帰ってきた鈴木清順
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ずっと無かった清順スレ
先日見た「東京騎士隊」は男版「セーラー服と機関銃」みたいな趣で
なかなか楽しめました。 大島は田舎の研究者(博士号くらいあるのかな)の息子
清順は商売人の息子だな。
大地主(山林王)でみな働かない一族で育ったのは清水宏監督。3度目の妻が土地を寄贈する
松竹脚本や演出部は山田洋次や寿賀子みたいな従順な人がいいんだろうな >>125
山田洋次は鎌倉シネマワールドにハッキリと怒ってたよ。
橋田寿賀子は「映画界の女性クリエイターへの白眼視」に怒ってたが、それだって実質は松竹批判でしょ。
あの人は、映画会社は松竹しか知らないんだから。 清順も大卒就職難の時代だね。鎌倉アカデミアで下地は出来て、松竹の助監督に
合格。
大島は京都・鳴滝組のような職人集団を探したが、松竹助監督に合格。就職試験
ですべて落ちてしまった
二人とも就職できなきゃ教師に。って考えだね 96の本を見かけました。
本の中は見ていないですが、映画評論の本にしては
判型が大きいですね。高額の理由なのかな。 「カポネ」プロデューサーの奥山
これは、清順さんが持ってきた企画ですね。その時点で、もうショーケンとジュリーが主演だと決まってて、タイトルもユニークだし、即決でやることにしたんだ。
金のかかる企画だったけど、スポンサー探しも、あの二人のネームバリューがまだ強かった時代だから、どんどん決まって行ったね。
撮影も、ライバルと言われた二人なんで心配だったけど、トラブルもなくてね。
ただ、田中裕子さんがね、すごく演技のうまい女優なんだけど、監督の狙いと違うということで、かなりダメだしされて、ギクシャクしたことはあったな。
でも、それくらいで、本当に順調すぎるくらいだったんだよ・・・
う〜ん、あの詰まらなさは何なんだろうね・・・清順映画の中でもワーストでしょう・・・
映画作りって、ホント難しいよね。逆に、トラブル続きの映画が傑作になったりするんだからなあw
でも、監督はやりたいことやってご満悦でね・・・あの時ほど、プロデューサーという仕事が空しく思えたことはなかったよ。 カポネはラストに奇妙な叙情がたちこめる。
画面は悪い意味でペラペラだし、せっかくのショーケンも短足ジュリーもタコハイ女もみな空回り。
役者チャックウィルソンを活かしたのはビーバップオヤジ。
こんな映画がうちの田舎でも公開された。 蓮實重彦も、カポネ持ち上げた文章を単行本には載せなかった。 「ぶっ飛んでる」のと、「ズレてる」のは違う。
例えば黒澤明だって、『七人の侍』なんかは最高にぶっ飛んでたからこそ傑作だったんだ。
黒澤も清順も、晩年はただ「ズレてる」だけだった。
(『まあだだよ』は、かなりぶっ飛んでると思えて、俺個人は大好きだけど) 80年代の清順については蓮實、山根、上野等の評論家が囲いこんで
清順に関する言説を支配してましたね。
彼等が清順を過剰に持ち上げ、批判を許さないような空気を作り
独特な窮屈さがあったと思います。
マニアの人達も黒澤明批判はできても
清順批判は口籠るようなところがあったのではないでしょうか。 それは言える。
カポネと陣内が出た結婚とか。
ああ言う清順もある。 清順の映画はダメでもなんか許せるんだよなあ
元々メインストリートじゃないからかも知れないが 山根だって、黒澤と清順それぞれに疑問を呈していた。
「この作品にメッセージなんてない」と強調する黒澤と
「今回はわかりやすいでしょ」と繰り返す清順。
八月の狂詩曲にメッセージがないわけはないし
夢二が(これまでと比べて)わかりやすいわけでもない。
黒澤や清順がそうしたアピールをしなければならない状況が不健全だと。 早くから清順を評価した代表格でブランク期に仕事を世話した石上三登志は
「清順さんも変わってしまった」と嘆いていた。
世の中渡ってゆく為には仕方ないのかもしれないが、達観した仙人風のキャラを演じるようになってしまったと。
蓮實らも例によって映画ジャーナリズム内の「政治」活動はしていたが
ツィゴィネルワイゼンにしても陽炎座にしても批判すべき部分は的確に押さえていたし、「日活時代の方が良かった」と言う者(これは多かった)を押さえつけていたわけではない。
小林旭も、昔のことを訊かれた時に当時の背景をまったく無視して清順清順言われる事に違和感を示していた。 上野の「観客の期待を裏切り続けるのが清順なのだ」という、ありもしない永久革命を支持するようなフレーズにはさすがにちょっと待てよと思ったけれど。
こういう言い草は上野自身が批判しかねない、人々を思考停止に導く安易なものだと思うのだが。 狂った1頁がnhk映画百年特番のオープニングだった。
川端さん率いる映像感覚集団、芸術家がメインだけどね。
清純が芸術家クラスに持ち上げたの一部の評論家なんだよね。。 柄谷行人
「(アメリカの)大学で『狂った一頁』を上映した時にはこの映画を知らなかった学生たちは感激してましたね。
その前に『青春残酷物語』が上映された時には失笑しか起こらなかったのに(笑)」 「母に捧げるバラード」が実現していたら、悲愁物語どころではない違和感を提供していたと思う。
観たかったような、観たくなかったような。
たとえ失敗したとしても清順美学とやらで傷をごまかせそうな「ゴーストタウンの赤い獅子」などよりも引っかかる。 さて、嫌われようかなw
>>135
>>黒澤も清順も、晩年はただ「ズレてる」だけだった。
最後の長編「オペレッタ狸御殿」がズレてるように見えるのか
私は猛烈に大好きなんだけどね
>>136
>>80年代の清順については蓮實、山根、上野等の評論家が囲いこんで
>>清順に関する言説を支配してましたね
こういう知ったかぶりはイタイ
むしろ80年代はそれまで清順についてほとんど語らなかった奴までも
自分は昔から評価していたと言い出した 「清順はヘン」というのが前提でそれを楽しみに待機してる層は
日活作品のリバイバル上映の時点ですでに存在していたという。
金井美恵子によると、封切り時に東京流れ者を観た劇場では、工員らしき若者が「何だよこれ?」「ワカンねぇよ!」と不満の声をあげていたそうだ。 >>146
「母に捧げるバラード」は、脚本が発表された事はある?
そもそも何で清順に話が持ち掛けられたんだろう。
しかも、あれ、東映だったんでしょ? 意味がわからない。 >>145
「悲秋物語」の失敗の原因は、プロデューサーだった梶原一騎から押し付けられたヒロイン(彼の愛人だった)と、
それに、撮影スタジオが松竹大船だったせいじゃないだろうか。
でも、メインスタッフは日活の者たちばかりなんだよね。意味がわからない。
現場は大混乱だったんじゃないか。
http://www.jmdb.ne.jp/1977/da001390.htm >>141
渡哲也は『東京流れ者』について質問された際に、
「まァ僕も当時は若かったんで、何もわからず、ただやらされてただけでした」
と言っていた。
でも、それが良かったんだよ。
小林信彦が昔、小林旭の事を‘無意識過剰’と評していたが、
それはアキラに限らず、すべての日活俳優に当てはまる。
『陽炎座』での松田優作なんか、
「いま、私は、清順作品で主役を演じています」
と、顔に書いてある。
それがウザったい。 >>144
『青春残酷物語』がアメリカ人に理解されないのは、仕方がない。
日本のいまの大学生にだって理解不能だろう。 >>144
大島は痛いの多いからな。
太陽の墓場なら理解できたろう。 久しぶりにこのスレにレスが付いたと思ったら
懐かし映画板で有名なアタマのおかしい人が
例によって、誰それがこう言っていたというデマを交えて
延々と自演しているだけだったww
まぁよい、枯れ木も山の賑わいだ、と言いたいところだが
コイツ、根本的に映画音痴なのでイライラするのだ ピストルオペラ値下がりしたので見てみたらおもしろかったな 「悲秋物語」失敗かな?
