篠田正浩映画
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篠田正浩のスレッドがないようですので立てました。
フィルモグラフィーは
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=117012
あたりを参考にしてください。重複スレなら誘導お願いします。
>>80
確か、じゃなくて有名な話ですよん。
白石かずこの事ね、学生結婚した相手というのは。
寺山云々よりも、篠田曰く、「僕が映画監督として一本立ちして彼女(白石)
との立場が逆転した、というのもありましたね。」と某本で述べていた。要
するに白石のほうは篠田に対して「守ってあげたい」、そういう言い方を悪く
すると篠田を下に見ていた。しかし篠田が監督デビューし、世間にその名が
認められたことで、篠田はいっぱしの「家父長」の顔を白石に見せるように
なった。そこで二人はぎくしゃくし始めたわけ。もちろんそれだけが理由じゃ
ないがね。篠田監督という人はもの凄くモテますからw >>80
篠田が加賀まりこと志麻ちゃん、両天秤かけてたのは知ってる?
加賀まりこは三上某に志麻ちゃんに篠田を盗られた、などと訴えてた形跡
があるよ。(篠田と志麻ちゃんの結婚の時かな?) >>80
三上某
三上真一郎のことです。 この人の著書を読んでごらん。そういう内容を
(志麻ちゃんの名前などは出んが、時期的に考えて・・)書いてあるよ。 そういう加賀まりこは、極妻で岩下志麻と共演してるね。 >篠田監督という人はもの凄くモテますからw
所詮、男は立ててくれる女がいいんじゃない。
松竹とうまくいかなくて出たらしいから篠田監督は相当自我の強い人。
極妻のお志麻姐さんも家では(家でも、仕事面でも)夫を立ててるんだと思う、
でないと、「心中天網島」とか「はなれ瞽女おりん」みたいな映画を平気でできるはずが無い。
>>82
なんか昔バラエティ番組で「過大評価されすぎな役者」についての話が出たとき、
イニシャルトークで加賀まりこは岩下志麻を挙げていたの思い出した。
「(極妻で啖呵切るときの)声変でしょ?」と。
けっこう本気ぽかったので「なぜそこまで貶すの?」とずっと疑問だった。
(ちなみに同じ番組で山城慎悟は吉永小百合と田村正和を挙げていました)。 >>85
志麻がどんなに遅く帰ってきても、
篠田は玄関まで迎えに行って荷物を中に運んでくれるそうだぞ。
付き合うに至ったわけも、仕事の後食事してダンスしていたら、
志麻が「私、監督と結婚しそうな気がする」って突然言ったからで、
篠田は「大人しい顔してこんな口説き方をしているのか」と愕然としたとか。
それでいて、若い頃、何か揉め事があると、
志麻「それじゃあもう別れましょう」
篠田「そういう問題か!」
って事がよくあったとか。
加賀まりこは撮影所で篠田を土下座させたことがあるんでしょ。
>>87
岩下志麻にはずっと綺麗な女優でいて欲しいから、
所帯やつれしないように家事とかあまりしなくていい、って言ったらしい。 山城新伍はチョッと気に入らない相手もボロクソにけなすよね。
加賀まりこ自身恋多き女だからね、篠田を取られたからって志麻
姐さんを恨んだりするかな、女優としてのプライドが言わせたのか。
松竹出てからは岩下志麻のお父さんのバックアップがあったんじゃないの。
だから、嫁を大切にしたんだよ。 篠田映画はとにかく最高。
篠田映画の良さが分からんお前らは人生やり直せよ。
おすぎが言っていた
「篠田は元駅伝選手で体力だけで映画を作っている人。物事に執着しない監督。」
ある意味、的を得ていると思った。 篠田は映画界の勝者だろうね。
松竹大船から独立プロと常に映画界の一線で活躍。
大女優の岩下志麻と結婚。
篠田マニア的にどうかは解らないけど
「少年時代」は真面目な演出、言う事なしの山田太一脚本、
子役も役者も真面目な演技で
クオリティが高く、しかも情熱もこもっていてすごい好き。
日本映画の中で一番好きかも
最後の「友情の証」としてのハイルヒトラーポーズが
大人にわからない二人の気持がビシビシ伝わって
映画で始めて泣いたよ 歌もいいしね。
後期の作品や海外でしか出てないDVDも買うマニアだけど、
「少年時代」すごく好き。元々こういうのが合う監督だと思う。
松竹時代に残された作品もいいけど、
木下脚本なんかやらせると大船調のいい映画作ったんではないかと思う。 本日の雑談1という本で、小林よしのりと西部進にコキおろされてますが
その問題の引退理由を書いた文章って何処にあるんですかね?
良かったらおしえてください。
小林西部の話を聞いていると確かにアフォだとしか思えないので確認のため 篠田、山田、森田、大森は映画マニアに叩かれても、
映画業界を勝ち抜いてる強者だよ。 >>104
なんて言ってたのよ。
引退については何度も話しているからね。 >>106
大まかに言えば
(自分は若者に通用するテクニックを持っているが、
今の若者は自分のマインドを共有してくれないし、してくれとも頼めない。だからやめる。)
そんなの当たり前だ。マインドの違いを前提として、相手のマインドを想像してテクニックを駆使することこそ作家だろう。
それがひとつ。時間がないのでまた後で。
既出なのかもしれないけど、聞かれたからかいただけだから怒らないでね。
で、その東スポにのった引退の文章はどっかで読めないのか・・・ 「写楽」全然面白くなかった・・・。
ここのアンチの気持ちがよく分かったよ。 とにかく、『暗殺』と『乾いた花』で燃えつきた監督ではあるな。 恋の片道切符
乾いた湖
夕陽に赤い俺の顔
わが恋の旅路
三味線とオートバイ
私たちの結婚
山の讃歌 燃ゆる若者たち
涙を、獅子のたて髪に
乾いた花
暗殺
美しさと哀しみと
異聞猿飛佐助
処刑の島
あかね雲
心中天網島
無頼漢
沈黙SILENCE
札幌オリンピック
化石の森
卑弥呼
桜の森の満開の下
はなれ瞽女おりん
夜叉ケ池
悪霊島
瀬戸内少年野球団
ALLUSION〜転生譚
近松門左衛門 鑓の権三
舞姫
少年時代
写楽Sharaku
瀬戸内ムーンライト・セレナーデ
梟の城
スパイ・ゾルゲ
全33作?みんな何本見てるの。 >>111
> 全33作?みんな何本見てるの。
半分くらい
> 乾いた花
> 暗殺
> 美しさと哀しみと
> 心中天網島
> はなれ瞽女おりん
> 夜叉ケ池
> 瀬戸内少年野球団
> 近松門左衛門 鑓の権三
> 少年時代
は好き。他は殺意を覚える。
夜叉ケ池の着ぐるみがツボ。 「卑弥呼」は土方巽の暗黒舞踏が見られるが、
はっきり言って石井輝男の「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」にインパクトで完全に負けてる。
ところで昨日BSでやってた「涙を、獅子のたて髪に」だけど、
丹波哲郎先生がどこに出てきたかわからなかった。 >>115
丹波は、岸田今日子と藤木孝がいるバーで、岸田に話しかけてくる酔客。 >>115
舞踏だけなら同じ石井輝男の「残酷異常虐待物語 元禄女系図」
これのオープニングでは? 今日も又、
「乾いた花」で加賀まり子が入っていくホテル(現在は廃業)の前を通り抜け、
「涙を、獅子のたて髪に」で藤木孝が暮らしてた町を通り過ぎて、うちに帰ってきた。
>>112
「暗殺」は、篠田作品の中でいちばん好き。傑作だと思う。
「暗殺」は武満徹の音楽が怖すぎw
マネして自分ちにあるピアノをプリペアドして弾いたりしたけど。
「夜叉ケ池」は幼稚園くらいのときにたまたまテレビで見て
それ以来玉三郎が苦手になったわ。
あれ玉三郎じゃなくて、岩下志麻なら良かったのに。
現実サイドの玉三郎が臭すぎ… 見たことあるの↓
恋の片道切符
乾いた湖
夕陽に赤い俺の顔
涙を、獅子のたて髪に
乾いた花
暗殺
美しさと哀しみと
あかね雲
心中天網島
無頼漢
沈黙SILENCE
はなれ瞽女おりん
瀬戸内少年野球団
舞姫
少年時代
スパイ・ゾルゲ
この中で一番のお気に入りは「沈黙」。
「夕陽に赤い俺の顔」「無頼漢」の軽妙さも好きだし、
「瀬戸内少年野球団」「少年時代」もフツウに好感を持ちました。
評判のよい「乾いた花」「暗殺」あたりは苦手です。
最悪だと思ったのは「スパイ・ゾルゲ」、
「梟の城」は評判の悪さに尻込み。
「異聞猿飛佐助」が見たい… 「暗殺」で”総師”の字を書いた人は、未来永劫、恥をさらし続けるであろう。 悪霊島を見たけど、なんでビートルズなんかさっぱりわからん… >>123
たしかジョン・レノンが殺されたニュースから回想に入るんだっけ?
レット・イット・ビーの年にあの事件は起きた・・みたいな感じで。 篠田監督の映画は、音楽が意欲的ですよね。テーマも意欲的。だけど、そう本編
がいい映画になっているかというと、ちょっと微妙。 こないだBSで「スパイ・ゾルゲ」やってたのを見たんだけど
226事件のシーン、雪が鬼のように降りしきってるんだが(CG)
兵隊さんには一片の雪も積もっていないんだよね。
ああ・・・実に篠田だ・・・ >>124
そうそう。あの頃ボクは…と回想式で語られる映画の内容は
ビートルズとはまったく関係なく、最後にレットイットビーが流れる。 「処刑の島」「心中天網島」「沈黙」「少年時代」「札幌オリンピック」のDVD発売決定。
「処刑の島」は面白いのかな?誰か見たことある人いる? 「無頼漢」「はなれ瞽女おりん」「化石の森」「桜の森の満開の下」も発売。
東宝から発売?松竹は篠田正浩はほったらかしだなぁ。 松竹は美しさと哀しみと、暗殺、瀬戸内ムーンライト・セレナーデが出てる。
乾いた花、出して欲しいなあ。篠田のインタビュー付が米で出ているけど。
あと夜叉ケ池の着ぐるみが好き。 >>128
「処刑の島」は素晴らしい。
俺の篠田映画BEST5
「暗殺」
「乾いた花」
「美しさと哀しみと」
「処刑の島」
「心中天網島」
「暗殺」が性に合わなかった人は、「処刑の島」も駄目だと思う。 >>128
「処刑の島」は先月CSで見ました。
私は篠田監督の中では一番好きです。
主役の男の人(知らない人)の顔、声が特によい。
おすすめです。
「乾いた花」は過大評価されすぎの気がする…
「心中…」は、???なんだこれ???って感じ。
「暗殺」は名作だと思います。
「美しさ…」は未見です。
>>131-132
二人に薦められたので購入することにします。
「沈黙」も買うぞっと←篠田の中では今のところいちばんお気に入り。
「心中天網島」は話が好きじゃないんですけど(近松の心中ものは苦手)
見たくて見たくて見れなくて…という時期が長かったため、
パブロフの犬で欲しくなる…
「少年時代」はいい映画と思うんだけど、購入となると微妙。
「瀬戸内少年野球団」はバラ売りされていないの? 「暗殺」って清川八郎が抜き身を持って正座している場面(極度の緊張で指が外れない)が良かっただけでそれ以外何があるの? >松竹は篠田正浩はほったらかしだなぁ。
当然でしょ 士農田のベスt3
1)少年時代
2)心中天の網島
3)その他全部 >>132
民芸の新田昌玄だよ
この前死んでしまったが。
日本沈没の藤岡弘の兄でもある。 この監督は良いというやつは
もっと昔の邦画、すくなくても市川監督とか増村監督、今村監督、吉村監督、あたりのこの監督より位置世代前の監督を見るべし。
レベルが全然違うよ。
その前の巨匠、達とは比較にならない。黒澤、溝口、小津、など
篠田はどちらかというとダメな監督のほうだな >>140
増村作品も今村作品も、オムニバス中の一編やテレビ作品も含めて全部見てるけど?
黒澤作品も「明日を創る人々」も含めて全部見てるし、吉村も溝口も小津もほとんど見てる。
「『自分が好きじゃない映画』を褒めてる人は『自分が好きな映画』を知らない人だ」
と決め付けるバカって、よくいるよね。
書籍板を見ても、「『自分が好きじゃない小説』を褒めてる人は『自分が好きな小説』を知らない人だ」
と決め付けてるバカがいる。
音楽系の板を見ても、「『自分が好きじゃない曲』を褒めてる人は『自分が好きな曲』を知らない人だ」
と決め付けてるバカがいる。
ぜんぶ同じパターンw
「増村がいちばん好きだけど篠田も好き」っていう人もいるだろうけど、そういう発想ができない人なんだろうね。
恥ずかしいからコテハン捨てなよ。 篠田がダメなんじゃなくて、
映画会社、撮影所がダメになったという考えも成立するが…
つまり同じ時期の監督と比べないと意味がない。
監督の能力じゃなくて作品を比べるなら単純な優劣でいいと思うけどね。 >>140
市川、増村、今村、吉村は同世代じゃないよ?
それに、吉村は世代でいえば黒澤と同じ、あるいは前になるし。
増村と今村は、市川よりむしろ篠田と世代が近いよ。
けれど、ここで吉村の名前が混じっているのは今度特集上映するから? おおレスが入っている。
世代は違うんですが、この辺の監督が日本映画の厚みを出していると思う。
大島監督、篠田監督とくに篠田監督は「心中」のみの感じがするけど。どうなんだか?最近の映画をどうしても意識してしまう。ゾルゲ。 いろいろな意見があるようですが
個人的意見としては大島、吉田と篠田を比べると
岡本喜八と谷口戦旗地くらいちがいますね。
篠田は下手な監督だと思います。 真逆でない。デビュー時代から数年の篠田は、モダニズムでしょ。 恋の片道切符も三味線とオートバイも乾いた湖も
血は渇いてるや青春残酷物語とはとても並べて論じられないように思います。
高橋治の方がまだいいと思う。
篠田の何がいいのか、教えてもらいたいです。
しいていえば処刑の島はよかったかな。あとはゾルゲまで漏れ的には全滅ですね。 初期の作風は、大島 吉田、篠田こういう分かれ方だな。 高橋治の始めの数本はよかったねえ。「死者との結婚」が好きだ。
しかし城戸は馬鹿だねえ。 正直、60を越えて老害じゃない監督の方がずっと珍しい。
情緒型、感覚型は必ず駄目になる。(篠田は体力型)
小津、大島、吉田のような理性型はうまくいきやすい。
あれ? マキノさんは情緒型でも流石に例外?
昔の時代劇やっていた人は『型』があるからかなあ。衣笠さんとか。 篠田バッシングがあるが先に書いたが、初期のモダニズム、
寺山、石原とのコンビはよかった。私の敬愛する蔵原同様に、
篠田も映画史に残らないということ?篠田でも。信じられないけど 基本的に職人さんなんだよね、この人は。
本来なら、それこそ蔵原惟繕あたりと同じカテゴリにいる人なのに、
大島渚、吉田喜重あたりのカテゴリに分類されているから
(例え本人がそれを望んでいたとしても)過小評価されていると思う。
ゾルゲは酷かったけど。弁護の余地なし。 大島は張子の虎でイモ。小利口な御託だけの人出、何もない。
吉田は、「秋津温泉」だけは凄い。後は、全部イモです。
小津をある意味、一作だけで越えた人で、体弱いからなあ、短編作家だ。
若鮎のような切れがあり、大仰な比喩では芥川について、
漱石が述べた「このクラスの作品を長編でやってくれ」は無理です。
エロイカとかは駄作。短編作家でよいが、数が少ない。
篠田は初期の数作だけは認めないと。明晰で、身体不健康な輩が、
のさばっても意味内。上の方とは違うけど、蔵原論議に似る。
初期のお遊び以外でまっとうで、好きなのは「乾いた花」「暗殺」かな。
一番有名な瀬戸内と少年時代がふたつとも傑作と言うわけではないから
そのイメージで見られて過小評価されてるんじゃないの。
初期には良いのがあると思うけどね。
梟の城とゾルゲのイメージがある若い人には超糞監督と思われて当然…
吉田喜重も「水で書かれた物語」までは、
「日本脱出」がちょっと弱いくらいで、後はかなり万人向きの良作ばかりだ。 篠田さんは背が高く、二枚目でスポーツマンで女にもてるから、
ヌーヴェルパーグの基調にある文学的観念性が薄い。
自分で脚本を書かないので、作品に込める力が弱い。
華麗な映像技術を駆使するも、己の内的な主題を見いだし難い。
そのあたりが軽薄なテクニシャン的に語られるのかもしれない。
市川崑の系譜だよね。でも悪口かかれると弁護したくなるよ。 篠田の初期は俺には面白くないなあ。
夕陽も三味線も山も片道切符もだめだなあ。
それに比べると>>160のいうように吉田はよく出来てる。松竹時代はみんな面白いよ。
「乾いた湖」より高橋の「非情の男」の方が俺にはずっと強烈だったし。
どう思い出しても褒められない。スマソ
日活でアクションものを撮ったり、
東映で任侠ものを撮ったりしていたら、
今と全く違う評価になったのでは。 星野仙一との対談番組はNHK-BS2で深夜0時から。 俺も「無頼漢」は大好きだ。傑作だとは口が裂けても言えないが。
映画らしい華があってケレンがあって、もうそれだれで充分じゃないかね。
中身がないのは百も承知。
それに、丹波哲郎が寺山のセリフを喋るというだけで、二人のファンにはもうウレシクてたまらん。 スパイ・ゾルゲのために映画監督人生の半分のエネルギーを使った……
この篠田の言葉をきいて心底悲しくやりきれなくなった。 >>159
自分は高校を卒業したばかりの18のガキだが最後の文章に
激しく同意
>>175
嫌がらせでもない。悪意もない。実感なんだ。志麻さん、すみません。 いい思い出がない。「おりん」を二番館で「竹山ひとり旅」と二本立てでみたが
竹山に比べて何も面白くないんだよね。「天網志麻」も作為的な造りで、それは大島の「絞死刑」
なんかでも同じ筈なんだけど、大島は見てられるんだが、篠田はなんか嫌みなんだな。
ほかも思い出すと萎えるのばっかり。「恋のかたみちきっぷ」ももたもたしてるし、
「美しさと」もあの琵琶湖のとこの絵のセンスのなさ、ぶちこわし。「ひみこ」も笑っちゃうし
「ゾルゲ」はどうしようもないし、「三味線とオートバイ」も退屈だし、
「夕陽に」なんてあんな岡本的な題材をとってここまで面白くなくできるかと呆然とするし、
知名度と実質がいちばん釣り合わない監督のひとりだ、洩れ的には。
唯一のけっさくは「涙を獅子」かな。南原と藤木がすばらしいよ。
だったら、わかっているじゃん。それ一作だって映像作家として生き残る。 つーか、>>178は篠田ヲタだろ。
俺も篠田好きだが、「はなれゴゼおりん」「三味線とオートバイ」見とらん。
まず題名で見る気が起きん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています