度一切苦厄は、彼岸の涅槃を得たということだが、それを空とは言っていない。究竟涅槃とあるが、それを空とは言っていない。波羅蜜多を讃えているが、それも空とは言っていない。
何でもかんでも空と説明する、解説者が間違っているのではないか?