やぁ、諸君らおはよう。

自我は身体と共にある。
身体は物質でありそれ単体ではあり得ない。

つまりあなたの身体はこの宇宙と言える。
しかしあなたは身体ではない。

身体はあなたの反映である。
身体はつかの間体験を続けるだろう。
ただ、それを嫌がったり、消そうとする必要はない。

それらは心が作り出す印象なのだ。

あなたは印象派の画家が描いたおぼろ気な絵を忌み嫌い、破ったりはしない。

また、手に入れようと躍起になることもない。

ただ、眺める。
これが観察だ。

「いや、眺める自分が残ってるでしょ?」
という声が聞こえて来そうだが気にすることはない。忌み嫌う必要はないのだ。

観察が内に向かう時、あなたは静かになる。

執着や拘り、なにがしかに成ろうとする貪欲。

それらが何の役にも立たないことを知るだろう。

では、良い一日を

ごきげんよう!!