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IUTを読むための用語集資料スレ2
0001132人目の素数さん
垢版 |
2020/12/01(火) 18:11:43.01ID:g/5kciS4
テンプレは後で
0252132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/10(金) 16:11:05.08ID:0Da5gZei
>>251
つづき

定義(等角同型). ふたつのリーマン面 S と R が等角同型 (conformally isomorphic) または単に
同型 (isomorphic) であるとは,ある正則(等角)な同相写像 h : S → R が存在するときをいう.
定理 7.1 (一意化定理) 任意のリーマン面は,次のような形のリーマン面 R と等角同
型である:
R = X/Γ
ただし X = C?, C, もしくは D であり,Γ は P SL(2, C) のある離散部分群.
まだ P SL(2, C) が X がどのように作用するのかが説明されていないので,現時点ではかなりあいま
い主張であるが,この X/Γ がモデルに相当するリーマン面である.とりあえず,「任意のリーマン面
は,ごくごく簡単なリーマン面を,P SL(2, C) という比較的素性のよくわかっている群の部分群で
割ったものと同等だ」という部分に意味がある.1 以下ではその構成方法を概観するが,その手順は
はあたかも,地球から地球儀を構成するかのようである.地表をくまなく歩いて地図帳を作り,それ
を使い慣れた材質に写し取りながら模型を構成していく.
まずは準備段階として,定理の証明に必要な「基本群と被覆空間」の用語を復習しつつ,リーマン
面の普遍被覆空間を構成する.2

8 リーマン面の一意化定理
一意化定理の証明を終わらせよう.手順としては,

8.2 商リーマン面の構成

8.3 リーマン面の一意化

単連結リーマン面の一意化定理. まず次の定理は証明無しで用いよう:
定理 8.5 (ケーベ,ポアンカレ) 任意の単連結リーマン面 X は,C?, C,もしくは D と
等角同型である.
証明は簡単ではない.まずコンパクトな場合(C? )とそうでないでない場合に分け,さらにグリーン
関数が構成できる(D)かできない(C)かで区別される.

つづく
0253132人目の素数さん
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2022/06/10(金) 16:11:55.08ID:0Da5gZei
>>252
つづき

9 タイヒミュラー空間の定義
今回の目標はとにかく,タ空間を定義することにある.最初に前回の補足として例外型・双曲型
リーマン面について解説したあと,言葉の準備(写像の持ち上げ,リーマン面上の擬等角写像)をし
て,定義に取り掛かる.定義の意味については,次回に.
以下,S, R をリーマン面とする.

9.2 写像の持ち上げ

9.3 リーマン面間の擬等角写像の定義

9.5 タイヒミュラー空間の定義
いよいよ,「リーマン面 S のタイヒミュラー空間」を定義する.とりあえず,形式的に定義を済ま
せてしまおう.
S とそのアトラス A を固定する.つぎに,別のリーマン面 R で,S からの向きを保つ擬等角写像
f : S → R が存在するようなもの全体を考える.もう少し形式的に,そのような f と R のペアとし
て (R, f) の形のもの全体を考えるのである.この写像 f をマーキング (marking) と呼び,(R, f) を
マークされたリーマン面 (marked Riemann surface) と呼ぶ.
その全体の集合に,次の同値関係を考えよう:

このとき,同値類の集合
T(S) = {(R, f)}/^T
を S のタイヒミュラー空間 (Teichm¨uller space) と呼ぶ.
このように定義を与えられても,大概の人にとっては意味不明であろう.たとえば,次のような疑
問点が生じる:

つづく
0254132人目の素数さん
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2022/06/10(金) 16:12:29.20ID:0Da5gZei
>>253
つづき

10 タイヒミュラー空間とモジュライ空間
今回の目標は次の 2 点である:
・ モジュライ空間を定義し,タイヒミュラー空間との関係を明らかにすること.
・ これらの空間の具体例として,トーラスのタ空間とモ空間について概説すること.

・ Se からさらに S と同型なモデル S/G e を作る.
・ Se は X = C?, C, もしくは D と同型なので,モデル S/G e の構成方法をそのまま X で再現でき
る.そうして得られるモデルが S の一意化.

10.1 モジュライ空間

10.2 モジュラー群,あるいは写像類群

10.3 アトラスの分類とタイヒミュラー空間

10.4 トーラスのタイヒミュラー空間
タ空間の具体例として,トーラスのそれが上半平面
H := {x + yi ∈ C : y > 0}
と同一視できることについて概説しよう.15

11.1 単位円板 vs. 上半平面.

