0688手ぶlove
2021/09/11(土) 07:48:02.28ID:Apf7vBz7自我は身体と共にある。
身体は物質でありそれ単体ではあり得ない。
つまりあなたの身体はこの宇宙と言える。
しかしあなたは身体ではない。
身体はあなたの反映である。
身体はつかの間体験を続けるだろう。
ただ、それを嫌がったり、消そうとする必要はない。
それらは心が作り出す印象なのだ。
あなたは印象派の画家が描いたおぼろ気な絵を忌み嫌い、破ったりはしない。
また、手に入れようと躍起になることもない。
ただ、眺める。
これが観察だ。
「いや、眺める自分が残ってるでしょ?」
という声が聞こえて来そうだが気にすることはない。忌み嫌う必要はないのだ。
観察が内に向かう時、あなたは静かになる。
執着や拘り、なにがしかに成ろうとする貪欲。
それらが何の役にも立たないことを知るだろう。
では、良い一日を
ごきげんよう!!