篠田正浩映画
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篠田正浩のスレッドがないようですので立てました。
フィルモグラフィーは
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=117012
あたりを参考にしてください。重複スレなら誘導お願いします。
化石の森」はどうよ?
テラワロスwwwwwwwwwwwギガワロスwwwwwww 「夜叉ケ池」って何でビデオやDVD化されないの?凄く観たいんだけど、中々テレビでやらないね(深夜とか) 松竹ヌーベルバーグの中では
渚や喜重ほど後世にも国際的にも評価されてないな そりゃしょうがないだろ
しかし、篠田映画の武満の音楽は異様にすばらしい
おそらく武満にとって、ヒロ・テッシーとならんでやりがいがあった監督なんだろう 松竹ヌーベルバーグって監督と女優が全部結婚してるよな
しかも、監督が妻をわりと多く起用する。
そういうの流行ったの?
でも、妻大会では、
まあ、岡田>岩下>小山って感じか
売れてるって意味なら
岩下>岡田>小山 >>347
ヨーロッパでの知名度。大島>>>>>篠田>>吉田
アメリカでの知名度。篠田>>大島>>>>吉田
杉村春子目当てで、化石の森、レンタルして見ようかな〜
松竹ヌーベルバーグでは、大島、吉田はけっこう昔のも見てるけど
篠田と言ったら悪霊島しか見てないし
しかし、ジョンレノンが死んだ・・・って何の関係も無かった
インターネットについての座談会でも
なんの意味も無くビートルズが・・・なんて言ってたな 化石の森、見た
杉村春子の演技は、期待ほどではなかったが
映画自体は悪くなかった 沈黙も早くレンタル解禁してくれ〜
「化石の森」、手堅くまとまった佳作だと思った。ショーケンを
あんなにかっこよく撮れるとは!しかし石原慎太郎より、
阿久悠とか柏原兵三の作品方が、この監督の題材には向いてる気がする… ショーケンがよかったね
最後に「お母さん・・・」と言って情けなく泣き崩れるのも可愛かった 岩下志麻「鏡の向こう側に」
ブクオフ105円棚でゲト 「化石の森」、ラストで黒髪乱しながら迫る女の子が怖すぎ!春子母ちゃんの変貌ぶりも含め、
怪談としても楽しめるよね、この映画は。
…にしてもコーラが飲みたくなるよ。 >>250
リチャードギアが自分を見ないでエキストラばっかり
気にするので怒ってたな。 >>358
凸みたいな特殊な例を除いて、女優の書いた本では出色。 岩下は、精神科医を目指してたというインテリタイプ? 「はなれ瞽女おりん」を見たけど、おりんの処女喪失の相手が上島竜平で笑ったよ。 >>361
あの本はいいね。
「極妻」出演中にヒロイン役が乗り移って、新幹線の中で騒ぐ高校生にヤクザ口調で怒鳴った、というエピソードに笑った。
篠田が昔、インタビューに答えて、「彼女は、家庭の中でも役のまんまで生活するんです。
いまは北条政子をやってるんで、家の中でもそりゃもう大変ですよ」と語っていた。
どう大変なのかも語ってほしかったが、それは企業秘密というものかもしれない。 こいつの映画4,5本見たけどまぁ驚くほど才能ないな 必ず余計なシーンを入れて外す人
市川崑を真似ようとして失敗する人
スタッフを見る眼はあるのに、自分の作品を見る眼がない人
奥さんの存在がなかったら、これほど持ち上げられなかった人
ただ心中天網島だけは偶発的に?上手くいった まあ「心中天網島」撮っているから、
他はどれだけ駄作でも名前残るんじゃないの。
「少年時代」「乾いた花」「暗殺」も傑作だし。
俺は「夜叉ヶ池」「鑓の権三」「 美しさと哀しみと」も好きだけどね。
まあいろいろやろうとしてうまくいかないことが多いのは確かだね。 「ゾルゲ」は、意欲作ではあったけど、軍人の服装に汚しをかけるとか(w
細かい点に配慮していればもっとよくなったと思う。3時間楽しめるいい作品
だと思ったけどね。あと「梟の城」の音楽は、湯浅譲二より池辺晋一郎の方が良かったと思う。
兎に角も、東宝DVDがレンタル開始されて気軽に篠田作品を楽しめるようになった
ことは嬉しい限り。松竹作品も早くDVD化してくれれば… スパイゾルゲ面白かった
3時間が短く感じた
まあカットされたシーンはカットして良かったと思うけど 俺もゾルゲは結構楽しめた。
大傑作というほどはないが、それなりに面白かった。
何でここで、評判悪いんだろう? 「ゾルゲ」は、見ようによってゾルゲを賛美しすぎに見える部分がある&
演出の一部が古臭い(英語を話すドイツ、ロシア人etc)からと思う。
いやー、だけどそういう部分に目をつぶれば、この映画面白いと思うよ!
