>>237
>universeを不定に動かすだけでなんか数論の新しい知見が得られるとかとても信じられる話ではない
>それを確かめてみようにもそこにはiut語の意味不明世界

1)「universeを不定に云々」は 賛成
2)iut語は、実は単遠アーベル語で、「復元」のアルゴリズムらしい
3)いわば、アセンブラのプログラムを読めみたいなことか
 「ステートメントは長いが証明は自明」とあるので、Z氏のレビューのように勘違いがおきる
 ”読者は数行を超える証拠を見つけることはできません”→”これは数学的内容の量と一致しています”
 って、彼は完全に単遠アーベルを誤解しています

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%9A%9B%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%92%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E7%90%86%E8%AB%96
宇宙際タイヒミュラー理論
理論の範囲
IUTの重要な前提条件は、望月の単遠アーベル幾何学[注 3]とその強力な再構成結果である
注釈
3^ 単遠アーベル幾何学とは、数体または他のいくつかの体にわたる特定のクラスの双曲的曲線について、その代数的基本群からその曲線を復元するものである。単遠アーベル幾何学の主要な結果は望月の「絶対遠アーベル幾何学」などにある。 ”「復元」の操作は一種のアルゴリズムであり、コンピュータのソフトウェアに似ています。IUT論文も、「復元」のアルゴリズムとして、ステートメントは長いが証明は自明という定義や命題を積み重ねていくことによって高度に非自明な構造を作り上げています。”[63]

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%AD%A6
遠アーベル幾何学
単遠アーベル幾何学の主要な結果は望月の「絶対遠アーベル幾何学」などにある。[6]
脚注
6^ 単遠アーベル的復元は,“所望の手続きの存在を証明する”ことが目的なのではなく,“所望の手続きを与える”ことが目的である. 例えば, [8],Corollary 1.10, は, その主張を述べるためにおよそ 3 ページが費やされ, しかし, 証明がたったの 2 行で終わってしまうという, 従来の数学では比較的珍しい構成になっている. このような状況が生じる背景には, この “主張の中にその手続きを書くべき” という考えがある. (絶対 Galois 群による数体の復元 星 裕一郎 (京都大学 数理解析研究所) 2014年5月)

https://zbmath.org/07317908
Mochizuki, Shinichi
Inter-universal Teichmüller theory.
Publ. Res. Inst. Math. Sci. 57,(2021)
In parts II and III, with the exception of the critical Corollary 3.12, the reader will not find any proof that is longer than a few lines; the typical proof reads “The various assertions of Corollary 2.3 follow immediately from the definitions and the references quoted in the statements of these assertions.”, which is in line with the amount of mathematical content.
(google訳)
パート II とパート III では、重要な系 3.12 を除いて、読者は数行を超える証拠を見つけることはできません。 典型的な証明には、「系 2.3 のさまざまな主張は、これらの主張のステートメントで引用された定義および参照から直接従う」と書かれており、これは数学的内容の量と一致しています