>>381
その真理の趣旨は限りなく倫理や道徳に近い気がする。
どっちかというと、かなり人類共通認識っぽくなってる[論理]については、
哲学者は当時分かってることをベースにしたり裏をかいたりして、相当大雑把な視点を与えただけで、
具体的に詳しく進めたのは論理学者、それを利用するのは数学者、更にそれを利用するのは物理学者、 みたいなものだと個人的には思う。

正直、ある程度の水準まで行けば新たに大きな枠組みのモノの見方を提示する必要性はそんなに感じないと思う。あったとしても、理論の修正を図ったりする過程で物理学者とか数学者が思いつく事はあると思う。

やっぱり「上手い物事のとらえ方」が出来てしまった以上、哲学が今後発達する望みは薄いな。
せいぜい、
 科学を信用できず自分に悩み、自分にとって上手く折り合い付くように考えたい人で、既存の宗教やオカルトチックな話に否定的or疲れきった人
に対して、何かポジティブな感情を起こさせるような人生論・人生観、的な部分でしか役に立たなそう。