>>937
では、使用してみますね。

お経は、お釈迦様が亡くなった100年後から500年後にかけて増殖していきました。
お経の数は、「無常」でした。

現在は、お経が新たに増殖することも無く、字句の改変もありません。
私は、「般若心経」は、字句を見直すべきと思いますが、
「般若心経」を書き換える動きは起こらないでしょう。
何故なら、お経を書き換えるのは、暗黙のルールとして、禁じられているからです。

ということで、お経は、「無常」では無いように見えますが、
実は、お経の解釈を変えることが出来ます。

解釈変更後は、一時期、その学説が固定化されます。
しかし、時代の変化によって、解釈は変化していくでしょう。

このようにして、お経の解釈は固定化と解釈変更を繰り返し、
最後には、太陽の膨張によって灰に帰すことが予想されます。