1997年のプロ野球
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巨人と中日はともかく、阪神は暗黒時代に最下位じゃなかった大健闘の年だろ グリーンウェルばかりしつこく言われるが
ハイアットも球史に残るマイナーの帝王だったんだよな
確かここ30年で3Aでシーズン40本塁打を複数回記録しているのは彼1人だけだったはず 今日杉内が不知火ばりのハエドマリを親父と見たが
ホージーが殿馬ばりのグリップ打法はこの年だっけ? >>254-255
強引に若手に切り替えて経験不足になって
それもあって暗黒に突入したからな >>625
阪神が健闘・・・というよりも、中日が勝手に転落していった
というほうがふさわしいと思う。 ナゴドの最初の年でゴメスが3割30本打ったり山本昌が最多勝取ったりして
主砲とエースの働きから阪神より強く見える。が最下位だったんだよな 中日の首脳陣星野、島野以外解任
早川実、高畠はフロント入り
小松、柏原は解説者に
立石は台湾でコーチ 終盤は、西口が先発・リリーフにフル回転
という印象が強い。 「イチローは遠く」
2年前のオフと同じように敢行した巨人の33億円補強も、やはり他球団の主力選手や助っ人獲りに終始していた。中でも第二期政権1年目と
なる93年から長嶋監督が意識していたのが、自身も守っていた三塁の強打者だった。
台湾球界で3年連続3割5分以上を打ったルイス・サントスは秋季キャンプでテスト入団した中距離ヒッター、「台湾のイチロー」と呼ばれ注目が
集まった。93年に原辰徳、岡崎郁の衰えを目にした長嶋は毎年のように三塁手を集めてきた。息子の長嶋一茂に始まり、ジャック・ハウエル、
ジェフ・マント、石井浩郎。そう考えると、このルイスは長嶋にとって何度目の正直だったのか数え間違いをしそうなほどだ。大補強の中に
おいて年俸3000万の安値だったルイス、結果はマントらと同じ道を歩む形となってしまった。
4月、5月と打率3割にすら届かぬ2割4分台。5月までの2ヶ月間で打率.248でノーアーチ、打点は14だった。5月後半から代打が多くなり
6月上旬に二軍に降格すると最後まで一軍復帰することはなく、8月26日に解雇された。台湾時代279試合で62失策とあって問題視されて
いた三塁守備も30試合で2失策ではあったが、記録や数字に表れないミスも少なくなかった。
ルイスは確かに打てなかったイメージが付きまとっていた。そして実際に打率もイチローに遠く及ばなかった。ただ猛打賞こそ無かったが
マルチ安打7試合、無安打試合もレギュラーを外されるまでの25試合中で9試合、少なくはなかったが特段多くはなかった。最後の先発出場
となった5月31日でも4打数2安打を打っていた。本塁打が無かった事や借金2ケタを数えるほど低迷したチーム状況が、気の短い長嶋の
決断を早めた。
それにしても「台湾のイチロー」などで呼ばれる「イチロー」の定義への違和感は否めない。ルイスは右打ちの内野手で鈍足、何年か安定して
高打率を残せばイチローと形容したくもなるのは理解できるが、日本球界と海外球界の違いに戸惑い日本で成功しないケースはいくらでも
あるのだから高打率は前提としても、せめて左打ちの俊足であることを条件にイチローと形容してもよかった。翌年に中日に入団した李鍾範も
韓国球界で高打率と図抜けた盗塁の多さで右打者ながら「韓国のイチロー」と呼ばれたが、李も3割を一度も打てず苦しんだ。彼らの日本球界
での不振は皮肉にも本家イチローの凄さを際立たせるものであった。 (了) >>629
>>639
これが後々暗黒期に突入していく原因になってしまったからな 中堅どころもそうだけど主力もどんどん抜けていってたやん
長谷川に星野にイチローに田口、あとV2メンバーではないけどアリアスも
そのくせロクな選手を補強しないことをナベツネに噛み付かれてた セは横浜とヤクルトが接戦だった印象だけど、終わってみれば11ゲーム差もついたのね。
9月の直接対決で、石井一にノーノー喰らってズルズル落ちて行った感じかな。
3位の広島は勝率5割を切っているのだから、4位の巨人も5位の阪神も、あと少し頑張ればAクラス入り出来た。 中日は広島にカモられていたのが痛かった。
広島は中日以外の4球団に負け越している(対中日18勝9敗)のにAクラスに入れたのは中日のお蔭。 松井秀喜が100四球をマークし名実ともに球界最強の打者となった年でもある。 >>646
まるで去年みたいだな…
今年も勝ち越しのようだし近年の中日がこの年に似すぎwww そういえばこの年のパの優勝決定試合も2−1でサヨナラ勝ちだったね…
しかも延長で10回まで言ってるのも… >>571
打てないだけなら優勝出来るけどあの年はPがぶっ壊れて守れなくなってたからな
落合は守れないチームを率いて優勝争いは無理
すぐ小松や孝政を森繁に変えるんだろうが森繁も守れないチームを簡単にさまがわりは出来ない >>653
それだけじゃない。
日本シリーズも、本拠地3連戦を3連勝でフィニッシュ
というのも、この年と被る。 来年のサッカーJ2リーグの面子は、親会社を持つクラブが6チームくらいあって凄いことになってるけど
この中からプレーオフにすら進められないチームが複数出てきたらこの年の巨人を彷彿させてしまうかも。
巨人も97開幕前はメークドラマを完成させたうえに清原や石井、ヒルマンを獲って死角なしだと思われてたのにふた開けたらコレだもんな・・・ 読売は95年も大型補強して大本命とされておきながら、ヤクに大差つけられてしまって3位だもんな。
でも14も貯金を稼いだから97年よりはまだ擁護できる。 あの年は阪神中日から荒稼ぎしたんだろ
10年後に物凄い復讐されたけど よく巨中阪Bクラスで番狂わせと言われるが当時を考えたらそうでもないかも
中日は周期的に弱期がくる時代だし阪神は暗黒期 >>662
磐田とC大阪は怪しい雰囲気が漂うわね。
C大阪も来季就任しそうな監督は鹿島では微妙だったようだし。 ホージーのシリーズでの秘打くらいしかこの年は覚えてない。とりあえず長嶋巨人のダメダメっぷりで野球から離れてた時期。 広島の逆指名コンビ 沢崎と黒田
現在までの両者の実績はこんなになるとは思わなかった。 ナゴヤドーム・大阪ドーム開場
立浪の開幕戦先頭打者ホームラン
桑田の復活 この時期はヒルマン ルイス ガルベス暴挙やら悪夢でしかない セルビーとカステヤーノとテータムの来日初アーチを球場で目撃できた (ヽ*´◯`*)石井一にノーノーを食らってしまったんだ・・・ >>674
三つめは翌年じゃない?この年も何かやらかしたの? >>678
この年は、何もやらかしていないな。
前年(96年)と翌年(98年)は大いにやらかしたけどw ノムケンのかかとに当たって乱闘寸前ってのはあったけどこの年だったかは忘れた ガルベスほどの暴れん坊ならこの年も何かしらの騒ぎは起こしてるはず 96年のガルベスといったら山崎へのビーンボールからの大乱闘だろJK >>682
だからそれはみんな分かってるんだが、
スレタイの97年に何かやってたっけ?って話だろうよ スレタイずれるが、二年後には満塁弾二発w
1本は浜スタ場外 シリーズ第3戦でリリーフで出た、渡辺久信が古田に勝ち越し弾浴びてああもう決まったと思った。 >>664
10年前の西武も鷹と檻に勝ち越して優勝したけど
今年は凄いレイプされっぷり >>666
とは言っても後にも先にもこの年一回きりだしな この年、阪神にシークリストっていたな コンラッドを10倍ぐらい不器用にした打者でセカンドゴロしか打てなかった シークリスト 25試合10安打4打点8四球ホームランなし
コンラッド 24試合10安打0打点11四球ホームランなし 近鉄のビジユニが物議をかもしたが、今やそれを遥かに通り越した状況に 「急場凌げず」
ホージー、マルティネス、ゴメス、クラーク、ウィルソンと聞けば野球ファンは、97年に来日してすぐに年間通して活躍した外国人として
思い出す事が出来るだろう。途中来日選手でもマホームズ、テータム、ペンバートンといったところならまだ記憶しているかもしれない。しかし
シークリスト、カステヤーノ、ラフィン、ボニチと聞いて果たしてどれだけの人が思い出せるろうか。このシーズンは史上最多だった前年の
47人を塗り替える55人の外国人が日本プロ野球に在籍したが、チーム事情に伴い球団が急場凌ぎに途中獲得した助っ人も前年の3人から
9人に増えていた。その中で本当の意味で急場凌ぎになった選手といったら先に書いたヤクルトのジム・テータムと横浜のパット・マホームズ
くらい。時間的に従来より完全な調査が難しい途中入団選手には、より一層“宝くじ”の要素が強く、その成功率は低い。
フィル・ハイアットの腰痛、不振により阪神に入団したリード・シークリストは、来日初打席に代打適時打を放ち、デビュー5日後から10試合
連続「六番・三塁」で先発出場した。その9戦目までは打率3割台をキープしていたが、8戦目の4タコ以降24打数無安打で8月に二軍落ち。
ハイアット復帰間もない9月8日に解雇、在籍わずか3ヶ月弱だった。シークリストがデビューした巨人戦の翌日、相手の巨人で代打ダメ押し
3ランを打ったペドロ・カステヤーノは、期待を裏切ったルイス・サントスに代わる新外人だったが長打力、守備力もほどほどで打率に関しては
ルイスを下回った。他にも巨人ではデビュー以来4戦連続セーブも、4セーブ目からの4試合連続失点で即二軍落ちして1ヵ月後に退団した
デビットことデーブ・パブラスもいる。阪神でも6月だけで9登板も半分以上の試合で失点して、二軍でも勝ち無し3敗でシークリストと共に
解雇のボブ・マクドナルドと投手でも台所を救えない選手がいた。
他球団でも近鉄で先発1登板のみに終わったジョニー・ラフィン、オリックスでウエスタン初の三冠王に輝いたジェームス・ボニチも一軍では
目立たなかった。やはり急遽呼び寄せた外国人では簡単に急場を凌げない事を考えると、さすがに「神のお告げ」は有能なフロントでも予測は
できないが、十分に時間のあるオフのうちに入念な調査をするなど、球団側もなるべく“急場”が訪れないよう戦力を準備しておかなければ
いけない。 (了) ダンカンはこの年にいた阪神の外人を何も見ないで全員言えたw
あれには感服した。 >>694
グリーンウェル・ハイアット・シークリスト・コールズ
郭李・マクドナルド・クリーク
だっけ? マクドナルドは何しに来たんだろうな
名前だけで取ったんとちゃうか 台湾のイチロー ルイス
肩に小錦が乗っている ヒルマン
暴れん坊 ガルベス
存在感ゼロ カステヤーノ 巨人のデビットの動画無いかなと検索したらチョソンミンの初登板動画出てきてその中にシークリスト出てきてワロタw
https://www.youtube.com/watch?v=nIZK-v092eU >>701
クビ飛んだのは翌年。福岡ドームで守備でフェンス激突して肩骨折してサヨナラだった記憶がある 巨人は投手陣大崩壊だったな
先発
斎藤、ぶっ壊れた 桑田は病み上がり 槇原一人元気 ガルベス投げれるがムラッ気全開
宮本、交通事故で引退 岡島、完全に経験不足 ヒルマン、小錦
中継ぎ
西山、川口、河野、岡田、怪我や絶不調もあったがあまりにも信用されなさ過ぎた 河原病み上がり
入来、三沢 使い潰された 小野、一年間二軍で英才教育させる予定が急遽あげたが全ての失敗
抑え
木田、好投してたが長嶋と堀内の冷遇で配置が定まらず後半ネズミで戦力ならず
デビット、潮崎並のシンカーと絶賛した中村堀内角www
趙成a、ストッパーにいなかったらもっと悲惨な事になってたがこの選手も小野同様に1年英才二軍で教育してれば翌年怪我をしない身体になってた
この頃の巨人ってシーズン中のトレードって皆無に等しかったんだな 取っても野手ばっか これ中日の引っ越しと横浜の確変が1年遅ければ最下位もあっただろうな 秋口頃までマジで最下位だったもんな。
長嶋、どんだけ無能なんだよとか思ってたっけ >>703
斎藤雅樹が開幕戦で潰されたのが、投手陣全員にショックを与えたんだろうね
桑田の復活は敵ながら嬉しかったけど >>704
横浜はこの年2位だぞ
1位ヤクルト 2位横浜 3位広島 4位巨人 5位阪神(巨人と阪神は同率だが去年の成績順位で巨人が4位)6位中日
阪神が川尻(5勝14敗)舩木(1勝8敗)古溝(1勝7敗)があまりにも負けすぎたのが敗因 中日はどうしようもなかった 入来はいい投手だと思ったが長嶋得意のたらいまわし起用 >>707
巨人と阪神は同率ではない
巨人 63勝72敗
阪神 62勝73敗 >>709
そうだ最終の横浜戦でこれで勝てば並べるって記憶がいつの間にか同率にって記憶になってたサーセン オリックスのV3を阻んだ鈴木健の決勝ホームランかな。
イチローが悔しがってた。WBCで韓国に負けた時よりも悔しがってた感じ。 実はセリーグ3位以下はみな団子状態
最下位も3位もさほど差はない 青波燕のリターンマッチになっても、この頃のオリは戦力ダウンが進んでいたからまた結果は同じだったろう。 96年オフ
ショートの守りではトップだった勝呂を近鉄へ金銭トレードで放出
長谷川メジャーにトレード
97年6月
二年連続3塁のゴールデングラブ賞受賞の馬場+岩崎⇔ヤクルトから記念男の広永+後の暗黒期主軸投手になる小倉交換トレード
センターの守りの要本西阪神へ金銭トレード
センター 谷 ショート 塩崎 サード 佐竹この三人ルーキーとしては頑張ったほうだけど力不足だったな特に終盤完全に経験不足出ちゃったもん
馬場との交換要員が左の長距離と先を見た投手補強なのはわかるとして本西を金銭で放出だったのがな〜 >>704
広沢が復調しなかったら…
ガルベス事件が1年早ければ…
前年に広島が逃げ切ってれば…
小早川がヤクに来なければ… 彼もヤクルトに移って偉い生き生きと明るくなったので
やはりセの方が客さん入るからやる気も出るのかなと
思ってたけど。
それ以外の理由もあったとはねw 元ロッテのサード
「俺はプリクラなんかヘルメットに貼ってへんで」 この年のヤクルトはチートと言うほどに盤石な強さだったけど、
それが何で翌年はものの見事に低迷してしまったんだ?
同じ事は95→96年にも言えるが。 ホージーの不振じゃね
野村の命令でダウンスイングにして散々 田畑 26登板 15勝5敗 防2.96→12登板 3勝5敗 防5.63(肩痛発症)
吉井 28登板 13勝6敗 防2.99→FAでメジャーへ 代役・北川 23登板 4勝4敗1セーブ 防3.83
石井一 18登板 10勝4敗 防1.91→28登板 14勝6敗 防3.30 最多奪三振・最多暴投
ブロス 23登板 7勝8敗 防4.99→西武へ移籍 入れ替わりヤクルトへ・渡辺久信 19登板 1勝5敗1セーブ 防4.23
川崎 22登板 7勝5敗 防4.19→29登板 17勝10敗 防3.04 最多勝・沢村賞
野中 44登板 2勝3敗 防2.28→16登板 0勝0敗 防8.53
山本 46登板 3勝6敗1セーブ 防3.67→35登板 7勝2敗3セーブ 防2.03
山部 14登板 0勝2敗2セーブ 防3.51→29登板 3勝8敗 防4.57
廣田 59登板 1勝0敗3セーブ 防2.71→52登板 4勝2敗7セーブ 防2.56
加藤 60登板 5勝1敗6セーブ 防1.99→16登板 0勝0敗 防8.44(肩痛発症)
高津 51登板 7勝4敗7セーブ 防2.04→42登板 2勝3敗3セーブ 防5.56(肘痛発症)
伊藤 34登板 7勝2敗19セーブ 防1.51→29登板 6勝11敗3セーブ 防2.72(無援護) 捕手
古田 率.322(509-164) 9本 86打点 MVP→率.275(491-135) 9本 63打点
一塁
小早川 率.249(309-77) 12本 33打点→率.173(93-81)3本 8打点 不振で入れ替わり・度会 率.263(205-54) 4本 12打点
テータム 率.309(139-43) 13本 25打点→退団 新外国人・ムートン 率.241(97-87)3本 12打点 6月退団→新外国人・アンソニー 率.245(151-37) 12本 31打点(怪我しやすい)
二塁
土橋 率.301(355-107) 8本 61打点→率.259(397-103) 9本 52打点
辻 率.262(279-73) 2本 18打点→率.304(168-51) 3本 18打点
三塁
池山 率.276(439-121) 18本 79打点→率.275(400-110) 18本 59打点
遊撃
宮本 率.282(387-109) 1本 33打点→率.258(368-95) 1本 25打点
左翼
ホージー 率.289(498-144) 38本 100打点 本塁打王→率.233(317-74) 13本 42打点
中堅
飯田 率.306(421-129) 3本 37打点→率.283(286-81) 1本 28打点(怪我しやすい)
真中 率.338(228-77) 3本 19打点→率.275(495-136) 5本 27打点
右翼
稲葉 率.267(439-117) 21本 65打点→率.279(258-72) 5本 23打点 不振で併用・副島 率.266(301-80) 8本 38打点 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています