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キリスト教@質問箱 Part 0001
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0380神も仏も名無しさん
垢版 |
2021/07/24(土) 17:06:42.38ID:wMdYdQ2M
ヨハネによる福音書の解説

「初めにロゴスがあった,ロゴスは神とともにあった。ロゴスは神であった」
との有名な言葉に始り,ロゴスの受肉としての光,
父のひとり子についてのあかしのために現れたバプテスマのヨハネについての説明,
ヨハネによる神の子イエスについてのあかし,
ガリラヤのカナにおける婚礼の宴での奇跡,
ニコデモとの対話,ベテスダのシセの足なえや盲人の治癒,
イエス自身のあかしについての説明,ラザロの復活,イエスの復活など,
ほかにはない記事があるだけではなく,
多くの事跡,しるしが神の子イエスのあかしとして,
またキリスト教教理 (特に教会について) との有機的ないし
象徴的連関において解説されている。
また他の福音書に比べて
生命や愛 (神の愛,キリストの愛,キリスト教徒の愛) が一層強調されており,
愛の福音書とも呼ばれている。

ヨハネによる福音書とは - コトバンク
ttps://kotobank.jp/word/ヨハネによる福音書-146433
0381神も仏も名無しさん
垢版 |
2021/07/24(土) 17:15:39.85ID:wMdYdQ2M
ヨハネ福音書再考
(5)
・・・・・
ロゴスは、超越の創造主の言葉でもあるから、
パウロの言う「神を知ることのできる知識」を与える宇宙であると同時に、
宇宙を成り立たせている神の創造力それ自体でもあることになる。
このように見てくると、
パウロの言う「神の力、神のソフィア」は、
ヨハネのロゴスと通じているのが分かる。
・・・・・
 次いで受肉したロゴスのプレーローマ(満たし)が語られる。
このプレーローマは、しばしばグノーシス的に解釈されているが、
七十人訳では、この語は神の創造の働きを意味し、
また神の栄光が満ちることでもある。
この充満は、知恵の書で、ソフィアが「主の御霊」として、
神の創造の全領域へと浸透するのに通じている。
そこでは、御霊は、「主の憐れみ」と同じであり、それは地に満ちている。
ヨハネでは、この充満が「恵み」として語られる。
だから、序文のプレーローマをことさらにグノーシスと結びつける必要はない。
ヨハネのロゴス・キリストが、こういうソフィアの系統に属するのは明らかで、
その意味で、ロゴスはモーセと対照される。
この独り子は、神の胸中に宿る方で、
それは、モーセさえこれに及ばない先在者なのである。
・・・・・

ヨハネ福音書(さくら→sakura)
ttp://koinonia-jesus.さくら.ne.jp/spirituality/16johnsaiko.htm
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