一応、転記しておきます。

 ↓

仏教も仏・菩薩像などの礼拝にこの習慣を受け継いでいるが、像崇拝の意味は同じでなく、像を通して法とその働きへの礼拝が主で、像そのものの礼拝ではない。
(岩波仏教辞典 第二版)

リアルでも、師匠に問答で参じる時は五体投地で三拝するんだけど、上記と同じ主旨です。
また、真宗なんかでは信心を頂くって言いますけど、信仰というよりも、信=真理って捉えると分かり易いかも。

崇拝とか信仰とかって云っても、仏教にはこういう違いがあるんですよ。