江藤勲●歌謡曲スタジオミュージシャン 5●寺川正興
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歌謡曲畑での話題をメインに、話の広がりによっては劇伴:アニソン畑の曲での話題。
クレジットの情報、ノンクレジット曲のプレイヤー特定、このプレイが好きだ、すごいなど。
前スレ
江藤勲●歌謡曲スタジオミュージシャン 4●寺川正興
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/natsumeloj/1459096351/
>>2 以降、ミュージシャンの例。基本的に生年順(生年不明の場合は適当) 大滝、細野は80'sアイドル歌謡の作曲では語れるけどね
はっぴいえんどで歌謡曲を語る風潮(?)には俺も疑問は多々あるが
幻の名盤解放同盟やらレアグルーヴからの歌謡曲再評価、
あの流れがまた来れば少しは変わってくるとは思うんじゃないかな
因みに、俺は渋谷系(特にピチカートのあいつ)の歌謡曲アプローチは好きになれん
長文の人が言うはっぴいえんど史観もそこいらから来てそうだし あそこらで吉野金次とかリトルフィートとかの名前が頻繁に出るわけでもないし、
もはや風をあつめて以外のはっぴぃえんどをほぼ語らないはっぴぃえんど史観
結局のところ、煮詰めればナイアガラとYMO、初期ユーミンと初期聖子に尽きて、
ラジオでそのテの特集とかやるときでも、たまにみ空とかほうろうとか語ってみたりかけてみたりで鼻フンフンっていう 結局「日本のポップス史」のなかで
はっぴいえんど とかはアングラだったわけでしょ
サブカルチャーなわけ。それははっぴいえんどだけではなく
拓郎だって陽水だってそうだった。
それなのに「日本のポップス史」を語るときに
はっぴいえんど人脈を中心に語ることの異常さ
(ほとんどの歌謡曲史を黙殺する異常さ)な。 これは音楽的評価どうこうじゃなくて
メインカルチャーである"歌謡曲史" を黙殺して
はっぴいえんどからの流ればかりを拡大して語ることが
いかにおかしいか、木を見て森を見ず ということ。
そんなような語り方で「日本のポップス史」が見えてくるわけはない
画して、若い世代においては はっぴいえんどの歴史がメインになり
歌謡曲史はまったく知らない、なんて現象が起きてるわけよ 渋谷系の歌謡曲・はっぴぃえんどアプローチも煮詰めれば、ピチカートとオザケンに尽きるか
ノーナリーヴスが筒美プロデュースしてもらったりとかもあったけど
メインストリームのヒット曲のコーラスはEVEや木戸・比山+女子が全盛の時代、
田島がいた頃の惑星で伊集さんコーラスを上手く使うとかはセンス良かった
モナムール東京とかになると、もはや確信犯的ギャグで、分かったよって気分に だから歌謡曲語るときに
松田聖子の天国のキッスがー とか言い出すんだよね
そこからかよwみたいな 明菜なら禁区がーだよねw
せめてセカンドラブの来生姉弟からとか、
北ウィングのEVEコーラスとか松原正樹ソロとか、そっちが明菜においては禁区より一、二歩分は優先になるだろっていう
山下久美子とかイモ欽トリオとかなら赤道小町がーハイスクールララバイがーでいいんだろうけど 歌謡曲じゃなく”テクノ”歌謡として、細野を語るなら話は別なんだろうがね。 そうそう。テクノ歌謡としては細野は求められた役割、技能をポップスに翻案して、やれることをやったと思う
演奏って面でもキャラメルママ・ティンパンアレーやらがあって、
雪村いづみやらいしだあゆみやら素晴らしいし、そこはそこで語ればいいんだよね。語る価値はもちろんある
はっぴぃえんど自体には罪はないw
あるとすれば大滝・達郎とかが特に
俺たちすげー!俺ら以外大したことねーな、みたいなアーティスト→ファンの宗教ピラミッド作りがちなところ
こういう姿勢は同じ嗜好を追求していく良質なリスナーも生むけど、それ以上にただ神の流した情報に追従するだけの盲目信者も生む
批評においての問題は、そこがすごいから歌謡畑でもそこがダントツのトップなはずで、
その他、その時代以前は無名の語らなくてもいい人達なんだろうって
クリスとかサブカル誌編集者とかでも、大きな勘違い、誤解をしていて
今やネット開けばいくらでもヒントが落ちているようなことでも、リサーチもせず怠惰なまま放置してるところ 大滝・達郎らは古いものを紹介したりするし罪はないでしょう
大滝はアキラとかね、
編曲も前田憲男先生に頼んだり、作詞も松本じゃなく阿久悠に頼んだりさ
達郎もラジオで、スナッキーで踊ろうとかレンジャーズみたいな
幻の名盤解放同盟で取り上げられるものを紹介したりするでしょ
一番の罪は、サブカル雑誌やクリスの大きな勘違いや誤解じゃなかろうか もちろん流す情報は有用だったり啓蒙になったりしてたと思う
ただあれだけ長くやってれば、盲目信者の存在は当然気付いてたはず
その上で、素人がシーケンスソフト扱い始めてる時代になっても、素人は1デシの違いなんか分からないとか、
素人はレッキンクルー=スタジオミュージシャンの世界に口出しすんな、
プロのミュージシャンじゃなきゃ分かるわきゃないみたいなことを言ってたわけで
そういうのは信者は煽りとは取らずに、この人達だけが特別な人間離れした技能を持った神なんだってなっちゃう
本人達は煽りのつもりでいたかも知れないけどね
その結果の一例が、勘違い・誤解にも繋がってると思う
ただそういう人らも大事なお客な訳でそうそう悪くは扱えないってのも確かかもね。
お客自身が自覚していくしかないのか >>114
送り手にそこまで責任を追及するのには違和感を覚える 結局、ロ○ノン系とかサブカル音楽雑誌が害悪なんじゃねーの?
それが”はっぴいえんど史観”を定着させて、
重要な歴史をスルーしたり改ざんしてしまったわけで。 >>115
責任はあるよ。もちろん選択の自由はあるけど。
明らかな嘘で、明白な煽りだから。
それを俺は軽く不満に思うから、こういうとこで文章を残す程度には文句を言う
ひばりが生オーケストラの中の一人のミスを指摘した。やっぱひばりってすげーみたいな話でさ、
大滝や達郎がすごいのは別に1デシを聴き分けたり、演奏のクセを聴き分けることなんかじゃないわけで。
そんなのは素人でも慣れた耳さえ持ってれば分かること。
そんな領域までプロの領域の特殊能力なんてコケオドシなんかしなくても、
あんたらは十分すごいんだから、そんな子供のミニカーまで文句付けて取り上げるようなことしないで堂々としてなさいよ、って思うわけ。
一流ミュージシャン掻き集めて、それなり以上の曲を演奏させて、もっとすごいスポーツカー乗り回して遊んでるだろと。
それさえも批難できないなんてのはまさに神棚に載せる行為だね 正確には「分かる」と言うよりは「分かった気になれて十分ウンウン唸りながら吟味を楽しめる」ってことかな。
あとミニカーはラジコンでもいいやw 松田聖子なら細野の天国のキッスがとか言うならば、
松本隆の詞、松任谷夫妻ももっと語らねばだな。
勿論、大村雅朗の仕事は語らねば!
バックミュージシャンも松原正樹とか、切り口も多い。
クリスは歌手である”アイドル自体”には造詣が深いところがあるだろうが、
一般向けというか掘り下げが甘いよね。
80年代アイドルスレッドを覗いても感じることだけど。 聖子80年代前半はクレジットあるからいい資料
あそこをスタート地点にしやすいってのは分かる
クレジットはっきりしてる聖子曲で耳を慣らして、他の気になる曲と比較ってことをやったりする 歌謡曲のクレジットといえば
三原順子の「セクシー・ナイト」にクレジットがあったのが驚きだったなあ
アルバムならともかく、シングル盤ってところに
ギターが北島健二、ドラムのリューベンだったことしか憶えてないけど このスレでクリスを叩くのは大人げない
彼は単に自らの青春時代に愛した歌謡曲を語っているだけで、それは美空ひばり世代と変わりない クリス松村は今日つうか月曜の夜24時から毎日放送ラジオで番組やってる
んだが最近は日本社会への提言つうか批判みたいな話が多くて
ウザくなって聴かなくなったな。 クリスは自分の青春時代以降のリアルタイム音楽(だけ)の人だから
まあ仕方ない。
ただまあニューミュージック(シティポップ)からB級アイドル歌謡まで
語れる人なので それだけでも貴重なのだろう。
(ただ硬派なロック系は守備範囲外だね、
クイーンやニューロマは大好きっぽい
このあたりはオカマ的嗜好なのだろう はっぴいえんど人脈が出ると異常に拒否反応が出るのは何で?
彼等が昭和歌謡に偉大な貢献をしたのは紛れもない事実だと思うのだが
まさか「昭和歌謡は、はっぴいえんどから始まった」なんて論が広まっているんじゃなかろうな? 関東エリアだから、クリスのいい音楽ありますも聴いてるし、サンソンも聴いてる。
それぞれの個々の発言でおかしいと思うことに対しては苦言はあるけど、
共に聴くに値するおもろいプログラムだと思うよ。サンソンに関しては何を今更お前なんかにって話だろうけどw
残念なことに広がりつつありますw セクシーナイト、これだね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p520378648
こういうときオク便利
リアルタイムだとだと何が驚いたってベストテン初登場だっけ?
いきなり恋人います宣言事件w 田中久美 火の接吻
CoCo 恋のジャンクション
高見知佳 ジャングル・ラブ
などジルバ?っぽいモノを
個人的にセクシーナイトものと呼んでいる >>125
驚くべきことに今は「昭和歌謡」と言うと80年代のものを指すことが多くなってきているのでそういう認識の人が増えていても全く不思議ではないですね。 >>127
長戸大幸はいずみたくのブラックレーベル辺りからのスタートだけど、この頃はキングで「ポパイ・ザ・セーラーママン」とかヒットさせた後の頃。既に後のビーイングの基本メンバーが勢揃いしてますね。 >>130
訂正
「ポパイ・ザ・セーラーママン」→「ポパイ・ザ・セーラーマン」 ダンシングヒーロー=素敵なハイエナジーボーイの頃ってバブル前夜ってイメージだし
定義的にも1986年12月からがバブルなんだけど、
そんなおっさんの思惑はよそに、あれはバブルの代名詞的楽曲ってことになってくんだろうね
でもマハラジャ東京が1984の年末からだからマハラジャ時代と考えると含めてもいいのか
ドレスコードに引っかかって引き返させられる客にトゥナイトの山本カントクがインタビューしてたような記憶 すべては はっぴいえんどから始まった!だからねえ
荒木一郎みたいな人やGSでオリジナル曲を作ってた人達、ジャックスなんかは都合が悪いんだろうねw 近田春夫いわく「はっぴいえんど? あんなの遊び人は聴かないから」
シンプルだけど、すごく含蓄のある発言 近田はロックンロールさん寄り人脈だしな
はっぴぃえんどはシコシコ受験勉強しながら亀ちゃんのオールナイトとか聴いてる層のBGMだった この分野に貢献ある人だから言いたかないけど、例の人史観もどうなんやろって思ったり
オレンダーがインパクトとなって、GS連中がああいう音を出し始めたから、この音がそこかしこから聴ける流れになってるとか…
トラ問題を雲散霧消させるアイディアの1つなのかワカランが
最悪でもこの件はノータッチってことにして欲しい。 俺が叩いた史観なんてのもあるでw
先々週ぐらいのラジオでゲストとか特集とかちょいちょいやってて
聴ける機会なかったけど、来月のライブ告知かな? 近田さんは、嫌いじゃないけど、好きでもないかな。
近田さんてさ、自分の嗜好がはっきりしてるじゃん。
簡単にいうとキッチュなものが好き、ダンサブルなものが好き
叙情的なものがきらい、もっと簡単にいうとニューミュージック的な
ものが嫌い
だから音楽批評よりもまず自分の嗜好が先行するところが嫌いだった たまたま昨年の暮れあたりかな、ラジオ聴いてたら松山千春の新曲が
流れたんだよ、でなんとなく聴いてるとレゲエなんだよ
で ちょっと面白いなと思って聴いてるとあれっこの曲良くねって
思ったんだよ、珍しく(近年の松山千春に興味を持ったことがなかったので)
でそのころ最近一切読まなくなった週刊文春の近田コラム「考えるヒット」
立ち読みしたらなんとその松山千春の曲が取り上げられていて
なんと近田が絶賛してるんだよね、落涙した、とまで書いて。
それでまあちょっと嬉しかったというかね
なんでかというと近田って松山千春とかオフコースとかそういうのを
まったく嫌ってた人だったわけじゃん
その人が松山千春を絶賛してるという・・・
近田君も大人になったなあ(何様だよ)
つうかそんなことがあった >>139
誰の事を言ってるのか、はっきり書いてくれよ
このスレでぼかした言い方する必要もないだろ そうそう。ポンタ。
HP見て来たら、続・俺が叩いたなんて出たんだな。
よこはまたそがれとかガッチャマンとか
ガッドのトラとかまたグレーゾーンがないか妙な期待値はあるけど買うまではいかないかw 今日本屋行ったらその本あったぞ
隣に武部聡志の本もあったよ
高速で立ち読みしたよ少しだけなw 歌謡曲も様々書籍できたり上げ潮だが、それ以上にシティポップがキテるしなあ
Jコールが全米1位アルバム曲でハイファイセットのスカイレストランをサンプリングしたり
セロとかのカクバリズム周辺、サチモス、ネバーヤングビーチとかネオシティポップってジャンル分けでFM局パワープッシュになったりと
この数年メインストリームにイーシャンテンな勢い
そんでここらがまたはっぴぃえんどやら周辺と比較されたりリスペクトってことになってる ミクスチャ世代連中なんかが全盛期当時のインタビューで、
変拍子やら凝った構成の曲やると必ず高齢評論家にザッパと比較される、
俺らの直接の影響はRIOとかNWとか周辺なんすけど…みたいな内容ちょいちょい見たな
そこらの人たちも直接はサニーデイ、キリンジ・シンバルズやら他97年組とかなんすけど…ってのはいるかもな Rioってなんや?Duran Duranしか思い浮かばん R.I.O=ロックインオポジション
レコメン系って言った方が通りがいいか
ヘンリーカウ人脈とかのプログレ棚の端っこにあるようなヤツw 日本のシティ・ポップも外人に人気なのは70年代から
80年代頭までのものが多いが、国内のDJたちは80年
代中期以降のディスコ風味の入った「和ブギー」と
呼ばれるような曲に注目している。(ラ・ムーとか)
時代が二回りくらいしてデジタルシンセのキラキラ
した音やゲートリバーブが掛かった派手なドラムの
音が逆に新鮮なんだろう。 そういうの大嫌い
むちゃくちゃ腹立つ音
なぐったろかと思う >>152
私もまさにそう思っていたんだけど、ある時期から全然
OKになった。日本が景気よかった時代へのノスタルジーもあるだろうし、当時はデジタル音源のCDへのトランスファー技術が貧弱だったから痩せてひどい音質だったけど、最新マスタリングやアナログ盤で聴くと意外に太い音だったりして印象が変わる曲が結構ある。 リスナーがボーカルしか聞かないし、経費がかかる上ワガママなバックミュージシャンの相手もしなくて済む。
伴奏は外さない程度に適当にしたらいい。
そりゃ、プロデューサーからすれば打ち込みサイコーやわな。 ラムーやらカルロストシキ期オメガとかLA録音でマイコー周りのミュージシャンと被ったりするしな。
なんのかんので音色はシンセドラムだったとしても、やっぱそれなりに一流な演奏だったり
あとまだあの時代って打ち込みってより、今と違ってまだまだ普通にスタジオミュージシャン使う余裕あったし、
山木秀夫が代表的だけど、ドンカマに合わせてシモンズとかをジャストのリズムで叩いてるケース多いんじゃない
矢島賢も奥さんとライトハウスプロジェクトとか始めたけど、やっぱつまらなくなったって言ってたり
ウィンクとかの時代にはみんな機械いじりたがって打ち込み全盛になるけど、
90年代になるとまたCDバブルで、特に打ち込みにこだわらないなら可能な限りやりたい限りは人力モードに戻ったみたいだし、
B'zなんかは青山が叩いてるよね
この時代にも沼澤尚やら江口信夫なんかがトップドラマーとして全盛期だったり ラ・ムーで思い出したけど、菊池桃子 with Koinoniaなんて謎企画もあったな
菊池桃子のファンはKoinoniaなんて知らないし
Koinoniaを知ってるフュージョン好きは菊池桃子なんて興味ないし
誰も幸せにならない企画
Koinoniaのメンバーはギャラをもらえりゃよかったのかもしれないけど
リハの際に、菊池桃子の想像以上のレベルの低さにあきれていたという話を聞いた >>156
1985年の武道館ライブのバックをやっていましたね。
菊池桃子に関してはシンガーとしてのレベルは高くないかもしれないけど、あの声でないと成立しない世界というものが絶対的にあるのでそれは素直にすごいと思う。
テクニックがあるだけで面白くもなんともないフュージョンバンドなんていくらでもいる訳で・・・・。 アイドルは歌唱と言うより映画スタアに唄わせる系譜に近いんだろうしね
人物・キャラに重きが置かれるという
最近の若手歌手は昔と違って…とかよく言われるけど、
赤木圭一郎とか和泉雅子とか決して上手くはないボーカルを愛でる文化はそういう界隈では普通にあったよね >>156
郷ひろみが24丁目バンドをバックに作ったアルバムを持ってたな
「マイ・レディー」の別テイクが入ってたんだけど
なんたってスティーブ・ジョーダンとウィル・リーのコンビだからノリが違う
バックコーラスも郷ひろみそっちのけで叫んでた記憶 80年代前半までは海外録音の話題性高かったよね
LAのデヴィッドフォスター:TOTO系だと尾崎亜美とか竹内まりやとか
ポールジャクソンジュニア、ジェリーヘイ=シーウィンドやら周辺だと杏里とかマリーンとか
NY系だとEPOがジョントロペイとかアンソニージャクソンとか使ってたか 結構猫も杓子もやってたんじゃないの?
アイドルからシンガーソングライターまで なかなかそこらレベルのミュージシャン集めるとなると猫も杓子もとはいかないんじゃない 80年代は日本国内のスタジオの使用料金が高くなり過ぎて、海外のスタジオで向こうの一流ミュージシャンを使って集中して録音した方がかえって安くあがるという逆転現象があったんですよね。 太田裕美の旦那で音楽ディレクターの福岡智彦氏のコラムを最近読んでたんで
海外レコーディング話題つながりで紹介しておく
山下久美子のニューヨークレコーディング
https://reminder.top/684628991/
https://reminder.top/748202608/
https://reminder.top/596304445/
同氏のポンタのエピソードもあるよ
https://reminder.top/108295740/
他にもゴンチチのアルバムを低予算で作った話とか。 山口百恵とかもやってたよね海外レコーディング
西海岸で
イルカとか伊勢正三とかもやってた
やっぱ当時はウエストコースト〜AOR全盛だったから 河合奈保子もやってた
やっぱ西海岸のAOR系だったかな
デイドリームコーストってアルバムで。
そんなこんなで外人のミュージシャンとくっついてしまって
海外流出したのが飯島真理サンと八神純子サン
あっ、あの人もかミカバンドの人(匿名)
それにしても八神純子の見た目あれどうにかならんかケバい水商売女に
しか見えない 西郷輝彦はLA録音の際に
自ら希望するミュージシャンをリストアップしてきたとか あの頃のクリストーマスとくっつくってまあ、すごいよな
バッドフィンガーの、誰も知らない、誰も知らない、知らない、あなたが川に(囁くとき?)あれなんて言ってんだろ
杏里とリーリトナーは婚約破棄だったっけか
河合奈保子のジャッキーチェン話は謎だった。ってここまで来ると音楽関係なくゴシップだけどw >>168
西郷さんのアルバム「SOUTHER」と「TWILIGHT TIME」の2枚は自らミュージシャンのセレクト、ほぼ全曲の作曲、アレンジまで手掛けた本気のAORアルバム。この人は本来加山雄三と同じく、最先端のものが大好きなミュージシャン気質なんだよね。 西郷輝彦といえば、石川晶、鈴木宏昌、飯吉馨、稲葉国光らがバックを務める
71年録音のライブ盤がCD化されてるんだね
アマゾンに安い中古があったから注文してみた
楽しみだな >>171
ギターは成毛滋が担当。シカゴの「長い夜」のアドリブが聴きどころ 71年の録音ということは、成毛はストロベリー・パスと並行して
歌謡曲のお仕事もしていたのか >>173
ロック系の仕事はほぼ持ち出しで全く金にならない状態だったので、歌謡曲や歌謡&ロックインスト系の裏方仕事も
バンバンやっていた。ロックファンの間で知名度が上がってくると各レコード会社のディレクターたちがそんな音源を使って勝手に成毛のソロ名義のアルバムをリリースしたので、本人はすごく怒っていましたね。 猪俣猛?とやって映像が残ってる鍵盤いくつも演奏してるの正式なまとまった音源ないのかな
プログレ的にはかなり良かったと思うんやけど >>175
75年にイギリスから帰国してからはギターよりキーボードメインの音源を作ってレコード会社に売り込んだけど、
上層部の理解が得られなくてリリースに至らなかったと言っていた。残された膨大な音源は誰が管理しているのだろう? 自宅スタジオの機材は数年前に処分されていたけど。 演奏はすごいことやる人だけど、
人脈とか運とか含めて、そういう営業力とかマネージメント力に恵まれなかったな
寺内ヘンドリックスの頃にもっと勢いに乗っても良かった >>175
ミュージックフェア出演の時の映像。ベースは江藤勲。うつってないけど
74年にドラムを元赤い鳥の渡辺俊幸(のちのさだまさしのプロデューサー、アレンジャー)で6曲分レコーディングされてNHK第一やNHK−FMなどでオンエア さんくす。NHKFMの今日は一日プログレ三昧とかでまるごと流して欲しいなw
こっちが知らないだけでそういう機会あったかも知れないが ミュージックフェアの映像やフライドエッグの残された音源
および英国から帰国後のライブを観た印象から言うと
成毛はソングライターとしての能力に乏しかったと思う
だからライブでキーボードを弾いても退屈だったな
右手ギターでハンマリングオン、左手キーボードなんて曲芸みたいなことをやってたけど
でも今はJASRACの理事になってる渡辺俊幸が成毛のバックでドラムを叩く
ライブセッションを見たのは、今となっては貴重な体験 渡辺俊幸は作・編曲家として成功したけど
赤い鳥時代はガロのマークみたいな雰囲気だったのに
今は冴えない音大講師みたいなルックスになってしまったね 成毛はロックギターの教師、ロックのサウンド・機材の伝道師としては有能だし、
日本の音楽界において重要な仕事をしたと思う。
しかしポピュラー畑のミュージシャンとしては残念ながら新しい音楽を創るとか、
他人に無いオリジナリティを開拓するとか、そういった発想が無かった。
'60-70年代の日本では「上手すぎて出演拒否された」なんて話もあったけど、
その後、海外行ってやっても鳴かず飛ばずだった訳で、
本質的に「オリジナルの音楽」を創る才能に恵まれなかったし、
そういう才能のある他人と組むということもしなかった。
成毛自身、「(自分も含めて日本のロックは)欧米ロックの真似事で、
欧米ロック聞かなきゃ駄目」みたいな思想に凝り固まっていたから、
結局ポピュラーミュージックの世界で名を残せなかったのは必然だった。
晩年(つっていいのか)の教則ビデオの映像で
おっさんになった成毛が両手タッピングやクラシカルメタル的な速弾きしてるの見ると
なんかやるせなくなる。 桑田佳祐が新しかった、というか 他の多くのバンドと違ったのは
反歌謡曲ではなく最初から歌謡曲リスペクター(リスペクターて何や)
だったところ。自分は日本で歌謡曲をやるんだ、
というアイデンティティーが最初からあったところ これが一世代上の団塊の松本隆や松任谷正隆になると
当初は反歌謡曲というアティテュードを明確に持っていたんだよね
著書などではっきり書いてる。
(その後二人とも歌謡曲の世界にどんどん進出するがw)
タケカワさんなんか全身洋楽派で英語で歌う派
ただその後のタケカワ、桑田を見ると
やっぱルーツに邦楽が全くないタケカワは脆弱だったかなと
桑田のほうは二枚腰だなと思う。 「ドクターシーゲルのフライドエッグマシーン」CD持ってるから聴いてみるか
確か高中がベースやってるんだよな あれぐらいでいいんだよね。
ミドルオブザロードには来れなくても、
ハゲないうちに(笑)ああいうHRだったりプログレだったりって界隈の作品をもっと産み落として欲しかった つのだひろクラスの社交的かつ凄腕のパートナーが傍らにいてくれたら違ったのかな。 つのだひろは歌謡曲大好き人間だもんな
一時ヒットメイカー目指してたからな
トライアングルの「ラブロコモーション」は名曲だよ >>182
教則ビデオだしたころはまだ40過ぎくらいなので、晩年というには早いかも
教則ビデオ出した後に、成毛滋は90年代頭にMR.EGGをつのだひろと結成して(あとvoとのトリオ)、ビクターからCDも出しているが、70年代ハードロックサウンド+高速テクというったサウンド
90年代中ばにはキーボード奏者になっていて、00年過ぎの最期のレコーディングもキーボード奏者として参加したアルバムだったはず テクじゃ成毛の足元にも及ばない高中があれだけ成功してるのを見ると、個性や協調性って大事だなと思う そりゃプロデューサーだって人柄だからな
タケベとかカメダとかいかにもやさしそうやろ 晩年の成毛にロングインタビューをした人が
「大半が他人に対する批判で、とても発表できる代物ではない」と 俺が叩いた、ならぬ、俺なら弾けてた
前者も怪しい発言はあるけどw
後者はいい意味でも悪い意味でも、なら弾いたもん形にして出せよ、ってこっちゃな >>192
成毛さんは実際に会ってみるとギャグ好きで気のいい人
なのに何故かメディアから取材を受けると、大抵人への
批判や恨みつらみに終始して面倒くさい印象を与えてしまっていたのが不思議でした。もう少しマスコミやレコード会社との関係を上手くやれていれば違った活動も出来ていたのでしょうけど、お金持ちでしたから自分を曲げてまでする気もなかったのかも知れません。 >>194
シーゲルさんは世渡りが極端に下手なんですわ
認められるべき所が認められないし、惜しい才能でした 普段はカルトな話題でノロノロ進むこのスレに、急に隠れ成毛ファンが大挙湧いてきて草w チャック・ベリーの『Tokyo Session』ってアルバムでは、ピアノを成毛滋が担当している
東京公演の模様を収録したもので、渋公ではドラムが遅刻、チャックと成毛とベースのジム・マサーラの3人で1曲目をやった(ドラム無し。レコードには入ってない)
グリスいれまくりのコテコテのR&Rピアノだけど、なんといったらいいのか、R&R特有の転がる感じがないのが(仕事で弾いてますっていう雰囲気)、成毛滋らしい ここだけの話だが陳腐な歴史観を一番撒き散らした最悪の犯人は
萩原健太なんよね そらそうさ。ちょいちょい話題にも出すし、グレコも教則テープ持ってたのも隠しもしないさw
まだプレイヤー列挙されてなかった9年前の1スレの1の頃から水谷公生と並んでギターで真っ先に名前は出されてるしな >>198
あの連中が日本のロックを語る時、見事に当時の主流だったハード・ロックのことは無視するからな。成毛滋や竹田和夫がギター少年たちのスター的存在だった時期は間違いなくあるのにね。シュガーベイブの村松邦男だって元々はブルクリのファンだった。 大瀧詠一と竹田和夫がプライベートでは仲が良かったというのは、皮肉な話だな そりゃたしかブルースクリエイションのボーカルが布谷さんてしょ
ただブルースクリエイション聴くと
どう考えても布谷さんのボーカルが過大評価 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています