[悪名] 大映監督:田中徳三 [兵隊やくざ]
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独特のリズム感、この監督の作品を観ると元気が出ます。
あと、「濡れ髪シリーズ」もいいですね。 なお、厳密にはタイトル「兵隊やくざ」の後ろには「シリーズ」がつきます。
タイトルが長い、とエラーが出たのでやむをえず省略しました。 田中監督には生前直にお目にかかった事がある
緊張してしまいサインだけもらって何も聞けなかったのが残念 大映で最も人気のある三隅研次監督とは見事に真逆タイプ
・シリアスよりコメディが得意
・雷蔵より勝新との相性がよい
・様式美に凝らない
・現代劇アクションが得意
・エロチックやグロテスクが苦手
・画面構成がソフト
・テンポがいかにも「大阪」
確かに注目されにくいよね・・・w 徳三=毎晩飲んでる
三隅=酒が飲めない
こんな真逆もあるね >>5
そういえば田中=長命 三隅=短命だったね。
「悪名」シリーズの朝吉/清次では靖国神社参拝問題でケンカする「悪名一番」が好き。
今じゃ撮れないだろうなあ。 >>4
>シリアスよりコメディが得意
確かにそういう傾向はあるけれど、私は「眠狂四郎 女地獄」が
「勝負」と同じくらい好きです。あと、「手討」「大殺陣 雄呂血」も。
でも、雷蔵さんとならやっぱり「濡れ髪牡丹」かな。(笑)
悪名シリーズなんて今どき上映されているのかな・・・・・
勝新といえば座頭市しか知らない人も多かったりして・・・ 今となっては、
「渥美清」=「寅さん」、「勝新」=「座頭市」
みたいな感じだと思う。
人間って結局後の方がイメージが強い。
勝新は「座頭市」撮り直したし、その過程で不幸な事故もあり、
大島渚に「『座頭市』しか撮れない」って挑発されたし、
たけし、綾瀬はるか、香取慎吾でもやっちゃったから。
全盛期の掛布も見てるのに、「掛布」と聞けば、晩年のボロボロの掛布しか
思い出せない。
>>9
確かにそうだよね・・・
でも勝新は晩年の強烈な個性もいいけれど
他の俳優とコンビにするとそれに調子を合わせて独特の雰囲気を作り出すのがとても巧いと思う
俳優としての勝新の評価は「座頭市」だけじゃもったいなさすぎる・・・
もしかしたら「悪名一番勝負」の「離れ駒の政吉」ですか?
田村高広もよかったですが、
私的にはやっぱり田宮次郎の「清次」も出てほしいところでした。 >>13
「田宮二郎」ねw
>>10
「悪名」シリーズ、勝新も田宮もすごくいい味だしてると思う
勝新、少し抑えめなところがまたいいのだけれどねえ
なんか評価低いな 「第三の悪名」
月岡夢路扮する女親分がかっこよかったです。
勝新と一夜を共にした後、
「女かわいがっといて今更なにいうてますねん」みたいなことをサラリと言って
勝新を手のひらで転がす気風の良さ。また照れた勝新も愛嬌たっぷり。
「眠狂四郎女地獄」DVD鑑賞
後半部分、雷蔵、伊藤雄之助と田村高広の三つ巴が大変面白かった
田中監督は「つめこみすぎ」とご自身でおっしゃっておられたのが笑える
「殺法帖」、監督ご自身「眠狂四郎」は虚無感が鍵ということは
ちゃんとわかっていたようで、
シナリオを見てまずいと思い書き直ししてほしかったようだね
その時間がとれなかったことがあの失敗のもとだとわかった
まあ、最終的な責任はすべて監督にあるのだが・・・
映画デビュー作が化け猫映画で、
大映最後の作品も化け猫映画だった、って
インタビューで語ってたのが凄い記憶に残っている 「続・兵隊やくざ」の冒頭で、カツシンが小山明子に
「あなたの・・・毛を下さい!」というシーンがあり、これが
物語の伏線のようになっているのだが、
日本映画専門チャンネルのコラムにこれはカツシンのアドリブだったと
カツシン本人が言っていた、とあったが本当だろうか?
シナリオの時点でアイデアを出した、というのならわかるのだが・・・。
もし本当にアドリブで田中監督が「よっしゃそれええやん」で決まって
現場でストーリーを整合させたとしたら、それはそれですごい演出力だと思う。
第一作の「兵隊やくざ」よりカツシンの表情豊かな「続」の方が好き。 アドリブというか、勝新の発案らしいね
カツシンもいろんな場でその案を自慢していた
死ぬ覚悟で戦地ににいくならば、
好きな女のマン毛を欲しがる男がいるはずだ >>20
レスありがとう。
多分アドリブではなく脚本段階での発案だろうけれど、
マジで「よっしゃそれええやん」で決まったとは、田中監督もノリがいいねえ〜w
そういえば第一作の「兵隊やくざ」で、最初の部分で
古参兵が初年兵の手紙を勝手に開けて、「女の毛か、どこの毛だ?」なんていう
シーンがあったが、カツシンはそれを覚えていたんだろうね。
田中監督ご自身は人柄の好い雷蔵を好みだったようだが
出来上がった作品はやっぱりカツシンとの方がいいものが多い。
意外と(仕事上は)いいコンビだったんだろうな、この二人。 「兵隊やくざ 大脱走」はかなり好きだ
戦争映画としてよく出来ているよ
この監督は作品名は結構知られているのに監督自身はほとんど無名というのは不思議
テンポのよさもいいが、俳優の演技や表現を重視する演出法は
三隅や池広と比べて観る側に案外気づかれないので映画評論家諸氏に評価されにくい
「悪名」の田宮二郎、「兵隊やくざ 大脱走」の成田三樹夫、「眠狂四郎女地獄」の田村高広、
「大殺陣雄呂血」の雷蔵など、登場人物の思いがまっすぐ伝わってくる
「期待していなかったけれど観てみるとこれが面白かった」なんていう感想は多いはずだ
田中徳三は「楽しむ監督」であって「語られる監督」じゃないのかもしれないね。
池広一夫の方が人気あるのかなぁ?個人的には絵的に品がない感じがするので好みではないが。
>>18
最後の化け猫映画「秘録怪猫伝」って、
とてつもなくコワイ映画だそうだ。音楽は渡辺宙明だし。
なぜかDVD化もされているね。 「お嬢吉三」チャンネルnecoで放映。
歌舞伎がモチーフらしいが演出や台詞が現代劇のようで楽しいコメディ作品。
「弁天小僧」に比べると小品だがテンポもよく、雷蔵がとてもかわいらしい。佳作。
田中徳三の記念すべき初監督作品はこれにしてあげたかったw
座頭市をはっきり自覚的に「すげえ・・」と目覚めさせてくれたのは
田中徳三監督のおかげでごぜえます。 う〜ん田中徳三の座頭市ってそんなによかったかなあ・・・。
「兵隊やくざ」「悪名」のノリかと思って期待して観たら
そうではなかったのでちょっとがっかりした記憶がある
三隅ワールドの踏襲が義務づけられていたのか固くなってやや不発弾だった感じ >>28
確かに「座頭市の歌が聞こえる」はあまり評判は良くない・・・というか評価が分かれてるね。
でも自分の場合、ラストで市のダークネスが全開になる演出に唸ったですよ。
天知茂も小川真由美さんも実に良かった。
あの作品で田中徳三という人に興味を持った、とも言えるかな。
追加
ラストのカメラワークがまた良い。
喋りながらのそのそ部屋を歩きまわる市をカメラが追う追う。
あの場面はどこまでアドリブなんだろう? >「座頭市の歌が聞こえる」
しまった〜この作品、ラストがそんなによかったのですか・・・。
CS放映中に1時間ほどのところで来客があり、後で観ようと慌てて録画するも失敗、
結局ラストが観られなかったのですよね・・・。
「座頭市血煙街道」でラスト15分の近衛との対決だけ見ていない、に匹敵する大失敗
だったかもしれない。惜しい事をしました。 >ラスト15分の近衛との対決だけ見ていない
それは勿体ない!あのチャンバラは鳥肌ものですぞ。 いえいえ、(笑)「血煙街道」はちゃんと観ています。(「例え」のつもりでした)
というか、ラストばかり繰り返し観ました。(ラスト以外はかなり退屈だったので・・・)
近衛氏の殺陣はもう素晴らしくて、大ファンであります。
>>33
あ、そうか、どうも失礼しました(^^
>ラスト以外はかなり退屈だったので・・・
大同意でございます。
それと「〜歌が聞こえる」についてですが、あのラストこそ賛否の分かれる理由かと。
陽性で善意に溢れた市がどす黒さを全開にする描写を「キモイ」と嫌悪する声もあるくらい。
ですので、まあ一ファンの意見と思っていただければ。 勝新ファン=座頭市ファン、という人が多そうだけれど、
「悪名」シリーズは殆ど見ないというか、勝新ファンの間では評価低いのかな?
勝新はコンビを組んだ方が逆に魅力満開のような気がするんだけれどなー 座頭市と悪名は見てるけど、兵隊やくざは殆ど見てない。
軍隊ものとか苦手なんで。。。 兵隊やくざは第1作の増村保造監督のがいちばん暴力描写がキツい
第4作の森一生監督のはコミカルさが薄く律儀で真面目なつくり
残りの田中徳三監督作品は勝新・田村高広のホモセクシャル度がきわめて濃いw
>>36
兵隊やくざシリーズは「悪名」の「八尾の朝吉」がちょっと幼くなってw
インテリ上等兵と巡り会ってコンビで暴れまくる、といった感じで
戦争映画というより悪名の続編バージョン、といった雰囲気があります。
基本的にどれも高水準の出来ですので、もしなんらかの機会があれば
一度ご覧ください。スカッとしますよ(笑)
>>37
>勝新・田村高広のホモセクシャル度
これ、確かに今の目で見るとけっこうスゴイものがありますよね。(笑)
二人で見つめ合うシーンが多いからでしょうけれど。 Gyao!で今月から「悪名」シリーズの放映開始。
「悪名」は久々で(画面が小さいけれど)面白かったが、演出はちょっとカタい。
大カメラマン宮川一夫に遠慮したのか。 >>24
どちらかといえば池広一夫の方がファンが多そう
絵作りに凝っているから好まれる 大映京都の監督はみんなそれぞれによいところがある。例えば
安田公義監督なんかは安定した良作が多いように思う。(「眠狂四郎人肌蜘蛛」など)
三隅研次監督は、確かに絵作りや画面構成はうまいが
場面の繋がりや人物の内面描写はそれほどでもないし、
本当に好みの問題で、一人だけ
ちょっと持ち上げられ過ぎのような気がするな。
大映三羽ガラス(三隅、田中、池永)
俺の中の好みでは、三隅は別格だなぁ・・・
やっぱあの絵力はやっぱ凄いよ
「時代劇のキューブリック」と俺はひそかに思っている
その次は池永かなぁ
東映の沢島忠にも通じる、遊び心ある演出、
時代劇に新風を吹き込もうという心意気を感じさせる。
(その分、当り外れが多い気がするが)
田中は安心して見れる分、
さほど演出におおっ、って思うところ感じないんだよね
そういう伝統を引き継ぐ職人気質な監督も好きなんだけど・・・ >>43
池永→池広、だね?www
三隅研次の絵作りは、いわば「京の西陣織」を見ているようで緻密で美しいよね
画面に金銀錦織がぺたっ、ぺたっと張り付いているようで本当に素晴らしい
