縁起=因縁、滅=解脱、なのですから、
縁起滅=縁起解脱=因縁滅=因縁解脱、ということです。
で、岩波仏教辞典は初期仏教のさとりに縁起滅の語を採用し、桐山師は因縁解脱の語を採用したわけです。その意味内容は同じですね。