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「色即是空」解釈の誤り8
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0001神も仏も名無しさん
垢版 |
2020/08/22(土) 00:40:09.53ID:LvAuBjxk
心経は多様な解釈を許すところがありますが、
では市販本に書かれてる解釈は 正しいのでしょうか?
個人的には、ブッダの「世間は陽炎の如し」の ”世間”を五(色)蘊に換えた
無常と無自性が融合したイメージを喚起する 出世間の言葉と思いましたが、
実際、空の意味として、{陽炎の如しの言い換えともとれるⒶ無実体Ⓑ幻想・夢幻・虚妄 だけでなく、様々な表現があり
例えば空をシンプルに 唯心と解釈したり、非我、人無我、法無我を表す、(一即)一切、全、不二一元、虚空、エネルギー、波動、周波数、スーパーポジション、不定形
般若の浅略釈、本体、中諦へ導く方便、言語的に説明困難な真理を説く為のメタフォリカルな表現、苦の因を滅し安楽(涅槃)に変える智慧、五蘊を悪魔と見て遠ざける事、遠離因縁
五蘊盛苦から執着を除き涅槃に到る道諦、形成作用の滅尽、識を越える事、自他無区別、妄分別の滅、解脱の因、正体は見掛け通りでない事、魂魄、執着の価値を欠く、
法如、雲のように重ね合わされた複数の現実、化けの皮の中は期待を裏切る、無限の展開、無戯論、プラクリティ、意識原理、感官から完全に悪魔を締め出した状態、
名付けられる前の世界、心の中心に具わるゼロ点、真実在、理法、清浄、無所有、平等性智、彼岸に渡った菩薩の心身のあり方、一切の顛倒夢想を遠離した境涯
現象の三世に亘る全相貌、六神通の素、アーラヤ識、如実知見、浄真如、万物の実相、非相、般若を世間法即涅槃と悟る為の方便、
識の穢れを消すワイパー、物の欠如した状態、理性と智慧の働き、菩薩乗(菩薩の生き方)、左脳の初期化・右脳のロック解除、法身を得た境地、究極的な物のあり方
誤った認識を断つ力、滅諦の実性 法則、宇宙の最上位階層に位置する「情報」、一境性、無色定で感得する微細な意識、主客無分別な現量、妄分別・固定観念の破壊
無執着、一切に囚われない心境、完全に執着を離した状態の実現、 心解脱、如来の智慧が遍在する処、
仏智による世界の直観的認識術、高度な透視能力、全てを見通す性質、煩悩の滅尽、寂滅、一心縁起、宇宙全体、仏がいる処、仏そのもの
 等々  幾らでも出てきます。(また全て、ブッダの心にある、言葉で表現される以前の無分別な究極のシニフィエとしての真諦=仏教の真理に目覚めた人だけが
知っている実相を指します)
0747神も仏も名無しさん
垢版 |
2020/09/10(木) 06:52:10.69ID:OY0tUh3C
>涅槃の反対の意味は『一切皆苦』だと思います、心が訳の分からない者の(圧迫)攻撃を受けて、心が粗ぶっていたり、
大変賑やかな様相を見せている状態だと思います。

分かり易い言い方をするなら、漠然とした不安感や、それから派生する大変な恐怖心を抱えてしまう現象です。
現代用語で表現するなら『心に矛盾を抱えた様です。』もう少し砕けた表現にするなら、心が矛盾を抱えてしまって、心の対立とか分裂に悩む様相を呈している状態です。

気持ちとか感情とかで表現するなら、『意識地獄に落ち込んだ状態』と言っても
可能と思います。全ての考えが否定的になっている状態です。全否定と云った心境が=で『一切皆苦』になっていると思います。

王様の地位でさえも必要と感じなくなってしまう、苦しみと云ったら分かるかも知れません。

こうなってしまう原因は、人間の高度に発達をした脳の機能にあると思います。つまり漠然とした不安を感じている心が何によって、
圧迫を受けているのかのその相手です。

脳の研究成果の一つです。ウイキペデアからのコピーです。


『”ロジャースペリー 分離脳』
ノーベル賞受賞者
受賞年:1981年
受賞部門:ノーベル生理学・医学賞
受賞理由:大脳半球の機能分化に関する研究
ノーベル賞の受賞理由となった業績として分離脳研究がある。てんかん治療の目的で半球間の信号伝達を行っている脳梁を切断した患者に、
片方の脳半球に依存することが知られている作業を行ってもらい、二つの脳半球が 『それぞれ独立した意識』 を持っていることを実証した。”』

大人の脳は左右の脳の機能が分化したことによって別な者として機能しています。
0748神も仏も名無しさん
垢版 |
2020/09/10(木) 07:03:01.93ID:OY0tUh3C
>今の記事を補完する資料として参考になるものを載せてみたいと思います。是は右脳と左脳が交替制を取りながら、
健常者としての毎日が無事に過ごされている事を語っています。処が脳卒中になってしまって右脳の自分と左脳の自分が語られている様子です。
是を見た後では疑問とか悩みとか神経症の説明がたやすくなります。

その為に、脳内に意識或は人格が二人存在している事をしっかりと証明している、脳科学者の動画を載せて置きます。
URL:https://youtu.be/ldSoKfFYKqM?t=18
もし出ないようでしたら、ジル.ボルト.テーラ脳卒中と検索して下さい。
脳内の二つの意識の関係性を示しているものに、禅の経典などに書かれている言葉があります、それによると、『没交渉』
専門的な読み方をするなら、もっきょうしょう、現代文にすると、ぼつこうしょうになると思います。

右脳の意識は仏性の事ですが捉えどころがないようです。そうして毎日の生活の中では、一日に何百回と交替を繰り返しています。
その舞台は脳梁の中で、です。
修行が整うとか、師匠の指導が良い場合では、この二つの意識が、何百分の一秒の時間だけ出会う場合がある様です。
この体験を見性と言っているようです。『自分自身を知る』という体験です。
ジル.ボルト.テーラー女史の体験のように、稀にこういった体験をする場合がある様です。臨死体験なども同じですが、
死の瞬間に、自我意識を救うという意味で右脳の意識がその姿を見せるようです。
そうしてその姿は、正に永遠の姿をしているようです。死の淵で自我意識という命と肉体は朽ちてゆくとしても、
自分の本当の姿は永遠からやって来て、又永遠にかえってゆくだけと納得をします。

死に逝く人の中で、にっこりと笑っている人は、自身の仏性=命の働きと出会っているからだと思います。」

>一切皆苦は『自意識が右脳からの情報に否定的になっている姿です。』見性後では、全肯定と云った態度になります。
悟りを開いた後では、全てを肯定出来る様になるからです。良い事も、悪い事も全てです。

そうして心の中は、否定すべきものが無くなっています。その姿を涅槃と形容しています。
言葉で表現するなら『静寂に包まれた心の姿』という意味です。心の矛盾が根底から解消した姿の事です。
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