たとえば五位七十五法、なんてのがある。
これなど、勉強すればするほど、悟りからは遠ざかる典型的な例だ。アビダルマ論師たちが暇に任せてくだらない研究をまとめた例だ。
少し修行が進むと、無駄な知識と、有用な知識との区別がつくようになってくるのですよ。