然といえば当然なんだろうね
忠臣蔵もタイタニックも随分と話を作ってるんだろうし
自分は三國連太郎の泣きそうな感じであおもりわんだと言うところとか土下座して自分が余りに無知でとか その後の弘前隊の成功を聞いて愕然とする様とかここら辺の演技と脚本はすごいと思った 第五連隊跡地の青森高校出身の祖父は
高校時代スキーにアザラシの皮をはって八甲田まで日帰りしたって言ってた
天候さえ良ければなだらかでやさしい山なんだよね 1902年当時に日本にスキーがあれば間違いなくあの事件は起きなかったね
現在毎年実施されている陸上自衛隊青森連隊の八甲田山雪中演習もスキーを装備してるし
レルヒ少佐が日本にスキーを伝えたのは1910年頃だったかな? 進むべき方角が分からないのにスキーもなにもないわな >>534
大竹まことが死にものぐるいで引っ張ればいいじゃない 1910年以前の大竹まことがスキー履いているわけないだろ
アホめ つまり大竹まことは裸でスキーを履いてソリを引きながら雪に飛び込むと? だから大竹まことがスキーすればよかったんだって
何度も言わせんなタコ 大竹はともかくレルヒ少佐があと10年早く来てくれてればって話だな >>438
八つ墓村はBDですら洞窟内が明るくなり過ぎて興ざめだったのに スキーなんかよりも冬山遭難時の王道
裸になって温め合う方がずっと効果が高い >自分は三國連太郎の泣きそうな感じであおもりわんだと言うところとか
土下座して自分が余りに無知でとか その後の弘前隊の成功を聞いて
愕然とする様とかここら辺の演技と脚本はすごいと思った
もういっそのこと、
救助された三國連太郎が「自分に責任はありません」とか言って、
最後は連隊長に殴りかかるとか、もっと暴走してもよかった。 ダーティーな三國連太郎なら悲しみにくれる神田未亡人を馬小屋で犯すくらいのことしてもよかったな
夫の無能を妻が償うのは当たり前だとか言って凍傷で衰弱していながらも自決の直前までその立ち振る舞いを貫くの
エピローグではその後の未亡人に子どもが産まれたことが示され周りはその子がどんなにか神田未亡人の支えになったかと話すんだけど未亡人と観客だけはその本当の父親に心当たりがあると 案内の女とセックスすればいいのに
夫が軍隊に行ってるからいざという時は案内役の嫁を犯してもいいって言ってる老人いたよな? そう言えば神田大尉の所はお子さんいなかったな
徳島大尉の所は結構デカイ子供がいたが
ゼンジローが子作りの邪魔してたのかもしれぬ 山口少佐というのは別に悪人ではなかったんだろうが、まあ凡人だったんだろうね
あの師団にはそこまで傑出した人物はいなかったと思う
事件当時は東京にいた師団長はなかなかの人間だったようだが 自分のやったことの重大さを認識してるという点では単純な悪役どころでも無いよな
崖の前で か細い声での 登ろう とかこの辺でもう可哀想に思えてくる わーとか滑ってる兵隊はもっと可哀想なんだけどさ 全員無事に帰れたとしても日露戦争で悲惨な目に遭うんだろうね
ゴールデンカムイの知識だけど… 日露戦争も五体満足で生き抜いた人ってほとんどいなかったような
生き残ったのは手足切断で除隊になった人ばかりで >>554
そんな老人はいなかったと思うがそれでもあの猛吹雪の中で暖をとるためにあの雪ん子を皆で一斉に犯すのは緊急避難としてありかもしれない
そうしないと雪ん子も凍死する危険があるし最後の敬礼の説得力も増す 結局、第五連隊にいる時点でかなりの確率で2年後には死ぬ運命にあったのかもな
八甲田で手足失った人達は幸運だったのか不幸だったのかよくわからんな 悲しいのは近代だったからこそ起きた悲劇ってことだな 戦国時代はこんな馬鹿なことはやらんかっただろ 戦国時代で想起されるのはなんと言っても佐々成政のさらさら越え
富山から浜松まで向かうために真冬の北アルプス立山連峰を超えるという今でも不可能時ではないかという超難度
家来の多くを失いつつも成政は浜松へたどり着く
これは成政にしても必要に駆られての事だが有名な話でもあり雪中行軍隊もこの故事を思い浮かべたものはいたと思われる 真偽不明とはいえそんな故事もあって生かせなかったんかい 八甲田は純粋な訓練だからなあ
やらなくてもいいといえばその程度のもの
でも意外と遭難現場って青森市街地に近いのな(笑)
てっきり登山隊みたいな形で縦走してたのかと思ったら、普通の県道を歩いただけなんだよなあ 実際には登山隊に近いけどね
当時に整備された県道があったわけでもなく
当時は今と違って植林されてない禿山だったから雪が積もって吹雪で視界が遮られたら
何処が道やら一切しれずーになる 「ドキュメンタリー八甲田山」の中で
平沢から馬立て場のあたりまで自動車移動するシーンがあったけど
あまりの近さに悲しくなってしまった 第一露営地と第二露営地って目と鼻の先なんだよね
2日目は死ぬほど厳しい行軍、というか実際に何十人も死ぬほど歩いたのに結局目と鼻の先までしか移動できなかったという
ただ、改めて調べてみると田代新湯があまりにも難しい場所にあったから、田代新湯にこだわる限り露営は宿命だったと思う
結局、初日の大峠だか小峠での昼食休憩時点で引き返すのが唯一の生還手段だったんだと思う
馬立馬まで来た時点ではもう難しかったんじゃないかな 昔この映画を見た時はきっと田代に行けば大きな旅館があって
温泉に入れたんだろうな〜なんて思ってたけど
実際は老夫婦がやっと小屋を守ってる程度だったんでしょ?
結局は行かなきゃよかったとしか… 田代新湯は相当見つけにくい窪地だったようだからね
壊滅した第5連隊は勿論、生還した弘前第31連隊ですら見つけられなかったくらいだから >>572
なんでそんなわかりにくい所を宿営地に設定したんだろうと思うが両連隊共に設定しているなら位置的にそこしか無かったという事なんだろうか
両隊長が徳島大尉の家で会合してる時にここは難所だからこうしようとかそういう意見交換は無かったのか そもそも会合をしていない
お互いの計画は直前までほとんど知られていなかったらしい その辺は創作か
事前の師団会議なんかもそうなのかな 史実的な事で言えばこの訓練はそれぞれが自らの権限内で勝手にやった訓練だから
師団会議なんて無い 田代にはアポなしで200人行くつもりだったんだろうか 露営する場所として目印にされただけで
宿に泊まる契約とかそういう事じゃない 史料が無いからわからないから、おそらく田代新湯の老夫婦に対してはアポ無しだったと思われる
あと、田代新湯に行ったことがある者が200人の中で1人もいなかったという説がある
詳細は不明だが、少なくと誰かが田代新湯に行ったことがあるという史料は今のところ見つかっていない
信じられないが… 200人は露営でも士官は泊るつもりだったのかなぁ
その予定が伝わっていたら心配した田代のお爺さんが迎えに来てくれたのでは… >>580
それはあるかもね
目標まで1〜2kmまでは来ていたわけだし
本当に残念でならない
100年以上前の話だが・・・ いや吹雪で爺さんも迎えどころじゃなかったんじゃ・・・ 遭難後に救助隊が田代新湯まで行った時は
あらんかぎりの蓄えを出してご馳走してくれたらしいね
まぁそういう時代だったんだろう でも信じられないよなあ
山っていうより丘陵地帯だし、青森市街からかなり近いのに この映画の出来見てると三毛別の熊のあれも当時映画化して欲しかったと思ってしまう >>585
TBSラジオのラジオドラマ版を使ってイメージを膨らませるのだ!
奇しくも健さん主演だし >>585
ずいぶん脚色しちゃってコレジャナイだったなあ
あのクマ映画 映画にするとダラダラとた人間ドラマパートが入ってきて
つまらんくせに長いと言う作品になりがちw 判断ミスからの大量遭難モノという意味で
洞爺丸沈没なんかも映画化してほしい 洞爺丸事故そのものがテーマじゃないけど飢餓海峡に
若き山田大隊長がやはり悪役で出てたな
ストーリーは砂の器みたいな映画なんだが
青森の大湊で山田大隊長が凍ってないおにぎりを
うまそうにほお張るシーンが印象に残ってる 三毛別当時映画化してくれてたらマタギ役に三國連太郎を
熊を撃つ代わりにあの女を抱かせろとヒロインを手篭めにするの
で熊はしっかり仕留めて熊鍋食べて山に帰っていく 三國連太郎主演で三毛別事件ドラマ化されていなかったっけ? >>591
三毛別の熊鍋は肉が筋張っていてえらく不味かったらしいが 熊嵐は吉村昭が書いていたね
もし新田次郎が八甲田山を書かずに吉村昭が書いていたらどうだっただろうか フィクション部分は無くなり厚みが薄くなり映画の方での脚色が増えたとか 児島襄の日露戦争では結構なページ数を
この雪中行軍事件にさいていたよ。 青森連隊は日露戦争での本土守備を、弘前連隊は大陸での作戦行動を研究する目的だったんだろうね >>593-
朝ドラ化いいなあ
熊対策を話し合う場面や熊退治の後の場面で登場人物たちが達観して分かったような分からんような会話して電波な雰囲気になるの楽しそう
wikiによると肉食べるのは供養の意味もあるそうなので味は二の次なのだろう >>597
ちゃうで
日清戦争で寒冷地での軍事行動の難しさを痛感した日本軍が
装備及び行軍方法の研究をし始めた流れでの訓練やで
映画では日露戦争と結びつけてるけど日露戦争が無くても
寒冷地での行軍研究は続いてた 数十年前北海道の小学校では「雪山遠足」というものがあって
行きたくもないのに重いスキーと靴をせおって雪山を登り
面白くもないボーゲンなんかを延々とやらされて
昼飯を食べようとしたら雪上に放置されていたおにぎりは凍り付いていた
後年映画「八甲田山」を観て「雪山遠足と同じじゃないか!」と
心から兵隊さんに同情したよ
当時も気が利く親は弁当を凍らないように工夫しててうらやましかったなぁ… 冬季戦と言えば北海道
旭川第七師団でどうだ冬の大雪山を登ってみたくはないか
とやっていたら成功しただろうか いやいや雪の怖さを知りぬいた北鎮部隊はそんな暴挙はしないと思う 第5連隊はロシア軍に津軽海峡の制海権を奪われた上に太平洋側から八戸を攻撃された想定での演習でしょ? 今はみちのくトンネルができたから
冬に青森から八戸まで海沿いを通らなくても行けるようになったな >>603
映画や小説の設定はそうだよ
映画や小説は実話をモデルにした物語であってドキュメンタリーではないから >三國連太郎主演で三毛別事件ドラマ化されていなかったっけ?
日テレの「羆嵐」だね。監督は降旗、三国に森田健作、前田吟も。
ドキュメンタリー八甲田山の特典映像では、八甲田以外に三毛別事件も映画化対象だったといってる。 高倉健のほうがあんまり好きじゃない
女性案内人は原作通り山岳地帯を出たら部隊の後を歩かせてほしかった
健さんをかっこよく見せたい脚本家の忖度だったんだろうけど… 救助が呼べるしね
まぁ吹雪の中だと救助活動も限られるけど、少なくとも200人死亡は無いよ 信濃丸がバルチック艦隊発見の報告を打電しているから軍用無線は普及していたんだろうけどまだ可搬式の軍用無線機はなかったんだろう
二百三高地では戦場で有線電話引いていたシーンが有ったし乃木大将の息子も伝令に出されて戦死していた 無線がまだまだだったんだろうね ヒトラーも伝令兵だったというから普及はかなり経ってからだったのかも
ちなみに映画でこの伝令を出していた血まみれの将官は友安旅団長 八甲田山での友田少将だね 旅団長は青森山田の屯営にいたのかな?
師団長は東京にいたんだよね 青森山田高校と駐屯地があった青森高校ではかなり偏差値が違う >>616
雪の八甲田で何が起こったのか という本には浅虫温泉の花街にいたのでは と書いてあるが断定はしてないな 書き方だと普段から結構通ってたのが知られてたという
浅虫温泉なら司令部までそれほどの距離はないけど間が悪いというか外聞が悪い
災害が来そうな時にゴルフに行ったのはマズイがゴルフ中に災害が起きたのは仕方ないみたいなものか
日露戦争前の児玉源太郎に始まり太平洋戦争前の陸海軍士官は料亭大好きが大量にいたから旅団長が浅虫温泉で芸妓さんと遊んでいても責めるのもどうかと思う
迅速に戻って事態収拾に当たれば ではあるbェ 浅虫か〜青森からも近いしいいところ
子供のころ海水浴に行ったよ
でも責任者だったら200人以上の大演習中に行っちゃまずいよ ソリが無ければ遭難は起きなかっただろうか
演習目的がロシア海軍に津軽海峡の制海権を奪われた状態での青森平野→三本木平野の移動及び物資輸送の研究だから、
始めからソリ無しというわけにはいかなかったのだろうが、初日のうちにソリ放棄してるんだよね 遭難した青森第5連隊への道先案内人としての最初の接触が、おじさん連中ではなく秋吉久美子だったら遭難することはなかったと思う。 原作図書館から借りてきた
今は未だ31連隊の高倉健の途中までしか読んでないけど
台詞とか結構原作に忠実なんだね 原作だと難所を抜けて部隊の後を歩くように言われた案内人が
「もう用無しってことか」とつぶやくのが兵士の胸に刺さる場面が良かったよ
映像で観たかったな 安い金でこき使われて凍傷で手足切断、寝たきりってひでえよな 悪役な高倉健は見たかった
案内人に敬礼なんて絶対しなさそうな感じの
三國連太郎と悪役豪華二本柱 映画は
山口少佐=悪、神成大尉=善
の図式にこだわりすぎてるよ
実際は全然そんなことはなかったらしいし だって映画だもの
ドキュメンタリーじゃないのだから分かりやすい人物対比ってのは定番中の定番 ラストで杖をついていた老人は誰?
遭難した明治35年から映画の昭和52年まで生きてるとなると
100歳位と言う事になるけど >>630
村山伍長(緒形拳)
ロープウェイ開業が1968年だから遭難当時25歳だと91歳位か
でもあのシーンは要らんかったと思うな
観光客で賑わう八甲田だけでよかった ありがとう
村山伍長って伝令に走った人かと思ったら
お握りを新聞紙に包んで凍らせずに食べられた人か 村山伍長は手足切断して長生きしたけどロープウェイ開通時は亡くなってたかな ああそうか。自分のように土地勘の無い人間が、なんとなく凄いルートで山越えかなんかしてたように思い込むのは、ラストのロープウェーシーンがあるからだ たしかにロープウエイのシーンはいらないな。
ラストシーンは、棺桶の中の神田大尉が突然起き上がって
みんなに襲いかかる。 八甲田ロープウェイの場所って遭難場所からはかなり離れてるよね
遭難場所は拍子抜けするくらい緩やかな丘陵地帯 40年以上前の作品のスレにこうして毎日レスがあるって凄い事だよな そうだね、なんでだろう
ものすごい名作というわけでもないけど何回も観ちゃうんだよね 人生、決断する勇気を与えてくれる映画です。
遭難した雪中行軍隊の困難に比べたら自分の悩みなんて… 山田少佐に苛つくけどじゃあ自分が山に関して無知な状態で行軍に参加して
果たして随所で適切な判断と間違いの無い決断が出来たかと考えると
全く自信が無い 昔、会社でトマトの水耕栽培を新規に行うということで農学博士を招聘したのですが、指示道りに行ったにもかかわらず最終的には「虫食い」で`この事業計画破綻しました。
いくら机上学習を行おうとも、やはり長年の実績を有した地元のお百姓さんには敵いませんでした。
同様に映画では地元の道先案内人の申し出をバカにして追い払う行為が醜いです、そりゃ死を招くよ。軍人だからといって上から目線のつまらん「プライド」なんてコーヒーに入れて飲み干してしまえばよかったのに! 軍人さんが偉かった時代だからね。現在の物差しで測るのは無理で候 でも高倉健の行軍隊は当時の男尊女卑の風潮をも超えて道先案内人の秋吉久美子に敬礼しましたけど… あのへんはおそらく全部作り話だぞ
山口少佐が田茂木野で道案内を断った話も
弘前連隊が案内人に敬礼した話も
実態は無理難題ばかり押し付けた上にはした金でこき使われて手足切断、寝たきり人生にさせられてるんだから >>651
もしかして脚本に口出しして変えさせたとか? ビートたけしが共演者は男も女も
みんな健さんに惚れちゃうって言ってたっけ
大竹まことも惚れたのかな… >>653
寡黙のイメージあるけど
実際はよく喋る明るい人らしいね
そして嘘か本当かバイセクシャルだとも 江利チエミの命日には毎年欠かさず墓参りして花を手向けた。
押しかけ女房、ハニトラ(?)多数あったと思うが全て切り捨て生涯独身を貫いた。
財産が有ったって年下の女房とか貰わないんだよね、なんて律儀な男なんだよ! >>655
でも晩年になって変な人を養女にしてしまった 中間管理職の悲哀を存分に見せてくれた若くて生真面目そうな北大路大尉も適役であったと思う 本当に悪いのは連隊長や旅団長なのに大隊長の山口少佐が全部悪い風に描くから違和感があった 物語としては「悪役」がいないと締まらないってことかな
でも後半の少佐は弱ったお爺ちゃんになっちゃって可哀想だった 山口少佐の遺族はかなり強く抗議したらしいね
亡くなってから半世紀以上経ってたわけだが遺族としては、ね 緒形拳こそエピローグで義手義足に仕込んだ刀やライフルを駆使して観光客皆殺しにして欲しかった
ロープウェイから降りた後の閉鎖空間は肉片と鮮血で360度地獄
そして大量殺人がさあ起こるぞというタイミングで別の場所で渥美清が物語の謎解きを始めるの 1902年の雪中行軍遭難、その2年後に日露戦争となるわけだが、203高地において乃木将軍はロシア軍の陣地攻略に際して当初は持久戦を考えていたわけだが、
本国のお偉いさんが「グズグズしないでさっさと落とせ!」みたいに高圧的に命令するものだから仕方が無く特攻にシフトした為大多数の戦死者を出したそうな。
想像するに「プライベートライアン」のノルマンディー上陸作戦にみるような惨状だったと思う。いつの世でも支配権力のトップは愚かで現場をしらない。深く考えない。
映画の中の雪中行軍遭訓練の計画書の決済って何か「目クラ判」みたいに感じる。 >>661
緒形拳なら武器は「鍼」でしょう。
そして渥美清の武器なら鞭・蝋燭・浣腸(?)etc >>662
バロチック艦隊が到着する前に旅順港を抑える必要があったから「急げ」と言う命令が出たわけで
別に高圧的とか現場を知らないとかって話じゃないんだけどね
本国は本国でイギリスに働きかけてイギリス影響下の港でバロチック艦隊が補給補給できないようにしたりと
可能な限り時間を稼いでたり戦費をかき集めてたりとそれぞれの持場で死力を尽くしてたわけで
上層部が無能でぇ〜〜って言う映画でよくある描き方をされてるけどね >>665
バルチック艦隊を迎え撃つ日本海軍の参謀は秋山真之海軍少将だが、肝心のバルチック艦隊の航路が分からなかった為、最後まで作戦の立案に悩んでいた。
まあ、結果的に東郷平八郎が「T字戦法」(←秋山の立案)で勝利するのだが、その勝因は秋山真之海軍少将の見た「霊夢」にあると当時自身が語っている。
どういう事かというと事前に見た夢の通りの海域からバルが航行してきたそうな。結果、本国にあって情報戦にも寄与できないトップなら意味が無いというしかない。 >>665
閉塞作戦が成功していればそれこそ囲いこんどけば済んだんだろうけど >>666
航路がどうこうとかって話じゃなくて旅順にいるロシア艦隊とロシアからの増援である
バルチック艦隊の両方を同時に相手する戦力は日本に無いから
先に旅順にいる艦隊を無力化して各個撃破するしか方法が無いのをどうするかって事
でバルチック艦隊の足を少しでも鈍らせて旅順艦隊を先に無力化する為に本国は奔走してたって話
>>667
囲い込んでおく為には戦力を割かねばならんって矛盾も出てくるからねぇ >>668
途中経過がどうあれ、実際に天王山の戦いを制したのは秋山海軍少将や乃木希典の手腕が優れているからだろう?
例えば監督の采配より投手や打者の技量で試合の勝敗が決まる事が多いし、競馬の騎手のそれよりは競争馬の能力がレースを制する割合の方が遥かに多いのではという話 >>669
どちらが優れてるとかって話じゃなくて役割が違うと言う話
戦略と戦術の違いと言えば分かりやすいかな >>660
原作だと山田少佐の奥さんは旦那が自殺したら後追いを決心していたけど
史実ではどうなんだろう >>670
本国がどんなにお膳立てしようが、最前線の部隊が無能なら敗戦・亡国なんですよね。ですから勝利という最後の一厘を担っているのは常に現場なのでしょうが?
私の言いたいことは、「雪中行軍隊」のスレなのだから、最初の662番の末尾に書いた「映画の中の雪中行軍遭訓練の計画書の決済って何か「目クラ判」みたいに感じる」
が本位なのですが…
まあ、前文にアンカー付けられたから私の思う意見を書いているだけですね。当然10人の異なる人間がいれば10の異なる意見が出るのは当然だと思うのですが?
>戦略と戦術の違いと言えば分かりやすいかな 貴方は私のことバカにしているのか? >>672
お膳立てをしないと最前線が有能でも負けちゃうって事がわかりませんか?
本国のお膳立てのおかげでバルチック艦隊は後に「奇跡の航海」なんて言われる
困難な航海をさせられて兵士はヘロヘロ、途中で数十人が事故で死に、船も修理が追いつかない状態で
とても万全とは言えない状態で旅順艦隊の援護もなしに戦う羽目になったわけで >>673
お膳立てをしても最前線が無能なら負けちゃうって事がわかりませんか? 皆様、スレを半私物化(?)してすみませんでした。
では、話題を変えますね。(戦略的無視)
八甲田雪中行軍遭難事件のドキュメンタリー映画では、リングワンダリング(輪形彷徨・環形彷徨)が事故の主原因という事なのだそうですが、
これは方向感覚を失った際に、脚の利きが歩行の偏りを生じ、進行方向が常に同じ向きに修正される為に起こり、ランドマークが無いなど目的物が目に見えない時や視界を奪われた時また方向感官を地理的条件以外で失った時、この現象が加速されるそうです。
つまり真っすぐ歩いているつもりでも利き足に体重がかかる為、数メートルから数十メートルの半径を描いてグルグル周回してしまうという事です。
付け加えるのに適切ではないかもしれないが、動物の帰巣本能の一説として太陽の位置をナビゲーションに利用している生物が確認されているそうですが、太陽は時間とともに移動するため、その移動誤差を計算するためには極めて正確な「体内時計」が必要との事だそうで。
しかしながら映画にあるような猛吹雪、太陽も見えぬホワイトアウトな世界を正確にナビゲート出来る人間なんて案内人も含めて当時では皆無だったのかも知れません。 ちなみに自衛隊が近代装備をつけて同じルートで雪中行軍訓練をしてるそうです。 現場が有能なら本営は無能に違いないと言う思い込み
アフォ過ぎるw >本営は無能に違いないと言う思い込み
割合を語っているだけです。違いないと断言していませんし思い込んでもいません。
まじレスすれば、fifty-fiftyだと思っていますよ。 2泊3日じゃなかったかな?
昔、文春で不詳宮嶋が従軍レポート書いてたよ 真冬は無理でもいつか一度行ってみたいもんだ
認知症の要介護4の母親がいるから無理だけど 映画の最後の方でこの事件を知る者も少なくみたいなナレーションがあったように思う
けれどもこの映画のおかげでこの事件を知るものは激増した
戦前のこうした事故事件で八甲田山級の被害でも埋もれていることは沢山あるんだろうと思う
赤穂事件は忠臣蔵で知らないものはまずいないけれど浄瑠璃坂の仇討ちは最近は知らない人も多いというように
日露戦争も二百三高地と日本海海戦に比べ奉天大会戦はあんまり取り上げられない そういうのを発掘してかっちりした映画を作って欲しいが難しいかなあ 戦争映画には庶民に好かれる人柄のヒーローが必要だ
原作を改変して案内人さわを先頭に立たせた健さんみたいな 後は濃厚な濡れ場が欲しかった
やれる人は出てたんだし 大量遭難映画でありながら戦争映画でもあるってとこが本作の魅力なのかも
指揮官が無能だったっていう結論は納得しやすいけど
じゃぁどうすればよかったのかっていう議論も盛り上がるし 軍隊映画ではあるけど戦争の描写は字幕だけだから
戦争映画とは少し違うかな
DVDの特典インタビューで橋本忍さんは反戦のメッセージみたいなのは
全く考えずに作ったみたいな話をされてた記憶ある 反戦どころか戦うしかなくて負けてたら日本が消滅してたからな〜 >>683
八甲田のおかげで黒溝台の会戦を認識した
八甲田から無傷で生還した福島大尉も倉石大尉もここで散った
知らなかったわけじゃないけど、かなり厳しい会戦だったことを知った >>650
手足切断した案内人て誰なんだろう
原作に出てくる新婚ホヤホヤの鉄ちゃん?
まさか我らの可憐なさわちゃんじゃ無いだろうけど 7人だかが案内人やらされて全員手足切断になったんじゃなかったっけ? >>692
えー
小説だと青森駅から列車に乗って途中で店に立ち寄って朝ご飯や蕎麦食べたりして
村に帰って全員無事みたいな書き方だったけど史実はそうなのか >>693
しかも軍人じゃないから軍からの補償も受けられず生涯苦労させられたとか >>693
完全に作り話だね
史実は悲惨なんてもんじゃなかったみたいだね お国の役に立てたんだ
それはとても素晴らしいことだと思う 国の役に立ったのはむしろ壊滅した5連隊の方じゃね?
あれだけ沢山死んだからこそ国の防寒対策の意識が急激に上がったわけだから
全員生還した31連隊は果たして何の役に立ったのやら 成功例と失敗例両方あるから検証出来るという考え方もある
元々両連隊は行軍目的が違うのに映画で同じ目的の様に描いたせいで
何やらおかしなことになってしまった感がある
どちらも対ロシア戦を念頭に置いていたのは間違いないと思うけど 壊滅した青森連隊の方は日露戦争で大陸から日本陸軍が駆逐され、連合艦隊が旅順艦隊や浦塩艦隊に敗れて日本海の制海権を失った上での本土決戦を想定していたわけだから
想定自体が全く実現しなかったわけだが
強いて言えば冬季の陸戦における防寒装備の重要性を認識させてくれたくらいか
演習の想定自体、当時の日本軍がロシア軍をいかに恐れていたかがわかるね
楽観的な想定ばかりしていた昭和の日本陸軍とは大違いだね 劇場版とDVDレンタルでは観たけど
テレビでは未だ1度も観たこと無いんだよな
今度はいつやるんだろう
皆と実況したいわ >>693
史実ベースの映画はどこが事実でどこがフィクションか曖昧だからフィクション部分を事実と思い込むというにはあるよね
忠臣蔵で俵星玄蕃の話が事実と思っている人は少ないかもしれないが八甲田山くらいだとかなりリアルだから判別が難しいね 完全ドキュメントに見える日本のいちばん長い日でもフィクション部分はあるしね プライベート・ライアンを実話だと思ってる人もたまにいるしねw >>698
寒地での装備研究が主な弘前と物資運搬の青森、互いに行軍計画すら知らなかったのが実情。
軍の威信失墜恐れ 成功も失敗も隠蔽 結果対ロシア戦での装備も相当酷いものだったらしい 特に下士官は。 事実関係は有る事無い事連日新聞に書きたてられていた
軍は天災説を主張し報道の方向としても日露戦争を控え所謂忖度で軍の責任はあまり追求しない報道方針が多かったという
しかし明治の事なので気骨のある新聞も当然のようにあって例えば萬朝報では軍の責任を相当追求していたという
ほとんど隠しきれてないと思うな 朝日は明治時代から既にコミンテルンに染まったやつで埋まった新聞社だったからねぇ 萬朝報は日露戦争に反対してたくらいだからな
田茂木野の案内人断った話も萬朝報しか掲載していない
これは萬朝報の捏造の可能性も指摘されてるが 100歩毎に1歩に戻るなら数えてる内に絶対忘れるだろうと思っていたら
原作読むと豆を100歩で1個ずつ、左右のポケットに移し変えているのな 前田吟がやったのでしょ
歩数を数えるのって意味あるのかな〜ってずっと思ってた 実際の距離と歩測との差を見るとかかな
移動距離を歩測でしか測れないならどの程度の誤差が生じるかを知っておくのは有意義かなと
夏と冬では歩幅も変わるだろうし 弘前から青森まで歩数を数え続けるなんて無理!!
昔の人は偉かったなぁ ヒロポンがあったらもっと助かったんじゃないかな…? ヒロポンで体が熱くなるの?
でも覚醒剤でどうにかなるようなものじゃ無いと思う みんなでセックスをすれば身体が温かくなるから助かったんだよ 夏の内にルートに沿ってモニュメントでも建てとけばよかったんじゃないの? 汗かくのは死亡フラグ
アルコールも一時的に体温上げても
結果的に熱を放散するから良くないらしい >>724
泉舘伍長は雑嚢の紐が切れることぐらいよくあることだと言ったが、そんなことはよくあることではなかった。珍しいことであった。 ショルダーバッグのカラビナが折れて鞄を落としたことならあるのだが・・・ ぜんずろーの身を案じながらも
自分は財布もスマホも鞄ごと落としたことに気が付き
途方に暮れる726であった… 31連隊の方は雪に強い出身者ばかりを選んだんだよな >>729
> あるいは旅先で義理の兄が一文無しとか
なんだっけそれ? 当時は雪山で遭難したらセックスして暖をとる風習なかったのか 200人もいたのに初日の第一野営地で何でセックスをしなかったのか
入れる肛門は200もあったのに >>733
雪国出身で体格に恵まれた下士官を選んだとか、映画では万が一のを想定して 自ら入隊志願者を優先したとなってたけど 実際どうだったのかな? 神田大尉の中あったかイナリ
いざ事に及ぶとなったら大人気になったろうな
若大将のところにも我先にと押し寄せたろうに 雪山の恐ろしさを熟知している兵隊が
自ら1月末の八甲田山に登りたがるとも思えないから
やっぱり命令で仕方なく、が大半じゃないかなあ わざわざエベレストに無酸素で登りたがる人もいるわけだし
ひょっとしたら冬季に弘前から青森まで歩いてみたい…なんてやついるわけないわな 大半は命令だったんだろうけど、今夜は温泉入れるぞイェイ的な楽観的な空気だったみたいだな 青森5連隊は岩手や宮城のものが多いっていう話だったな
映画では雪の怖さを知らないということで弘前との対象的なイメージになっていたが実際はどうだったんだろうね 自衛隊も八甲田で訓練してるって言うけど
行きたい人だけ行ってるわけじゃないだろうし… 当然藁靴の足先に唐辛子を入れて水筒は8分目まで入れて振り振りして
指をニギニギしてるんだよな 北海道で育ったんだけど
小学生のころ長靴に唐辛子入れてた子っていたなぁ
あれって効果あったんだろうか >>747
1本丸ごと入れても効果無さそう
細かく千切るとか種を砕いて粉にするとかしないと駄目じゃないか?
指に怪我してたら靴下を通過して飛び上がりそうだけど
虫刺されには効果有るだろうな、キンカンに唐辛子入ってるから まあ血管の拡張作用によって血行が良くなるのは事実だから、ようは温度と唐辛子の量の関係さえ正しく判れば、かなり有効な方法だろうな 秀吉の朝鮮攻めの時に防寒で唐辛子を足袋に入れてたのが、朝鮮に唐辛子が伝わった始まりらしいね >>751
え?
秀吉が朝鮮出兵で脚気予防の為に白菜に唐辛子を漬け込んだものを
船乗り達に食べさせた物が朝鮮に伝わってキムチになったと聞いたけど 江戸時代からあったよ
ただ当時は栽培が上手く行かず狭いエリアでほそぼそと作られてただけだったが 凍り付いて食べられなかった兵隊さんたちのおにぎりって白米だったのかな
神田大尉はたしか奥さんが気をきかせて弁当はパンだったと思うけど
どんなパンだっただろう?
サンドイッチじゃないだろうし… >>756
この凍りついた握り飯の悲劇は映画二百三高地でも繰り返されるのであった 明治の陸軍で白米というと思いつくのは軍医の森林太郎(森鴎外) 原作読むとどうも準備にかける費用は軍にケチられたみたいだから
士官はともかく一般兵の弁当は米飯は食べられなかったんじゃないかなあ
補償金も最初に提示された金額は将校以外は有り得ないほど低かったみたいだし 明治の軍隊はとにかく白米にこだわって脚気に悩まされたんじゃなかったっけ >>758
そうなの!?
八甲田の教訓を生かしたんじゃなかったのか
兵隊さんたちは浮かばれないよな… 賽の河原とかネーミングから怖過ぎる
地獄谷温泉とか白骨温泉とかもそうだけど
何で日本はそんなに怖い地名付けるんだ 正式な地名でなくとも賽の河原と呼ばれてる場所は日本中あちこちにあるね
青森で有名なのは恐山と金木町だけど八甲田のあの場所を
賽の河原と呼ぶことは今ではほとんど無いんでねえべが 白骨はもともと正式な地名が定められてなかった頃は「白船」と呼ばれてたんだけど
小説の中でつけられた地名がメジャーになって白骨が定着したそうだ 適当なサイズの円礫がゴロゴロしていて 一つ積んでは父のためゴッコができそうな河原はことごとく賽の河原呼ばわりされる これから寒くなってくる
またこの映画を観たくなってくる 寒い時観るとますます寒く…
でも最近のは画面が明るいからそんなに寒くないかも
暗いのが良かった…って気もするけどね 「山田少佐を温めて差し上げろー」と少佐と他の隊員が裸になって抱き合うシーンがあればよかった
もしかしたらその場で春を謳歌することで無理な行軍を止められたかもしれない 大雪の日に、
全く同じルートで歩きたい
勿論超絶防寒で 雪山でウンコしたくなったらどうすんの
吹雪の中でも尻出して野糞? 山で野糞はできない
脱糞してすぐ食べることになってる ズボンに脱糞だろ
ジャックヒギンズの死にゆく者への祈りも冒頭に銃突きつけられてそのまま脱糞する場面が出て来る >>774
現代の装備なら余裕と思ってっべ?
無理だど当時と同じ気象条件なら死ぬど スキーを装備してれば何とかなると思う
当時の行軍もスキーが無い上にソリがあったから 1人じゃ怖くて歩けないけど
プロの案内人と共に50人くらい一緒なら歩いてみたいよ 災害があると自衛隊のありがたさを実感するなぁ
明治の軍隊は災害救助とかしなかったんだろうか >>788
ちょっとググってみた
明治24年10月の濃尾地震の時に現地の最高指揮官であった桂太郎の命令で軍が出動しる
この頃は災害時の軍隊の出動は、部隊指揮官の裁量で決定されてた模様
その後も何回か各地で災害出動はあったが全て現場指揮官の裁量で
物資放出なんかもその権限で行われてた
日本は当時から法治国家だったので軍隊出動の法的根拠を整える事になり
明治43年3月18日の衛戍条例改正(勅令26号)によって軍隊の「災害出動」が制度として確立
だそうだ 明治24年以前の事については軽くググった程度じゃ資料見つからんかった >>789
そのころはまさか未来の軍隊は迷子の捜索までするなんて思わなかったろうなぁ 自衛隊を2分して、災害派遣や後方支援を主任務にするのと、
戦闘を主任務にするのに分ける必要がある。 この映画では明治時代の青森人が普通の日本語を話している。
この点、大きく史実と異なる。 大隊長クソヤロウかと思いきや最後は責任認めてるし自決したし、なんか憎めなかったな。
てかマイナス10℃以下の中を軍手二枚重ねでよく行軍できるな。
あとこの映画見て冬山は絶対やらないことにした。 もう少し悪役らしい活躍見たかったな
ああいった役柄は性豪と相場が決まってるし 実在の人物をモデルにしている以上
あれ以上悪役にしたら遺族からクレーム来そう >>797
実際題材になってる原作者には遺族関係者からの相当なクレームあったはず。 本名に近い山田少佐じゃなくて全然違う名字にするべきだったな 村長が地元の若いのが冬季に何度も遭難している話をしていたが
土地勘ありありの地元民でも危ないというわけで健さん隊で案内人の調達報告で 自分は銀山で働いておりましたその必要はありません 初見だとこれは絶対フラグだと思っちゃう あの村長さん
エピローグのシーンで緒形拳と一緒に全国放浪して欲しかった 山田大隊長が前後不覚で倒れて部下に引っ張って運んでもらってる状態なのに
救助隊と対面した時に即起き上がって申し開きをしたシーンを見ると結構元気じゃんと思ってしまう
まあ気力で起き上がったんだろうが 東京オリンピックのマラソン
八甲田山縦断で青森から三本木が50kmだから
田茂木野から増沢あたりのコースが丁度いい
札幌より涼しいよ いちばん元気だった倉田大尉が軽い脳梗塞だとか
早くお元気になってまたバイオハザードに励んでいただきたい! 三上少尉のあんなみじめな弁解は聞きたくなかったなぁ 倉石大尉は最も軽傷だったが2年後の日露戦争で亡くなったはず
黒溝台の会戦だったかな
相当な激戦だったみたい 原作でひとりだけゴム長はいてた人でしょ
部下が『大尉が元気なのはゴム長靴のおかげだろう、いいなぁ…』って描写があった気がする 上京した記念に買った長靴か
当時はゴム長ってオシャレアイテムだったらしいね ソ連の原子力潜水艦事故を基にした「Kー19」って映画を見て
訓練で亡くなる兵隊さんは本当にせつないなと思ったよ ちなみに出征する前にもう生きて還らないと妻に語ったそうです倉石大尉
ソースは明治38年の東奥日報 徳島大尉は妻子持ちだったけど、実際の福島大尉はこのときまだ独身で、事件後に嫁さんをもらってるんだよな。
そしてその新妻を残して黒溝台で・・・ 黒溝台の会戦て相当な激戦だったんだな
青森連隊も弘前連隊も主だった生き残りはみんなここで死んでる
結局、八甲田で手足切断して除隊になった数名しか生き残らなかったという 登場軍人最年長の友田旅団長は日露戦争にも参加しその功績で中将に昇進 一将功なりてというか無常を感じる 倉石大尉は脳梗塞でコンサートを中止したらしいな。
大丈夫か。 今Wikiで見たが大滝参謀長も日露戦争にも出征し陸軍中将第七師団長まで出席したそうである 本作とは関係ないが乃木大将は「見える人」だったらしく
戦地でうとうとしていたら従軍中の次男が訪ねてきたが
副官の記章をしてこなかったので叱って帰したところで
部下に「次男が戦死されました」でと揺り起こされたとか… 朦朧とする意識の中で目の前に浮かんだ寿司をつまんだら
それは自分の舌で噛み切っていた神田大尉であった 五聯隊で日露に従軍した倉石大尉伊藤中尉長谷川特務曹長の内戦死されたのは
倉石大尉のみですね
伊藤中尉は大尉に長谷川特務曹長は少尉に昇進してて伊藤中尉はどっか別の
聯隊(おそらく第八師団内)に転属になってたみたいです
すごいのは三神少尉で大隊長中隊長ことごとく死傷してしまい一時的に大隊を指揮したと書いてあった 黒溝台の会戦では31連隊だと徳島大尉が戦死してたね 二百三高地では名将扱いされる児玉源太郎だが、黒溝台の苦戦は参謀長のこいつを筆頭に
参謀共がどいつもこいつも木偶の坊過ぎたせい。
二個軍団が南下してくるとこに、第8師団単独で突っ込ませられたんだから、目も当てられない・・・
蛸壺掘って防御に徹してる秋山支隊と違って遮蔽物無しで戦うんだからな。 偵察隊からロシア軍に動きがあると何度も情報が上がってきてるのに
冬季に動くわけないって無視し続けたんだっけ?>参謀部
黒溝台はマイナス26度の猛吹雪の中の戦いとなったみたいだね
五聯隊が戦った場所の写真をみると本当にほとんど遮蔽物がない
何度も2、300メートル目前まで敵に接近されながら三昼夜勇猛果敢に戦ったんだよね 無理な親衆に使われて 十の臓器から血を流す アリャ 弥三郎エー だな https://i.imgur.com/IJ9WlR7.jpg
https://i.imgur.com/O1BUIU5.jpg
お互い抱き合うぐらいにギュウギュウに1階2階に詰め込んだら
何人ぐらい泊まれるだろうか
まだ営業してた昭和60年頃に撮影されたものらしいが何気に大きいな やまだ館は田代元湯にあった宿で行軍が目指した田代新湯とは別の場所
明治期に田代新湯にあった建物は老夫婦が住む小さな一軒家だったらしい 家庭の風呂を少し大きくしたくらいの湯舟に掘っ立て小屋が建ってたけど
それも雪で潰れて屋根だけになってる写真を見たな
駒込川に降りていく半分崖みたいな場所にあるから
近いうちに駒込ダムができるとどっちもダム湖に沈んでしまうみたいだね >>833
登らずに一旦戻った方が良かったんじゃないのかなあ
兵隊さんがかわいそうだった 壊滅的な遭難の後、ファイナルデスティネーション的に白昼夢から醒める北大路 渓谷沿いって全部川になって歩く部分が無い事が多いんだよ
だから下山の基本は沢沿いじゃなくて尾根沿いなわけで
馬立馬とか完全に尾根沿いだよね 小学校のとき原作を読んで、冬山には行かないと誓った 宮城や岩手のものが多いと危惧されていたが例えば日本最北師団で厳冬慣れした旭川第七師団とかなら全員予定通り田代温泉で一杯やれましたってなるかなあ ならないよ
指導者がそもそも田代新湯にいつまた事がないんだから スキーを持ってない上に、日本史上最低気温だった日だからねぇ
ぶっちゃけ、シベリア軍団だって危ないんじゃね?
寒いのは慣れてるだろうが、大ボスは寒さじゃなくて雪の方だからな 大峠あたりで天候が悪化した時に帰ろうかって話になったらしいが
兵卒からは続行しようって意見が多かったらしい
厳冬をよく知る兵が多い部隊ならすんなり引き返して助かった可能性はあるね 元々万が一を想定し、連絡手段を準備していなかった時点で軍上層部も冬の八甲田の厳しさを舐めていたとしか思えない。遭難後の保身に動いた津川連隊長は最たる存在。 ゴールデンカムイに八甲田山遭難の捜索にあたったアイヌ人の兵士が出てきた
彼らは雪山では本当に有能だったとか…
最初からそういう案内人をつけてればなぁとも思うが
まさか普通の人でも市街地から徒歩でいける八甲田で
こんなことが起きるとは思わなかったんだろう 案内人も手足切断したり脳やられて寝たきりになったくらいだからな 行軍中に一番高い場所にある馬立場でも標高700mくらいだからな
鳴沢と平沢と駒込川に囲まれた台地で迷ってウロウロとしてしまってた感じ 寒さで思考能力も低下して
何もかもいきずまったんだろうな >>850
下士官はお粗末な装備の上、飲まず食わずの行軍。積雪に加え暴風終いにホワイトアウトでは迷走するのは当然。しかも率いる大隊長が雪の怖さ知らないんだから(T . T) 北海道では和人の女子ですら
真冬の網走でミニスカートで生足なのだ
本州とは寒さ耐性が圧倒的に違う 気象条件があまりに悪すぎた という話だがその時他に災害はなかったんだろうか
現在でもうん10年ぶりの大寒波的な事があると各地で被害が出るものだが
青森市内とか特にどうということもなく捜索活動に入ってるようだし当時の人は寒波が来ると出歩かず家にちゃんと篭ってたんだろうか 遭難期間中に北海道で寒さ新記録作ってるくらいだから他にも何人かは死んでるだろ
命の値段の安かった時代だからそこまで騒がなかったのかも知れないが >>853
遭難事案自体、隠蔽され関係者には閉口令出されてた位の時代ですから。 陸上自衛隊が冬季演習で200人も死んだら大事件だよな その後すぐに日露戦争だからこれ程の大事件もあっという間に風化してしまったんだろうね
このように映画になってよく知られるようにはなったんだろうけど ヒンデンブルグやバトゥはロシアに打ち勝った
その差はなんだったのだろうか でもヒンデンブルクはモスクワもペトログラードも陥落させていない ブレスト=リトフスク条約でドイツは対ロシア戦の目的は完全に果たした それで十分だろう あれは相手がそもそもロシアじゃなくなってるから参考記録だろ 戦って死ぬのならまだしも
山をウロウロ遭難中に死ぬなんて死んでも死にきれなかっただろうね 実際のところ極限状態だからそんなこと考える余裕も無かったんじゃね 富士山や日本アルプスに登ろうってわけじゃなし
連隊の付近の低山で訓練のつもりがこうなるとは…ってのが恐ろしい 陸自が演習で200人も死んだら防衛大臣どころか首相のクビが飛ぶんじゃねーの? 昔の兵隊さんは「一銭五厘」で軍馬の下だっていうもんね
最近の映画「空母いぶき」でも撃墜されかかったパイロットが脱出をうながされて
「でもこの機体は○○億だし…」とためらうシーンがあった(と思う) 大隊長「この積雪なら中隊、大隊ではなく全連隊を繰り出しても大丈夫だな」 八甲田山のゲーム作って欲しい。生還できるか!?系の。課金してもいい 進藤曹長はブナの木の枝に切った痕を見つけた!!
田代温泉への道を発見した!!
隊員の士気が100ポイントアップした。
だがそれは誤りだった...
隊員の士気が500ポイントダウンした。
こんな感じ? どんなに課金しても、行李輸送隊や円陣組んで防雪してた外周の一等卒たち、従卒のぜんずろーの生還はかなり無理だよな 11時、雪中行軍隊は小峠に到着。
吹雪がひどく、山田少佐と神田大尉の判断により、
青森の屯営に引き返すことを決定した。
糸冬 めでたし、めでたし。 21時、雪中行軍隊は全員が無事に田代温泉に到着、
ただいま宴会の真っ最中。
神田大尉が熱唱してるとこです。 シネマコンサート、再演だって
日時:2020年2月11日(火・祝) 開場16:15/開演16:45(本編上演17:00)
会場:東京・Bumkamura オーチャードホール
指揮:栗田博文
演奏:東京交響楽団
トークイベント(16:45開始予定)登壇:北大路欣也/秋吉久美子(予定) 神成大尉はそういうキャラじゃなかったようだが
なめられていたという説もあるね 神成大尉は下士官から将校になった人で士官学校を卒業したい将校ではない その辺で遠慮というか引け目があったのではと何かで読んだ気もする
昭和の陸軍士官の超エリート思想を見るとさもありなんと思える一方できる 維新からたかが三十数年 師団長クラスの将軍達は士官学校どころか幕末に刀振り回してた連中という時代でそこまで正規だ特務上がりだという意識があったのだろうかとも思う
軍人も文官も学校でが中堅になってエリート意識が生まれ始めた そういう時代なのかもしれないね 神成大尉は農民出身だから士族ばかりの将校の中で軽く見られてたという説もあるね 四民平等 皆平民と言いつつも士族卒族と農工商の間にはまだ上下の意識が残っていた時代なんだろう
Wikiには青森隊には水野男爵家の嫡男の中尉がいて死亡しているがたかが三十数年前の父母の代なら顔を拝む事すら有り得ない
それを神成大尉が指揮するわけでそれはやりにくいにも程があるだろうな 今年はほんとに雪が少ない
三本木から見る八甲田も大岳あたりは真っ白だが
少し標高が低い場所は雪もスカスカな感じ やはり暖冬の影響か、各地のスキー場は雪不足。
このスレの書き込みも少ないなぁ。 あそこって普通、陸奥湾というんだが、青森湾という言い方はあるの?
青森市前面の部分だけ、特に青森湾と言うの? 陸奥湾の中に青森湾があるそうだ
陸奥湾の真ん中のノドチンコみたいな夏泊半島を境にして西が青森湾で東が野辺地湾
青森市は青森湾に岸に広がる街だから五連隊からすればおうちが見えた的な感慨があったのでは そして見えるのに帰ることができない絶望とか
三國連太郎の青森湾だのセリフは万感の思いを感じる
あと901はグロね >>陸奥湾の中に青森湾があるそうだ
>>陸奥湾の真ん中のノドチンコみたいな夏泊半島を境にして西が青森湾で東が野辺地湾
勉強になった
マジで
ありがとう 夏泊半島に浅虫温泉ってあるけど
そっちを目的地にしとけば遭難せずにすんだのにな 演習目的が最短ルートで三本木平野を目指すそり輸送の研究だから浅虫温泉では演習のための演習にしかならない 昨日の旭川マイナス36度だって
明治35年のマイナス41度には5度届かないけどそれでも濡らしたジーパンを
外に放置すると五分程度でカチコチに凍るってインタビューで答えてた
叩くとカチコチって音がなってたけど行軍隊の軍袴もあんな風に凍ってしまったんだろうな みんな小便大便垂れ流しでそこから凍って死んだみたいだな 旭川の−41とか八甲田山に関係ないよな、最低気温ー20越えることはない。 平地で一番気温が低くなるのは三本木
旭川と同じく内陸部だからね
まぁ今の寒波でも最低気温−15℃くらいまでだけど 本日、渋谷にて、神田大尉と、案内人の若妻に会えました! 八甲田山完全ゲーム化!不可能と言われた幻の温泉エンディング しかし行軍ルート数キロ西にある酸ヶ湯、なぜ夏は札幌より気温が上がらないのか? 標高差の違いだけだけでは説明つかない気候だ。 >>914
日本海からの風と太平洋の風が直接ぶつかるとかなんとか 今年みたいな天気だったら
死者は少なかったかもしれんが
雪山なめ腐って日露戦争で
海戦まで持たなかったかも知らんね >>916
何で見たのかは忘れたけど、あの年の満州はかなりの暖冬だったみたいよ。
黒溝台の過酷な状況すら例年に比べたらまだマシだったとか・・・ 奉天会戦ではロシア側も相当数の凍死者だしてるんだよな
いくら寒さに慣れてるとは言っても人体の限界は言うほど変わらないのかもしれない
ロシア側は撤退戦で燃料や装備放棄もあっただろうから意外でもないと言えばそのとおりかも 満州とかあっちの方は寒くても雪はほとんど降らないから
「積雪深い未踏の地を踏破する訓練」とか無駄なんだよな 八甲田山ゲーム化しないかなあ
できれば格闘ゲームで >>921
どんなゲームになるんだよw
想像できん 体力配分と設置場所を選んで、間違うと全滅 何人生き残らすかで得点競うとか? 手持ち210ポイント
1人死ねば1ポイント減る
最終的なポイントを競う
田代新湯に辿り着けばボーナス100ポイント 2P用コントローラーのマイクで”雪の進軍”をカラオケする。
うまく歌えないと、まんま食えない。 かまいたちの夜方式も面白そう
上手くいけば温泉エンディング スキーがあったらマシだったって言うけどピンと来ないなあ
ふっかふかの深雪でも有効なの?
もつれて倒れたら立ち上がるのにも一苦労な気がするし >>930
足の長さが25cmだとして、150cmのスキーを履けば接地圧が1/6になる。
これだけ違えば、相当効いてくるはずだよ。
うっかり踏み込んだら首まで埋まるような吹き溜まりでも、多分膝くらいまでで済む。
倒れたら立つのは大変だるけどね。 今日、八戸で観測史上最大の風速43.4メートルを記録
宮城で行われた五輪聖火引継式
ブルーインパルスの五輪スモークが秒で吹き飛ばされ台無しに
さらに展示中の聖火(復興の火)が消えたという真偽不明の情報もw
よりによってこんな日に、ってのはなくならない 首まで埋まる吹き溜まりは世界のどこにもないよ。
首以上埋まったら雪庇か何かだよ。 今年の正月エロ詩吟の天津木村が東野と
八甲田山に登ってマジで遭難寸前だったそうだ (NHKBSプレミアム)
4月16日(木) 午後9:00〜午後10:00(60分)
ダークサイドミステリー
「八甲田山遭難事件 運命の100時間 ?兵士たちは何に敗れたのか?」
https://www.nhk.jp/p/darkside/ts/4847XJM6K8/episode/te/4MNLPMWZ5K/ ドキュメンタリー八甲田山の監督が専門家として出てたよ
以前にディアトロフ峠を扱ってたからその流れだったのかな 見たけど、これ2時間モノで見たかったなあ
見てない人用に番組まとめ書いておく
・軍医の天候悪化の警告を無視した
・雪の大平原で見渡せて簡単そうに思わせた。しかし天候が悪くなれば目印が無いので方向感覚が狂う
・夕方から動かず風を避けられる安全な場所で穴を掘ってビバークして一晩を過ごすべき
・パウダースノーでカンジキもソリも雪に沈んで進めなくなった
・雪中行軍してる場所がゲリラ豪雨のように局地的に豪雪を作り出す地形だった
・平沢での野営で雪洞が地面まで届かず暖が取れず米も炊けない
雪洞が縦穴を掘った事と天幕を持って行かない事が失敗
・小倉の下着や軍服が汗で凍りつく
・平沢の野営から朝を待たず夜に出発した事で吹雪の中ら、方向間隔を失い同じ場所をグルグル歩くリングワンダリング現象を起こし体力を消耗
(番組内の実験、運動場で目隠しヘッドホンをして、疑似ホワイトアウト状態で歩くと
真っ直ぐに歩けずグルグル円を描くように歩いてしまう。これをリングワンダリング現象というらしい)
・鳴沢渓谷から駒込川沿いに歩いた事で足場が悪く体が濡れ、断崖を登り体力消耗
・食料を取っていないことにより低体温症になり意識障害から奇声を発しバタバタと倒れる
・神成大尉の絶望の声でバタバタと倒れる
・生き残りは建物などで風を遮り、体力を温存していた
番組最後のまとめ
・予想外の出来事が起きた時にいかに冷静でいられるか
・知識があれば助かったかもしれない事が多数あり 見応えあってよかったよね〜
自分はネットでさらっと調べただけだったから曖昧だったんだけど、時系列で標高や地図と共に紹介してたから分かりやすかったよ スコット隊もそうだけど現地人の助言を聞かないと遭難するね >>942
雪洞じゃなくて雪濠じゃないかな?
屋根がない露天掘りの溝が雪濠
かまくらみたいに屋根があって横穴を掘るのが雪洞 >>945
本当はそうなんだろうけど、番組の説明では雪洞と表現してた
訂正するならこっちかな
雪洞の掘り方だと縦穴じゃなく「竪穴式」だそうです 確かにもっと見たかった
監督や山岳雑誌編集長の話も興味深かったし
1時間あっという間だったわ Wikiで見たけど
ドキュメンタリー版映画の兵隊役って名の知られてない役者さんばかりだね。Wikiのリンクがない。
唯一ある後藤伍長役の森谷さんのリンクを辿ると、山形県天童市出身の元自衛官とある。なるほど 面白かったけど斬新な新事実とかはもう出てこないのかなぁ >>949
何年か前のチャンネルネコで放送したドキュメンタリーと話題のドキュメンタリー映画を見てなくて知らなかったので
地形が線状降雨帯みたく、次から次へと雨雲?雪雲?が行軍してる真上に来て雪を降らせたというのと
パウダースノーだったので雪に沈むが現代なら北欧発祥の沈まないソリとか
リングワンダリングで迷走したというのは知らなかったので面白かったけどね もし田代にたどりつけてたらどうなったかっていう検証も見てみたいな
兵士たちは温泉宿みたいなものを想像してたのかもしれないが
実際は小屋に小さな風呂があるだけで結局野営ということになったろうし
200人無事に青森に帰営できただろうか 田代は弘前連隊も見つけられなかったから、青森連隊が田代を見つける可能性は低かったと思う
でも初日夕方の斥候隊が偶然にでも田代を発見してたら、どうなっていたか ダークサイドミステリー 八甲田〜
4/21のPM11:45からBSPで再放送 駒込川に下る崖の中腹にあるから吹雪いてたら見つからんだろう
当時の新湯は老夫婦が住む一軒家だったのはわかってるけど
どれくらいの人数が寝泊まりできたかは諸説あるね >>955
結局は田代に着いても野営することになりそうだが、天幕は橇隊が置いてきた橇に積んであったのでは?と想像してしまう どうしてそんなわかりにくい地点を目的地にしたのかな
いろいろ事情があったんだろうけど
神成大尉がもっと有能だったら?とか思ってしまう
200人で実行する前に全行路を下見しなかったといのが… >>956
三十一連帯も集落を見つけられなくて結局野営してるからなぁ・・・
その夜は雪濠掘って押しくら饅頭しながら夜明けを待ったそうだよ。 田代新湯は低い位置にあるから夏場なら高地の馬立場から一望するだけで場所がわかったらしい
冬場であっても天候がよければ目視だけでたどりつける場所だったんだと思う
あらかじめ下見してて案内人もつけてた31聯隊も辿り着けなかったくらいだしそれだけ吹雪とホワイトアウトがすさまじかったんだろうね >>957
神成大尉も含めて誰一人、田代新湯には行ったことが無かったらしい 以前、ユーチューブで田代温泉のあった場所まで歩くってのが上がってたけど
視界がクリヤーなら状況なら所見でも余裕で辿り着けるって言ってたね
当時は植林されてなくて視界が開けてたからホワイトアウトにならなければ迷う理由がないんだとか せめて下見は田代までして
念を入れて道しるべの木に目立つ印をしておけば…
もう田代温泉は跡形も無いのかな?
毎年の自衛隊の演習でも田代は通過しないんだろうか 田代新湯は20年前くらい前に廃業したと聞いた
小屋も残っていたがほとんど風雪で倒壊してしまったとか
でも小屋の跡の木材みたいなのとお湯はまだ出てたと思う >>962
下見で田代新湯まで行く許可が出なかったんだろうね
それだけ連隊本部を不在にする時間
が長くなる訳だから上官が嫌がってもおかしくはない
担当者も途中までいけばあと少しだから余裕だろ的な感じで強くは要望しなかったんだろう この行き当たりばったり感がコロナで今も変わってないと実感しますなぁ… あの辺りの道は夏場の行軍演習にも使われてるだろうから誰も行った事がないっていう事はないんじゃない?
神成大尉は14年ずっと五連隊にいるし倉石大尉も明治27年からほぼ五連隊にいる
場所を知らなかったって方が不自然なような気がする
それに2日目にリングワンデリングに陥って視界を奪われ同じ場所をぐるぐる回ってる状態なら例え目印つけててももう焼け石に水程度じゃないかな むしろ下準備何もしてなかったのは神成大尉じゃなくて、行軍直前で入れ替わった前任者だろう タイムスリップして気が付くと自分は青森第五連隊の一兵卒
時間は八甲田演習前夜
なんとか遭難を回避しようとするが…なんて映画はどうだろう >>968
で、あえなく凍死したと思ったら、また前夜の五連隊駐屯地で目が覚めるってやつだろ? あんだけガシガシ蹴られて微動だにしない長谷部さん、役者根性あるなw >>974
八甲田山行軍に成功すると歴史が変わって
バルチック艦隊を津軽海峡で迎え撃つ隠しステージが現れるとか この映画のロケの休憩中に丘の上で立小便してた緒形拳の後頭部に大竹まことが飛び蹴りして、ポコチン出したまま緒形拳が転げ落ちていったって話って実話? 歩いてみたいとは思う
GWとかいい季節なんだろうなぁ 行くならいまが一番いい時期じゃないの?
あと残暑が落ち着いてから初秋のあたり
まあ、県またぎはやめろと建前上言っておくがw 田茂木野って今は家あるの?
航空写真見たけどよく分からなかった 田茂木野は今でも普通に集落としてあるよ
集落の中に入っていくと今でも死体安置所跡が残ってて小さな祠が祭られてるの それなりに住んでる
遺体安置所跡も普通に住宅街の中にある感じ
私有地だから勝手には入れないけど手前に祠があるのでちゃんとお参りも出来ますよ さすがに田茂木野だけのために行く好きものはおらんやろw
八甲田超えた先の奥入瀬渓流とか素敵だぞ。ココロが洗われる
https://imgur.com/lxj8ADY.jpg 田茂木野っても遭難当時をしのばせるものは遺体安置所跡くらいしかないからねぇ
でも県道40号線を登って八甲田山に行くのはそのまま行軍ルートをたどる事になるし
田茂木野のすぐ手前に資料館もあるからおすすめっちゃおすすめ
今の時期は八甲田山の新緑が綺麗だと思うし >>989
子供の頃父が単身赴任で青森にいて、遊びに行ったときにまんまそのルート連れてってもらったのを思い出した
当時は映画や事故のことをよく飲み込めなかったけどね…父はもう亡くなったけど、もう1回一緒に行きたかったな 健さんが100年経っても…なんてセリフがあるけど…
もう地下にトンネルを掘ればエエやん
車も通れるぐらいの
そうすれば真冬でも遭難事故は起きねえだろ 番組名:連続テレビ小説 エール投稿日時:2020/6/21 10:35
投票した人:0人
やり方を教えてくれる
admさん
やり方を教えてくれてありがとう。
成る程、kvmさんの元であるsenさんの投稿を、そうやって全て消したのですね。
まさに犯罪者は語るですね。
よくわかりました。
前には、matさんも消し方を暴露してくれました。
同じ方でしょうか?
このkenは、確かに共同ペンネームですけれど、貴方が主張しているkazさんもkvmさんも私達のメンバーではありません。
貴方がやっている行為こそ、虚偽事実での風評流布行為で刑法犯罪です。
プロバイダ責任制限法において発信者情報を請求しておきましたので、誰が同一人物か解ることでしょう。
皆様を疑心暗鬼にさせて他の方に票が入らなくして、自分だけが票が入っているように見せ掛けて喜んでいる幼稚な犯罪にご注意下さい。
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