カポネと比べたら、娯楽作品として一般も楽しめるだけの度量はあると思うけど 個人的には清順ベスト10に入る。
昭和50年代のカラー現代劇というのをもっと観たかった。 これまでの清順作品の中で最も醜い主演女優と誰か(確か蓮實)が書いてた。
だらしないグラマーさも含めて桜庭あつこにちょっと似てる。
桜庭あつこと羽賀健二の「シルバー」というVシネマがあったけど、三池崇史ではなく清順に撮ってほしかった。 四方田犬彦が最後にテレビ画面が割れるからテレビ放送しないといっていたが、90年代にした。 そういえば最後のシーンの野呂圭介は、アイズワイドシャットの日本人に似てるな。 悲愁物語も結婚もテレビやテレビ局批判(おちょくり)があるけど、フェリーニもそうだった。
むかし面と向かって「フェリーニからの影響」を訊いた者が清順を激怒させたというが
本人は中川信夫のやり方にショックを受けたのと、中平康を意識していたと語る。 フェリーニの影響下にあると思われる日本の監督
寺山
村上龍
相米
たけし
ガイジンではウディアレンもフェリーニ病だった。 >>164
木村威夫は8 1/2が一大転機となったと証言してるし
少なくとも美術方面からその影響をうかがえるのは確かじゃね >>165
寺山は、そりゃもう露骨だよね。
『田園に死す』がカンヌ映画祭のマルシェで上映された際には、まだ寺山が欧米では無名だったせいもあって、
「フェリーニの日本版」の一言で片付けられたとか。
たけしは、1991年刊の「仁義なき映画論」の中で、『8 1/2』について、「初めてフェリーニの映画を見た」と語っている。
宮崎駿作品の定番キャラである‘宙に浮かぶ(空を飛ぶ)巨大な物体’というのは、フェリーニからの影響だと思う。
特に、『魔女の宅急便』のクライマックスの飛行船の描き方など、フェリーニの演出タッチそのままではないか。 あの本でたけしはフェリーニという存在自体を知らなかったようなフリしてるのが不自然だし、ハッカニブンノイチ初めて観たというのも疑問。
よそで発表した洋画ベスト3(ガラスの墓標、フェリーニの道化師、女は女である)が時期的にたけしの若い頃の作品ばかりで、もちろん「映画なんかほとんど観たことない」というのは監督やるようになってから言い出した営業トークである。 おいおい、黒澤関連スレでデマばかり書いていたキチガイジジイ
しばらく見ないと思っていたら今はここに粘着かw
>>167
>>『田園に死す』がカンヌ映画祭のマルシェで上映された際には
「田園に死す」はカンヌのコンペ部門だった
この時点でダメだ、このジジイ
宮崎駿とフェリーニを結び付けるあたり、いつものことながら
映画のえの字も分からないw キチガイジジイの過去レス抜粋
373 この子の名無しのお祝いに 2005/05/26(木) 03:18:39 ID:8tDpHbQW
オープニング上映されたんだが
なんかクライマックスのまあだだよ〜合戦がカッコーの巣にしかみえへんという
反応だった
「まあだだよ」が招待作品として上映された年のカンヌのオープニングは
アンドレ・テシネの「背徳のささやき」だったんだけどねw たけしは映画を見てても見てないと言うからな。
力道山の映画見てたとか、
処女の泉をポルノだと思って見に行ったとか。
実際はソナチネの原題は沖縄ピエロというらしく、
ゴダールの影響が見られる。
若い頃は浅草の名画座に通っていたんだろう。 フィリップカウフマンも、ポルノと思って処女の泉を観て映画にハマったと言っていた。
