【今見ると】キューポラのある街【怖い】
ビデオ屋にDVDが置いてあったから何気なく借りた
見る前は吉永小百合の代表作ぐらいの認識だった
しかし、この映画ちょうど60年ごろの北朝鮮への帰還事業の話が
最後に一人の子供が笑顔を見せて北朝鮮へ帰っていく・・・・
また、その子の母親が日本人妻役で菅井きん。
菅井きんが家族と一緒に北朝鮮に行くかどうかで悩んだりで
ストーリーどころじゃなく菅井きんの方が気になって、気になって
本当ドキドキした。
北朝鮮に帰っていくのがブームだった頃があった。
浦山桐郎監督は酒乱だった
最後吉永で夢千代日記撮って、酒に飲まれて逝った・・・合掌 7だけど追加、最後の夢千代の映画撮ってから
俺んちに来て(母の知り合いだったらしい)飲んで大暴れして帰っていった。
俺はその日、家に帰らず友達んちに非難して寝た。 テレビで見たときは「北鮮」というせりふに
いちいち「北鮮とは・・朝鮮人民共和国のことである」
とテロップがでていました。 昔は本当に休み時間でみんなで歌を歌っていたのか?
少なくともあんな演出してもおかしいとは思わなかったのか? >12
あの時代知らないけど、昔は歌声喫茶というのがそこらへんにあって、知らない人同士で
歌うのも普通だったらしいぞ。 今言う所の
「昔は良かった!」って要素が沢山あるのが良いね。
あんなに貧乏で、希望に満ちていたんだねえ。 続・キューポラのある街では、かなり配役が変わりましたが
事情をご存知の方はおられますか。 鳩の名前何かな? ハイ(灰)ゴマでいいのかな。
アンチャン カナシクナイノカヨ〜 牛乳配達の子が泣きながら追いかけてくるシーンが忘れられません >>22 なんの場面だっけ。。?
あ〜「毎朝盗んでんのオマイラだろ〜。」か。俺もよくヤクルト盗んで飲んでた。 「盗まれた分、俺の給料から引かれるんだぞ。
病気の母ちゃんに薬買えなくなるんだぞ!」だったかな? >>24.25 「俺なんかなー・・・・」はじまんだよね、たしか
この言い方だとエバッテるみたいだけど趣きあるな 朝鮮の子に「にんじん」役をふるんだろう。それは小学生なら思いついたら
はやさずにはいられないよ。先生も気づけ、と言いたい。
晩年、オレの大学で教鞭を取っておられたけど、ずいぶん穏やかになってた。
浦山監督。 続・キューポラのある街
って面白いですか?
本編と比べて映画の質はどうですか? 昔から名前だけは知っている。
ちなみに北鮮に帰ることを肯定的に描いてるの?
だったちょっと・・・・ >>33
あのころ朝日系の文化人が「北朝鮮は地上の楽園」ってプロパガンダを
真に受け、さんざん北朝鮮礼賛の記事を書いて、在日の人たちの背中を
北側へ押しちゃった。本多勝一なんか、そのころ書いた文章を削ったり
直したりしてる。幻滅だ。
ラスト、笑顔で北へ帰ったあの少年も、収容所で餓死したんだろうなぁ。 ホラー映画みたいなラストだな
遠い未来の人が見たらブラックジョークの映画かと思うかも。 >>34
甘言を弄して挑戦人を半島へ返したことが何で叩かれるのかがわからんな。
あの時全員返せばよかったんだよ。 続・キューポラのある街
映画は見たことないんだけど
原作はジュンが勤め始めた会社の話が中心だったような。
なので「労働者階級」のあれこれを描く映画ではないかと勝手に推測。 『続・キューポラのある町』は、ジュンが、前作で北朝鮮に渡るのが
いやで日本に残った日本人妻(親友の母)をわざわざ
探し出して北朝鮮に行かせるという北朝鮮礼賛映画らしいな。
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD21631/ >>32
数年前にNHKBSで2作続けて放送したよ。
「続」は前作に比べると全ての点で相当レベルが落ちる。
北朝鮮マンセ〜もそうだが、小百合の父親役の宮口精二も職工には到底見えないし、前作の東野英治郎には比べるべくもない。
小百合や光夫も全然生き生きしておらず、道徳の教科書に出てくるようなつまらんヤシで魅力ゼロ。
これは俳優の責任ではなく監督の力不足。
完全な駄作だわな。
「続」じゃない方で、
北朝鮮へ帰るサンキチとジュンの弟タカユキの会話
サンキチ「何処行ったって、どうせこれ以上貧乏になるこた〜ないんだし…」
タカユキ「そりゃ違いね〜な〜(笑」
貧乏どころか強制収容所で餓死が待っているとは……
脚本家も思いもつかなかったことだろう
笑い事ではない。早くあのキチガイ体制を崩壊させなければ 今でこれなんだから、崩壊したらもっとホラーな実話が語られるんだろうな むかしの映画人って左翼が多いでしょう。
東宝のストライキを鎮圧するのに戦車まで出動したとか。
左翼にとって、共産主義が達成された理想郷が必要なんだろうな。
そういう楽園幻想に、北朝鮮のプロパガンダがシンクロして、
あのような悲劇を生んだのかも知れねぇ。 統治者が朝鮮人じゃロクな社会にならないのは分かりそうなものなのに・・・ 「続」のほうを映画館で見たことがある。
出だしは、北朝鮮へ渡った友人からの手紙の朗読ではじまる。
北朝鮮でがんばっている、と書いてあった。
どういう状況でこの手紙を書いたかと想像すると、身の毛がよだつね。
>>46
あの当時は日本人も朝鮮人も現実の生活が厳しかったから、
「よく解らんけど、あっち行ったほうがなんか良さそうだ」
ということになるんだろ?。
日系人でもドミニカ移民の例があるからな。 >>47
当時は北朝鮮に渡った朝鮮人が必死に日本にいる在日に
北朝鮮の状況を知らせ、そのため北朝鮮に帰国する在日が
激減していた時代なのに酷い宣伝映画だな。
真実を見ようとする姿勢が全くないしか言いようがない。
吉永小百合と今村昌平の組み合わせって、今じゃ絶対ありえないだろうな 朝鮮人を朝鮮へ一所懸命返した朝日をもっと褒め称えよう。 >>10
浦山の酒乱は有名だねぇ
石堂淑朗が浦山を大島渚の家に連れて行ったら、大島はあいにく不在だった
またせてもらっていたら、小山明子が酒を出してくれた
その後スパゲッティを出したら、「こんなモノ食えるか!!」と叫び
スパゲッティを掴んで投げ散らかした、以来大島家には出入り禁止(w
鈴木清順は「彼は酒飲んで暴れたり、泣いたりするのが好きでねぇ」と呆れてた
>>50
今村はキャスティングに関与していないからね
浦山は当初『豚と軍艦』の吉村実子みたいな女優をイメージしていた 「浦山はワイプではなく、カットが変わるように怒り出す」
って評判だったらしーよ 在日だけでなく日本人妻等日本人も大量に虐殺されたからな
あと当時は朝日だけでなくサンケイや読売も賞賛記事を書いてたらしい 日韓条約を前に、左翼陣営が強硬に反発して、共産党文化人が北朝鮮擁護を張った時代。
この時代に、強制連行という言葉が流布された。
世界初の人口衛星や、ツポレフジェット旅客機の羽田訪問で、共産国とソビエトに対する
技術幻想も強かったので、「今は不自由だが、ジェット直行便が就航すれば三時間で
日本と行き来できる」という帰国を促進させるデマもあった。
プロパガンダの産物はけっこう美しくなるんだよね。