原節子を大いに語ろう part 13
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先週の「週刊朝日」に、原節子の記事があったようだ。グラビアもいっしょに。それで今週になり、ヤフーの画面にも登場した。生誕100年だからみたいだ。 タバコスパスパ、ビールグビグビで95歳
免疫力が抜群に高かったんだね 原節子の兄弟姉妹で、姉の1人が106歳まで生きており、2015年9月に彼女が死去した1週間後に、なくなったそうだ。元々、長生きの家系かも。 男装した原節子の写真をみた。久我美子が箱根で撮ったみたい。男装した映画をみたかったな。 今日は、外で久しぶりに仲間と飲む。ビール好きな原節子も、引退後は外でビール飲みたかったのではないか。50代くらいまでは、車に乗っていたよね。 雨がかよ。テニスが中止か。原節子の「女であること」をみるかしら。 今日、6月28日は林芙美子の忌日。原節子とは「めし」が関係する。実は1936年12月に、2人は銀座で一緒に写真に収まっていた。NHKラジオ放送でやっていた。驚いた。 コロナの影響で、今までテニスができなかったが、日曜日に4か月ぶりにできた。嬉しいが、すぐに筋肉痛だよ。原節っちゃんも、水泳の後は筋肉痛があったよね。 隠し砦の三悪人を見ながら雪姫を16歳の原節子がやってたらズッパマリじゃないかと下らぬ妄想を浮かべる
いややっぱり原節子の冒険活劇が一本くらいあったってよかったじゃないか、見たかった 冒険活劇か。いいね。黒澤明とあと1.2本撮ってくれたらなぁ。黒澤明は「白痴」で批判を浴びて、黒澤には女性が撮れないと。それで三船とずっとやっていく。でも、黒澤の原節子は好きだな。 原節子のサスペンスものは好きだな。「颱風圏の女」(1948)では、密輸団のボスの情婦。最高だよ。まだみてない「最後の脱走」か、鶴田浩二とのサスペンスがいいらしい。みたい。 峰不二子を演じるなら、監督はだれよ。
原節ちゃん。若いときが、香川京子みたいに戦後だったら、どうなっていただろうか。 早世したが、桑野通子はダンサーからのスカウト組。
松竹でも大社運をかけた女優だけある。峰不二子ちゃんは原さんより桑野だろ。
弓眉で品のある顔に限りなく悪が潜んでる感じがするし。退廃的、怠け者の妾、裏切りそうな役も似合います。
原さんは箱入り娘はいわずもがな、ワーキングウーマンも似合いますね。
早期引退で原節は不滅に。
クレ格同等の桑野は高峰三枝子みたいにタレント転身せずに引退しちゃうかしら。急死したので桑野が作品に恵まれるのは不明だけど 原節子は19歳で免許をとり、直ぐに運転。「東京の女性」(1939)。馬に乗る映画は、「野性」(1950)。彼女は水泳が得意で、よく泳いでいるし、バイク乗れるさ。運動神経発達しているよ。あの吉永小百合もカブに乗った。 「青い山脈」のリメイク(1963)で、吉永小百合が出ている。彼女だけがカブ(バイク)通学。あとは徒歩、自転車。バイクにのる原節子も見たかったけど、50年代はバイク自体があまり登場しない。佐野周二は「お嬢さん乾杯」で運転したか。 原さんがバイクに乗るとソビエト軍の女兵士みたいになりそうだ >>872
それは言えるかも(笑い)。原節ちゃんの「女囚と共に」(1956)で、刑務所の課長姿が制服と帽子を被っている。MPにみえたよ。肩幅が広いから、女兵士みたくなる。 東宝で、原節子が出る予定の「旅愁」は、日米合作になる予定だった。パリでも撮影予定があったらしい。結局、映画じたいがポシャる。残念たな。 日本人俳優のバイクに乗るシーンは、戦前は想像できない。戦後からだね。アクション好きな監督なら、バイクシーンが増えるかも。原節子は車を運転するシーンは、戦後もある。バイクはないな。 アクション映画監督が出てくるのは、1970年代以降か。それも、男のアクション。原節子は、すでに引退している。馬に乗った映画を、もっと見たかったよ。 「野性」(1950)は、原節子が唯一の馬に乗るシーンがある。でもこのフィルムは現存しない。大泉映画と芸研プロが制作なので、久虎にも責任があるな。 >>875
清水宏の「港の日本娘」(1933)では江川宇礼雄がバイクに乗るシーンがある。 「港の日本娘」はみてない。どこかで、探すしかないかな。 「野性」は写真だけが残っている。原節子が猟銃を肩に担いだり、長野県のアルプス山脈で撮影したみたい。 伊豆肇も出ている。 「原節子の真実」(2016)の著者である石井妙子さん。今週号の「週刊朝日」で、林真理子と対談してる。原節子様の話もでております。真理子さんはスニーカーみたい。 作家では林真理子は有名人だと思うが、どうも好きになれないな。太り過ぎをなおせ。石井妙子と対談か。石井さんは支持する。 今週号の「週刊現代」の石井ふく子の連載。「原節子とチョコレート」が載る。まあ、今まで石井さんが言ってきたこと以外に、初めて聞いたこともあるかね。愛情を感じるよ。 石井ふく子が、初めて共演したのは「かけ出し時代」(1947)か。彼女は4年くらいは女優をやっていたようだ。原節子が敏腕記者、ふく子は庶務担当の若手社員。ふく子は「原さんのあまりの美しさに、近寄りがたさを感じて」いたらしい。 石井ふく子は、原節子より6歳若いのか。今、94歳。ふく子ちゃんは、原節子の人柄は「とても気さく。たちまち大ファンになってしまいました」とさ。 石井ふく子は、香川京子と同じくらいに新東宝に入ったような。ふく子が、先輩かな。今でもなかがよく、2人とも原節子の大ファンだ。 石井ふく子が原節子の大ファンだのか。2年あまり女優やっていたけど、プロデューサーが向いていた。 石井ふく子プロデューサーと藤本真実プロデューサー。比較はできないな。 香川京子も新東宝に入った。石井ふく子より後輩にあたるか。1年か2年かな。 石井ふく子と香川京子は親友です。
女性のプロデューサーで、なぜか有名だ。原節子も、石井ふく子の下でなにかできなかったろうか。考えるだけだが。 今年は原節子生誕100年。特集やる映画館は、神保町シアターと国立映画アーカイブが決まっている。神保町は春に1週間くらいやったが、コロナで中止。秋以降か。探せば、他にもありそう。 >>896
生誕100年記念のカレンダーで節子様の御尊顔を毎日観ております >>897
俺も、原節子のカレンダーを購入したよ。このカレンダーは、お金を払えば額に入れることができる。 3000円したカレンダー。原節子の。
こんな高いカレンダー買ったのは初めてだ。今年は生誕100年だから、特別だよね。 原節子が琴を弾いて、東海林太郎歌ったレコードがあるらしい。 >>903
お爺さん、くれぐれも迷子にならないようにな 国立アーカイブの原節子特集は、11月あたりか。全く観てない映画があれば行きたいな。 「…「節ちゃんを出せ!」と窓ガラスをドカドカたたいて喚きちらすホームの混乱に、節子さんは寝台車のコンパートへもぐりこみ大きな瞳をクルクルさせている…」(『読売新聞』1937.3.11) 原律子。そんな人がいた?
原ひさ子なら知ってる。原日出子も知ってる。 フェデリコ・フェリーニも、原節子と同じく生誕100年だった。「道」くらいしかみてない。
フェリーニをみたかい。 原ひさこは、テレビでもお婆さん役をやっていたね。映画では、「青い山脈」で原節子と共演した。年配の先生役。なんか、可愛い感じのひとだね。 いい加減、コロナ収まってくれ。映画館にも行けないな。zoomは、もう飽きたよ。せっちゃんに会いたいな。 7月22日は、ワンピースの日。原節子のワンピースというと、「新しき土」(1937)と「晩春」におけるそれが、印象深い。 現在、御徒町駅近くで、原節子の写真などを展示している。Fine Gate 。 「晩春」で紀子は、服部を好きだったという人がいるが、どう思う?
タクアンが切れずにつながっていることを、嫉妬ぶかいというらしい。 「晩春」の原節子は、抑制されたエロチシズムがあるね。それを表に出さない。ガタイがいいけどエロチシズムは十分ある。 「G I NZA」8月号に、「日本映画を変えた美しい人たち」の特集があり、原節子や京マチ子らに触れている。スタイリスト北村道子が、2ページにわたり原節子のことを書いている。大きな本屋で覗いて欲しい。他の女優は短く触れている。 少し紹介。北村道子は、原節子にダンディズムを感じ、「肉感的な身体からにじみ出る抑えたエロチシズム」があるという。エロチシズムがあるね。「晩春」あたりは。 「晩春」で、服部と紀子がどこまでの関係だったのかが気になる。
お互いに好意を抱いていたことは間違いない。
これは想像だが、服部は紀子に求婚したが、紀子は自分の病気を理由に断っていたのではないか?
服部も服部で、婚約者がいるというのに演奏会のデートを誘ったりしている。
紀子が誘いを断ったのは、服部から「婚約を破棄しての求婚」を迫られることを恐れたのではないかと思える。 服部が紀子を、なぜ演奏会に誘ったんだろう。もうすぐ結婚するのに。それでも、2人のサイクリングはデートぽかったね。内情は想像するしかないか。 服部と紀子。どちらが、好きだったのか。ある人は、紀子が服部を好きであったというが。
どうかしら。 東京新聞夕刊に、最近映画評論家の立花某が昭和の映画を紹介している。「さびしんぼう」。
いつになったら、小津映画を紹介するのだ。早く紹介して欲しい。戦前の映画の原節子辺りもよい。「東京の女性」あたりを。 >>924
「東京の女性」は江波杏子さんのお母さんが妹役で出演している貴重な作品ですね >>925
「東京の女性」(1939)の江波和子は、確かに貴重です。結婚して、直ぐに引退してしまうから。つべにあった「東京の女性」が無くなりガッカリだ。 まあ、その代わりに、つべに「河内山宗俊」があり、原節子の15歳の美少女ぶりがステキだな。 つべで、もっと戦前の映画をやって欲しい。「若き日の歓び」や「兄の花嫁」など。セイジュンの映画が多い気がするな。 戦前だけでなく、戦後の原節子の映画も、まだみていない映画があるね。「野性」なんか、フィルム自体なくなっている。馬に乗った彼女が見られるのに、残念だ。 馬に乗った原節子は、「野性」だけだ。
だからみたい。が、フィルムがない。悔しいね。 見られない原節子作品ですと「検事とその妹」も一部復元されたけど全編見られないようですね
残念 「検事とその妹」は、確か神戸の映画資料館で見つかり、現在そのフィルムが固まっているので、剥がす作業をしているのではないか。一部数分の剥がす作業が成功したして、数十秒間の動画をみたよ。 >>933
気の遠くなりそうな作業ですけど全編見たいですね。
作品知らなくてもディック•ミネのヒット曲「人生の並木道」は御存知の方多いでしょうね。 >>934
確かに、「人生の並木道」は大ヒットしたね。
この映画は、戦後リメイクしたと思いますが。 >>935
新東宝でなんと丹波哲郎さんが主役でしたw
妹役は日比野恵子さん。1956年作品 7月31日深夜TV番組「日本男児と中居」〜新番組で「白黒映画女優好き男児」とあり、原節子の話しも出たらしい。だれか見た人がいたら、教えて欲しいなぁ。 >>935
そういう古いドラマが、つべにのれば観たいなぁ。なかなかやらないね。 >>937
Tverで8月8日まで見られますよ。
昭和の名女優マニアの若者の内容 京マチ子も、いいね。原節子タイプと京マチ子タイプでは、ファン層が異なる感じはするよね。両方好きな人もいるかな。大映系と東宝系では中味が違うけど。 大映は芸道ものが多いかな。ジュクジュクしたやつ。東宝はさっぱりというか、スマートなイメージだ。せっちゃん、芸人は似合わない。お嬢さんだからな。 「青春の気流」よかったよ
藤田進が脇役でいい味出してる
原節子も脇役という贅沢な配役 >>943
「青春の気流」(1942)は、黒澤明DVDコレクションで、俺も入手した。主役は大日方伝か。原節子が、大和撫子の山根寿子に恋で敗れた。でも明るいね。 「青春の気流」(1942)は、国策映画という気がしない。戦闘機ではなく旅客機だからではないか。 「ディテール」という英単語を普通に使っていたな
あの頃はうるさくなかったことがわかる 「青春の気流」は伏水修監督。この後に、亡くなったんだよね。32歳か33歳。若いのに。この監督も原節子と恋の噂があった。脚本が黒澤明だから、DVDコレクションにあった。それなら、「阿片戦争」もソフト化して欲しい。 伏水や山中の不運を考えると、黒澤の強運がよく分かるね 黒澤明は兵役にも行っていない。伏水修や山中・島津が戦後も生きていれば、原節子と映画を撮ったろうなあと思う。残念だ。 黒澤が兵役を免れた理由はいまだハッキリしないが、結局なんだったんだろう
脚が悪いという話は聞いたことあるが 黒澤明が兵役に行ってないのは、父親の影響か。また東宝は国家のために国策的な何かをしていたようだから、それで免れたか。久虎も兵役に行ってないね。東宝の戦前の歴史をみれば、他の映画会社より国策的な事をしていた。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。