[悪名] 大映監督:田中徳三 [兵隊やくざ]
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独特のリズム感、この監督の作品を観ると元気が出ます。
あと、「濡れ髪シリーズ」もいいですね。 >>9
確かにそうだよね・・・
でも勝新は晩年の強烈な個性もいいけれど
他の俳優とコンビにするとそれに調子を合わせて独特の雰囲気を作り出すのがとても巧いと思う
俳優としての勝新の評価は「座頭市」だけじゃもったいなさすぎる・・・
もしかしたら「悪名一番勝負」の「離れ駒の政吉」ですか?
田村高広もよかったですが、
私的にはやっぱり田宮次郎の「清次」も出てほしいところでした。 >>13
「田宮二郎」ねw
>>10
「悪名」シリーズ、勝新も田宮もすごくいい味だしてると思う
勝新、少し抑えめなところがまたいいのだけれどねえ
なんか評価低いな 「第三の悪名」
月岡夢路扮する女親分がかっこよかったです。
勝新と一夜を共にした後、
「女かわいがっといて今更なにいうてますねん」みたいなことをサラリと言って
勝新を手のひらで転がす気風の良さ。また照れた勝新も愛嬌たっぷり。
「眠狂四郎女地獄」DVD鑑賞
後半部分、雷蔵、伊藤雄之助と田村高広の三つ巴が大変面白かった
田中監督は「つめこみすぎ」とご自身でおっしゃっておられたのが笑える
「殺法帖」、監督ご自身「眠狂四郎」は虚無感が鍵ということは
ちゃんとわかっていたようで、
シナリオを見てまずいと思い書き直ししてほしかったようだね
その時間がとれなかったことがあの失敗のもとだとわかった
まあ、最終的な責任はすべて監督にあるのだが・・・
映画デビュー作が化け猫映画で、
大映最後の作品も化け猫映画だった、って
インタビューで語ってたのが凄い記憶に残っている 「続・兵隊やくざ」の冒頭で、カツシンが小山明子に
「あなたの・・・毛を下さい!」というシーンがあり、これが
物語の伏線のようになっているのだが、
日本映画専門チャンネルのコラムにこれはカツシンのアドリブだったと
カツシン本人が言っていた、とあったが本当だろうか?
シナリオの時点でアイデアを出した、というのならわかるのだが・・・。
もし本当にアドリブで田中監督が「よっしゃそれええやん」で決まって
現場でストーリーを整合させたとしたら、それはそれですごい演出力だと思う。
第一作の「兵隊やくざ」よりカツシンの表情豊かな「続」の方が好き。 アドリブというか、勝新の発案らしいね
カツシンもいろんな場でその案を自慢していた
死ぬ覚悟で戦地ににいくならば、
好きな女のマン毛を欲しがる男がいるはずだ >>20
レスありがとう。
多分アドリブではなく脚本段階での発案だろうけれど、
マジで「よっしゃそれええやん」で決まったとは、田中監督もノリがいいねえ〜w
そういえば第一作の「兵隊やくざ」で、最初の部分で
古参兵が初年兵の手紙を勝手に開けて、「女の毛か、どこの毛だ?」なんていう
シーンがあったが、カツシンはそれを覚えていたんだろうね。
田中監督ご自身は人柄の好い雷蔵を好みだったようだが
出来上がった作品はやっぱりカツシンとの方がいいものが多い。
意外と(仕事上は)いいコンビだったんだろうな、この二人。 「兵隊やくざ 大脱走」はかなり好きだ
戦争映画としてよく出来ているよ
この監督は作品名は結構知られているのに監督自身はほとんど無名というのは不思議
テンポのよさもいいが、俳優の演技や表現を重視する演出法は
三隅や池広と比べて観る側に案外気づかれないので映画評論家諸氏に評価されにくい
「悪名」の田宮二郎、「兵隊やくざ 大脱走」の成田三樹夫、「眠狂四郎女地獄」の田村高広、
「大殺陣雄呂血」の雷蔵など、登場人物の思いがまっすぐ伝わってくる
「期待していなかったけれど観てみるとこれが面白かった」なんていう感想は多いはずだ
