「マセマ」や「単位が取れる」は硬派な参考書と比べて具体的に何が悪いの?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
そもそも普通の参考書とは読者層とニーズが異なるのだから、良いも悪いも無い
普通の参考書は学問を理解するための本
マセマは学問を理解する気の無い人が試験でヤマを張るための本 >>2
マセマでは「学問が理解できない」と思う根拠は何ですか? 個人的な意見だけど、マセマは証明とかもそんな載ってないし、載ってたとしも厳密じゃなかったりする
だから道具として使えればいいって人はマセマ見ればいいだろうし、学問として勉強したいなら他の参考書の方がいいと思う >>3
理解できないことは無いんじゃない?
どんな分野だって、最初は何もないところから手探りで理論を作っていくんだから、
オイラーやガウス並の天才なら、マセマをヒントに現代数学を再発明できるかも知れない
ただ普通は、既に確立された理論ならもっと確実な勉強法があると言うだけ 少なくとも俺にとっては「スバラシクよく分かる」どころか全く理解不能だった
微分積分の最初に、級数の和の公式やダランベールの収束判定法が出てくるが、ボルツァノ・ワイエルシュトラスの定理や中間値の定理などの超重要定理を差し置いてこれらが出てくるのは本当に意味不明
この本は、「理論体系を理解し、その確認や実例の提示のために問題を解く」という学術書として当たり前の姿勢が取られておらず、
公式を覚える→覚えた公式を使えば解ける問題を解く
の繰り返し。証明が書いてないとかそういう問題ではなく、目指すべきもの自体がズレてる 何も悪くない
マセマは大学数学がカンタンであることを広めてしまっただけ
それを気に食わない>>6みたいな奴が批判してる 暇な中高生が背伸びして読むくらいなら良いんじゃないの マセマは最高だな。
非常に丁寧でわかりやすい。
マセマと比べたら他の参考書はゴミ。
馬場敬之先生の教え方が素晴らしくうまい。
わかりにくいところ、つまずきやすいところが絶妙にわかりやすく解説されている。
数学は出来ても、教え方が下手な先生が多過ぎる中で馬場敬之先生の存在は非常に貴重だと思う。 般教や工学部の数学ならありと思うけど
数学科だと正直イロハのイ程度 >>11のようなマセマage工作員があちらこちらにウヨウヨ存在しているので皆さん気をつけましょう
はい、それでは定番のアレを皆で復唱しますよー↓
マセマはやめとけ。応用力がつかない。ただのゴミ。 これをイロハのイだと思ってるなら、学問とは別方向に走ってると思います あれ系は高校数学は得意だったが、大学に入って数学の形式や証明や考え方の違いについてこれないやつが、試験や問題を解くためだけにあるんだよ。
よく言えば物理向けかもな。 物理数学ならキーポイントのほうが個人的には好みだわ。
ベクトル解析は微分形式までやるべき。 物理数学ならキーポイントのほうが個人的には好みだわ。
ベクトル解析は微分形式までやるべき。 読んだことないので、書店で読んで見た
「単位が取れる」や石村園子は比較的マシに感じた
良書かどうかはともかく、少なくともこの2つは「易しい部分」に絞って解説している書物
この2つは飽くまでも数学書の体裁を取っている。つまり、理論そのものの説明がちゃんとあって、具体例で確認するという流れが守られている。章立ても普通の教科書と大差無い
工学部向けなどなら実際の授業もこのくらいの内容なんじゃないか
マセマはめちゃくちゃ
何の脈絡もなく「これを覚えよう→問題に当てはめよう→これも覚えよう→……」というのが繰り返されるだけ
今何を考察しているのか全く分からない
小学生が頭空っぽにして計算ドリル解いてるならともかく、大学生がこれ読んで勉強した気になってるとしたら、かなりヤバい
間違いも多い
マセマの微分積分のロピタルの定理は間違っている
分母が0になるケース、極限値が存在しないケースが考慮されていない
あと実数の性質に「稠密性」を挙げていて、ご丁寧に覚えるポイントとして枠で囲っているが
・稠密性の定義が書いてない
・たしかにRは稠密だが、そもそもQの時点で稠密なので実数の特徴付けになっていない
ぱっと見た範囲でこの有様なので、著者は微分積分理解できてないと断言できる 一回サッとみてなんとなく知っておくのが目的なんじゃないの?
そんなことやってるなら最初からやっとけ感はあるけどな 著者紹介
馬場敬之
東京大学工学部博士課程修了。工学博士。マセマ代表取締役社長。
理論解析・応用数学の専門家で、数学のあらゆる分野に通じている。応用数学の対象として、物理学や経済学にも造詣が深い。東京大学やユタ大学で研究者として数多くの業績を残す。また、大手出版社から数多くの参考書を出版し、学参界で人気作家としての地位を確立する。現在は、マセマ出版社の著者として、読者の目線に立った分かりやすい数学や物理学や経済学のベストセラー書を多数執筆し、その実売実績は450万部を超える。さらに、成長企業マセマの代表として、経営にもその辣腕をふるう。
らしいぞ。笑
そりゃ純粋数学の教科書を期待するのは酷だろ。笑
せいぜい理論構築に興味ない物理屋か工学屋向けだろ。 マセマも読むのは良いと思うけどね。ただマセマだけで終わらすのはダメで最初の導入でサクッと読んで次の本に繋げるレベルの本
うる覚えだけど、0知識でも1日で読破できるようにあっさりと書かれてたと思うから、この本で終わらすってクソ浅い知識した身に付かないし、この本だけで満足しちゃうということはその分野の探究心がないってことだと思う >>23
>東京大学やユタ大学で研究者として数多くの業績を残す。
研究業績もある人なんか? >>25
https://www.mathema.jp/about/
このページに載ってたのをコピーしただけ。
名前調べてもKAKENでも出てこないし論文もヒットしない。 >>27
院生時代か良くて助手(になれたのか知らんが)として研究室内でお手伝いしてたのを業績と言ってるのかな?
ダメなパターンだと在籍時の指導教員の業績のことを言ってしまってるだけかもわからんね >>20
易しい部分だけか
スゲェ詰まらん本ということだな マセマは、ラマヌジャンみたいに公式集だけ覚えればそこから発想膨らませて現代数学リードする論文書ける奴向けの参考書ということ
凡人が批判するのはお門違い >>32
どう考えても違う
>>17が言ってるのが真実 マセマよりレベルの高い本はいくらでも存在するけど、
元々数学・物理が得意な人でない限り独学向きでない本ばかりなんだよな
マセマと同等かそれ以上に敷居の低い本となると、今度はレベルが低過ぎるか、
序盤こそ丁寧だが終盤で駆け足・詰め込みになってて、この手の本を読む層には理解出来ないかのどちらか
マセマにも悪い点が多々あるのは分かるんだが、
数学・物理が得意でない人が独学しようと思った時の落としどころとしては良いほうなのでは? 数学屋には不評かもしれんが、原則/例外のうち原則の部分だけサクッと押さえていきたい社会の主流派(物理、工学、経済学)としては、これで充分だと思う
公式もいきなり出て来ることはない
ちゃんと筋道立てて説明してる
強いて言えば例外事象を取り扱っていないだけ
で、実社会では例外事象に出会わないので問題なし 数学屋に不評なのは分かるが、数学屋って時点でそれもう“数学出来る人”の意見じゃん
世の中数学の得意な人ばかりじゃないんだから、そういう人向けの本があってもいいだろう 点数欲しい人はマセマにもすがる
マセマのデメリットをどけだけ強調しても無駄だと思う
教科書のメリットはなおさら届かない、苦労して理解する悦びも響かない いまどきは、わからないことがあればスマホで検索するのが勉強だと思ってる学生もいるらしいぞ。
そういう学生にはマセマがぴったりなのかもね。 マセマってたとえばヒルベルトシュミットぐらい載ってるん? >>41
英語版の数学分野の記載を直訳した日本語ウィキペディアの記事の方がマセマよりかはマシかも。 >>36
>>39
そもそもマセマが批判されてるのは、「深いところまで書いてない」とか「厳密ではない」ことではなくて
「数学ではない別のゲームをやっている」
ことなんだよ
そして初等的な例に限定して「数学」をやっている本は他にたくさんあるのだから、それを読めばいい話 >>44
具体例で示せるか?
◯◯ではバツバツと記載があるが実際はー的な おれは法学部だから、マセマ本で十分だ
そもそも他の数学本は、
・何のためにその概念を設定するのか
・その定義はどういう経緯で設定されたのか
・数式の途中展開
・具体的数字での実例
・具体的グラフでの直感理解
と言う視点が抜けてるからな
特に、法学部で重視されるのは、「途中の論理展開を跳ばさずに記述する」と言う点なので、数式の途中展開を勝楽せずに書いてあるマセマ本は評価に値する
他の数学系の本は、定義→(途中式展開省略)→結論
みたいなのが多くて、「この著者本当の自分で式展開してこの結論導いてるのか?コピペじゃね?」という疑いを挟む余地があるからな
そんな手抜き本は、天下の東大法学部生は読まないのよ >>47
釣られるけど, 数学科からしたら法学部で重視される云々は知らんわ
君が手抜き本と言うような数学の名著は沢山ある. 確かに面倒くさくなって省略してあるだろう部分も所々あるけど, 数学を学問として学ぶならばその行間を読むってことも大事になる.
現に, 複素解析の名著と言われるアールフォルス著の複素解析にはその旨が書いてあるし, 一々計算式をダラダラ書いてたらページ足らなくなるわ 「行間を読ませる」とかは、だいたいが無能な著者のやる手抜き作業だよ
「紙幅の関係で割愛するが」も無能の証拠
紙資源に配慮するとかいう言い訳は出版社webで補足資料を出せるこの時代通用しない
英米の書籍では、分厚くても論理展開を省かない本の方が評価される
なぜなら、著者が本当に理解しているかを、ロジックレベルで毎行検証できるからな
計算式展開を省いてるのは、だいたいが以下のような不純な動機から出てる
・著者が自力で数式操作していないのを誤魔化すため
・学生に行間解読の負荷を与えて悦にいる
・行間飛ばすることで著者の頭の回転が速いかのような錯覚を読者に与えたい(俺を師と仰げ的な発想)
どれも英米の学者がやってるような合理的な態度(分厚くなっても省略しない)とは真逆で、学生より教授が優位に立ちたいがための姑息な手段に過ぎない
ちなみに東大では学生の方が教授よりも頭いいから、そういうロジックとばしによる著書の人工的難易度上げは、全く評価されない。 行間読む訓練したきゃ別途それに特化したトレーニングでも自分でやればよろしい
学生に理解をさせなければいけない局面で、敢えて行間呼ばしをするのは、愚か者の指導者のやること >>53
普通の数学書はお前のような文系ノータリンは端から読者の対象じゃないからなw
行間を読む能力は数学科の学生なら必須スキルだ ここでマセマに高い評価を与えてる奴は数学科でもなければ数学科であってもちゃんと勉強してない奴なのはわかるが
まぁ法学部笑の数学はマセマで十分だわな笑 >>53
へえー
東大の学生は小林俊行や河東泰之より頭いいんだなあ
在学中にフィールズ賞取れそうな東大生は20人ぐらいいるんだな
もちろん法学部笑にも そもそも何で数学科の学生が読む前提で語ってるんだよ
日本の大学生・大卒者全体に占める数学系学科(出身)の割合なんて1割にも満たないだろw
そして文系学部はもちろん理系学部であっても非数学系学科であれば、
偏差値60くらいあってもマセマ未満の講義しかやっていない(やれない)大学は多いし、
実際、イプシロンデルタやラグランジュの未定乗数法ですら全く掲載していない大学数学の教科書も多数存在する
マセマに非が無いとは言わないが、マセマ叩いてる人の大半は世の中の上位数パーセントだけを見て語っているように見えるわ
そもそもマセマはそういう人達を対象にした本じゃないのにね 内容が易しいということで叩いてる人はいないと思うけど
低レベルというか低俗だから叩かれてるだけで 英米のテキストや授業の方が丁寧で、日本は不親切なのはその通りでは?