見せ場が多いのと、さすが俳優・音楽・美術が健闘してるので、3時間が短く感じた。
尾崎やゾルゲ、226の将校たちはそれぞれの思いを胸に命をかけた。それでも
彼らの描いた理想と別の方向へ進んでいった昭和という時代…。切ないラストだった。 NHKのドキュメンタリーの再現ドラマみたい。
篠田の馬鹿まじめぶりが良く出た映画。
良く作ってあるけど、面白味がないという… 368-369
「心中天網島」は期待した分落胆大だった。
冒頭のドキュメント風の電話の会話やハンディカメラからノックアウト。
スタッフはいいのになぁ。。。 >>372
ここだけじゃなくて、世間ではとても評判悪いから。<ゾルゲ
だって、つまらないだろw 「ゾルゲ」でオットー大佐を演じたウーリッヒ・ミューエが亡くなった…
近作「善き人のためのソナタ」でも、元気そうだったのに。
衛星劇場の品田雄吉枠で「乾いた花」放映
リマスターかと期待したけど
ひどい旧マスターのままだった 「舞姫」ではちゃんとドイツ語を話させていたのに「スパイゾルゲ」はなんで英語なんだろ。 再説するけれども、
「処刑の島」が最高傑作という言い方がまちがいなら、
篠田正浩という人間のいちばん源の映画ということができる。
もういっぺん見直してほしい映画です。
「自作を語る」より >>372
1.単純に映画としてつまらない
2.時代考証が間違いだらけ
3.日米開戦工作を行ったソ連の手先・ゾルゲ、売国奴朝日新聞記者・尾崎を美化している 阿久悠が亡くなった…作詞家・作家としても一流の人だったのに、早すぎるよ。
篠田監督には、また彼の小説映画化してほしいぞ!
或いは「瀬戸内少年野球団」、市川監督みたいに役者揃えなおしてセルフリメイク
とか。 初めて書き込みます
スパイ・ゾルゲは劇場で見たがつまらなかいと思ってたのでスレ住人の意見聞いて安心したw
個人的ワーストシーンはゾルゲの家族のしょぼい寸劇でした…あそこでかなり寒気と眠気が…
あとさり気にラストをジョン・レノンのメッセージで締めたのも酷いと思うw
ちなみにビデオじゃなく劇場で見た邦画はこれと梟の城だけでしたorz
でも衛星放送で見た処刑の島?って映画は良かった
雰囲気で同じ監督だなって分かったけどなぜこうも出来が違うのかw 本人が脚本を書いてない作品がよい。
脚本に参加していていい映画は、他の脚本家が頑張ってるから。
「悪霊島」でもビートルズ入って、篠田色が強いが、脚本に名前は連ねてない。 篠田監督って、映画によって「これ、本当に同じ人が撮ったの?」って
思うくらい作品の雰囲気も違う気がする。
「少年時代」「瀬戸内ムーンライト・セレナーデ」は、明るくて
切ない映画。若手の監督が作ったみたい。
「悪霊島」「梟の城」「ゾルゲ」は、(サウンドデザインもあって)
画面の雰囲気が何となく老化し、殺気が漂ってくるような…
とにかく長生きして、学生に指導するなり、またシナリオ書くとかして
ほしいわ。 (´・ω・`)これが大問題になりそうな
ttp://www.yomiuri.co.jp/osaka2007/news/20070825ie45.htm
なんじゃあれは スパイゾルゲ酷評されてて敬遠してたが、意外に面白かった。
ゾルゲや尾崎のした事は許せんが、映画自体は連中置いてけぼりで
戦前日本の置かれた状況や各種事件を浮き彫りにしてゆく手法なので余り気にならず。
最後のイマジンはコメンタリー聞くと、全く正反対の意味合いで使っているらしい。
つまり理想的な世界なんて永遠にやって来ないと言う事だと。 篠田映画って、いつもいいスタッフとキャストが自然に集まってくるよね。
原作小説もセンスがいい。 「化石の森」ショーケン目当てで見たけど
びみょ〜〜
青春のいらだちをうまく表現できてないような…
親父が篠田の作品好きらしいけど、
さすがにスパイ・ゾルゲと梟の城には落胆してた。
俺はこのひとには全く才能が感じられない。 篠田=宮川=武満の揃った作品て全部でいくつあるのかな
いくつか観たかぎりでは、撮影と音楽だけでも観る価値はあると思ったけど 三人揃うのは、
「沈黙 SILENCE」
「はなれ瞽女おりん」
「近松門左衛門 鑓の権三」
と少ない。
さらに宮川さんのみ
「悪霊島」
「瀬戸内少年野球団」
「舞姫」
トン
そんなに少なかったんだ
心中天網島もそうだと勘違いしてたが、これは成島東一郎なのね
言われてみれば影の表現が違うか
並べてみると、やっぱり武満の音楽が入ると映画がひきしまってるねえ
舞姫はスタンダードの画面がなかなかよかったし、武満で聴いてみたかった
それにしても、篠田ってホントにスタッフの受けがいいんだねえ いろいろな証言を読むと、準備や撮影現場においては、
てんかん気質の抜けきった黒澤明ってタイプなんだと思う。 作曲家を調べてみた
第二作目で武満と初めて組んでいるが
次からは五作連続で山本直純
「涙を、獅子のたて髪に」で武満に戻り、「乾いた花」「暗殺」「美しさと哀しみと」「異聞猿飛佐助」「処刑の島」「あかね雲」「心中天網島」と、ずうっと武満。
「無頼漢」は佐藤勝。「沈黙」が武満。「札幌オリンピック」は佐藤勝。
で、「化石の森」「卑弥呼」「はなれ瞽女おりん」と武満が続くが、
「夜叉ケ池」は富田勲。「悪霊島」が湯浅譲二。「瀬戸内少年野球団」が池辺。
で、「鑓の権三」が武満。「少年時代」が池辺、「写楽」が武満の(ほぼ)最後の映画音楽になるわけだ。
とことん武満だったんだなあ
ところで篠田には石原慎太郎原作作品が目立つが、本人が好きなのだろうか?
仲がいいみたいね。
「乾いた花」が社内の評判が悪くて、公開延期になった時に、
石原や寺山が「励ます会」という名の上映会を開こうとしたら、
フィルムの貸し出しを拒絶されて「叱る会」に変えたということがあった。
ちなみに篠田は改憲派で、現行憲法は、
敗戦の罰として勝利した国に与えられたと考えている人。 へえ、じゃあ大島渚とは政治の話が合わなかったろうな
ただ、当時は石原と大江がいっしょに行動することもあった時代だから
そんな深刻なものではなかったんだろうね
篠田は、天才ではなかったが、評価される映画を作って、スタッフに恵まれ、美人女優を娶って、引退も自分で宣言して
とてもいい一生を送った人のようだ >>399
大島とは撮影所時代ほとんど話してない。
脚本を書いておらず、助監督脚本集にも加わってないし、
議論にも参加せず、短パンで撮影所を走り回っていたらしい。
助監督の仕事を頑張っていたので、撮影所の人気者だったそうだ。 >>401
突如、脚本を書くようになって、大島と親しくなった。 大島は厚田にぼかすか殴られたと後年うらみつらみを述べていたが
篠田はそういうタイプではないように思えるな 篠田ってなんか、優秀な美大生って感じがする
ピカソやゴッホタイプではない 4/25 舞姫
・監督 篠田正浩
・出演 郷ひろみ/リザ・ウォルフ/益岡徹/角野卓造
・4,725円
東宝
4/25 写楽 Sharaku
・監督 篠田正浩
・出演 真田広之/葉月里緒菜/佐野史郎/岩下志麻
・4,725円
東宝 こいつは監督としての才能はあまりないね。
でも金を集めるのは上手かったみたいだから、
プロデューサーのほうが向いてたのかもな。 今月の衛星劇場
川津祐介特集で「夕陽に赤い俺の顔」と「三味線とオートバイ」放映 >>403
助監督時代はいつもニコニコとしながら、でも嫌がらず力仕事していたそうな。
インテリが多かった当時の助監督たちの間では小馬鹿にされていたとか。
アダ名は、篠田のパー、略してシノパーだったんだと。 「槍の権三」はどうなんでしょうか?
ベルリンかヴェネツィアで賞獲ってるらしいのに、DVD化されてないですね・・・
アメリカでは既にDVDになってるんじゃなかったっけ。
60年代篠田作品ファンとしては、ただ一言、「腑抜けになったな」という印象だった。
同じ篠田後期時代モノでも、「夜叉が池」あたりは、華やかさが救いになっていたんだけど。
あの当時に撮った、郷ひろみのPVというのが、未見なので気になっている。
誰か見た人はいる? >>413
>インテリが多かった当時の助監督たちの間では小馬鹿にされていたとか。
しょせん早稲田だしなあ
>>415
イギリス インディ・ジョーンズのスタッフが
夜叉ヶ池の洪水シーンはどうやって撮ったか聞きにきたらしいよ
ゾルゲはなあ。解釈が時代遅れすぐるよ。
佐藤優と対談くらいすればよかったのに。 時代遅れって、篠田みたいな解釈した時代はないでしょ? そういえばハリウッドで「沈黙」がリメイクされるらしいな。 「異聞猿飛佐助」を見た。
モノクロの美しさがよく出ていた。武満徹の音楽もいい。
なぜか癖になる映画で何度も見返している。 暗殺と処刑の島を観賞
暗殺は眠くなってしまい、集中出来なかったから次回再度見よう・・・
処刑の島は面白かった
あの島の風景いいね
特に三国の存在を連想させる、山の存在感が凄い 「スパイゾルゲ」は
素っ裸にされて拷問に遭う尾崎と
それをいやらしい目つきで見つめる特高しか印象に残らなかったなあ。
あと、上川隆也は特高の顔じゃない。 乾いた花 DVDレンタルであったので10年ぶりくらいに見たけど いいなあ
池部良がかっこいい この前名画座で男の二人連れが
「NFCで篠田観てるけど、傑作ないでしょ」
「そうだね〜」
という会話を耳にして、微笑ましかったw 山田洋次>>>>>>>>>>>>>篠田正浩・大島渚・吉田喜重 【文芸】第38回泉鏡花文学賞は映画監督・篠田正浩氏の「河原者ノススメ」に決定![10/10/07]
1 : ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2010/10/07(木) 19:45:32 ID:???0
泉鏡花文学賞に映画監督・篠田正浩さん
第38回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の最終選考会が7日、東京・赤坂で行われ、
映画監督の篠田正浩さん(79)の「河原者ノススメ―死穢(しえ)と修羅の記憶」(幻戯書房)が受賞作に選ばれた。
授賞式は26日、金沢市文化ホールで行われ、正賞の八稜鏡(はちりょうきょう)と副賞100万円が贈られる。 『悪霊島』、東宝のセットで深夜の撮影中、監督が「本番!」と叫ぶとドーンと照明が落ちる。
撮照は黒澤組の大御所、あってはならないことなので助手たちは真っ青で電気系統を調べるが異状はなく自然に復旧。
で、「本番!」と叫ぶとまたドーンと。それが三度繰り返された。
テストでは何の問題もないのに、本番!と言うと落ちる。
さすがに三度目の闇に取り残された時はみな、同じことを考えていた。
「撮るな」と言われている。
監督がお神酒と塩を持ってこさせて、そのシーンはやっと撮れた。
その問題のシーンというのが全ての因果の始まりの…
高橋洋 on twitter 11月17日 実力があっても巨匠でもなかなか撮れない時代なのに
篠田程度の人物がいまだに撮り続けれるのは不思議
井筒と似たポジションを感じる もう撮っていない。なぜなら、とっくに引退宣言したから。
今後も死ぬまで篠田の映画を一本も見ないままでいいし、芸能ニュースも見なくていい。
映画について無知でも無関心でも、誰からも軽蔑されることはない。
とにかく黙っててくれ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています