>>742
つづき

 3)さて、無限公理で、ノイマン構成の任意のaに対してその後者suc(a)を含む集合が存在して、それは結局は無限集合となる
  その無限集合には、ネスト深さ無限の要素が含まれなければならない
 (もし有限のネスト深さの要素しか含まれないならば有限集合でしかなく矛盾。
  勿論、自然数Nの任意の元nはどれをとっても有限だが、nには上限がないってところがミソだ(レーヴェンハイム・スコーレム>>72))
 4)これを、ツェルメロのシングルトンについて見ると
 ・シングルトンは、ネスト深さnで最も単純な集合{・・{Φ}・・}である(濃度(card)1でもある)
 ・ノイマン構成で全ての順序数の体系がそろった。順序数ωなる集合も出来たとする。その集合はネスト深さωと考えられる(少なくとも有限ではない)
 ・そして、ωzはネスト深さωで最も単純な集合と考えられる
 ・ωに対し、さらに{ω}、{{ω}}・・が考えられる
  だから、ωzがあれば、{ωz}、{{ωz}}・・となって、ネスト深さω+1,ω+2,・・レベルでも、最も単純な集合(Φからのシングルトン)が存在することになる
 5)ここで、便宜上添え字付きカッコ>>265を採用している。添え字が無いと、∞+1=∞のように濃度演算と混乱してしまう
  添え字付きで、正則性公理の適用を排除している
  {・・{Φ}・・}で、外のカッコを外したとき、・・{Φ}・・という状態になる。つまり、上限の無い状態になる。で、それがどうした
  そもそも、ノイマン構成でも同じ状態 N={0,1,2,・・}で、カッコを外して整列すれば、0,1,2,・・と上限の無い状態になる
  それが悪い? ご冗談を。ωzもN={0,1,2,・・}と同じだよ

ただ、これだけの話だが、アンチIUTの二大巨頭 サイコパスのおサル>>5-6と数理論理君は、ツェルメロの可算無限シングルトン ωzが存在しないという
ただただ 喚くだけで、数学的に無内容な主張を繰り返す。それは、IUTに対する非難中傷と同じ構図ってことです
以上