>>1さんへの反対意見で申し訳ないが・・・

結果論とはいえ就任させた事が蛮行だったと思う。
ドラフト会議ではスカウトには即戦力を求め(中田宗男スカウト談)、
「若手とベテラン、同じ力だったらベテランを使う」と言い、育てたと言える野手は森野くらい。
(大島洋平も含めるかどうかは議論を呼ぶと思う)

監督最終年ごろに
「今の若手は『チャンスをもらえない』と不平を言うがチャンスは奪い取るものだ」(意訳)
との見解を示していたが、今の時代には通用しないと思う。
星野監督の方がその辺りは上手だった。

落合監督就任時にセンターラインの谷繁、荒木、井端、アレックスが固定されていなければ
初年度からの優勝はおろか、3年で解任もあり得たと思う。

ただ、落合監督は(とかくチームや選手に悪影響を及ぼす)タニマチとの距離を取ろうとするなど
球界の悪習を振り払おうとした点は評価するが。