>>320
>国際法の基づいて戦闘行為を行なった、我が帝国陸海軍と、
>国際法を無視して、非戦闘員に対して大量殺戮を行なった連合国軍の、
>どちらが、聖書に照らして、正義があるのですか?

私は、戦争そのものが聖書に照らして正義が無いと考えます。
イエスは言われた。『剣をさやに納めなさい。剣を取る者は皆、剣で滅びる』からです。

アメリカの戦争原因がキリスト教に有るとは一言では言えません。
「一言で「ア メ リカの教会」と呼んで,それと戦争の関係を論ずることはきわめて困難である。」
との以下の資料もあります。
chrome-extension://oemmndcbldboiebfnladdacbdfmadadm/https://www.jstage.jst.go.jp/article/americanreview1967/1969/3/1969_3_53/_pdf/-char/ja

上記資料の一部を紹介します。
「このような教会および教職者の態度を反映 して,1932年から1941年の参戦にいたる期間の教会連盟の立場は終始一貫して平和主義である。
世界平和の維持のために努力すること,それが不可能となったときにはアメリカの参戦を防止するために努力すること,これが教会連盟の目標であった。
したがって極東状勢が悪化した1932年には,連盟は日本と中国の両国に対する武器の輸出禁止を提唱してい る。
これはアメ リカの紛争介入をさけつつ,同 時に日中関係を悪化させないことを狙った提案であったが,それはまた食糧,原料および市場を必要としている日本に対する同情的な理解からの措置として提案されたものだといわれる19)。
ちなみにこのような日本に対する好意的な見方を教会連盟がしているのは,当時一般に極東問題の専門家が少なかった時に,教会内には日本と中国の国内事情によく通じた多くの宣教師がいたからだといわれる20)。
そのことは教会連盟のヨーロッパ問題,特にナチス・ドイヅに対する中立政策の態度表明が道徳的非難の一本調子的な発言であるのと比べると対照的でさえある21)。
しかし1933年,ドイ ツでヒットラーが政権を獲得するや,教会内に平和主義に対する疑問,批判そして反対が一部の教職者の間にお こりは じめた。」

ヒットラー政権が現れるまでは、教会連盟は平和主義であったのです。