これが好きな人は多いんだろうな
ただ、自分のように、ストーリー展開や登場人物の内面描写を重視する人は
田中徳三も好きなんだと思う
田中の場合、色彩や画面構成よりも
場面のリズムと、「登場人物の内面に入り込んで、それを表現すること」に
ポイントを置いた演出をしているように思う
ただ、演出家としてはいつも「一歩引いた感じ」なので慣れないとわかりにくく、
その功績はそれを演じた俳優たちにもっていかれていることが多いw
逆に何時も客観的に「外から眺めて」演出しているようにみえるのは森一生w
池広一夫は面白い演出をするよね、時々ちょっと品がない感じもするがw
この方の演出は、映画よりもテレビ時代劇の方が好きだな
自分が一番苦手なのが井上昭、この方はテレビもダメだwww 三隅の「豪華紙芝居」的な映像の造りが苦手という人も結構いるようだ
「斬る」なんかは本当に好みが分かれるよね
自分は三隅作品の中では一番すごいと思うけれど
>>4でも言っていたが、田中は本当に作風が対極だな 「兵隊やくざ殴り込み」で青年将校を演じた細川俊之氏が
お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りします。
「殴り込み」はラストでカツシンが
最後の中国ゲリラ兵をがんがん撃ち殺すので賛否両論ありそうだが、
その前にカツシンの慕っていた細川俊之はゲリラ兵に殺されているし
戦争の実態とは所詮殺し合い、というメッセージが込められているようで
自分としては出来のよい戦争アクション映画と思っている。
また、戦争の象徴とされる「軍旗」の真ん中がまるまる空洞になっている演出には
唸った。
今では上映は難しそうだな、あと「独立愚連隊」あたりも >>40
自分もGyao!で「悪名」観たよ
勝新や田宮二郎がブレイクしたのもわかるなあ
なんだか、一皮むけて若さが弾けているというか、演出のテンポもカメラもいいし
来月は後編である「続・悪名」であることを祈る(違っていたら怒るwww) 続投だけどw
70年代でも池広とか三隅とか、映画撮っているよね
でも観れば観るほどがっくりというか、エログロやればいいってもんじゃあない
とうとうここまで行き着いてしまったかという淋しい感じがする 悪名シリーズって任侠映画?文芸作品?コメディ?ジャンルがいまいちわからない おお〜なるほど、ありがとう!
勝新はやっぱ60年代が最高。70年代以降はアクが出ちゃってどうもニガテだな。 >>52
確かに悪名シリーズは「任侠」とまでは言えない気がするw 悪名は喧嘩に刃物がほとんど出てこないので
人情アクションファンタジー映画だな 朝吉と清次は殆ど素手でなんでもやっつけてしまうところが
実にスマートで粋なんだよね、ありえないけどメチャかっこいい
それに加えて二人のあの掛け合いのうまさはハンパじゃない
あまりにデキているので同性愛傾向wwwさえ感じてしまう カツシンってやっぱりコンビものがいいよな
傍若無人ではなく、意外と他人に合わせるのがうまいのかもしれない
朝っぱらからGyao!配信中の「続・悪名」観てしまったじゃないか〜www
関西人にはこたえられないこの映画、冒頭の田宮二郎と上田吉二郎とのやりとりなんか
もう最高!チェリーちゃん大好きだ。
田中監督と宮川一夫カメラマンとの相性もよく、冒頭から飛ばしまくる展開、
最後は戦争についてもちゃんと考えさせてくれる。 「続悪名」のラストの貞やんの刺殺シーン、
最初見たとき「なんで急にコンクリート?」と不思議に思った
本当に時間がなくてどこかの駐車場で撮ったらしいがバレバレだよねw
あのシーンはカメラもいいけれど
やっぱりあのタイミングだよね 観ている方の息まで一瞬止まりそうになる
ところでこのシーン、同じ田中徳三監督でテレビで観たよ
「御家人斬九郎」で美保純が刺されるところがまったく同じで驚いた 3月に日本映画専門チャンネルで市川雷蔵主演「手討」放映。
しかし「日の当たらない名作」のひとつだったのね、、、軽くショック。。。www >>63
どの作品が好きですか?やっぱり第一作?
ちなみに自分は「続」と「大脱走」かな。 >>63じゃないけどwww
「兵隊やくざ」を一本だけ勧めるならやはり第一作目 脚本的に。
ちょっと暴力シーンがアレだけど、カメラがきれいでうまく撮れている 続投だけどwww
今日の「暗闇仕留人」面白かったが、監督が田中徳三だった
70年代テレビ時代劇にどんだけ出てくるか
名作もあればいかにもヤル気なし的なものもあってそこがなんだか森一生に似ている。w >>58
「続悪名」の中村鴈治郎はホント迫力あったね・・・
「悪名無敵」いつでもどこでも素手で勝負!マジで無敵だあwww
ゲタで応戦とはジャリン子チエかいw
田宮二郎と勝新の相性も他に並ぶ者なし
高品質のプログラムピクチャーの底力がみられたよ 「新兵隊やくざ」面白かった〜!
生存にたくましい大宮、状況を悲しがってばかりの有田、正反対の性格の二人が
例え大宮が結婚しても何しても別れられないところがすごい
カツシンはやっぱり完全無敵の座頭市より
足りないところをコンビで補い合う兵隊やくざや悪名がいい
それから、成田三樹夫の憲兵役はハマリすぎwww >>62
この監督のよさは「生命力溢れる躍動感」だよね。
悪名シリーズ、兵隊やくざシリーズ、大殺陣雄呂血、濡れ髪牡丹、宿無し犬、などなど。
「手討」は未見だけど悲恋ものらしいからどうかな?
Gyao!で三作目の「新悪名」配信。
ストーリーは戦後の闇市を描き悪名シリーズで一番シリアスかも、ただ
監督は森一生、シャープでモダンで切れが良い演出だが
なんだか全体的に生真面目で大阪らしさが消え、コミカル(?)なところも全然笑えない・・・。
これは「兵隊やくざ脱獄」でも同じ事を思った。 続投失礼、もちろん「兵隊やくざ脱獄」は大阪とは関係ないよ。wwww
ただシリーズの他の作品に比べ真面目なのが印象に残っている 田中監督はドロくさい大阪のイメージ
強いて言えばいしいひさいちの漫画みたいなもんかw 悪名は勝新が結構普通の人間として描かれている
勝新が大好きな人は、勝新のアブノーマル性に惹かれているんじゃないかな
だから悪名は評価が低い、自分はノーマルな勝新の方が好きだけれど せっかくツタヤに行ったのに、目的の「悪名幟」が貸し出しされてて萎えたwww
後半はマンネリと言われるがそれなりに安定した面白さがあるからなあ あの田宮二郎に「悪名」出演の話をよくぞ持って行ってくださった>田中監督 別のスレにも出てたが、確かに悪名シリーズで
あの勝新が酒がダメという設定は笑える >>66
昨日観た田村正和の眠狂四郎スペシャル1の監督が
田中徳三だったが、これがまたつまらなかった・・・田村の演技もだが
確かに田中監督の演出も気の抜けたサイダーみたいだった。 観た観た、「手討」
最初はまあこんなもんかな、と思ってみていたら次第に入り込んで
ラスト近くで不覚にも涙目
田中徳三にしては(笑)確かに完璧な出来
時代劇初出演の藤由起子が実に「華」があって雷蔵を凌ぐほどすばらしい
ちょっと所作に?が見られたものの、この作品での藤の起用は大正解だったと思う
あ、冒頭の若山御大も後の「子連れ狼」を彷彿とさせるすごい貫禄
>>78
あれは確かにイマイチだったねえwww でも一昨日の時専の
必殺仕置人20話「狙う女を闇が裂く」はよかったよ
番町皿屋敷とは思えない格調高い悲恋劇に感動
田宮がクビになった本当の原因は藤を寿退社させたことだったりしてね 確かに悲恋物語なんだけれど
ラスト、あの二人は本当に幸せそうで
つい「ああよかったよかった」なんて涙ぐんでしまったw
自分は基本「死んで花実が咲くものか!」というタイプなんだけれど、
田中演出独特のふんわりムードにやられたw 「悪名幟」シリーズ後半だけど流石に安定した面白さ
あんなにボコボコにされる佐藤慶なんて滅多にお目にかかれないwww 「第三の悪名」月岡夢路のお妻親分のなんと粋なこと
「女かわいがっといてなにゴチャゴチャいうてはりまんねん」は名文句
今日有名な森一生監督作品「薄桜記」初めて観たけれど
ラストは評判どおり大変良かったが
それまでのなんだかケレン味のある演出に仰天
肝心のヒロインの演技にはもう笑ってしまったし
脚本があまりにも古くさい感じがして誰にも感情移入できなかった
同じ古いテーマでも「手討」には現代でも通じるモダンさがある
・・・ような気がするwww
日本映画専門チャンネルの「お客さまの声」のところでも
「手討」の反応よかったみたいね。
早いところDVD化されないかな。他のどうでもいいようなものはDVDになってるのに。w w 今月からのGyao!で「続・新悪名」配信中
これぞ大阪映画!森一生もいいんだけれど、
やっぱり田中徳三でないとこの感じが出ないんだよね
田宮二郎の歌も聴けて(しかもいい声)大満足
しかし戦後の混乱期をうまく描いた脚本もよく出来ている
お若い頃の写真を見ると
すらっと背が高くて性格のおっとりした雰囲気の人にみえるね
映画はみんなで和気あいあいと作って行こう!みたいな
逆に、増村監督や三隅監督はいかにも凝り性で気難しそうに見えるwww
コワかったんだろうな >>89
自分も観た「続・新悪名」
これって「新悪名」の「続編」っていう意味みたいね。
適当につけてたのかと思っていたよ。
PCの小さい画面でもこれだけ面白いのに映画館で観たら最高だろう。
当時の大映のクオリティはものすごい
・・・のになんで真っ先に潰れたんだ?www Gyao!で5月から
「第三の悪名」配信
長門裕之が極度に陰気くさく、このミスキャストは惜しい!
田宮二郎との対比で持ってきたんじゃない?
確かに、せっかくお妻親分があんなに粋でかっこいいのにね〜。 つーかあれは屈折したインテリで陰気な役柄だこそ長門を起用したんだろう。
ミスキャストじゃなくて適役過ぎたんだw なるほど、長門は雰囲気がそのまんまだもんなwww
でも個人的には津川雅彦の方がまだよかった
このスレで「第三の悪名」語っていたら、その長門裕之さんがご他界されました。
ご冥福をお祈りします。 戸井(101)番GET。
オトコはやっぱ、せんずり。 リズム感と映像の美しさ。素敵です。
溝口の助監督だったらしいですが、頷けます。
下世話な悪名の美しさ。 この監督の評価がイマイチ低いのは
市川雷蔵の眠狂四郎シリーズの一作目で失敗したからなんだろうな。
次の「勝負」の成功で三隅研次監督と大差をつけられてしまった。
確かに三隅監督はうまいけれど、自分との相性では田中監督の方が合う。 確かに「殺法帖」は完全に失敗作だな、脚本が悪かったせいもあるが
ちなみに「悪名シリーズ」も森一生監督作品の方が好きという人もいるみたい テレビ時代劇だけれど今日のホムドラ放送「助け人走る」の「悲痛大解散」の演出、
すごくよかったよ 「兵隊やくざ」シリーズの田村高広、いつみてもいいなあ >>106
確かにあんな生き方ができたらいいなと思う>有田上等兵
もうひとつ目の出なかった田宮二郎を映画界に引き止めたのが田中徳三監督なんだってね
それで「悪名」シリーズが生まれた 「兵隊やくざ」の最後作の「強奪」、人によって評価がものすごく分かれているね
増村監督のカラー版は一律評価が悪いようだが、そんなに面白くないのかな? >>112
戦争終了後の話で、軍隊のバックがなくなる位で普通には楽しめますよ。
カラ−の『火線』はDVDにならないけれど、浅草の3本立てで時々やっています。
以前観たら、当時の時代の要求か『子連れ狼』等と同様、
やたらと血が出るのが印象に残っています。 >>113
レスありがとうございます。
そういえば、「火線」は勝新が完全に前に出過ぎていて
本来ならブレイン役の有田上等兵に指図までするのがいやだ、というコメントを読んだ事が・・・。
大宮一等兵はやっぱりかわいくないとね〜。(笑) Gyaoで「悪名太鼓」観てるが朝丘雪路は昔からブスだったんだなw
「悪名太鼓」は未見だがあまり評判はよくないようだね
もうこの頃になるとネタがなくなったのかなあ 悪名太鼓の監督は徳三じゃなくて森一生だけどな。
あと脚本が依田義賢から藤本義一に変わった。
悪名シリーズの最初は昭和初期が舞台の話だったし、
3作目〜7作目ぐらいは終戦後の話だった。
でも8作目あたりから急に映画当時の現代(1960年代)
の話になっちゃったね。
朝吉が対決する悪も経済やくざとか麻薬密輸組織とかが多くなったし
1作目で女郎の足抜けを手伝ってた時とは雰囲気が変わった。 後半はマンネリと言われるけれど、8作目の「悪名一番」は好きだな
靖国神社での掛け合いのシーンは絶品だし、
ラストでボロボロの清次が朝吉の煙草に火をつけるところはとても粋でかっこいい
8作目まではお照がレギュラーで出てる。
9作目で設定がリセットされてしまいお照も消えちゃう。 「第三の悪名」でお照と朝吉って一緒に暮らしてなかった? gyao!の悪名シリーズ、打ち切られているね
代わりに東映の古い映画が入っている
ずっと大映作品が観たかったな テレビの話だけれど田中監督が演出した「荒野の素浪人2」の「影を斬る」、
これは問題作だよね、感動したよ(脚本 橋本忍)
時代劇の衰退ってきっちり撮れる監督がいなくなってしまったことも大きな要因だな この監督ってテレビ時代劇の業績の方がすごいんじゃ・・・
なんといっても安藤昇の時代劇を撮っているだけでも
他の群を抜いている 日専で久しぶりに観てるけどおもろおまんなあ〜、 昔おっサンTVで観て以来や。 今の時専や日専はいわば田中徳三特集化しているなあw
少なくとも池広一夫よりは好きな作風だ >>124
今日の「座頭市物語」の石原裕次郎ゲスト回面白かったです 時専さんはやく「大殺陣雄呂血」やってくれ
順番だと2月に「濡れ髪牡丹」だな 楽しみだ 昨日BSで二百三高地見かけたけれど
もう退屈で30分でリタイア
普段から兵隊やくざシリーズ見慣れている自分には罰ゲームに近かったぞw >>132
あれを通しで全部見た人ってそうそういないと思うが・・・
みんなのつけてる髭がドリフのコントみたいで笑うに笑えんかったし 兵隊やくざのモデルは、不良の神様万年東一だと何処かでみた記憶があるのですが本当ですか? 原作者有馬某が実際に召集されているときに噂に聞いた人をモデルにしたんじゃなかったっけ 「シルクハットの親分」とやら
最初は後ろ姿のシーンばかりで不気味だったが
実は情けないキャラでガッカリw そんなに情けないとも思わなかったが
中村がんじろうがキョーレツに怖そうだったからなw 悪名やら兵隊やくざやらは見ていて恥ずかしくなるくらいの男同士のヤバい関係
宿なし犬なんかも天知と田宮は相当危険だったぞw この監督のテレビ時代劇がすごく好き
もうすぐ剣客商売(加藤剛版)が始まるので楽しみです 明日は時専で未見の「浮かれ三度笠」
「濡れ髪牡丹」は好きだがさてこちらはどうか いかん、浮かれ三度笠はリタイアしてしまった
リズム感が感じられず面白くない・・・ 監督失礼しました、あれから続けてみたらなかなか面白かったです。
やはり「濡れ髪牡丹」の方が好きですが、こちらも佳作といえるのではないでしょうか。 テレビ時代劇の「徳川三国志」、正直見続けて脱力の一途だったが
田中徳三監督回はさすがに光っていた 徳川三国志の大奥の回がきれいだったよね
高田美和や岸田今日子がすごくよかった この監督なんだね テレビの話ばかりで失礼
今日のBS放映の「新・座頭市」「金が身を喰う地獄坂」ものすごい出来映え
映画よりすごいと思う 来月は毎日悪名シリーズ
これで未見のものも全部観られるw 今日の「新・兵隊やくざ」派手なシーンはあまりないけれどメチャメチャ面白かったw
大宮と有田ありゃもう夫婦じゃんwww 75年の「扉は開かれた」ってもしかして田中監督の黒歴史?
誰か観た方います? 日本映画専門チャンネルで毎日悪名シリーズ
もう田中徳三でおなかいっぱいだwww
兵隊やくざも毎日放映やるんだろうか 3月11日には濡れ髪牡丹
こんなにいい作品をばかばか作っているのに
田中監督ってなんだか過小評価されてると思う 座頭市を見始めて勝新太郎に嵌り
兵隊やくざを借りて全て見て
カラー番だけ無かったので悲しい
次は悪名シリーズを見ようと借りに行ったら
バラバラで全て揃ってないんです
やっぱ最初から見ないと分からないよね? 悪名シリーズで繋がっているのは最初の「悪名」「続悪名」「新悪名」
あとは一話完結ものと思っていいと思う
兵隊やくざのカラー版「火線」は自分も未見
4月に日専で放映されるので楽しみにしている >153
とんくす
最初の悪名が無いので取り敢えず
続と新と続新を借りてきます
この3つと波止場と桜があったんです あ、「桜」と「波止場」はイマイチだったw
「続」「新」「続新」は面白いよ 悪名、続悪を借りてきた
田宮さん死んだじゃん
次のシリーズで生き返るのか?
>>152
スターウォーズじゃないけど、三作目から見るのは有りだし、もしかしたらおすすめかもしれない
シリーズ通して眺めると1と2は回顧録みたいというか、ちょっと別扱いかな >>35
ていうか、座頭市はさほどすごいと思わない
子供だまし作品だと思ってる
座頭市ならテレビ版の方が好きかな >>83
> 「第三の悪名」月岡夢路のお妻親分のなんと粋なこと
> 「女かわいがっといてなにゴチャゴチャいうてはりまんねん」は名文句
その台詞ってむしろ野暮だと思ったんだけど。
そこらのキャバ嬢とか普通に言ってるし。 >>116
悪名太鼓は独特だと思う
ラストは天空の城ラピュタ思い出した
けっこう好き 市場
無敵
18番
勝負
この4作品だけビデオorDVDが無いので見てない >>163
個人的にはどれもいまいちなので無理して観なくてもいいかも >>161
凛々しい女親分の月岡夢路とそのへんの・・・嬢を比べる事自体が間違ってるかと >悪名縄張り荒らし
これが悪名シリーズ最後の作品?
田宮は出演してないけど面白いの?
>>163
悪名市場は見ておいた方がいいよ
悪名シリーズを通した「起承転結」のうち、承と転を結ぶInterlude的な作品
あしやがんのすけコンビが初めて登場する回だし、兵隊やくざを全作見るなら特にこの回は必須
悪名シリーズで後の方に活躍する必殺仕事人の藤田まことも初めて出てくるし
>>163
「悪名無敵」は惰性で作られてるけど、かといって悪くはない
でもシリーズ中(悪名十八番まで)で1番の駄作だと思う
宝塚歌劇団の八千草薫が出てくるのとは別に、
朝吉が変な勘違い女とロマンスにおちるのが妙に宝塚臭が強いよ
昼メロとか火サス系が好きな人はこの作品も好きだと思う
「悪名一番勝負」はもう悪名シリーズと考えなくていいと思う
江波杏子主演の女賭博師シリーズの宣伝みたいな作品
悪名シリーズは「悪名十八番」までで一区切り
「悪名十八番」が実質最終回だと思う >>165
ていうか女親分じゃなくね?
一体何を見てたんだよお前は 悪名シリーズは田宮が死んだから
続編が制作されないのかと思ってたわ 新兵隊やくざ火線はDVDもビデオ化もされてないのか
探しても無いはずだわ
新兵隊やくざ火線、
面白くもなく、かといってつまらなくもなく
すべてほどほどといった70点って感じだった 火線言うほど悪くないじゃん
宍戸錠がムカツクわって感じで 火線は増村保造.なのに、何でこのスレで語ってんだよw 「眠狂四郎女地獄」の台本手に入れたが
特にラストが出来上がった映像とだいぶ違っていたので驚いた
現場でかなり手を入れたんだね、田中監督の気合いのほどがわかる 安田(大楠)道代主演の「秘録おんな寺」は2月に神保町で
上映されてたなぁ。正直見たかった作品。 「秘録おんな寺」全然面白くないんで正直見なくて正解だったかも>>182 この監督の映像…凡作が多い感じかな? お嬢吉三…も何だかダラダラしてた。 フー アー ユー
アイ セッド フー アー ユー?オーケー 誰や言うてんねん
アイ シー
朝吉っつぁんか! ハハハハハ・・・
アイ ノー ユー ウェル
ハイ!朝吉っつぁん!
オーケー まずは
なんで その朝吉っつぁんが
この娘連れてこんなとこ歩いてまんねん
フフン
オーケー ほな話つけまひょか
ライド マイ カー
カム オン!
カム オン!
けたくそ悪いガキや! 徳島まで行ったん?
いらんことするオッサンやね
わいがな面倒みよう言うても
お前みたいな盗っ人みたいな奴の世話は受けへん言いよんねん
人聞きの悪いこと言わんといてえな
闇やるのが盗っ人や言いよんねん うん >>185>>187>>189
コラ、おどれら、そら森一生じゃ、あほんだらw
お銀いるけ?
もうええか?
入るぞ
入っておくんなはれ
さあどうぞ
目玉が大きいよってや
らんちゅうのお銀いいまんねん
寒気するわ おい何してんねん?
入らんけえ
入らんけえ 早よ
お銀止めとけ
こんな頭になぁ
このオッチャンがしてまいよってん
ハサミでジョギジョギ ここはミーの事務所だんねん
話つけよか
ああちょっと向こう行っててんか
まあ座っとくんなはれ
はよ座らんけぇ!
甲乙と・・・
ほな おっちゃんなぁ
この子連れて行かはんねやったら
15650円置いていって貰いまひょか
貸し金だ 生き血吸うて?
そんな歌舞伎みたいなこと言うてもうたらかないまへんなぁ
。
わてらはなデモクラシーに基づいた社交クラブを経営してまんねん。
ノ・ノ・ノー・・・
ネバー・ハープン
わいらはなぁ
国際友好クラブちゅう会を
運営してまんねん
会の目的は
進駐軍さんをなぐさめましょっちゅうことにあんねん
つまりでんな
英語を習ろたり
ダンスを勉強したりして
日本の文化を相手に知らしたりして
教養 つまりカルチャーの向上を計ろうちゅうわけや
ドウ・ユー・アンダースタンド?
ほいでな
入会金はちょっと高うおます
せやけどこれはな
インターナショナルクラブやさかい高いのは当たり前や
一万円やねん
ほいでやな毎月会費を出して
衣装代と実費を分けおうてるちゅうわけや
ほんなもん やらしいこと
ちょっとも強要しとらへんで
なあ?そやろ?せやけどや
この子らが好きで恋愛しようと何しようと これは自由なんや
ほいでまぁミーが理事長や
ほいでやな ここに会則があるが「この会にはいつ入会しても脱退してもええ」
と書いたぁる。
見てくれぇ
どこに昔の女郎
抱えてるようなところあるか
見たってぇな 映像に対する執着はあまりないんだろうな
そのせいか、当時はライバルといわれていた
三隅研次との評価は、かなり離された感がある ただしや
「会費を滞納したる者は退会を認めず」
と書いたんねん。
ところでこの月枝やけどな
この子は入会金も会費も滞納してある。
その上ドレスの金まで会に納まっとらんときとるは
ディス・イズ・トラブルやな 勘っちゅうような古いことはやめよ
ロジックに合わんことはとおらん・・・
オーライ
・・・てなわけでやな
理事長としては困ってまっさかいに
この子は渡せませんねや
ええな?
えっと・・・
どやねん? ええ?
このレディさん
頭ザンバラ髪にされて・・・
お銀?
ユーな ああ
この子つれて勘やんのうち行って相談してきぃ
行ってこい
ドント・ウォーリーや
うちの役員のうち行って
事情聴取して
なんぞグッドアイデア教えてもらおちゅうわけや
田中徳三の演出って三隅研次のようにわかりやすいものではないが
なんというか、登場人物の感情を大切にするというか、
みていてじんわりしみ込むような演出がうまいんだよね
あと、三隅にはない、悪名シリーズや兵隊やくざシリーズのようなふんわりしたアップテンポ感とか おい どやった?
そうか
ほらよかった
これで話はついたな
表のな職業紹介所
預けてあんねん
女ただ取らしたらな
理事長はつとまらんのじゃい!ほなお前なんやけ
女ほしかったら
金もって迎えに来たらええやないけ えっ? 貞兄ぃには関係ないねん
ホイ ホイ‥‥
兵隊がなんや?兵隊がどうしたっちゅうねん?えっ?
やんの?ほら・・
どや?おっさん
どや?ほら気ぃつけなあかんで立ちぃ
ハハハッ・・・
ああ・・・手出すな
おっちゃん強いなぁ
ほんま強いわ
こら わいの兄貴が惚れよんの当たり前や
せやけどな
ヘッドが古いわ ヘッドが
つまりこれや ハハハッ・・・
まあ 長生きしいや
おい お雪
おい おい
昨日わいが持ってきたペニシリンどないした?
ふーん
おい月枝の金どないした?
ボスに払うねやないけ
あほやなおのれは
貸せ
ええか
これは土地に入れる金やぞ
あと十万ちょっとで
北側の400坪わいらのもんなんねやないけ
梅に鶯 松に鶴
萩に猪 牡丹に蝶々
朝吉に清次はこれつきもんでんがな 徳さんの映像が好きです。悪名と続悪名のDVDに徳さんの解説が入っています。
2作で貞を殺してしまって終了にさせたかったそうですが、シリーズ化を勧められ
苦肉の策で弟清二登場させたところは、後年の仁義なき戦いに似ています。
悪名のシリーズ後半は玉緒ちゃんはいなくなるし、おまけみたいに兵隊やくざの
有田上等兵を出すなど感心できませんが。
兵隊やくざは痛快です。音丸婦は1作だけでなく毎回出演してほしかった。中村屋錦ちゃんの
嫁さんになったのは映画後だったか。両作品とも娯楽作としては秀逸と思います。 シリーズとして悪名も兵隊やくざも…陳腐な内容になってしまったのは残念。毛利郁子や若松和子、紺野ユカ、真城千都世の大映生え抜きスターを大役として出すべきだった筈。上手く使えず、他社の大物を使ったのが失敗かな。 最近見始めました。今時の映画より遥かにおもしろいですね
今のところ悪名幟が特によかったです。 昔の邦画は面白いね、俳優も味があっていいよ
俳優に大事なのは顔じゃない、演技力だな
兵隊やくざ最高 >毛利郁子や若松和子、紺野ユカ、真城千都世の大映生え抜きスターを
>大役として出すべきだった筈。
スターじゃないし >>206
私も田中監督作品が好き。テンポはいいし
どこか人情味のある絵造りが観ていて安心できますね。
人柄が優しかったのかな、厳格で怖かったらしい三隅監督とは対極かも。 Gyaoで初めて観てからけっこうハマった。
今はどうなってるかしらないが、水谷なんとかと藤村志保は色気があるなあ。 藤村志保に色気は感じないけどハムスターみたいでかわいい 『悪名一番勝負』を見てきたんですが
田宮二郎さんがいないと味気ないですね
悪人とはいえ朝吉は平気で人殺すし
立派なヤクザに成長したということですかね 俺も観たけど、田村高広は鳥目なのかド近眼なのか緑内障なのか何なのか
よくわからなかった
どう見ても有田上等兵だし 手討を見てきた
画面構成の見事さにほれぞれした
序盤の若山富三郎の切腹の見栄と迫力や、藤由紀子が皿を割るシーンの心理的サスペンスもすごい
ただ、後半の愁嘆場のくどさは好みではなかったけれど
DVDにならないかなあ、手元に置きたい作品だわ あれっ手討ってDVDないの?自分は時専で放映した時に録画したからいいけれど
DVD化の基準がよくわからないなあ
いい作品だからって訳じゃないのね 悪名シリーズの最後の作品
「悪名縄張り荒らし」
兵隊やくざシリーズの最後の作品
「新兵隊やくざ 火線」
2シリーズとも最後の作品だけDVD化されてないなぁ
何とかならんもんかのぅ
ついでに田宮二郎の犬シリーズのDVD化も頼んますわ >>220
禿同
「悪名縄張り荒らし」、「新兵隊やくざ 火線」
どちらもシリーズでは最も面白くない作品・・DVD化されてないことに納得の駄作 ここは田中徳三スレだろw「新兵隊やくざ 火線」はスレ違い 兵隊やくざシリーズも悪名シリーズも田中徳三監督のが好き 人生めちゃくちゃにされて精神病にかかって金まで失ったのに殺すんですか?
もう本当に辞めて・・・・ 許して・・・ キムジョンナム つんでるらいふ どかx 金正男
http://photozou.jp/photo/show/3142613/217911804
He is Japanese Kim Jong-nam! 田中徳三はええなぁ。田宮次郎から北大路欣也からは嫌いやね
相棒が変わった雰囲気がアカン 水谷豊・田宮次郎と似ているな
男同士の尊敬・友情がテーマやからな シリーズ全部出せへんのかいっ!
中途半端に出るなら買う気せんわ >蓮舫大臣が極左暴力集団の全面支援を得て初当選をしていた件について
http://blog.goo.ne.jp/shirakawayofune001/e/3b3a3a85c7e1d3b7bb1950f6ea2e9d6c
>■蓮舫、民主党が仕分け ・ 廃止したもの
http://blog.goo.ne.jp/sumomo_218/e/fdfcffed604bc34e241e3279f2055965
>中国に黄砂対策で1兆7500億円どこまで税金を外国にバラまくのか
http://miida.cocolog-nifty.com/nattou/2010/05/post-7bf6.html
>蓮舫議員がいきなり詐欺被害金47億の基金設立 / 被害者の声は完全スルーに国民ブチギレ!
http://rocketnews24.com/2011/07/15/112934/
>蓮舫 「自衛隊の装備・制服は中国に発注するべき」
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-30264.html
蓮舫「二位じゃダメなんですか?」。 → 片山さつき「スパコン1位はどこの国?」蓮舫「存じ上げません」
https://www.youtube.com/watch?v=ZOTJ8OKtigo
>真黒な民進党蓮舫「シャブ逮捕歴男と密会
http://ddh1101.blog28.fc2.com/blog-entry-146.html
レンホウが今までやって来た反日行為を二重国籍の外国人がやっていたと考えると恐ろしすぎる・・・
外国人が経歴詐称で国民騙して日本の大臣になって日本の軍事費や災害対策予算を削って、黄砂対策などという建前で中国共産党への貢金・・・
日本人はちゃんと怒らないから好き放題反日工作員に金を奪われ続けるのです、政治活動にしっかり参加しましょう! 続悪名
空襲で無くなった戦前の大阪松島周辺セットでよく作ったな
東映の高倉、鶴田の任侠映画でもたまに戦前の大阪が舞台の作品あるが 井筒が昔深夜に関西では悪名がよく放送されてたので欠かさず見てたと言ってたね いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
1D6DA 成りすまし朝鮮人がよく使う偽名
青木・青山・秋本・秋山・新井・岩本・飯田・伊藤・池田・ 大川・大山・
岡田・岡本・金田・金村・金本・金山・金子・加藤・木村・木下・小林・
佐藤・佐々木・清水・田中・高橋・高山・徳山・徳永・豊田・中村・中山・
西原・原田・林・東・平田・平山・福田・福永・藤原・藤井・星山・前田・
松本・松田・松原・水原・南・森本・安田・山田・山本・吉田・和田・渡辺・ 以前田中監督にお目にかかる機会があったのだが
映画はもういろいろ話されているので
テレビ時代劇の話を聞いておけば良かったとつくづく思う
でも、この人が勝新や雷蔵や田村高広その他大勢の役者を撮ったと思うと
監督の視野に入っているだけで正直体が硬直してw
何も聞けなかった自分が哀しい・・・ 女優としての朝丘雪路さんを観たのは悪名太鼓だけだったわ 田中監督は勝新との相性が抜群で
日本映画史上有名コンビの朝吉・清次や大宮・有田を産み育てている監督なのに
なんで勝新信者に人気ないんだろ
そういう人たちは悪名とか兵隊やくざとか観ていないのかな とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
5WG >>210
スターとして売り出せなかった女優らだよな
大映はそこが駄目 大映は大スターはいるけど、B級作品を任せる中堅スターがいなかったイメージ
ソフト化されないんでしらないだけだろうけど 川崎敬三も川口浩もB級じゃん
京都にはいないのか
成田純一郎が消えたのはいまだに謎 >>251
川崎敬三や川口浩、北原義郎、高松英郎、品川隆二、小林勝彦はA級
鶴見丈二、島田竜三、成田純一郎、丹羽又三郎、北城寿太郎、五味龍太郎辺りはB級 それって序列でしょ?
そのA級が「B級作品を任せる中堅スター」じゃん 『悪名』の動画コメに『傷だらけの天使』の修と亨を挙げてたのを見たけど、
一番影響を受けているのは『はだしのゲン』のゲンと隆太だと思った。 ┌─────────────────────────────┐
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!: : :::i: : : ::::!: : :::::! ヾ. ヽ、 '´ ,.ィメ≠=≧ ! : : : : : |::::/
|j|: : :i: : : :::i ヽ:::::| _ヽ_ \ '´ j: : : : : : !::;'
i| !: : |: : : :::i:::::ヽ:|ヽ ,.;=≠ /:./: : : : j/ ageます・・・
! !: : 、: : :::::、、:::::::::::ヾ' /イ : : : : :i'
ヽ: :ヽ、 : ヽヽ、::::::iヽ ' '´´/' : : : : : ;' _,.-‐―、
ヽ:\`ヽ:ヽjヽ.:/! : ヽ. ー_'´ /' : : : : : / /ヽ. _∠ー'´ヽ
`ヽ `ヽ : ! |: : ::::::> 、 / /: : : : : :/r'ヘ._/: : : : : : `ヽ、
i: : i ,': : ::::::::! _`≧,r '´、r/: : : : ::::;' 〈::::::::::: : : : : : :::::::: : `
|: : !j : ::::::::;'_ ,..'´ ゞ<ン゜'゙/: : : : ::::/! ヽ::::::::::::::::::::: : : : : :
i: : i': : :::::/:::::ヽ、 /'/,イ /: : : ::::/人_,ノ:::::::::::::::: : : : : : : : 悪名で遠藤辰雄がボコボコにされるシーンおもろいよな 八尾の朝吉も下戸設定か。
初期の中村主水同様、中の人は嫌やったやろなあ 和田誠のインタビューで勝新は「(兵隊やくざは)一種のホモ映画ですね」と語ってる。 悪名の第一作を見てみたけど、冒頭から勝新が何言ってるのかよくわからない
河内弁聞き取るのむずかしい 黒澤監督は単身で大映に乗り込み完全アウェー、この時のチーフ助監督が加藤泰で田中徳三はどうやらサードの位置付けのようだ
。加藤泰と黒澤明は共に助監督として東宝で同じ釜の飯を食った間柄。だが両者は頑固で既に或る種の個性が出来上がっていた。現場での衝突は予想できる。そして実際そうなった。アフレコの権限を志村喬に任せたのが災いした。加藤泰は助監督の立場を無視されたとして以後現場には来なくなったという。
これを見た田中徳三も同じ助監督としての立場から黒澤監督に降板を願い出る。だが助監督に合わせて仕事する監督が何処にいると諭され思い留まる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています