もう一つ可能性があるのは
大乗仏典が数多く出現した像法初期には
原始仏典も作り物だというのが共通認識として皆わかっていて
どうせフィクションなのだからと腕利きの歴史小説作家気取りの学僧たちが
観想の中で得た構想をフルに飛躍させて 大衆向けにSFファンタジー仏伝を生み出したとかも
言えるかなとは想像しますけどね