そりゃあなたがそう読み取ってるだけでしょうが
事実、世間の人は「だれもが」そうだとまでは言ってないし
「未来に不安抱き宗教以外で現実に手段や思想思考にいたる人間がいない」なんてどこにも書いてない
流れをよくよく見てみると、これは顕正会と比べて宗門は国の未来を本気で心配してるのか
宗門はいつになったら日蓮正宗の国教化を主張して国家諌暁やるんだという(参照 >>746-747)話ではないのですか?
まして撰時抄には「どんな強者でも日本を蒙古から守ることはできない」という意味で

 提婆達多は仏を打ちたてまつりしかば、大地揺動して火炎いでにき。
 檀弥羅王は師子尊者の頭を切りしかば、右の手刀とともに落ちぬ。
 徽宗皇帝は法道が面にかなやきをやきて江南にながせしかば、半年が内にゑびす
の手にかかり給ひき。
 蒙古のせめも又かくのごとくなるべし。設ひ五天のつわものをあつめて、鉄囲山
を城とせりともかなふべからず。必ず日本国の一切衆生兵難に値ふべし。