田中徳三は「楽しむ監督」であって「語られる監督」じゃないのかもしれないね。
池広一夫の方が人気あるのかなぁ?個人的には絵的に品がない感じがするので好みではないが。
>>18
最後の化け猫映画「秘録怪猫伝」って、
とてつもなくコワイ映画だそうだ。音楽は渡辺宙明だし。
なぜかDVD化もされているね。 「お嬢吉三」チャンネルnecoで放映。
歌舞伎がモチーフらしいが演出や台詞が現代劇のようで楽しいコメディ作品。
「弁天小僧」に比べると小品だがテンポもよく、雷蔵がとてもかわいらしい。佳作。
田中徳三の記念すべき初監督作品はこれにしてあげたかったw
座頭市をはっきり自覚的に「すげえ・・」と目覚めさせてくれたのは
田中徳三監督のおかげでごぜえます。 う〜ん田中徳三の座頭市ってそんなによかったかなあ・・・。
「兵隊やくざ」「悪名」のノリかと思って期待して観たら
そうではなかったのでちょっとがっかりした記憶がある
三隅ワールドの踏襲が義務づけられていたのか固くなってやや不発弾だった感じ >>28
確かに「座頭市の歌が聞こえる」はあまり評判は良くない・・・というか評価が分かれてるね。
でも自分の場合、ラストで市のダークネスが全開になる演出に唸ったですよ。
天知茂も小川真由美さんも実に良かった。
あの作品で田中徳三という人に興味を持った、とも言えるかな。
追加
ラストのカメラワークがまた良い。
喋りながらのそのそ部屋を歩きまわる市をカメラが追う追う。
あの場面はどこまでアドリブなんだろう? >「座頭市の歌が聞こえる」
しまった〜この作品、ラストがそんなによかったのですか・・・。
CS放映中に1時間ほどのところで来客があり、後で観ようと慌てて録画するも失敗、
結局ラストが観られなかったのですよね・・・。
「座頭市血煙街道」でラスト15分の近衛との対決だけ見ていない、に匹敵する大失敗
だったかもしれない。惜しい事をしました。 >ラスト15分の近衛との対決だけ見ていない
それは勿体ない!あのチャンバラは鳥肌ものですぞ。 いえいえ、(笑)「血煙街道」はちゃんと観ています。(「例え」のつもりでした)
というか、ラストばかり繰り返し観ました。(ラスト以外はかなり退屈だったので・・・)
近衛氏の殺陣はもう素晴らしくて、大ファンであります。
>>33
あ、そうか、どうも失礼しました(^^
>ラスト以外はかなり退屈だったので・・・
大同意でございます。
それと「〜歌が聞こえる」についてですが、あのラストこそ賛否の分かれる理由かと。
陽性で善意に溢れた市がどす黒さを全開にする描写を「キモイ」と嫌悪する声もあるくらい。
ですので、まあ一ファンの意見と思っていただければ。 勝新ファン=座頭市ファン、という人が多そうだけれど、
「悪名」シリーズは殆ど見ないというか、勝新ファンの間では評価低いのかな?
勝新はコンビを組んだ方が逆に魅力満開のような気がするんだけれどなー 座頭市と悪名は見てるけど、兵隊やくざは殆ど見てない。
軍隊ものとか苦手なんで。。。 兵隊やくざは第1作の増村保造監督のがいちばん暴力描写がキツい
第4作の森一生監督のはコミカルさが薄く律儀で真面目なつくり
残りの田中徳三監督作品は勝新・田村高広のホモセクシャル度がきわめて濃いw
>>36
兵隊やくざシリーズは「悪名」の「八尾の朝吉」がちょっと幼くなってw
インテリ上等兵と巡り会ってコンビで暴れまくる、といった感じで
戦争映画というより悪名の続編バージョン、といった雰囲気があります。
基本的にどれも高水準の出来ですので、もしなんらかの機会があれば
一度ご覧ください。スカッとしますよ(笑)
>>37
>勝新・田村高広のホモセクシャル度
これ、確かに今の目で見るとけっこうスゴイものがありますよね。(笑)
二人で見つめ合うシーンが多いからでしょうけれど。 Gyao!で今月から「悪名」シリーズの放映開始。
「悪名」は久々で(画面が小さいけれど)面白かったが、演出はちょっとカタい。
大カメラマン宮川一夫に遠慮したのか。 >>24
どちらかといえば池広一夫の方がファンが多そう
絵作りに凝っているから好まれる 大映京都の監督はみんなそれぞれによいところがある。例えば
安田公義監督なんかは安定した良作が多いように思う。(「眠狂四郎人肌蜘蛛」など)
三隅研次監督は、確かに絵作りや画面構成はうまいが
場面の繋がりや人物の内面描写はそれほどでもないし、
本当に好みの問題で、一人だけ
ちょっと持ち上げられ過ぎのような気がするな。
大映三羽ガラス(三隅、田中、池永)
俺の中の好みでは、三隅は別格だなぁ・・・
やっぱあの絵力はやっぱ凄いよ
「時代劇のキューブリック」と俺はひそかに思っている
その次は池永かなぁ
東映の沢島忠にも通じる、遊び心ある演出、
時代劇に新風を吹き込もうという心意気を感じさせる。
(その分、当り外れが多い気がするが)
田中は安心して見れる分、
さほど演出におおっ、って思うところ感じないんだよね
そういう伝統を引き継ぐ職人気質な監督も好きなんだけど・・・ >>43
池永→池広、だね?www
三隅研次の絵作りは、いわば「京の西陣織」を見ているようで緻密で美しいよね
画面に金銀錦織がぺたっ、ぺたっと張り付いているようで本当に素晴らしい
これが好きな人は多いんだろうな
ただ、自分のように、ストーリー展開や登場人物の内面描写を重視する人は
田中徳三も好きなんだと思う
田中の場合、色彩や画面構成よりも
場面のリズムと、「登場人物の内面に入り込んで、それを表現すること」に
ポイントを置いた演出をしているように思う
ただ、演出家としてはいつも「一歩引いた感じ」なので慣れないとわかりにくく、
その功績はそれを演じた俳優たちにもっていかれていることが多いw
逆に何時も客観的に「外から眺めて」演出しているようにみえるのは森一生w
池広一夫は面白い演出をするよね、時々ちょっと品がない感じもするがw
この方の演出は、映画よりもテレビ時代劇の方が好きだな
自分が一番苦手なのが井上昭、この方はテレビもダメだwww 三隅の「豪華紙芝居」的な映像の造りが苦手という人も結構いるようだ
「斬る」なんかは本当に好みが分かれるよね
自分は三隅作品の中では一番すごいと思うけれど
>>4でも言っていたが、田中は本当に作風が対極だな 「兵隊やくざ殴り込み」で青年将校を演じた細川俊之氏が
お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。
「殴り込み」はラストでカツシンが
最後の中国ゲリラ兵をがんがん撃ち殺すので賛否両論ありそうだが、
その前にカツシンの慕っていた細川俊之はゲリラ兵に殺されているし
戦争の実態とは所詮殺し合い、というメッセージが込められているようで
自分としては出来のよい戦争アクション映画と思っている。
また、戦争の象徴とされる「軍旗」の真ん中がまるまる空洞になっている演出には
唸った。
今では上映は難しそうだな、あと「独立愚連隊」あたりも >>40
自分もGyao!で「悪名」観たよ
勝新や田宮二郎がブレイクしたのもわかるなあ
なんだか、一皮むけて若さが弾けているというか、演出のテンポもカメラもいいし
来月は後編である「続・悪名」であることを祈る(違っていたら怒るwww) 続投だけどw
70年代でも池広とか三隅とか、映画撮っているよね
でも観れば観るほどがっくりというか、エログロやればいいってもんじゃあない
とうとうここまで行き着いてしまったかという淋しい感じがする 悪名シリーズって任侠映画?文芸作品?コメディ?ジャンルがいまいちわからない おお〜なるほど、ありがとう!
勝新はやっぱ60年代が最高。70年代以降はアクが出ちゃってどうもニガテだな。 >>52
確かに悪名シリーズは「任侠」とまでは言えない気がするw 悪名は喧嘩に刃物がほとんど出てこないので
人情アクションファンタジー映画だな 朝吉と清次は殆ど素手でなんでもやっつけてしまうところが
実にスマートで粋なんだよね、ありえないけどメチャかっこいい
それに加えて二人のあの掛け合いのうまさはハンパじゃない
あまりにデキているので同性愛傾向wwwさえ感じてしまう カツシンってやっぱりコンビものがいいよな
傍若無人ではなく、意外と他人に合わせるのがうまいのかもしれない
朝っぱらからGyao!配信中の「続・悪名」観てしまったじゃないか〜www
関西人にはこたえられないこの映画、冒頭の田宮二郎と上田吉二郎とのやりとりなんか
もう最高!チェリーちゃん大好きだ。
田中監督と宮川一夫カメラマンとの相性もよく、冒頭から飛ばしまくる展開、
最後は戦争についてもちゃんと考えさせてくれる。 「続悪名」のラストの貞やんの刺殺シーン、
最初見たとき「なんで急にコンクリート?」と不思議に思った
本当に時間がなくてどこかの駐車場で撮ったらしいがバレバレだよねw
あのシーンはカメラもいいけれど
やっぱりあのタイミングだよね 観ている方の息まで一瞬止まりそうになる
ところでこのシーン、同じ田中徳三監督でテレビで観たよ
「御家人斬九郎」で美保純が刺されるところがまったく同じで驚いた 3月に日本映画専門チャンネルで市川雷蔵主演「手討」放映。
しかし「日の当たらない名作」のひとつだったのね、、、軽くショック。。。www >>63
どの作品が好きですか?やっぱり第一作?
ちなみに自分は「続」と「大脱走」かな。 >>63じゃないけどwww
「兵隊やくざ」を一本だけ勧めるならやはり第一作目 脚本的に。
ちょっと暴力シーンがアレだけど、カメラがきれいでうまく撮れている 続投だけどwww
今日の「暗闇仕留人」面白かったが、監督が田中徳三だった
70年代テレビ時代劇にどんだけ出てくるか
名作もあればいかにもヤル気なし的なものもあってそこがなんだか森一生に似ている。w >>58
「続悪名」の中村鴈治郎はホント迫力あったね・・・
「悪名無敵」いつでもどこでも素手で勝負!マジで無敵だあwww
ゲタで応戦とはジャリン子チエかいw
田宮二郎と勝新の相性も他に並ぶ者なし
高品質のプログラムピクチャーの底力がみられたよ 「新兵隊やくざ」面白かった〜!
生存にたくましい大宮、状況を悲しがってばかりの有田、正反対の性格の二人が
例え大宮が結婚しても何しても別れられないところがすごい
カツシンはやっぱり完全無敵の座頭市より
足りないところをコンビで補い合う兵隊やくざや悪名がいい
それから、成田三樹夫の憲兵役はハマリすぎwww >>62
この監督のよさは「生命力溢れる躍動感」だよね。
悪名シリーズ、兵隊やくざシリーズ、大殺陣雄呂血、濡れ髪牡丹、宿無し犬、などなど。
「手討」は未見だけど悲恋ものらしいからどうかな?
Gyao!で三作目の「新悪名」配信。
ストーリーは戦後の闇市を描き悪名シリーズで一番シリアスかも、ただ
監督は森一生、シャープでモダンで切れが良い演出だが
なんだか全体的に生真面目で大阪らしさが消え、コミカル(?)なところも全然笑えない・・・。
これは「兵隊やくざ脱獄」でも同じ事を思った。 続投失礼、もちろん「兵隊やくざ脱獄」は大阪とは関係ないよ。wwww
ただシリーズの他の作品に比べ真面目なのが印象に残っている 田中監督はドロくさい大阪のイメージ
強いて言えばいしいひさいちの漫画みたいなもんかw 悪名は勝新が結構普通の人間として描かれている
勝新が大好きな人は、勝新のアブノーマル性に惹かれているんじゃないかな
だから悪名は評価が低い、自分はノーマルな勝新の方が好きだけれど せっかくツタヤに行ったのに、目的の「悪名幟」が貸し出しされてて萎えたwww
後半はマンネリと言われるがそれなりに安定した面白さがあるからなあ あの田宮二郎に「悪名」出演の話をよくぞ持って行ってくださった>田中監督 別のスレにも出てたが、確かに悪名シリーズで
あの勝新が酒がダメという設定は笑える >>66
昨日観た田村正和の眠狂四郎スペシャル1の監督が
田中徳三だったが、これがまたつまらなかった・・・田村の演技もだが
確かに田中監督の演出も気の抜けたサイダーみたいだった。 観た観た、「手討」
最初はまあこんなもんかな、と思ってみていたら次第に入り込んで
ラスト近くで不覚にも涙目
田中徳三にしては(笑)確かに完璧な出来
時代劇初出演の藤由起子が実に「華」があって雷蔵を凌ぐほどすばらしい
ちょっと所作に?が見られたものの、この作品での藤の起用は大正解だったと思う
あ、冒頭の若山御大も後の「子連れ狼」を彷彿とさせるすごい貫禄
>>78
あれは確かにイマイチだったねえwww でも一昨日の時専の
必殺仕置人20話「狙う女を闇が裂く」はよかったよ
番町皿屋敷とは思えない格調高い悲恋劇に感動
田宮がクビになった本当の原因は藤を寿退社させたことだったりしてね 確かに悲恋物語なんだけれど
ラスト、あの二人は本当に幸せそうで
つい「ああよかったよかった」なんて涙ぐんでしまったw
自分は基本「死んで花実が咲くものか!」というタイプなんだけれど、
田中演出独特のふんわりムードにやられたw 「悪名幟」シリーズ後半だけど流石に安定した面白さ
あんなにボコボコにされる佐藤慶なんて滅多にお目にかかれないwww 「第三の悪名」月岡夢路のお妻親分のなんと粋なこと
「女かわいがっといてなにゴチャゴチャいうてはりまんねん」は名文句
今日有名な森一生監督作品「薄桜記」初めて観たけれど
ラストは評判どおり大変良かったが
それまでのなんだかケレン味のある演出に仰天
肝心のヒロインの演技にはもう笑ってしまったし
脚本があまりにも古くさい感じがして誰にも感情移入できなかった
同じ古いテーマでも「手討」には現代でも通じるモダンさがある
・・・ような気がするwww
日本映画専門チャンネルの「お客さまの声」のところでも
「手討」の反応よかったみたいね。
早いところDVD化されないかな。他のどうでもいいようなものはDVDになってるのに。w w 今月からのGyao!で「続・新悪名」配信中
これぞ大阪映画!森一生もいいんだけれど、
やっぱり田中徳三でないとこの感じが出ないんだよね
田宮二郎の歌も聴けて(しかもいい声)大満足
しかし戦後の混乱期をうまく描いた脚本もよく出来ている
お若い頃の写真を見ると
すらっと背が高くて性格のおっとりした雰囲気の人にみえるね
映画はみんなで和気あいあいと作って行こう!みたいな
逆に、増村監督や三隅監督はいかにも凝り性で気難しそうに見えるwww
コワかったんだろうな >>89
自分も観た「続・新悪名」
これって「新悪名」の「続編」っていう意味みたいね。
適当につけてたのかと思っていたよ。
PCの小さい画面でもこれだけ面白いのに映画館で観たら最高だろう。
当時の大映のクオリティはものすごい
・・・のになんで真っ先に潰れたんだ?www Gyao!で5月から
「第三の悪名」配信
長門裕之が極度に陰気くさく、このミスキャストは惜しい!
田宮二郎との対比で持ってきたんじゃない?
確かに、せっかくお妻親分があんなに粋でかっこいいのにね〜。 つーかあれは屈折したインテリで陰気な役柄だこそ長門を起用したんだろう。
ミスキャストじゃなくて適役過ぎたんだw なるほど、長門は雰囲気がそのまんまだもんなwww
でも個人的には津川雅彦の方がまだよかった
このスレで「第三の悪名」語っていたら、その長門裕之さんがご他界されました。
ご冥福をお祈りします。 戸井(101)番GET。
オトコはやっぱ、せんずり。 リズム感と映像の美しさ。素敵です。
溝口の助監督だったらしいですが、頷けます。
下世話な悪名の美しさ。 この監督の評価がイマイチ低いのは
市川雷蔵の眠狂四郎シリーズの一作目で失敗したからなんだろうな。
次の「勝負」の成功で三隅研次監督と大差をつけられてしまった。
確かに三隅監督はうまいけれど、自分との相性では田中監督の方が合う。 確かに「殺法帖」は完全に失敗作だな、脚本が悪かったせいもあるが
ちなみに「悪名シリーズ」も森一生監督作品の方が好きという人もいるみたい テレビ時代劇だけれど今日のホムドラ放送「助け人走る」の「悲痛大解散」の演出、
すごくよかったよ 「兵隊やくざ」シリーズの田村高広、いつみてもいいなあ >>106
確かにあんな生き方ができたらいいなと思う>有田上等兵
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