たけしは監督するようになってから映画に興味ない門外漢アピールを繰り返したが
フーテン時代の居候先のホモにつき合わされて映画観まくったり
フランス座時代には、浅草六区で勤務してる者に与えられるフリーパスで暇にあかせて邦画を観まくり(若富主演作品で泣いていたという)
売れてからもラジオやインタビューで聞かれてもいないのに映画の話をして
糸井重里との対談や著書の増補改訂版では「映画監督をやってみたい」と発言している。 >>169
>>170
人違い。
『田園に死す』については勘違いだった。ゴメン。 >>168
しかし、「仁義なき映画論」の中で文芸坐について「若い頃によく来てた」と言ってるし、
フェリーニについては嘘は言ってないんじゃないかなあ。
浅草の名画座の常連だった話は、『その男、凶暴につき』以前からよくしていたよ。
ゴダールについては、そりゃ若い頃から見ていただろう。
若松プロに出入りしてたくらいだから、仲間に教えられたりしてただろうし。 編集者が用意した作品をたけしが観るという設定にしては、他が同時代の映画なのにフェリーニだけはリバイバル公開期(単行本ではカットされたパラジャーノフは旧作リバイバルだったかも)でもないのに浮いてるんだよ。
たけしがフェリーニ好きを公言していたのはかなり昔で、どういう意図かは知らないがとぼけてる。
誰かに迷惑がかかる罪のある嘘(たけしにはありがち)ではないから非難するつもりはないけど。 ビデオで観てるんだろうから、その頃にやってない作品でも構わないんだけど。
読者にフェリーニという存在を教えたいけど、いわゆる映画ずきの芸能人みたいなスタンスはとりたくないとかややこしい考えがあったのではないか? 「フェリーニからの影響」に話を戻すと、
かつて水野晴郎が『地獄の黙示録』の「巨大な吊り橋が燃え落ちる場面」についてフェリーニからの影響を指摘していて、
水野は実際に、インタビューの際にコッポラに質問したという。
そしたらコッポラは一瞬黙った後、
「『地獄の黙示録』をフェリーニに見てもらったら、誉めてもらえたよ」
と答えたとか。
まあ、コッポラ当人にそういう質問をする事自体が失礼な話で、当人はそう答えるしかなかったんだろうが、
しかし水野の指摘は正しいと思う。 探せばおんなじような場面のある映画なんかいくらでもある
すぐに影響って言うのもね 「百万弗を叩き出せ」とキッズリターンの設定は似ているが、影響とかパクリとは思えない(ありきたりな話だし)し
3-4x に「悶絶!どんでん返し」に似た場面があっても、エロマンガやなどにはよくあるネタだったりするし
たけしが絶賛した「ときめきに死す」とたけし監督作品の特徴を箇条書きにすれば共通点は多く、実際影響受けてるだろうとは思うが、作品の感触は異なっているし
若松孝二が「タケちゃんの映画観てると大和屋(竺)を思い出す」と語るように、大和屋作品との共通点もあり
「ある時からたけしの映画はどですかでん化している」と中原昌也は指摘する。 蛭子能収は「その男凶暴につきを観たとき、勝新太郎が監督した顔役を思い出した」と本人に語ったが
たけしは「その映画は観てない」と答えた。
アウトロー刑事物の俺流アレンジという意味でなら蛭子の指摘は正しい。 鈴木清順は黒澤明の虎の尾を踏む男たちが好きだと言っていた。
清順らしいチョイスなんだと思った。 清順に影響受けたというと、山根成之や渡部謙作のようになってしまってガッカリするが
一時期の鎮西尚一は(蓮實批評にモロ影響受けた理屈屋で、どちらかと言えばゴダールなんだろうけど)いい線いってた。 >>177
>>『地獄の黙示録』の「巨大な吊り橋が燃え落ちる場面」
そんな場面あったか? >>177
スレチなんだが慰問団の女の子たちに
兵士たちが群がってくるのでヘリで逃げるくだりは
まんまフェリーニだわな。
フェリーニは必ずズッコケる。 ■桜庭あつこと羽賀健二の「シルバー」というVシネマ
桜庭はロフト+1のイベントで
「はい羽賀さんとSEXヤリました 勃起してあんな長いペニスは初めてでした」
とキッパリ言い切っていた 前にも書いたけど、照英や修造など陽性でガタイが良くて身体能力はあるがナチュラルにバカっぽい奴を使ってアクション撮ってほしかった。 東映では、実録やくざ映画と並ぶ新路線の開拓が急がれていた。そこに「母に捧げるバラード」のヒット、「夜の歌謡曲」シリーズという下地もあった。
実に7年ぶりの新作である。田舎で暮らす母への思いを描く歌謡青春映画のつもりで企画した。製作部長は「若者に人気のある鈴木さんだと思いあたったんです。新路線でいくんなら、東映カラーのない人に監督してもらいたかったんです。あれだけ実力のある人が、このまま埋もれてしまうのは大きな損失ですよ」
ただし「難しいのは困ります。清順映画にはサッパリ分からないのがありますからね。今度のはすべて、シナリオから何からこちらでお膳立てしたんです」と釘を刺し、清順も「ボクを生かせる部分は20%だな。あまり期待しないでください」と同調する。
しかし脚本作りに取りかかると、東映側の用意した設定が気に入らず、流れた。
結局、内藤誠の「時の娘」(1980年)に変わった。 >>187
「時の娘」の脚本は佐々木守だけど、佐々木が清順に依頼されて脚本を書いてたって事? 清順に指名されたのは、共闘会議の議長を務めた佐々木「追放された監督が、五社でカムバックするところに意義があるんですよ。ATGじゃ意味ないよね」
だが佐々木は、何本ものテレビ番組を抱えマンガ原作も手がけていた売れっ子だったから、助っ人が加わり、清順や佐々木とも親交がある内藤である。
しかし、清順のカムバックを飾らせたいという気持ちが強く、東映が提示した意図はどこかにいってしまい、清順のアイデアに基づくオリジナルになってしまった。 なるほど、佐々木は共闘会議の議長だったか。
大島渚も抗議集会で演説してたな。 >>161
裸女と拳銃、暗黒街の美女、暗黒の旅券、らぶれたあ
筑波久子と白木マリの日活二大グラマー女優がファムファタルの様に美しく描かれていた 白木マリの悪口も言ってたな「誰かのお妾さんじゃないか」とかなんとか。
いくら添え物映画でも水島道太郎が主演なんておかしいとも。 >>添え物映画でも水島道太郎が主演なんておかしい
おいおい水島道太郎は40〜50年代を通じてメイン作品の主役級スターだろうが。
ホラ吹きジジイのホラの質が低下してきてるぞw 主役を張るようなタマではない(と蓮實重彦が言った)という意味だ。
嘘か本当かは「鈴木清順全映画」を読んでから言ってほしい。 >>194
後出しジャンケンで負けるホラ吹きジジイw デビッドリンチはツィゴイネルワイゼンの影響受けてる? >>192>>194
北原三枝、芦川いづみ、浅丘ルリ子らの清純派が映える様な引き立て役だったよね、筑波久子や白木マリや中原早苗、香月美奈子らって リンチは清順ともリヴェットともシュミットとも少しだけ似ているけど影響は受けてないのではないか?
ワイルドアットハートを「小林旭の映画みたいなもの」として評価したのはビートたけしで、ストリートオブファイヤーも日活映画みたいな枠組みだったが
リンチやウォルターヒルがそういった日本映画を観ていたとは思えない。
スタイルカウンシルやホール&オーツなどが歌謡曲みたいに聴こえるような倒錯がある。 >>194
ホラ吹きオジイチャン、お生憎だが、オレ「鈴木清順全映画」持ってるから
何ページか教えてよ
このジジイ、金井美恵子についてもデマ言って逃亡したなw ユリイカ増刊「鈴木清順」(没後ではなく夢二の頃に出たやつ)に金井美恵子の文章は掲載されてる。
没後に出たやつにも載ってたかもしれない。
全エッセイの映画篇にも収録されてると思う。 おいおい、急にピタッとレスが止まったら
今までのはやっぱりホラ吹きジジイの自演だってバレバレになっちゃうぞ
早く>>201に答えてよ 大和屋スレが落ちてるからここに書くが
「裏切りの季節」のラストが全く意味不明だった
元からああだったのか、マンションから出て現場に向かうまでの
フィルムが欠落してるのか 中平康や蔵原惟繕の作品がDVDで出しているから、
鈴木清順のも続けて出して欲しいなと思う。 日活作品は他社より4Kレストアに出遅れてるが
清順映画も早くレストアされたピカピカのが見たいなあ >>110
移民でなく不当な研修生だけどね
汚れ仕事だれもしないから、これはロボットでやるか、国民の意識が変わらないと無理だろうから、誰がやっても同じようなもんじゃない
問題は新自由主義とナショナリズムで、まあ、これは異論もあるでしょう
許されないのが、政治機構破壊ですね、文書偽造、虚偽答弁など、これは戦後最悪と思われます 中身は移民だよ
高度人材(笑)には最短1年で永住権もとれるように今回省令改正する >>209
そうなんだ、だとすると移民選抜ですね
ロボットまでの応急措置なのかと思ってた
いずれにしろ、意識が変わらないと厳しい
ジョーとかにオペレッタでも踊ってもらうか 『暗黒街の美女』『影なき声』『13号待避線より その護送車を狙え』
と初期作品を立て続けに見たけど、普通に面白い作品を撮れる人だったんだな~と
松竹のままだったら、城戸四郎の趣味ではないので重要視はされなかったかもしれないけど、野村芳太郎のように便利屋として重宝されたかもしれないな。
『暗黒街の美女』は「白木マリがヒロインかよ」と見る前のテンションは低かったがそれなりにヒロインとして魅力があったから驚いた。二年後の『13号待避線より その護送車を狙え』では役柄もあったからか、よく知ってる白木マリだったけど。 キッスで殺せのOPを頂戴?した「裸女と拳銃」も見るべし 引き続き『8時間の恐怖』『けものの眠り 』『踏みはずした春』
『8時間の恐怖』、『駅馬車』をベースに『恐怖の報酬』『有りがたうさん』を練りこんだ感じ
『けものの眠り』、池田一朗の世界を見事に映像化したというか、芦田伸介が素晴らしい。次々とエース監督を仕立て上げた水の江滝子の企画だけど、これ一本のみ、波長が合わなかったのかなぁ?
『踏みはずした春』、一転の社会派作品だけどサスペンスで鍛えた演出が作品を盛り上げ、ラストの爽やかさも忘れがたし。
どの作品も面白く、三番手四番手の作品ばかり任されたのが不思議、この時代に抜擢されてたら正統派なサスペンスの巨匠になってたのかもな~と。
>>214
機械があれば! ツィゴィネルワイゼンは劇場で見ないと魅力が半減しますね ノワール期でいうと「暗黒の旅券」なんてしっかりした脚本で
最後までサスペンス感あふれた作品なのにあまり語られないね いまやアマプラで鈴木清順の初期作はかなりの本数が見放題になったが、そうなると見ないんだよな。いつでも見れるからと思ってさ 急にageんじゃねえよ!
タヒんだかと思うじゃねえか! けんかえれじいの脚本は新藤兼人だけど、新藤兼人は一字一句変えるなの人だから、鈴木清順タイプの監督は撮りにくかっただろうな
日活辞めさせられてATGから映画撮らない?と誘いが来たんだけど1000万円じゃ映画は撮れませんと断ってる 清順は「このホンにはサスペンスが全くないから」って最初断ったんだよ
それで新藤と話し合いの場が持たれて、清順が色々と手を入れることになったんだと
ラストの北一輝も清順のアイディア 「悪太郎」とか撮ってるし、ああいう話は好きかと思ってたんだけど、「けんかえれじい」一度断ったのか
弟子の曽根中生は「けんかえれじい」が鈴木清順の最高傑作だと述べてたな
木村威夫もじぶんが関わった作品では「けんかえれじい」がベストと答えてた 高橋英樹も芝居が出来ていないところが逆に効果的
短い学ランからはみ出した無駄にデカい図体もいい
カッコイイ川津祐介とのユルイやり取りも可笑しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています