複素解析2
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>>196
一般的な問題にして述べるなら、例えばだが
R^nの領域ΩとΩの境界の閉部分集合A上で与えられた連続関数fに対し
Ω上の調和関数でAまで連続に拡張できるもの全体Sを考える。
Sの元でΩ上のディリクレ積分の下限を実現するものが存在するとき
それが一意的であるための条件は何か。 全体ではダメだけどコンパクト集合上なら収束部分列が選べる
という言い方で通してきたが
最近の数学はこういう言い方を認めないのか? 最近はRellichの補題という言い方もしなくなったようだが ラプラシアン?は考えてる領域Ωを変えたら別の作用素 訂正
ラプラシアンΔは考えてる領域Ωを変えたら別の作用素 領域が有界か非有界かは離散固有値だけか連続スペクトルがあるかどうかである。
弱解の存在、一意性、正則性、境界値に対する解の連続性には関係ない。 調和関数は単に
C^2級で各変数についての2階微分の和が0である関数のこと
ラプラシアンの自己随伴性には関係ない 関係ないなら忘れてくれ、それから話はなんの話題を言ってるのか明示してくれ >>210
関係のあるなしが問題になると答えにくいが
とりあえず下の言明が誤りであるという指摘だったので
それは当たらないのではないかと言っただけ
Ωが有界領域でなくても、W^(1,2)内の有界列はΩの各コンパクト集合上でL^2収束する部分列を持つ。
>>二次元の長方形を一般の有界領域にどう拡張するのかは不明
一般の有界領域上で問題を定式化しないとわからないという話だったので次のように述べてみた。
R^nの領域ΩとΩの境界の閉部分集合A上で与えられた連続関数fに対し
Ω上の調和関数でAまで連続に拡張できるもの全体Sを考える。
Sの元でΩ上のディリクレ積分の下限を実現するものが存在するとき
それが一意的であるための条件は何か。
最初から興味がないのならもう忘れてくれ 訂正
Ω上の調和関数でAまで連続に拡張できるもの全体Sを考える。
ー−−>
Ω上の調和関数でAまで連続に拡張でき、A上でfに一致するものを考える。 ノイマン境界条件だと解はポアソン問題の解は複数あるみたい。境界条件を与えない空間の余次元がどのくらいあるのか(適当) >>213
>>境界条件を与えない空間の余次元がどのくらいあるのか
0次元 等角写像、値分布は多変数複素解析の場合は意味ないの? 等角写像:実3次元以上だと対象が少なすぎて研究意欲がわかない
値分布:多変数ネヴァンリンナ理論
多変数ネヴァンリンナ理論とディオファントス近似 (共立叢書・現代数学の潮流) 単行本 – 2003/6/23
野口 潤次郎 (著) >>216
ありがとう・
昔一変数で成功した方法は多変数に拡張してもうまくいかないという意見を聞いたことがあったので聞いてみた >>203
C^1球の関数列 f_n(x) >0 on [n, n+1], = 0 otherwise とすれば、f_n ∈W^(1,2)(R) だが、
L^2-収束部分列は含まない >>214
例えばノイマン境界条件の時の解の定数の不定性は消えるということ? >>219
境界条件はなしということだったので0とした。
「ディリクレ境界条件なしだがノイマン条件は落とさない」という意味? >>221
偏微分方程式論の観点から、境界条件なしより狭いディリクリ境界条件、ノイマン境界条件の場合を考えた。境界条件ありの方が解空間は狭くなると思うが。 ノイマン境界値問題の解の非一意性
ディリクレ問題とノイマン問題(古典解)
俣野・神保 熱・波動と微分方程式 3章§3.5
偏微分方程式の境界値問題(関数解析)
https://ocw.nagoya-u.jp/files/799/slide30.pdf >>222
「境界条件なしなら余次元は0」に非同意? >>224
分からない、一変数関数論ではそうなるかもしれない(適当)が >>223
境界条件がないということの定義が必要? >>225
>>分からない
「なぜ0になるかわからない」なのか
「何を言っているかがわからない」なのか
はっきりさせてください。 >>220
境界に滑らかさとか錘条件とか満たせばOK(レリッヒの定理)
W^(1,2)_0 に取れば境界の仮定は必要無い
このあたりは、偏微分方程式の一般論やね 2次元円板からx軸(直線)を除いたような領域は、錘条件を満たさないからダメ >>229
W^(1,2)_0はポアソン方程式のディクリ境界条件に対応するんだろw W^(1,2)の境界条件による分類、解の一意性の相転移の問題(適当) >>213
>>228
>>ノイマン境界条件だと解はポアソン問題の解は複数あるみたい。
>>境界条件を与えない空間の余次元がどのくらいあるのか(適当)
どの空間の中で余次元を考えているのか今一つはっきりしないが
もし調和関数の空間の中でということなら
境界条件を付けなければまったく無条件ということになるから
余次元は0
境界条件付きで考えるのなら、与えられた部分集合A上の連続関数全体の
空間の中で、領域上に連続に、しかも領域内で調和に拡張できる関数全体の
なす部分ベクトル空間の余次元ということになる。
これは領域によってもAの取り方によっても答えが変わってくる。 >>233
後者、先生が提案した問題は後者でしょ? >>境界条件を与えない空間の余次元がどのくらいあるのか
境界条件を与えない空間というのは
領域の境界におけるAの補集合のことだったのだね。
やっと言葉の意味を理解しました。
まず長方形の場合に詳しく知りたい。
この場合は余次元は0ですね。 >>211の問題の意味がちょっとはっきりしない
上2行は古典解の話をしてるけど
下2行はソボレフ空間の弱解の話になっている >>236
二次元の円盤の場合はポアソンの公式で円周上の値(境界値)で円盤内の調和関数が表現されるので円周の一部の弧で境界値が与えられた場合の解の一意性はない。
一般のjordan領域はリーマンの写像定理で等角写像によって円盤に移されるので境界値(弧の引き戻し)を一部で与えた時に解の一意性はない。
三次元以上はリーマンの写像定理に相当するものがないのでこの方法は適用できない。 素朴には三次元以上でも調和測度で積分すればいいだけじゃないの?
その零集合を決定しろとか言われたらピンとこないけど >>238
一般次元の場合
ラプラシアンの基本解E(x)と境界∂Ω上の連続関数fの境界上での畳み込み∫(∂Ω)f(y)E(x-y)dωは領域Ω内外領域で調和函数を与える。
従って境界の一部で境界値を与えた場合の境界値問題の一意性はない。
注意
Ωの閉包上の任意の調和函数は一重層ポテンシャル(上の形の物)と二重層ポテンシャル(ノイマン境界条件に対応する境界積分)で書けるの考えている問題の解の一意性はない >>237
下2行も古典的な意味
調和関数はC^1級だから
ディリクレ積分は値が∞になることも許せば定義できる
その(有限な)最小値を実現するものが存在する場合を考えている >>240
201の問題設定が素人臭くて相手をする気にならないという意味で
無関係な知識のひけらかしをしてみたわけかな? >>241
そもそも先生の問題設定がいい加減。これが俺の答え。
>>243
as you like it. its your choice. >>244
しかし長方形の向かい合う2辺上で
定値関数を与えた場合、
問題の解(境界値問題の解でディリクレ積分を最小にするもの)は
一意的に存在するのではないか?
これが違っていたら問題設定を再考したいが、
あっていれば問題設定がいい加減という批判は
取り下げてほしい。 この問題の解答なのだが
R^nの領域ΩとΩの境界の閉部分集合A上で与えられた連続関数fに対し
Ω上の調和関数でAまで連続に拡張できるもの全体Sを考える。
Sの元でΩ上のディリクレ積分の下限を実現するものが存在するとき
それが一意的であるための条件は何か。 弱解、強解、ソボレフ空間が分かっていないだろうということは分かる。 >>247
問題が意味をなさないと考える理由を
もっと端的に述べていただけますか。 >>248
>>弱解、強解、ソボレフ空間が分かっていないだろうということは分かる。
それは問題文のどこが不正確だからですか? 楕円型正則性
超関数の意味で?u=0を満たす関数uはC^2級関数で通常の意味で?u=0 >>251
訂正
楕円型正則性
超関数の意味でΔu=0を満たす関数uはC^2級関数で通常の意味でΔu=0 >>245
Ωの境界に正則性の条件を付けた上ででないと
問題としては体をなさないという意味でしょうか。
「一意的であるための条件は何か」を
「必要十分条件を求めよ」という意味にとれば
そういうご注文ももっともかもしれませんが
長方形の場合であれば
少なくとも上で述べたような簡単な設定では
解答は見つけやすいと思います。 >>251
楕円型正則性
Δu=0を満たす超関数uはC^2級関数で通常の意味でΔu=0
よく使う楕円型正則性
超関数の意味でΔu=0を満たす局所L^2関数uはC^2級関数で通常の意味でΔu=0 >>253
領域の境界の形はそれはそれで問題だけど、楕円型正則性は領域の内部の話でこの為に古典解の範囲で考えれば>>240が答えになる
考えていることと違うなら問題を正確に書いてくれ。 >>255
>>古典解の範囲で考えれば>>240が答えになる
>>考えていることと違うなら問題を正確に書いてくれ。
私が出したどの問題の答えになっているのか教えていただけませんか。
そうでないなら問題を正確に書いてくれ >>257
これはお前の問題、俺の答えが間違っているなら指摘すればよい。 >>245
Aを長方形の向かい合う2辺としてR^2\Aでディリクレ問題をとけばいい >>258
私の問題とは無関係ということか?
>>260
で、結論は?
YesかNoでどうぞ >>260
念のため
R^2\Aは
R^2\setminus A ? 長方形の向かいあう辺で境界値指定したらそれを繋ぐ一次関数が求める答えだろ?
残りの二辺で自然境界条件みたさなきゃならんし >>266
問題が成立していることを認める発言があったことは
喜ばしい。
キミは問題を忘れてくれ。 >>267
論文教えて貰ったお返しをしただけ、それに俺自身の勉強になった 長方形の座標が書いてないが、たぶんsinだディクリ境界条件でcosがノイマン境界条件だろw それに名誉教授がアホだということの証明もできたしw >>268
もしかしてDemailly-Kollarの論文が読めるレベル? >>240は本当に酷いな
二重層ポテンシャルがノイマン境界条件に対応とか言っとるし gunning-rossiの解析性の5つの定義で躓いたw Gunning-Rossiは私も躓いた
昔、吉岡書店から訳が出る予定だった。
いつまでたっても出ないので
どうなったのですかと書店の人に訪ねたら
余りにも間違いが多いので
N先生が途中で放り出したのだそうだ。 >>273
これはひどい、こんな中味のないレスはみたことがない >>276
書いたまんまだよ
どんなもの読んだのか知らんが読み直しな 最大値原理があるんだから境界値変えたら解の一意性はなくなるだろう。
関数論の専門家の不思議な感覚。 シングルとダブルの区別もつかんど素人が偉そうな口を聞くな >>最大値原理があるんだから境界値変えたら解の一意性はなくなるだろう。
これが専門家の感覚? >>シングルとダブルの区別もつかんど素人が偉そうな口を聞くな
むかし金沢に「加賀屋敷」という名前のホテルがあった(今はないようだ)。
フロントで部屋のタイプを選択するとき
シングルからトリプルまであると言われたので
トリプルがよいと言ったところ
普通のベッドと2段ベッドがある部屋だった。
家族連れには便利だろうから
こんなトリプルはまだ残っているだろう。 円盤の場合、円周上の一点で最大値を取る調和函数を中心の廻りに回転してもやはり調和函数で最大値は元の点を回転した点。
回転角のパラメータの解の族が得られる。 >>292
境界の一部のみで境界値を与えた場合の境界値問題の解は複数ある その中でディリクレ積分が最小になるものが
一意的であるような状況 ディリクレ積分は凸汎函数なんだから
最小があれば一意なんじゃないですかね 境界条件あってもなくても一部でもデリクリ積分を最小にする元は存在して一意か。
境界の一部の境界値の場合、残りの境界の境界値はどう決まるんだろう? >>295
おいおい、境界の積分が消えないだろうが!
グリーンの公式というのがあってだな、
もうちょと微積の基礎くらい勉強してから書き込めや
余りにも酷い 前のレスみたら引いた
このスレアホばっかりやんけ
複素解析の前にまず多変数の微積分をしっかり勉強してこい
話はそれからだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています