羅生門のスレッドが見当たらないわけだが
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DVD版を見たが音質悪いし
字幕がないから台詞を聞き取るのに苦労した
七人の侍は字幕ありだし
音声も3種類くらい合って至れり尽くせりだったのになぁ >>329
「聞き取りやすい台詞なんて、リアリティが無い!」と言ってアテレコを拒否した黒澤監督
聞き取れなきゃ意味無いだろにねえ!? この頃のマチ子さんはカワイらしかったねえ
三船は精悍で荒々しかったねえ 森雅之がすごく良かった。
wikiで「野性味豊かな演技の「動の三船敏郎」に対し、堅実で理知的な演技の
「静の森雅之」と呼ばれることもあった」と書かれているように
感情を抑えた演技が素晴らしいです。
「静かだ。
誰かが泣いている。
泣いているのは誰?」
という台詞の場面では、つい泣けてきてしまいます。
羅生門メチャ怖ろしい映画だな
検非違使に作り話して銀小太刀のパクリ見抜かれた杣売りこそが最大のホラ吹き
6人子供いるってのもウソ
飢饉で食人もあっただろう時代
引き取った赤子をうまそうに見つめるラストに身の毛がよだった。 「6人喰らうも、7人喰らうも同じだ!」ですね、わかります 三人の証言の中では盗人の多譲丸の話が一番真実に近いってのが、、、
アレくらい自分を美化して語るのは現代の裁判でも偽証罪には問われないだろう。
まー三人(三船、京、森)が三人とも己の名誉のため「自分が殺した!」と言い張る
奇妙なストーリー。
揃いも揃ってアホだろコイツらw Wikipediaには武士と女房の名前が書いてあるが、本編には無いのだから書くべきでは無いと思う 「羅生門」のシーンは、おそらくパン撮影の長所をこの映画の撮影宮川一夫に教えられた最初だと思います。
あの森の中を疾走する臨場感は、実は撮影しょうとしてもなかなか出せるものではなく、
それを宮川一夫がパン撮影によって可能にした結果、世界中の映画関係者がどうやて撮影したか不思議がった
いわく付きのシーンです。なので黒沢さんはそれ以来パン撮影に味をしめてしまったのでしょう。
でも、確かにパンを多用することで編集の工夫を避けてるような気もしてきたなー。
「八月の…」とかを見てると特に。
BSシネマ 1289
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livebs/1322451450/
1290
ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/livebs/1322487264/ >>342
盗賊の証言が本当なら、武士がそれを否定する理由が分からん
正々堂々と戦って討たれる方が、自害よりは格好良いじゃん >>288
個人的には>>139あたりが妥当だと思う。
ただそういう善悪とか良心とかいった世界は、西洋人の方が馴染みやすいかも。
この作品も最初はむしろ向こうの方で評価されてて国内では今一だったらしいし。
黒澤自体がこの手のテーマを取り扱ったドストエフスキー作品好き。
まあでも、最後がとってつけたようで陳腐といった意見が出るのもしょうがないんだろうな。 この映画凄い所は色々とあるけれど、
その一つが役者陣。
小説でも、一つの事象を巡り多角的に見る構成だけど、
それが映画という手法を取るとまた面白いね。
誰の視点で真相を再現するかにより、京マチ子が様々な女の姿を見せる。 >>347
別に多譲丸は世に知られた剣豪ってワケじゃーないんだぞ。
不意討ちを食らって木に縛りつけられたのはしゃーないが
武士(戦闘のプロ)が盗人(盗みのプロ)に尋常な戦い(真剣勝負)に敗れてドーする?
それこそ「武士の面目」丸潰れじゃないかw 懐疑派を気取るのは厨でもできる。
ある意味安全圏にいることにできる、楽な物の見方。
芥川龍之介の作品の魅力だって、懐疑的な所にあるというより、
非常に懐疑的な面がある人でありつつ、そこで終わってなさそうな
所にあると思う。
米リメイクの「暴行」は、新証言が出る度に妻が貞淑から淫乱に軌道修正されて行く趣向が面白かった
他のリメイク作は、誰の言う事が本当なのか?の推理物になっててイマイチ 最寄りのツタヤに行ってもなぜかない
どういうこっちゃ もう誰か書いているかも知れんが、日本語のセリフ、
何言ってんのか分んないだよな。
特に三船敏郎。わめいているだけの感じ。
日本語字幕付けてほしいぜ。 この前BSでやったデジタル復刻版は音声も凄くクリアーになってた。
ちゃんと聞き取れたよ。
デジタル・リマスター版のDVDも発売されてるけど
三船さんのセリフが聞き取りにくいのは相変わらず。
生前徹子の部屋に出演した際、黒澤監督からも何度も注意されていて本人も気にしてた。
ところで「雨上がる」と言う映画に三船の息子さんが藩主役で出演してるが
声はそっくりで聞き取り難さも父親譲りなんだなw どうも、この映画の説教臭さ(ラスト場面)、それと三船の演技過剰。
これには辟易する。他は申し分ないないんだが。おれとしてはね。 >>362
別に説教臭いとは思わなかったけどな。
アンタの理屈だと木こり(志村)の証言は無しで
芥川龍之介「藪の中」の原作を忠実に映画化すれば良かった、、、
と言ってるようにも思える。
その展開だと文学(古典文学)としては成立しても映画作品としては賛否が別れる所だね。 ラストの場面が説教臭いって言ってるの日本人だけだろ。
外国ではそんな感想あまり聞かないもんな。 確かに彫りの深い熱血漢がひたすら熱く演じるのと、まずは
勧善懲悪なエンディングというのは娯楽性の基本かもしれま
せんな。 セリフも別に聞き取りにくいとは思わないけどなあ。
今の映画しか観たことのない子供にはそうなのかも知れないね。 わざとだろ
セリフを聞き取りにくいようにしてるのは
リアルに近づけるための手法だよ 4月1日の三船敏郎生誕を祝して4月5日にNHKBSで羅生門放送 13時〜
午後1:00〜2:30 BSプレミアム
プレミアムシネマ 「羅生門 デジタル完全版」
1950年・ 日本
芥川龍之介の短編「藪(やぶ)の中」をベースに、人間の心の闇を描いた傑作。
平安の乱世に起きた殺人事件をめぐって、侍を殺した盗賊、殺された侍の妻、
そして侍の霊がそれぞれ事件について語るが、3人の言い分はまるで違っていた。
アカデミー名誉賞(外国語映画賞)とベネチア映画祭グランプリを獲得し、黒澤
明監督の名をはじめて世界に知らしめた記念すべき作品。デジタル処理によって
美しくよみがえった映像・音声で放送。
http://www.nhk.or.jp/bs/t_cinema/calendar.html#d20120405_1 台詞聞き取りづらいw
日本語字幕で観らんとわからん
七人の侍もそうだったなー 聞き取れなくても、前後から察っしれるぞ? 察っすれるぞ・察する事が出来るぞ。(俺もオカシイか・・
まあ、DVDは字幕入ってるから、二回目は字幕で見る事もあるが・・ むりむり
方言入ってる所や
今は使わない言葉の所は
字幕ないと聞き取れない
例えば、
野武士と談合するつもりか!?
と言い合ってた辺りの前後は一回じゃ無理 本作の完成時、世間の評価もぱっとせず、大映社長(当時)の永田雅一も、「この映画はわけがわからん」と批判していた。しかしながら本作がヴェネツィアに出品されてグランプリを受賞すると、永田は一転してこれを自分の手柄のように語った。
黒澤は後年、このことを回想し、まるで『羅生門』の映画そのものだ、と評している[1]。 黒澤も黒澤でまるですべてが自分の手柄のように話しているけど、そのほとんどが原作通りだし、オリジナルな展開は最後の赤子だけだ
その赤子発想陳腐極まるものだし、妙に穿った結末で原作まで台無しになっている 唯一褒める所があるとすれば、演出くらい
こんなものがグランプリになってしまうくらいにベネチア国際映画祭のレベルが低かったということだな フェデリコ・フェリーニは初監督作品「青春群像」で
若者の欲望をいまいち描ききれず、悩んでいた時に
黒澤明の「羅生門」を見て、太陽が昇ることが欲望の高まりだ、
という斬新な映像に感激、泣きながら家に帰ったという。 ペキンパーとバーホーベンが20世紀最高の映画に「羅生門」を選んでいた。 「羅生門」はアメリカで「暴行」と言うタイトルでリメイクされています。
三船敏郎→ポール・ニューマン
森雅之→ローレンス・ハーヴェイ
京マチ子→クレア・ブルーム
志村喬→エドワード・G・ロビンソン
なにも反論できないのか
ちなみに赤子云々もまったくのオリジナルというわけでなくて芥川の「偸盗」という短編からパクったと思われる
つまりオリジナルはないということになるな 人が言ってたことを鵜呑みにするのでなく、自分で作品を評価できるようになれよ 「京マチコ」・・・あの人の初めてのシーン観た時、
なんていうかその・・・下品なんですがフフw 勃起しちゃいましてね・・・
真砂(京マチ子)の逃げ足の速さにわらた
何度観てもわらってしまう HANA-BI 北野武監督
第54回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
金獅子賞を受賞した日本映画は「無法松の一生」以来40年ぶり。
長く邦画が禁制であった韓国で初めて公開された日本映画である。 木本荘二郎は黒澤明を大きくした東宝の敏腕プロデューサーだったのに
黒澤と決別後、一切の過去の栄光を振り捨てて黎明まもないピンク映画界へ。
様々な変名で映画を撮り、晩年はピンク男優のボロアパートに転がりこんでそこで亡くなった。
遺品整理したら「羅生門」で獲ったグランプリ金獅子像(レプリカ)が出て来た逸話は泣かせる。
http://fukuoka-eiga.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/hana-bi-4550.html
HANA-BI<北野武監督映画>
お勧め名作映画談義
【HANA-BI】
日本
1998年
監督:北野武
出演:ビートたけし
岸本加世子
大杉漣
寺島進
音楽:久石譲
第54回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品!
金獅子賞を受賞した日本映画は「無法松の一生」
以来40年ぶりでした。
長く邦画が禁制であった韓国で初めて公開
された日本映画にもなりました。 昔スターで後年失速した人物を語ろう 8
196 この子の名無しのお祝いに==2012/05/07(月) 08:38:51.14 ID:fM6WHsDm
>>180
木本荘二郎は黒澤明を大きくした東宝の敏腕プロデューサーだったのに
黒澤と決別後、一切の過去の栄光を振り捨てて黎明まもないピンク映画界へ。
様々な変名で映画を撮り、晩年はピンク男優のボロアパートに転がりこんでそこで亡くなった。
遺品整理したら「羅生門」で獲ったグランプリ金獅子像(レプリカ)が出て来た逸話は泣かせる。
197 この子の名無しのお祝いに==2012/05/07(月) 08:57:26.82 ID:fM6WHsDm
>>196
本木荘二郎だった。初歩的ミス、すまそ。 デジタル完全版のやつ見た。
映画終盤辺りで画面がカクッと動くというか揺れる所あったけど、
あれなんで修正しなかったのかな?
結局出演者何人かググらずに即答できた人は黒澤通認定 新橋のガード下に羅生門という名の焼鳥屋がある。
非常に心が癒される。
雨の日は
まるで、映画羅生門の始まりのようだ。 >>413
みんなそれぞれ勝手なこと言って勘定ごまかすんだな そう、みんな勝手にいろいろな話をしている。
煙に曇るバッカスの看板をみながらね。 幻の魚、インガンダルマを食べた。
翌朝、いい年して大変な事になってしまった。
羅生門より恐るべしインガンダルマ。
映画『アニー・ホール』や『マンハッタン』など数々の名作を手掛けてきたニューヨーク出身の
巨匠ウディ・アレン監督が、Sight & Sound誌に自身が選んだ名作10作品を発表した。
同誌によると、以下の作品が挙げられている。
『第七の封印』(イングマール・ベルイマン監督、1956年)
『市民ケーン』 (オーソン・ウェルズ監督、1941年)
『大人は判ってくれない』 (フランソワ・トリュフォー監督、1959年)
『8 1/2』 (フェデリコ・フェリーニ監督、1963年)
『フェリーニのアマルコルド』 (フェデリコ・フェリーニ監督、1974年)
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』 (ルイス・ブニュエル監督、1972年)
『大いなる幻影』 (ジャン・ルノワール監督、1937年)
『突撃』 (スタンリー・キューブリック監督、1957年)
『羅生門』 (黒澤明監督、1950年)
『自転車泥棒』 (ヴィットリオ・デ・シーカ監督、1948年)
子どもの頃から数多くの映画を鑑賞してきたウディ・アレン監督は、
自身の作品の台詞の中でも語っていた『第七の封印』、『大人は判ってくれない』、
『自転車泥棒』などを選択、さらに名作の多いスタンリー・キューブリック監督作品の中で『突撃』、
黒澤明監督の『羅生門』を挙げたのは、人間の心理や奥深さを描いた作品が好きなのがうかがえる。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0045426
画像:http://s.cinematoday.jp/res/N0/04/54/v1346139642/N0045426_l.jpg 黒澤明監督からたけちゃんは手紙をもらったらしい
内容は「日本の映画界はお前に任せた」 マジレスすると「おまえ」なんて言葉使わないよ黒澤監督は さらにマジレスすると「任せる」などという軽薄なことも言わない
「任せる」ということは、裏を返せば「自分が日本映画界の代表者だった」ということになる
まず、そんな自惚れたことも監督は言わないでしょう マジレスするとたけしもそんな無粋で軽薄な冗談は言わない
つまるところ、419の作り話以外のなんでもない
まったく面白くもないしなんにもならない
419の頭の中になんにもないことだけが露わになった 一時間9分三十秒
三船の向かって右側の斜面を登って行く白いワンピース姿の女性がいるんだけど誰?
野上照代さんですか?(ブルーレイ版で確認) スクリプターってのは常にキャメラ横にいるモンじゃないかと criterionから羅生門blu-ray出たけど、サンプル見た限りではフィルムの傷とか除かれていないようだ。
以前に出た角川からのblu-rayと比較した人いますか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています