カムイは随信行者→仏法を聞いてすぐに直感的に行じる修行者
         悟っても再び欲界に退転する可能性がある

ロン は随法行者→自身の頭で理解出来て初めて確信し実践修行する修行者
         悟ると二度と退転しない


頭で理解することはやはり重要、まあ無くても悟って阿羅漢果には至るが、
四聖諦のような真理を確信的に理解していない場合は、実社会で揉まれて、苦しむことで、ようやく身体で解るようになる、まあその場合の人生の時間的物質的損失は多大なものとなる、なので頭で理解可能なら、それに越したことはないでしょう

(1) 苦諦 (この現実世界は苦であるという真理) ,(2) 集諦 (じったい。 苦の原因は迷妄と執着にあるという真理) ,(3) 滅諦 (迷妄を離れ,執着を断ち切ることが,悟りの境界にいたることであるという真理) ,(4) 道諦 (悟りの境界にいたる具体的な実践方法は,八正道であるという真理) の4種。

私的にも、これを身に染みてとことん分かるのに、非常に長い人生の期間を要してしまい人生を相当ロスしている、もちろん昔に読んでる知っていたけど、人生に応用は出来ていなかった、欲界を泳いで溺れてアップアップして、ようやく浮かび上がって岸にたどり着く感じかな?