「行間を読め」は、「練習中は水飲むな」「根性で頑張れ」と同じく悪しき精神論のこともある。
もちろん簡単な計算までいちいち書くのは無駄だから、というのもあるけど、日本の悪い学習文化なこともある。 >>61
行間を読めってのは別に途中式だけの話ではないが
それはもう個人の好みだからな
分厚いアメリカの教科書が好きならそれでいいが、日本の名著と言われる教科書を貶すのは違う
あと英米でも親切な教科書はごく初等的なものに限るぞ
代数幾何の本なんてマンフォードやハーツホーンも十分行間空いてるし難しい
初等的でごく計算的なものにしかマセマは通用しない
それも読者が「理解できているか」には重点が置かれていない
あと初等的だからといって易しいわけではない >>59
お前は割と勘違いしているが
数学科の人間であってもマセマを読むような輩は割に居るんだよなぁこれが笑
あとYouTubeでヨビノリ?的な奴見て絶賛してる奴も居る
大学院の時ですらいたからな笑
それなりの名前の大学だったが笑
お前が勘違いしている点は数学科だけが特別ではないということだ
数学科が何か特別なことをしているわけではない
数学科がやるような数学を何か別物の数学と捉えている人間は多いが、それは大学以前に染み付いた計算主体の点数を取るためだけの数学や、暗記主義の数学に慣れすぎてるから
たしかに現代数学を理解できるのは上澄みの上澄みの人間なのは確かだが
別に数学者にならずとも自分で考えたり、頭を使うのは誰にでも本来はできる
それが数学じゃないか?
「日本は」という大きな主語をあまり使いたくないが、工学などの応用分野、結果のみを求めている人間が多い、推奨されているからこういった本が絶賛されるのだろう
それは別に悪いことではないけど、そういう人たちが純粋数学の考え方を批判するのはお門違い
行間が多いのはわざとの部分も多い
教育的観点からのわざとだ
別に意地悪してるわけではない笑
すぐに理解しようなんてのは浅はかもいいとこで、分厚くて行間がない「脳みそ使わない」本も割に批判はあるものだぞ笑 直感的理解が載っててそれはそせでいい
硬派すぎるとそれを見落とす
相補的なもの、どちらも読むべし 行間開けると、難易度を高められるからな
こんな難しいことを書いてる先生凄い!
みたいな尊敬を集められます
行間埋めミスった学生に、上から目線で
お主もまだまだ修行が足りぬのぉ
みたいな優越感にも浸れる
学生が理解できなくても関係ない
言い訳は「紙幅の関係で」「わしも昔は行間を自力で埋めて育った」「名著は薄いんだよ」 マセマの複素関数は役に立ったな
どの線が基本超越関数でどう移るか
実部虚部がそれぞれ定数、モジュラス偏角がそれぞれ定数、その他注目すべき線分
これくらいは暗記してないと複雑な関数のイメージはパッと描けないと思う
自分で探求するようになってからは、common lisp the language 2nd edがバイブル
多値の制限や分岐の取り方、数値計算的な議論など今の計算機の慣習はここで練られてるので
美麗なpostscriptプロットにかなりページ割いてて図鑑的に楽しめるし、postscriptコード生成コードも載ってる >>65
マックレーンの圏論の基礎とか読んだら気を失いそうな文章だな笑 基本超越関数って聞いたことないと思ったら、グーグル先生もほとんど知らない限りなく造語に近い超マイナー用語みたい >>63
別に純粋数学の考え方を批判したつもりは全く無いんだが
それに例え理系に限定したってみんなが純粋数学やる訳じゃないし、
数学の能力だって様々なんだから、当然ニーズだって様々だろう
そもそも著者自身、純粋数学をやってきた人ではないしな
みんながみんなマセマを使う必要は全く無いが、
マセマのような本を頭ごなしに否定するのもまた違うだろう
少なくとも数学が得意でない人の場合は、本格的な数学書を買って殆ど読めずに終わったり、
高校の復習に毛が生えたような本を使うくらいなら、
(それが数学の本質じゃないとしても)問題を解く能力だけでもある程度身に付いた方がマシだと思うけどね 純粋数学をやりたい人はいくらでもやればいい
ただみんながみんなやる必要も無い
というのがそんなにおかしな意見かな? 理系で割と数学に得意意識を持ってる人でも、
「数学は公式覚えればなんとかなるよ」
なんて言うんだよなぁ。
そんなんだったら、わかってないことを自覚しておいてくれた方がマシな気もする。
もっとじっくりと証明主体の勉強をさせたいね。 論理的思考力が強い人は、物覚えがネックとなるから「数学は公式暗記すれば(あとは自力の論理的思考力で)なんとかなる」
と言う。
論理的思考力が貧弱な人間は、論理展開部分がネックになるから、
「証明が大事!論理的思考が大事」
と必死に叫ぶ。
まあ、要するに自分に足りてないところが、重要に見えるんだろうね。
ちなみに、俺様のような論理的思考も暗記力も優れている東大法組は、数学もただの事務処理。
効率的に取得をおえたいのだが、変な「理屈飛ばしで人工的に難易度あげてるだけの馬鹿教授」の数学本は、否定的評価を与えている。
マセマの方が数段ましだわ、良い仕事してるよ。 こう言うとネトウヨの安倍・菅擁護みたいになっちゃうけど、数弱でも読めてマセマと同等以上のレベルまで扱ってる本って意外と無いぞ
マセマ叩いてる奴でもじゃあ何ならいいのかって具体的な書名挙げられる人はあまりいないんじゃないのか >>78
例えばラングの『解析入門』や笠原の『対話・微分積分学』とかあるがな
何度も書いてるがあくまで
マセマ=脳死のテスト対策
数学書名著=数学の構築を学べる
だからね
そりゃそれぞれニーズはあるだろうし
だからといってマセマを読んだぐらいで数学語るのが滑稽なだけだよ 数学に関心ある人はごく少数、このスレを見る人とあといくらか
あとは時間と金を使いたくない残りの大衆
だから需要がある
あとはマセマユーザーからの要望、こんな本ありませんか? こういう人にはマセマは向いてないよね
流し読むとか無理そう
向き不向き 教科書、参考書や副読本の情報、更新してる奴居ないと思う
微積分、線形代数、集合と位相、関数論
ぐらいは定番がいくつか思い浮かぶし、それは今でも新刊として手に入る
それ以外は、書店で新刊として買える本が何か、と言われても自信無い 永遠に初心者やってる人は参考書や副読本にめちゃ詳しい >>84
微積は三村とスピヴァック、線形代数は佐竹で足りる
素朴集合論はどれも同じ
位相はブルバキかケリー
関数論は知らない
大体こんなもんだろ
マセマ読む人間からしたら一生触れることもないかもだが >>85
すまん微積は三村とスピヴァックとデュドネ
最近はデュドネしか読まないな
和訳だとディュドネかな? 特定の理論を独習するとする、本を読むことで理解し学ぶやり方
一冊の本を読む、理解出来ない、じゃ別の本を探す、の繰り返し
人生とやる気と金は有限なので、このやり方では無限ループではなくいつか終焉が来る
理解出来ない人は独習のやり方、本の読み方が身についていないことが多い 三村さんって、演習書のほう?確か1955年初版
あと数年したら週休7日になる予定なので暇つぶし用に購入しようかな
スキャンしてPDF もしくはJPEGに変換取り込んで、タブレットで読みながら解く 行間が開いている本も結局計算用紙に計算するわけだから、紙資源の節約には全くなっていないんだよなあ。
時間当たりの学習効率を高めるためには、行間が開いていない本のほうが良いとも言える。 計算の過程があってもなくても自分で手は動かさない? 「行間を埋めた本を出したら負け」教の信者教授って割といる
きっと、読者から「ここ間違ってますよ」とかいう批判的検証を食らうのを恐れてるんだろ
まさに無能 自分で手を動かすから計算の過程なんて要らないんだよな 計算過程が書いてあれば、実際にそうなるか毎行チェックできて便利だよな
間違ってれば、その場で鉛筆で修正を書き込めるし
これが行間省きやられると、別の紙に計算式展開を自分で書かないといけない
それを本の余白に書き込もうとしてもスペースないし え、式変形が省かれてても省かれてなくても、自分で紙用意して計算するよな? 途中式を暗記したい人もいるから1行たりとも飛ばさず全て載せるべき >>88
いや微分積分学の方
一変数は集合や距離空間や位相の説明もあるし微分積分学の本にしては厳密でわかりやすいから感心した
一変数で三村とデュドネ以上の本は無い >>97
そんなにいいなら読んでみたいな。
版を大きくして復刊して欲しい。
最近老眼で小さい字を読むのが苦痛になってきた。 >>98
残念ながら絶版だから図書館で借りるしかないと思う
岩波全書サイズだから字もちっちゃい、、、 >>98
しつこいけど三村征雄『微分積分学』以上の日本人が書いた微分積分の本は無いと思う
厳密性や構築方法もただε-δから始めるのではなく、素朴集合論や実数論、位相、距離空間まで準備段階として述べてるし
2巻の多変数に関しても、信用できる多変数の微分積分学の本は少ない中、しっかり厳密に構築している
絶版だし、マイナーだから若い人はたぶん知らないんだろうけど、入門書という体裁も持ってるようなものでこれを超える本は無い
デュドネは初学者には到底読めない >>97
ありがとう まだ時間あるのでじっくり考える
あと古典的曲面論を合間にやる予定、微分幾何学および位相幾何学の観点から 高校(大学入試問題含む)までの数学を扱った本だと、
マセマ以外にも「問題を解く能力を養成するためだけの本」なんていくらでもあるし、
何ならそっちの方が主流なくらいだけど、それじゃ駄目だなんて言う人はごく少数
にもかかわらず、扱う題材が大学数学になったからと言って
これ見よがしに「問題を解く能力を養成するためだけの本」を批判するのも如何なものかねぇ
多くの大学で講義の指定テキストになっているならともかく、多くの人は好きで買ってる訳だしさ 5ちゃんねらー全体が高齢化しているとはいえ、ここの住人は特にジジイ率高そう…
挙げられてる本も、あまりに古過ぎて中古屋やメルカリ漁るしか無さそうなのも多いし マセマも改訂繰り返してるから新しく見えるだけで初版は意外と古かったりするんだが、
あまりに古過ぎて云々はそっちじゃなくてラング、ディユトネ、三村等の話だよ >>106
古いから何?何か問題あるの?
寧ろラングやデュドネ、三村本を超えられない最近の本に問題があるだろ
最近の本で良いのがあるならそっち買うわ入手面でも
まぁシュヴァルツの名前も上がってるが、ブルバキは未だに読まれるし、代数幾何ならEGAやマックレーンは読まれるが 売れないから絶版になっている
支持されないから書店に並んでいない
名著w とか所詮は敗残者よ 仮にどんなに良い内容(確認も困難だが)だったとしても、入手が困難って時点で問題大ありだろ
というか「最近の本は…」みたいなのは「最近の若者は…」と同じで、こういう発言を普通にするようになるともうジジイなんだよな >>109
勝手にジジイ認定されてるが大学院生なんだけど
まぁ君がそう思うならそれでいいんじゃない
俺は例え絶版しててもAmazonで中古で買ったり、図書館で借りるし
例え入手が容易な本であってもクソ本なら一生買うことが無いだけ
「最近の本は、、、」ってのは間違ってない
何故なら本当にデュドネや三村、ブルバキ超える本なんてないし >>109
どんなに良い内容という仮定があるなら、入手困難でも何の問題もないんだが
非数学系ならそう思うのかもな 本当に良い本なら売れるし、増刷かかるけどな
数式展開を省略してわざわざ理解困難にしているような本は買われなくなり淘汰される
それが市場原理 ターゲットの読者層が異なるものを単純に売り上げで比較してはならない アメリカにもマセマと体裁は結構似てるアンチョコ本みたいなのがあるけど
あっちの高等教育だとこの手の本はどう評価されてんのかな?。 >>110
>まぁ君がそう思うならそれでいいんじゃない
これ言い出したらもう何でもこれで片づけられるなw
>「最近の本は、、、」ってのは間違ってない
>何故なら本当にデュドネや三村、ブルバキ超える本なんてないし
まぁ君がそう思うならそれでいいんじゃない
>どんなに良い内容という仮定があるなら、入手困難でも何の問題もないんだが
まぁ君がそう思うならそれでいいんじゃない >>112
素人の浅はかさ。
理系図書なんて元々小さい市場。
復刻する費用対効果を考えれば、出版社の腰は重くなる。
今までどれほどの名著が絶版になってきたことか。
今後電子書籍が主流になれば、絶版も減るんじゃなかろうかと期待。
書籍との出会いは一期一会だと思え。 >>116
うん
なら最初から突っかかるなよwww
恥ずかしいwww >>116
あとデュドネやブルバキの良さがわからないなら数学向いてないよwww こういう奴は一々周りに噛み付いて煽らないと気が済まないんだろうな
そもそも入手が困難=内容の確認が困難な本の良さなんて分かりようが無いし、
更に言えば世の中の全ての人間が数学に向いている訳じゃないし、
何なら数学に向いていない人間の方が多数派なんだから、
数学に向いていない人間向けの本だって当然あってしかるべきだろう
もちろん数学に向いている人にまで無理に読めと言っている訳ではないしな >>117
市場が小さかろうが評価が高ければ普通増刷かかるが?
権利関係で刷られないケースもあるが、増刷されないってのはつまりそういうことだ 残念な評価の本だから、増刷かからないんだろ
教授なら自分や師匠の本を教科書指定して買わせるというドーピング販売できるのに、それでもなお理系学生すら買ってくれない時点でお察しだろ
マセマは確かに議論は荒っぽいが、ドーピングなしで、ちゃんと売上実績出してるわけで マセマは単位をとるための本としては評価されてるからな >>121
理系図書なんて出版社の善意でやってるようなもんだ。
出版直後に一定数売れて、評価されても、だらだらと細やかに売れるだけ。
出版社とすれば、初期に刷った分が一定数市場にで回れば、どこかで見切りをつけたい。
新しい本に工事のラインを割きたいからな。 >>120
なんか議論のすり替えが激しいが
入手困難=本の良さがわからない
←?数学科の有る大学の図書館にはブルバキやデュドネは必ずあるが
第一俺も全巻は持ってないし
世の中の全ての人間が数学に向いていない
←うん、誰もそんな話してないよね
なんかやたら被害者ぶってるが、寧ろ被害者なのは数学徒の方で、お前みたいな奴らが「純粋数学は難しすぎる」「純粋数学は必要ない」「古いからダメ」「売れないから必要ない」みたいな浅はかさで、名著たちをどんどん絶版にさせてるとも言える
マセマを絶賛するのは勝手だが、デュドネやブルバキのような古くても今でも数学者や学生が必ず読むような名著を腐すことは俺は許さない
大体お前みたいな非数学科の数式や公式だけ使うやつは、中身のない新しい本が好きなのも納得できるが、数学の方面に足突っ込んでくるなよ わざわざ大学の図書館まで行かなきゃならん時点で、それができる人間なんて限られるだろ
それに「純粋数学なんて必要ない」「売れないから必要ない」なんて一言も言ってないし、本を絶版にさせるほどの力も無いわw
むしろお前こそデュドネやブルバキを絶賛するのは勝手だが、一般人向けの本を腐すなよって話w 論点がすり替わってる。
一部数学科とそれに準ずる学生や研究者に評価されても、需要としてはたかだか知れている。
と、最初からそう言っている。
俺はスミルノフやデュドネ、ブルバキを良い本だと思っているが、一人で何冊も買うほどの変人ではない。
マセマも、それを求める層がある。ブルバキより遥かに多い。
ちなみに自分は物理なんで、ランダウをまとめて復刻して欲しい。 >>110
デュドネいいよな
無限小解析と現代解析1〜4を持ってるよ 本当に価値のある名著なら、出版社も気をきかして、Kindleとかの電子出版とかオンデマンド復刻版印刷くらいはしてくれるよ
それすらないのは、要するに愚本という評価なんだよ 出版社は、結局、Peer review で本の絶版判定を見るからな
研究者仲間や同分野の専門家による評価や検証は、売れ行きや増刷依頼の有無ですぐ分かる
本人と一部の取り巻きだけ絶賛支持してても、
出版社顧問(数学界の重鎮)や若手研究者から増刷依頼来ないような本(講義でも参考図書指定されないようなゴミ本)は容赦なく切り捨てられる >>128
こいつただ煽りたいだけか
俺は腐してはない
俺は需要は認めてるし、その上で純粋数学とは別物としか言ってない
そもそもマセマとブルバキを同じ土俵に持ってくるのがおかしい
そもそもお前が古くさいだとか、入手が困難だから問題あるだとか、突っかかってきたてるんだけどな
自分の文章すら読めないのか
君が思うならなんでもいいんじゃないと返してきた割にはどうやら納得いってないらしいw >>130
いいよねー
どっちも良く読むわ
現代解析の基礎は邦訳本なの?もしそうなら3巻、4巻持ってるのって相当凄いな
英語版なら持ってるけど、、、 >>134
古臭いとは言ったつもりは無いが。お前らマセマ叩くけどじゃあ代わりになるもの出せるのかよ言ったら、
入手困難なほど古い本ばかりを出してきたから、それじゃ代わりにならんだろと言ったまでで
それにマセマが純粋数学の本だとも言ってないしな
(著者の経歴から考えても応用数学や試験数学に特化した内容になるのは当然)
もちろん古くても重版・改訂が続いていて今も普通に流通してるならまだいいんだが
因みにマセマも初版はそこそこ古い >>135
そうそう、森毅さん邦訳ね
現代解析の基礎1,2と現代解析3,4です
解析概論をなんとかしようという企画が森さんのハートに火をつけたw
あなたのような人がアカポスに就いて教壇に立ってくれたら嬉しい >>136
まさかマセマの代わりでデュドネやブルバキを挙げたと本気で思ってるのか?
>>85の文章にはマセマの代わりなんて一言もないが
マセマ触れる人間には一生触れることはないだろうとも書いてるだろ
古くさい、ジジイっぽい、入手困難だからーなんて難癖つけてるのはお前だろ
自分の文章読めよ
誰もマセマの存在そのものの否定はしてねぇよ
純粋数学の本だなんて誰も思ってもないしなw
試験に特化しただけの脳死本 >>137
所持してるのは凄いなぁ笑
図書館にしか無い笑
解析概論は寧ろ全然読めません笑読んでてイライラします笑
復刊ドットコムで投票しました
アカポスつければいいんですけどねぇ笑 高校数学まではマセマのアプローチでいいと思うが、大学数学でも同じノリなのはちょっとなぁ 高校数学の場合、そもそもまともな参考書が存在しない >>144
学問的な厳密性よりも学校のテストや大学入試で得点するための参考書なんだから
あれはあれで問題ないんだよ 試験での高得点が目的とすれば、学問的本はテーマから大きく外れたダメ本。 学問的本は他人に理解させるつもりないからな
むしろ、式展開を省略して意図的に理解を困難にしている
試験での高得点が目的とすれば、ちゃんと理解させようとする本を使うべき
学問的本は、理解させる意思がなく、単に著者が「論理高速展開してちょっと記述飛ばしちゃった。でも論理高速展開してる俺ってスゲー」というアピールをしているダメ本。 東大や京大の生協でマセマが売れてるのは、試験で高得点を取る人はマセマなんか読まないことの何よりの証拠だよな。 >>147
圧迫ゼミで自殺しそうなか弱いメンタル。 圧迫ゼミは、理解させる意思がなく、単に先輩が「論理高速展開してちょっと記述飛ばしちゃった。でも論理高速展開してる俺ってスゲー」というアピールをしているJAP特有の精神論と陰湿さの場だからな。 高速の論理展開www
単に暗算と推論が苦手でトラウマがあるようにしか見えないな。 数学に憧れてるけど早々に挫折した非数学系の人間が
「自分が理解できないのは、本が悪い!」
と開き直り
論理高速展開とかいう訳の分からない妄想を並べて
終いには日本人批判するという
誰からも相手にされない可哀想な人間よ そう言えば笠原の微分積分学も式展開を省略してるとか噛みついてきた学生がいたな
試しに溝畑の数学解析を上下貸してあげたら大化けして大出世したという事例もある 大学数学は定義と定理の証明中心でそれが一番の華。
マセマは計算問題中心だから安っぽく感じてしまう。
計算問題も(むしろ軽視されがちだからこそ)重要なんだけどね。 >>157
俺も笠原はあまり好きじゃない
あの程度の内容なのにスカスカすぎるし
だけど溝畑読めるならそいつはもともと大したやつだったんだろう >>158
× 計算問題中心
○ 直前に覚えたテクニックを当てはめれば解ける問題中心 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています