△△△△△八甲田山 第十二次雪中行軍△△△△△
>>134
神田大尉のコンパスしか使ってなかったからな。
あの段階で山田少佐が自分のコンパス見たらびっくりだっただろう。 吹雪の中で下士官まで呼んで小田原評定やってるんだ。指揮官の資格無し、大隊長も頭ごなしに命令出すわ。
津波が迫ってるのに小田原評定やってほとんど全滅した某小学校の教員なみに無能だ >>139
加藤嘉の村長が、ソリに乗せられ下山する山田に
m9(^Д^)プギャーするシーンを入れてくれたら相当スッキリしたのにw >>140
物陰でヒソヒソ
村人「山に入った兵隊さん、みんなオロクジサマになって帰ってきたな」
村長「言わんこっちゃねえ。いくら兵隊さんでも山の神には逆らえねぇンだ…」 意外としっかりしている村長の話によると地元の若いものも13年前に11人4年前に6人と遭難しており冬場暇な若い連中はちょくちょくウェーイ的に山に出かけていたことが窺える
この雪中行軍隊の犠牲により今後そうした無謀な若者の流石に雪の八甲田に挑戦しなくなったと思えば地域貢献になったとも思える 遺体で運ばれてきた神田大尉
それを見た村長さん「おらぁこんな人知らねぇー」 >>145
そんちょうでなく、ムラ(の)おさといえばいいかな
今みたいな自治体ではなくて、集落とかそんな意味合いと自分はとってるけど Σ(・ω・ノ)ノえっ!
田茂木野に小学校があるの? 修学旅行のコースで途中まで行ったよ
どこまでも続く雪の壁を今でも思い出す 確か人類史上初でSOSの無線が打電されたのがタイタクック号からだったような 弘前がコロナでえらいことに
今なら弘前隊が三本木に来ても歓迎どころか追い返されちゃうな 夏の間に200人が寝られる宿舎を元湯に作っておけば楽勝か
それでもワンでリングに陥るのか 当時と違って植林されてるから豪雪でも道から外れるって事はないと思うけど 行軍決定が映画通りだとすると、会議室にいた上級幹部たちの認識が甘すぎだったわ・・・・ たぶん上から下までその程度の認識だったんだろうね
当時は登山が普及していなかったことも大きいと思う
登山やれば冬山の恐ろしさはわかるから まぁルート的には暴風雪で方角を見失うなんて事にならなければ距離も高低もハードじゃないからねぇ
それも当時の気象観測技術じゃ記録的な大暴風雪にかち合うなんて想定は難しかっただろうね 軍医さんが青森測候所に天気予報聞きに行って優勢なる低気圧がどうこうと貴重な情報を仕入れてきてたな
流石軍医さん と言うか隊長以下誰も天気予報を気にしていないと言うのはどうなんだとストーリーの都合とはいえちょっと?となった
古来赤壁の戦いの孔明から長篠の合戦の信長など気象を活用して戦勝した例は多い ナポレオンもヒトラーもロシアの気候を甘く見て痛い目に遭った 旭川で不滅の最低気温記録した前後だったよね
それこそ100年に一度あるかどうかの不運だったわけだからあまり責められない 軍医さんが測候所に聞いたのも、行軍準備として計画されたのではなくて
自発的に機転を効かせたっぽいね 雪とは何か 寒さとは一体何なのか
と言われて計画するんだから気象台に話くらい聞いとけと思わんでもない
弘前隊は地元への気象の聞き込みなんかもしてたけど測候所への問い合わせはしてたような描写は無かったな
健さん暴風雪?みたいなシーンあったし 軍歌 雪の進軍!!はじめっ
うまーは倒れる 捨ててもおけず とあるが雪中行軍に馬は使用しなかったな
軍歌の捨ててもおけずってどうしたのか 競走馬みたいに安楽死させて夕飯のおかずにしたのだろうか >>179
軍馬を使う部隊、例えば砲兵隊では、馬が倒れてしまうと兵隊さんたちが重い大砲を牽引しなければならない。だから、馬は大切にされて、「捨ててもおけず」になったのよ。
スレチになるが、この歌は一番の最後から四番まで歌うと、士気が萎えてしまいそうだ。 >>180
なるほどそれは兵隊さんも他人事じゃないな
たしかにこの歌軍歌というには切ない
弘前隊はまだいいけど青森隊が露営中に山田少佐が景気付けで軍歌ー雪の進軍!!とか始めたら微妙な空気が流れそうだ 軍歌とかって日本に限らず意外と兵士の悲哀を歌ったものが多いんだよ 軍歌とちょっと違うのかもしれないがズンドコ節とカチューシャとリリーマルレーンはどれも彼女がらみの可哀想な歌詞で兵隊さんの辛いのは洋の東西関係ないんだなと思ったな
神田大尉の奥さんも可哀想だったな >>182
程度が過ぎると、軍では歌うの禁止になったりする。
これも太平洋戦争中には禁止されたらしいね。
でも、大山巌のお気に入り。 >>184
井上和彦が取材で実際に南方の戦線にいた爺さんにインタビューでその話出てたけど
それって単に部隊長が士気が落ちるのを嫌がって歌うなって言ってただけで
別に規則として禁止されたなんて事は無いって言ってたね
戦中の英語禁止と同じで学校の教師や新聞社が言い出しただけで
国としては全く禁止なんてしてないし、むしろ英語教育撤廃の要請を
を当時の内閣が日本の繁栄に英語教育は不可欠だとキッパリと退けてるんだよね
ヒロポンの話といい事実がかなりねじ曲がって伝えられて
年寄ほどそれを信じ込んでるからたちが悪い 英語なんかは時局を鑑みといいながらの忖度迎合だったようだ
敵性スポーツとただでさえ風当たりの強いプロ野球のチーム名やコールを無理やり日本語にしたのなんかは自主規制の象徴と言える
国としては別に禁じてなくても難癖つけてくるのがいるから自己防衛で自粛というにはまあ無理からぬところだ
国が禁じてないのは普通にわかる 太平洋戦争のドキュメンタリーには絶対入っている開戦の大本営発表に耳を傾ける市民 その第一声が 臨時ニュースを申し上げます だからなw 死地へ突撃命令出す部隊長の立場からしたら悲哀に満ちた歌を部下に歌われるってのも辛かっただろうなぁ 南方の戦線で雪の進軍の歌ってのも合わないな。
この事件を歌った「陸奥の吹雪」は明治生まれの祖母が歌ってのを聞いて覚えたって昭和一桁の父親が歌うの聞いたことあるけど、こっちの方は映画で使われることもあり得ないので話題にならないな ポートモレスビー目指して南海支隊が越えたオーエンスタンレー山脈は4000m級の山々で赤道直下でありながら雪も降るという話だったな
といっても雪で難渋したという事はないようだがあれはそれ以前の作戦だった 今現在の自衛隊の装備を持ってしても真冬の八甲田山踏破は難しいらしいね
当時はどんだけ難しかったって言う話にもなるわな 最新装備の登山専門家でも雪山で遭難しちゃうから事があるから
雪の恐ろしさってはのは人類はまだ克服してないんだなぁって感じ 4K放送のダウンコンバート版をブルーレイ化して持ってるから
DVD愛蔵版を売ろうかなぁ…でも二束三文かなぁと調べたら、中古3千、未使用7千とか
今どきDVDでこんな値段で取引されてるとか…何でだろう? >>190 >>191
日本は緯度の割に世界有数の豪雪地帯だからねえ
ロシアですら日本より雪は少ないんだなあ
真冬の立山黒部アルペンルートで雪の大谷という道路を除雪車で雪を道路の両脇へ積んで行くと
20mの高さになりそこを観光バスが通るけど
世界的にも珍しく観光で来た外国人が興奮するらしい
逆に真冬にロシア軍が日本に上陸したら、多分雪の多さ全滅するんじゃないのかなあw >>171
上級士官なんてそんなもんだぞ
NHKBSで放送されてたインパール作戦のドキュメンタリーで元少尉のおじいちゃんが言ってたけど
上級士官同士の会話で敵の陣地を何千人死ねば取れるという会話を耳にしたそうだ
その元少尉はてっきり敵を何千人殺せばそこを取れると思ったら、味方の兵士が何千人死ねばそこを取れる
という会話だったそうだ
その元少尉のおじいちゃんは
実態を知ったら悔しい
軍隊なんてそんなもんです
と言いながら涙してたよ 戦術、戦略ってのは味方の損失もちゃんと計算した上で実行するのが当たり前なんだけど
隊員にとってはキツイよね
その計算した上で死地にいけと部下にで命令を出せるかどうかで指揮官としての資質が問われるね >>196
仮に3千人戦死だとすると、一個師団でも全滅レベルの損害なんだけど・・・ >>196
恐ろしいことに帝国陸軍では1個師団のうち3,000人死んでも残りの7,000人の兵が突撃して陣地を奪えば勝てると普通に考えていた 味方の損耗を予想して作戦を立てるのは常識、遊びじゃないんだから死傷者ゼロということは有り得ない、戦争とはそういうもんだ >>199
帝国陸軍に限らずソ連軍もドイツ軍も英軍も米軍もみんなそうだったんだよ >>200
NHKBSに文句言ってこいよw
NHKBSで放送されたインパール作戦のドキュメンタリーで、元少尉の爺さんが車椅子に乗って
涙流してそう言ってるのに
当時戦場に居ない人間が噛み付いてもなあw
この番組な
ツベで検索すれば映像はあると思うぞ
無謀と言われたインパール作戦 戦慄の記録
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20170922/index.html 1個師団10,000人として3,000人死んだら残りほぼ全員がケガしてる
全滅と言っていい んー
それはどうだろうね
相手がそれ以上に被害がデカければ勝ちだし
買った負けたってのは相対的なもんだからね
それに3000やられて残りが怪我人なんて一点集中的な戦況かどうかは
場所によるよね 1個師団が3個連隊として1個連隊が全滅しても2個連隊が予備兵力で有れば継戦能力はあるのではなかろうか 1個連隊が全滅するような戦況ならふつう予備戦力も投入されてるだろ(笑) 夜営用のテント類とか100年前と同じくソリで運ばなきゃいけないから運び役の隊員はやっぱ大変とか消された真実に書いて有ったな スコップが20人に付き1本しか支給されなかったとかマジか
夜営どうするつもりだったんだろう スコップを持った兵士が倒れたら、隣の手ぶらの兵士がそれを拾って掘り続けるんだろう
ソ連軍を笑えないな・・・ 各個人で雪濠掘るわけじゃないんだから作業スペース考えたらそんなもんじゃね?
交代で掘るんだろうし 200人以上いてスコップ10本位しかなかったのなら全員分の雪壕は無理よ 地上波は芸能人を食わせる為と商品の宣伝する為、政府や経済界が老人を騙す為の放送に切り替わってるからやらないよ
趣味趣向のある番組は金払えだからな
映画やドラマ、ドキュメンタリーなどはBSかCS、ネット配信
そこで無料で見れるならまだ良心的 靴の中に唐辛子をそのまま入れていたけど保温に効果あるの? 保温効果と言うより血流低下を防いでつま先の凍傷を防止する感じ
効果はあるよ >>213
スコップ以上にソリ隊の荷物多過ぎ、多くの隊士は2泊3日のお気楽温泉旅行気分だったらしいけど? 今日の三本木は昼間も−6℃くらいの吹雪で
外をほっつき歩いたら普通に凍死できそうな天気だった 唐辛子エキス入りの靴下とか冬季は売ってるから有能なんだろうね 斎藤伍長が岩手や宮城のものは雪の怖さを知らんと言ってたが地元八甲田山山麓の若えものが冬に大量遭難を繰り返しているのを見ると兵隊さんくらいの若い人だと出身地であんま変わらんのではと思った
むしろ兵隊さんは粛々と命令に従うんだから兵隊より士官の出身地の方が重要じゃないかなと 地元や地方に限らず
山で炭焼きやってた人たちは
生還できたりしたらしいね 【祝 世界記録更新か】観測史上1位に迫る記録的大雪のおそれも 年末年始は大雪による災害に警戒/北陸山沿いは2m近い積雪増加か★2 [納豆パスタ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1609314333/