12.3 タ空間の複素構造
(引用終り)
以上
0256132人目の素数さん
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2022/06/12(日) 18:27:16.23ID:Vf6rE6Wr
https://www.cajpn.org/
複素解析学ホームページ
https://www.cajpn.org/refs/thesis.html
修士・博士論文アーカイブ
http://www.cajpn.org/refs/thesis/14M-Fujino.pdf
名古屋大学大学院
多元数理科学研究科修士論文
C / Z との擬等角同値性について
著者氏名 藤野 弘基
指導教員 大沢 健夫
2014年2月

謝辞
 川平友規先生には, 本研究の進展において重要となった “擬円板の性質
を用いる” というアイデアを頂きましたことを, 厚く御礼申し上げます.

第 1 章 擬等角写像 1
1.1 曲線族モジュラス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
1.2 極値的距離 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
1.3 擬等角写像 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8

第1章 擬等角写像
Ahlfors?Beurling [3]によって導入された極値的長さを考えることによっ
て, 擬等角写像が特徴付けられる. これは擬等角写像の幾何学的定義と呼
ばれ現在では一般的によく知られていることである. この章では極値的長
さの逆数として与えられる量, 曲線族モジュラスを用いて擬等角写像を定
義する. 曲線族モジュラスは曲線族全体の上で定義された外測度を定める
など, 極値的長さに比べ扱いやすい性質を多く持つ.
0257132人目の素数さん
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2022/06/12(日) 20:46:33.75ID:Vf6rE6Wr
>>255

https://en.wikipedia.org/wiki/Teichm%C3%BCller_space
Teichmuller space

It can be viewed as a moduli space for marked hyperbolic structure on the surface, and this endows it with a natural topology for which it is homeomorphic to a ball of dimension 6g-6 for a surface of genus g >= 2. In this way Teichmuller space can be viewed as the universal covering orbifold of the Riemann moduli space.

Contents
1 History
2 Definitions
2.1 Teichmuller space from complex structures
2.2 The Teichmuller space of the torus and flat metrics
2.3 Finite type surfaces
2.4 Teichmuller spaces and hyperbolic metrics
2.5 The topology on Teichmuller space
2.6 More examples of small Teichmuller spaces
2.7 Teichmuller space and conformal structures
2.8 Teichmuller spaces as representation spaces
2.9 A remark on categories
2.10 Infinite-dimensional Teichmuller spaces
3 Action of the mapping class group and relation to moduli space
3.1 The map to moduli space
3.2 Action of the mapping class group
3.3 Fixed points
4 Coordinates
4.1 Fenchel?Nielsen coordinates
4.2 Shear coordinates
4.3 Earthquakes
5 Analytic theory
5.1 Quasiconformal mappings
5.2 Quadratic differentials and the Bers embedding
5.3 Teichmuller mappings
6 Metrics
6.1 The Teichmuller metric
6.2 The Weil?Petersson metric
7 Compactifications
7.1 Thurston compactification
7.2 Bers compactification
7.3 Teichmuller compactification
7.4 Gardiner?Masur compactification
8 Large-scale geometry
9 Complex geometry
9.1 Metrics coming from the complex structure
9.2 Kahler metrics on Teichmuller space
9.3 Equivalence of metrics
10 See also
11 References
12 Sources
13 Further reading

つづく
0258132人目の素数さん
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2022/06/12(日) 20:47:04.31ID:Vf6rE6Wr
>>257
つづき

History
Moduli spaces for Riemann surfaces and related Fuchsian groups have been studied since the work of Bernhard Riemann (1826-1866), who knew that 6g-6 parameters were needed to describe the variations of complex structures on a surface of genus g >= 2. The early study of Teichmuller space, in the late nineteenth?early twentieth century, was geometric and founded on the interpretation of Riemann surfaces as hyperbolic surfaces. Among the main contributors were Felix Klein, Henri Poincare, Paul Koebe, Jakob Nielsen, Robert Fricke and Werner Fenchel.

The main contribution of Teichmuller to the study of moduli was the introduction of quasiconformal mappings to the subject. They allow us to give much more depth to the study of moduli spaces by endowing them with additional features that were not present in the previous, more elementary works. After World War II the subject was developed further in this analytic vein, in particular by Lars Ahlfors and Lipman Bers. The theory continues to be active, with numerous studies of the complex structure of Teichmuller space (introduced by Bers).

The geometric vein in the study of Teichmuller space was revived following the work of William Thurston in the late 1970s, who introduced a geometric compactification which he used in his study of the mapping class group of a surface. Other more combinatorial objects associated to this group (in particular the curve complex) have also been related to Teichmuller space, and this is a very active subject of research in geometric group theory.
(引用終り)
以上
0260132人目の素数さん
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2022/06/12(日) 23:11:50.47ID:Vf6rE6Wr
似ているが、ちょっと違う
Quasiregular map:between Euclidean spaces Rn of the same dimension or, more generally,・・
https://en.wikipedia.org/wiki/Quasiregular_map
Quasiregular map
In the mathematical field of analysis, quasiregular maps are a class of continuous maps between Euclidean spaces Rn of the same dimension or, more generally, between Riemannian manifolds of the same dimension, which share some of the basic properties with holomorphic functions of one complex variable.

Contents
1 Motivation
2 Definition
3 Properties
4 Rickman's theorem
5 Connection with potential theory
0261132人目の素数さん
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2022/06/12(日) 23:24:14.69ID:Vf6rE6Wr
Punctured Torus Group
https://www.cajpn.org/ref.html
複素解析学ホームページ 資料室

1998 Punctured Torus Groupに対するending lamination予想の解決(糸健太郎,小森洋平,須川敏幸,谷口雅彦)
目次・1-5章 PDF 1459KB https://www.cajpn.org/refs/topics-98-1.pdf
6-9章 PDF 1452KB https://www.cajpn.org/refs/topics-98-2.pdf
10-12章・参考文献 PDF 1546KB https://www.cajpn.org/refs/topics-98-3.pdf
0262132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/18(土) 16:30:24.72ID:KMJjixPB
q-parameter

https://arxiv.org/pdf/1212.0665.pdf
Computing integral points on X+ns(p)
Aur´elien Bajolet, Yuri Bilu?
, Benjamin Matschke??
November 24, 2020

Contents
1 Introduction 1
2 Modular curves, nearest cusps and q-parameters 4

2.2 The q-parameter at a cusp
For P ∈ Ωc we define the q-parameter qc(P) by qc(P) = e^2πiτ(P)
0263132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/18(土) 21:10:45.93ID:KMJjixPB
リーマン面
http://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/
武藤研究室 東京工大
http://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/
物理数学第一 平成18年度 学部 3学期
http://www.th.phys.titech.ac.jp/~muto/lectures/Amath06/am_chap13.pdf
第 13 章 解析接続
P6
13.2 Riemann 面
多価関数に対して,その定義域を制限することによって,1価関数が定義できる。いま,こ
のように制限された定義域である複素平面を何枚か特別な方法でつなぎ合わせ,多価関数を新
たにそこで定義された1価関数であるように解釈することができる。このとき,このように拡
張された定義域のことを Riemann 面 という。Riemann 面で新たに定義された関数は1価関
数であるので,1価関数の理論が適用できる。一般的に,関数 f(z) の Riemann 面は,z 平面
における f(z) の分岐点を結ぶように切れ込みを入れ,その切れ込みに沿って1つの複素平面
を別の複素平面につなぎ合わせて作られる。

1 log z の Riemann 面
複素平面を無限枚用意して,それぞれに,次のように番号をつける。

Rk 上における log z の値は
log z = log | z | + i arg z ( 2kπ <= arg z < 2(k + 1)π )

各平面 Rk(k = 0, ±1, ±2, ・・・)の実軸の
正の部分(分枝せっ線)を切り離し,
Rk の分枝せっ線の上岸を Rk+1 の分枝せっ線の下岸とつなぎ合わせる。
このようにしてつなぎ合わせた無限枚の複素平面 Rk (k = 0, ±1, ±2, ・・・)は連結した
1つの複素平面 R となる。
対数関数 log z bェ,複素平面 R で定義されるとみなすと,関数 ω = log z は z と ω を1
対1に対応させる。この複素平面 R を log z の Riemann 面という。
0264132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/18(土) 21:11:09.15ID:KMJjixPB
リーマン面2
http://coral.t.u-tokyo.ac.jp/
藤原研究室 東大
http://coral.t.u-tokyo.ac.jp/fujiwara/math2.html
数学2 複素関数論とフーリエ解析
http://coral.t.u-tokyo.ac.jp/fujiwara/Mathematics-2/Ch8.pdf
第一部:複素関数論
第 8 章
解析接続とリーマン面

複素解析の最も重要な結論の 1 つ、解析接続について説明しよう。解析接
続によって、正則関数が或る領域たとえば実軸上で定義されたとき、関数の
定義域を拡張していく方法が与えられる。

8.2 解析接続とリーマン面
複素関数 f1(z) の正則領域が D1; f2(z) の正則領域が D2であり、D1と D2
の共通領域が D0であるとする(図 8.2)。D0内の任意の点 zで f1(z) = f2(z)
であれば、f1の D2内への自然な接続は f2である。f2(z) を f1(z) の D2への解
析接続(analytic continuation)という。
D1と D2の合併集合が単連結領域であるとき、D2における f1の解析接続
f2が可能であればそれは一意的である。
0265132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/22(水) 18:01:21.90ID:2F1Gh5du
https://www2.meijo-u.ac.jp/~yonishi//research/pub/ss2007/ss2007.pdf
第 15 回整数論サマースクール
「種数の高い代数曲線と Abel 多様体」2007
報告集

目 次
1. リーマン面と代数曲線 1
吉冨 賢太郎 (大阪府立大学)
2. 代数曲線の Riemann-Roch の定理 15
小川 裕之 (大阪大学)
3. Abel-Jacobi の定理 I 61
軍司圭一 (東京大学)
4. Abel-Jacobi の定理 II 81
尾崎 学 (近畿大学理工学部), 梅垣 敦紀 (早稲田大学高等研究所)
5. 種数 1 における理論 113
山内 卓也 (広島大学)
6. 超楕円函数論 131
大西 良博 (岩手大学)
7. シグマ関数の代数的表示 177
中屋敷 厚 (九州大学)
8. Inversions of Abelian Integrals 191
難波 誠 (追手門学院大学)
9. CM 型の Abel 曲面について 199
梅垣 敦紀 (早稲田大学高等研究所)
10. 暗号理論に向けての因子の加法の計算法 211
志村 真帆呂 (東海大学)
11. 代数曲線暗号とその安全性 223
松尾 和人 (情報セキュリティ大学院大学)
12. アーベル多様体の有理等分点について 239
小川 裕之 (大阪大学)
13. Algebraic Theory of Abelian Varieties via Schemes 247
小林真一 (名古屋大学)
14. 超楕円曲線のヤコビ多様体の形式群 265
西来路文朗 (広島国際大学)
15. アーベル多様体の Birch-Swinnerton-Dyer 予想についての話題 291
安田 正大 (京都大学)
0266132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/23(木) 07:06:46.29ID:a95T6DpP
>>490 補足と訂正

 P37 平面曲線 w=f(z) から f(w,z)=0 なる複素平面曲線(陰関数) への視点の転換がある
 (定義域と値域の区別がなくなる)
 (P38のヤコビアン判定法 (下記陰函数定理)を使う)
  ↓
1)複素平面曲線(陰関数) への視点の転換は、良いが、
 ここは陰函数定理wikipediaの「例と導入」に説明があるとおり
 一価関数でない場合にも、曲線の一部に注目して、y=g(x)なる微分可能関数の存在を示すことにある(y=g(x)はwikipediaの表記)
 (P13 楕円曲線 で、y^2=x^3+ax^2+bx+c として、y^2=・・のまま。これで、y= の形になってない段階で、実質は陰関数ですね https://imgur.com/EQL5A3K
2)なお、リーマン面の数学的定義では、特に定義域うんぬんの記述はないが、
 P36にあるように、位相空間X (ハウスドルフ)として、Ui∈X で、写像φi:Ui→C (Cは複素平面(P37記述より))
 で、φiが正則写像(P37)であることを要求しているので
 Xは、写像φiの定義域です
3)なので、具体的な関数w=f(z)(例えば寺杣P41超楕円曲線)を考えるとき、そのリーマン面とは、定義域を複素平面から位相空間X に拡張したものです
 (なお「自明なリーマン面の例として、複素平面Cの開集合が挙げられる」(P37)とあります)

詳しくは、寺杣 P36~37 を見てください

以上、補足と訂正でした
0268132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/23(木) 18:04:00.64ID:6okYm70B
https://flag3.github.io/
flag3 のページ
https://flag3.github.io/pi1.pdf
基本群と被覆空間の Galois 理論
flag3 (@flag3833753)
2020 年 6 月 28 日 (最終更新日:2021 年 11 月 11 日)
概要
Galois 理論という,数学的対象の構造を Galois 群や基本群と呼ばれる群を用いて記述するという理論
があります.特に被覆空間の Galois 理論という,unloopable な位相空間上の被覆空間全体がなす圏を基
本群によって記述するという理論があります.これは体の Galois 理論という,体上の有限 étale 代数全体
がなす圏は絶対 Galois 群によって記述されることの類似になっています.本原稿では被覆空間の理論を紹
介したいと思います.前提知識として群論・位相空間論の初歩的な知識は仮定します.
0269132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/23(木) 18:28:13.44ID:6okYm70B
http://pantodon.jp/index.rb?body=covering_space
Algebraic Topology

被覆空間
基本群と被覆空間は密接な関係にある。また, ファイバー束や fibration の練習としても被覆空間を学ぶことは重要である。 そのため, [玉20] では, 最初にファイバー束の toy model として被覆空間についてまとめた。 また, 数学セミナーにも簡単な説明 [玉13] を書いた。

Riemann面など上では分岐被覆を考えることが多い。

分岐被覆 (branched covering)
具体的な問題からできる被覆空間は, monodromy と密接に関連している。

monodromy

被覆の概念は, 位相空間以外にも拡張されている。 基本群に類するものがあれば, 関連して covering があると考えてよいだろう。例えば, 体のGalois理論など。

そのような状況を扱うための一般的な枠組みとして Grothendieck が SGA 1 [SGA103] で導入したのが, Galois category である。名前の通り, Galois理論と被覆空間の理論を統一して扱うことを目的とする。 これにより scheme の étale fundamental group などが定義できる。

Galois categroy
ただ, このGrothendieck の枠組みに入らないものもある。
0271132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 11:24:41.64ID:rjLBI7WT
http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/~tasaka/ss2018/4.pdf
「実 / 複素ゼータの世界」から「p 進ゼータの世界」へ ?
東京電機大学未来科学部 † 原 隆 ‡
? 第 26 回整数論サマースクール『多重ゼータ値』報告集原稿 2018

http://www.ist.aichi-pu.ac.jp/~tasaka/ss2018/%E5%85%A8ver.pdf
第26回整数論サマースクール報告集 2018
「多重ゼータ値」
0272132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 13:34:33.32ID:rjLBI7WT
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1073-1.pdf
数理解析研究所講究録
1073 巻 1998 年 1-48
RIGID 解析入門
加藤文元
九州大学大学院数理学研究科
この小論は 1998 年 5 月 6 日から同 8 日まで京都大学数理解析研究所にて開催さ ’
れた研究集会「リジッド幾何学と群作用」 において筆者が行った講演「p 進解析入門
I、II」の報告として、 その予稿をまとめ、更に幾つかの点について必要と思われる部
分を付足したものである.
CHAPTER 1
TATE による RIGID 解析.
1. 基本思想.
まず、 簡単な例について複素解析的状況との比較から始めよう 1

複素解析の時と全く同様に解析学を展開しようと
すると、 実は非常に本質的な問題が生じる. これを具体的に見てみよう:

即ち_、解析接続の原理_、つまり「 一致の原理} (principle of unique continuation)」に関
する問題点である. よく知られている様に、K の距離位相は全不連結 (totally disconnected) である、即ち 2 点以上からなる部分集合は連結でない (例えば [Gouv^ea 1997,2.3.8] を参照). 特に任意の開集合は決して連結ではない 4. 従って、意味のある解析接
続の概念を得る事はこのままでは不可能である; ある点のまわりで局所的に巾級数で
書けても、その点以外の点のまわりでのその関数の性質は、それがどんなに近い点で
あっても、 もとの点のまわりの性質とは全く関連が無い、 という事になってしまう.
読者は、 これらの問題は上記の関数の解析性の定義に現れた「局所的」という概念
がそもそもの災いの発端であると気付かれるだろう. 念のためもう -度整理すると:

つづく
0273132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 13:34:57.48ID:rjLBI7WT
>>272
つづき

(1) 既にある関数が「解析的」 であるかどうかを、 巾級数で書けるどいう 「局所的」性質で特徴付ける事は十分意味のある事であるが、
(2) 逆にその 「局所的」性質だけからでは意味のある 「解析関数」 を特徴付ける事は出来ない、
(3) なぜなら、位相があまりにも細かすぎるため解析接続の原理が有意義に働かないからである.
従って、 この「局所的」 という概念を改良する事が必要となる. これは (少なく
とも筆者にとっては) 非常にデリケートでわかりにくい話となってしまう可能性があ
るので、 ここで問題点を今一度整理しつつ反省してみようと思う.

「局所的」 を改良しようと思ったら、 ある程度以上細かくなりす
ぎない様に、 開被覆の取り方に制限を加えるという事が最も重要なポイントとなる.
そこで、 この 「開被覆の取り方に制限を加える」 という事を実際に実行する際の
処方箋を、 Tate のアイデアに従って段階的に概観してみよう:
(引用終り)
以上
0274132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 13:36:16.46ID:rjLBI7WT
https://www2.meijo-u.ac.jp/~yonishi//msj/kato.pdf
リジッド幾何学の概説
加藤文元
2008 年度代数学シンポジウムでの筆者の講演に基づいて報告致します.
1. はじめの一歩
歴史的には,リジッド幾何学は非アルキメデス的付値体上の解析幾何学と
してスタートした.

1.2. 非アルキメデス的函数論.
非アルキメデス的函数論においては,複素函数論の場
合とは本質的に異なった解析接続の理論を展開する必要がある.そして,こ
の点がリジッド幾何学における二つ目のキーワード「やや大域化された局所」
という考え方につながっていくポイントなのである.

2. リジッド幾何学の出発点
2.1. 歴史. 1961 年の Harvard 大学における J. Tate のセミナーにおいて,初
めてリジッド幾何学のアイデアが紹介された.このセミナーノートは Tate 本
人の承諾なしに回覧され,Inventiones から出版までされてしまった.この内容
を踏まえて,Grauert-Remmert が 1966 年に非アルキメデス的函数論に Tate の
アイデアを導入する.ここでは Weierstrass の準備定理の非アルキメデス版と
いった,函数論を展開する上での基本的な理論が展開されている.また,今日
でも使われている ‘affinoid’ という用語を初めて用いたのも彼らである.

つづく
0275132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 13:36:37.88ID:rjLBI7WT
>>274
つづき

「やや大域化された局所」の一つ
のわかりやすい現れとして,以下のものを挙げる:代数幾何学,複素解析幾
何学,そしてリジッド解析幾何学における「最も基本的な」空間とは何か?
・ 代数幾何学においては,それはアフィン直線 A1k= Spec k[T] であり,
・ 複素解析幾何学においては,単位開円盤 ? = {z ∈ C | |z| < 1} であろう.
・ リジッド解析幾何学において,それは単位閉円盤
 D1K = {z ∈ K | |z| ? 1}.
である(前述の通り,これは開集合でもあることに注意).
このような空間の取り方にも,複素解析的状況と代数幾何的状況との間の
「中間的な」局所の概念を持つ幾何学という,リジッド幾何学特有のあり方が
現れている.ただし,ここで大事な(そして技術的に難しい)ことは,ここ
で言う単位閉円盤には,単なる距離位相とは異なる位相を考えているという
ことである.これについては,なぜ「閉」円盤を考えるのが自然なことなの
か,ということも含めて,以下で説明を試みる.

3. 単位閉円盤
というわけで,Tate による古典的なリジッド幾何学の基本的なアイデアに
ついて,特に単位閉円盤という対象を通して説明しよう.
(引用終り)
以上
0276132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 14:23:33.30ID:rjLBI7WT
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/55/4/55_4_392/_article/-char/ja/
J-STAGEトップ/数学/55巻(2003)4号/書誌
Rigidanalyticgeometry
加藤文元
2003年55巻4号p.392-417
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sugaku1947/55/4/55_4_392/_pdf/-char/ja
1導入
複素数体C上の代数幾何学では,複素解析的な視点や手法はしばしば有効である.主にSerreの
GAGA原理に基づいて,技術的な自由度のより大きな解析的手法を用いることは,代数幾何学の様々
な側面において大きな成功をもたらしてきた.端的に言って,表題のrigid解析幾何学は,この様な
解析的’理論をp-進数体などの非Archimedes的付値体上で行い,これらの体上の代数幾何学への有
効な応用を与える枠組みである.
本稿ではrigid解析の草創期から現代に至る発展を概観し,諸理論の間の関係を出来るだけ明らかに
することを目的とした.
さて,本論に入る前に導入として,幾つか事項をざっとまとめておこう.

・最初の困難:解析接続:一複素解析においてCの絶対値付値は,それによって‘収束巾級数'の
概念を得ることが出来るという意味で,最も基本的なものであった.完備非Archimedes的付値体K
においても,全く同様に収束巾級数の概念は得られる.従って,同様に解析函数の概念を得ることが
可能だと思われるかも知れない.しかし,ここにはKの位相的性質から来る根本的な困難がある.

困難その1:付値によるK上の距離位相は全不連結(totallydisconnected)であり,空でない開集
合は全て連結でない.いかなる開集合も,いくらでも多くの開集合(例えば開円盤)で分割出来てしま
う.従って,与えられた開集合上の6各点で収束巾級数に展開可能’という条件で正則函数を定義する
と,その全体は非常に巨大な集合となり,そのままで意味のある解析理論を構築することは出来ない.

つづく
0277132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 14:24:04.03ID:rjLBI7WT
>>276
つづき

困難その2:距離の非Archimedes性からわかることであるが,K内の任意の二つの開円盤は非自
明な交わりを持たない,つまり交わるなら一方が他方に包含される.もし巾級数Σα調が0<T<
∞を収束半径に持つとき,円盤{z∈K|z|くr}内のどの点で巾級数展開し直しても,その収束円
は元の円盤{z∈K|z|くr}に一致してしまう.

一つ目の困難は,正則函数を‘局所的’な条件で定義することは出来ないことを,二つ目は複素解析
におけるのと同様な解析接続’の考え方でも,良い正則関数の概念を得ることは出来ない,というこ
とを示唆している.

この様な困難は全く非Archimedes的解析に特有のものであり,その克服が非Archimedes的函数
論の構築には不可欠なことであった.その過程で重要なのは‘正しい正則函数の概念は何か’という問
題と同時に,より基本的な・正しい『連結領域』の概念は何か’という問題も考えられなければならな
かったという点である.これらは局所理論に止まっている限りは意味の無い問いであるが,そこから
出発して大域的な解析函数の理論を構築する際に回避出来ない問題であった.

・‘やや大域化された局所,の考え方:一この困難は非Archimedes的距離位相が‘細かすぎる’こ
とに由来している.

謝辞.本稿§5は藤原一宏氏の許可の下,2001年1月10日及び11日の藤原氏の北海道大学での講
演のノートを基にして記述した.藤原氏に感謝したい.また査読者の方々からは,文章構成などに関
して多くのお知恵を頂いた.査読者の方々に感謝したい.
(引用終り)
以上
0278132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 20:14:53.38ID:rjLBI7WT
https://www.math.tsukuba.ac.jp/~tasaki/
田崎博之のページ
2023年3月末日に勤務している筑波大学を定年退職します。 それに伴ってこのホームページは閉鎖します。 その際、ホームページの全部または一部をどこかに移設しようと考えています。 移設先や内容についてアドバイスやご意見等ありましたら、 お知らせいただければ幸いです。
https://www.math.tsukuba.ac.jp/~tasaki/lecture/lecture.html
講義
https://www.math.tsukuba.ac.jp/~tasaki/lecture/ln2019/diffgeoI.html
数理物質科学研究科:微分幾何学I(月2)
ファイバー束
pdf : 講義資料(7月22日分まで)
https://www.math.tsukuba.ac.jp/~tasaki/lecture/ln2019/diffgeoI2019-dist.pdf
http://www.math.tsukuba.ac.jp/~tasaki/lecture/ln2019/diffgeoI2019-dist.pdf
第1章 基本群と被覆空間
0279132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/25(土) 23:10:27.85ID:rjLBI7WT
http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~hirai/
Hiroshi Hirai
Associate Professor
Department of Mathematical Informatics,
Graduate School of Information Science and Technology,
University of Tokyo, Tokyo, 113-8656, Japan.

http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~hirai/teaching/kikasuriR2.html
R2 幾何数理工学
位相幾何: 被覆空間 [ノート][きれいなノートupdate]
http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~hirai/teaching/kikasuriR2/covering.pdf
幾何数理工学ノート
位相幾何:被覆空間
平井広志
東京大学工学部 計数工学科 数理情報工学コース
東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻
hirai@mist.i.u-tokyo.ac.jp
協力:池田基樹(数理情報学専攻 D1)
7 被覆空間

http://www.misojiro.t.u-tokyo.ac.jp/~hirai/teaching/kikasuriR2/homology_comp.pdf
幾何数理工学ノート
位相幾何:ホモロジーの計算
平井広志
東京大学工学部 計数工学科 数理情報工学コース
東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻
hirai@mist.i.u-tokyo.ac.jp
協力:池田基樹(数理情報学専攻 D1)
8 ホモロジーの計算
0280132人目の素数さん
垢版 |
2022/06/29(水) 13:53:28.51ID:gXl0/xIG
IUTゴミ箱へ他人のpdfを収拾するとは
たいへん失礼です
ただちにおやめください
0281132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/03(日) 07:29:50.61ID:ufzWvOVH
quantum Teichmuller Theory wiki で検索した結果下記

https://ncatlab.org/nlab/show/Teichm%C3%BCller+theory
Teichmuller theory nLab
Contents
1. Idea
2. Properties
Complex structure on Teichmuller space
Relation to moduli stack of complex curves / Riemann surfaces
3. Related concepts
4. References

3. Related concepts
Kodaira-Spencer theory
moduli space of curves
Grothendieck-Teichmuller group
quantum Teichmuller theory
p-adic Teichmuller theory
inter-universal Teichmuller theory
Outer space
for version in supergeometry see at super Riemann surface

https://hal.archives-ouvertes.fr/hal-00706331
HAL (フランス)
Handbook of Teichmuller theory, Volume III
Athanase Papadopoulos 1
1 IRMA - Institut de Recherche Mathematique Avancee

https://scholar.google.ae/citations?user=qrso-ksAAAAJ&hl=ja
Rinat Kashaev
Associate Professor of Mathematics, University of Geneva
Quantum TopologyMathematical Physics

Quantization of Teichmuller spaces and the quantum dilogarithm
RM Kashaev
Letters in Mathematical Physics 43 (2), 105-115 引用246 1998年

http://sciencewise.info/resource/Teichm_ller_modular_group/Teichm%C3%BCller_modular_group_by_Wikipedia
ScienceWISE
Mapping class group of a surface
From Wikipedia, the free encyclopedia
In mathematics, and more precisely in topology, the mapping class group of a surface, sometimes called the modular group or Teichmuller modular group, is the group of homeomorphisms of the surface viewed up to continuous (in the compact-open topology) deformation. It is of fundamental importance for the study of 3-manifolds via their embedded surfaces and is also studied in algebraic geometry in relation to moduli problems for curves.

つづく
0282132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/03(日) 07:30:21.39ID:ufzWvOVH
>>281
つづき

The mapping class group can be defined for arbitrary manifolds (indeed, for arbitrary topological spaces) but the 2-dimensional setting is the most studied in group theory.
The mapping class group of surfaces are related to various other groups, in particular braid groups and outer automorphism groups.

Contents
1 History
2 Definition and examples
2.1 Mapping class group of orientable surfaces
2.2 The mapping class groups of the sphere and the torus
2.3 Mapping class group of surfaces with boundary and punctures
2.4 Mapping class group of an annulus
2.5 Braid groups and mapping class groups
2.6 The Dehn?Nielsen?Baer theorem
2.7 The Birman exact sequence
3 Elements of the mapping class group
3.1 Dehn twists
3.2 The Nielsen?Thurston classification
3.3 Pseudo-Anosov diffeomorphisms
4 Actions of the mapping class group
4.1 Action on Teichmuller space
4.2 Action on the curve complex
4.3 Other complexes with a mapping class group action
4.3.1 Pants complex
4.3.2 Markings complex
5 Generators and relations for mapping class groups
5.1 The Dehn?Lickorish theorem
5.2 Finite presentability
5.3 Other systems of generators
5.4 Cohomology of the mapping class group
6 Subgroups of the mapping class groups
6.1 The Torelli subgroup
6.2 Residual finiteness and finite-index subgroups
6.3 Finite subgroups
6.4 General facts on subgroups
7 Linear representations
(引用終り)
以上
0283132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/03(日) 07:48:51.05ID:ufzWvOVH
>>281
関連
http://pantodon.jp/index.rb?body=Teichmuller_space
Algebraic Topology: A guide to literature
Teichuller空間 Last updated on 2021-07-08

Riemann面に関係したことを考えるときには Teichuller空間は必ず必要になる。

・Riemann面のmoduli spaceは Teichmuller spaceのmapping class groupによる商空間
・Teichmuller空間はEuclid空間と同相であり, よって可縮

このことから, global qutientであるmoduli spaceを orbifoldとみなして考えるのは自然である。Harerと Zagier [HZ86] はそのorbifoldとしての Euler characteristicを計算している。 そのDeligne-Mumford compactificationについては BiniとHarerが [BH]で求めている。

またRiemann面のmoduli spaceはmapping class groupの分類空間にかなり近いものであることも分か る。実際, Harerは[Har86]で, 「割る前」のTeichmuller空間を mapping class groupの作用を込めて考え, mapping class groupのvirtual cohomological dimensionの評価を得ている。

Teichmuller 空間の量子化は, Bonahon と Liu [BL] や Guo と Liu [GL] によると, Kashaev [Kas98] と Chekhov と Fock [FC99] により独立に発見されたらしい。 Quantum Teichmuller spaceについてまとめたものとしては, Teschner の [Tes], Chekhov の lecture note [Che], Guo による survey [Guo] などがある。

・quantum Teichmuller space
・Kashaev algebra

Guo と Liu の [GL]は, その2つのアプローチの間の関係を調べよう という試みである。

[河野俊97]
河野俊丈. 曲面の幾何構造とモジュライ. 東京: 日本評論社, 1997.
0284132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/03(日) 08:37:55.25ID:ZovL2Rda
IUT応援スレと資料スレは
7/15からIUTスレに統合いたします
コピペにつきましては
「特別支援スレ」純粋・応用スレ
のみで実行願います
0285132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/03(日) 09:23:14.07ID:ufzWvOVH
メモ
https://researchmap.jp/read0011041
中西 敏浩
基本情報
所属島根大学 総合理工学部 数理科学科 数理科学科 教授
学位
理学博士(京都大学)

https://researchmap.jp/read0011041/presentations?limit=100
講演・口頭発表等

タイヒミュラー空間の測地的長さ関数による座標とその写像類群への応用
第31回 東北複素解析セミナー 2017年

タイヒミュラー距離のなめらかさについて I
研究集会「2次微分の幾何とその周辺」 2017年

Generation of finite subgroups of the mapping class group of genus 2 surface by Dehn twists
第15回代数曲線論シンポジウム 2017年

擬等角写像の偏導関数のL^p可積分性
ベルトラミ方程式勉強会(part 1) 2017年

タイヒミュラー空間のトレース関数と写像類群の有理変換としての表現
広島大学トポロジー・幾何セミナー 2016年

Counting lattice points in the moduli space of curves
「位相的漸近式入門」研究集会 2016年

種数2の閉曲面の写像類群の有限部分群の表示について
広島大学幾何・トポロジーセミナー 2016年
0288132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/03(日) 19:35:58.01ID:SAZLFOJG
>>284
過去も今後もIUTスレと無関係です。
隔離スレのIUT応援スレでどうぞ
0289132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 08:25:37.93ID:ETpiR2xz
リーマン面
https://tsujimotter.はてなブログ/entry/definition-of-Riemann-surface
tsujimotterのノートブック
2020-02-04
リーマン面の定義
数学 解析学 リーマン面
最近、寺杣先生の「リーマン面の理論」という本を勉強しています。

tsujimotterはこれまで位相空間論や多様体の勉強をほとんどしてこなかったので、理解するのにだいぶ苦労しています。進捗は遅そうですが、少しずつでも読み進めようと思っています。
第一段階として、自分自身の理解の確認のためにリーマン面の具体例を構成していきたいと思っています。今回はその前段として「リーマン面の定義」を丁寧にまとめていきたいと思います。
なお、今回の記事では「わかりやすく伝える」という意図はあまりなく、ただただ実直に定義を理解しようという考えで書いています。その点はご理解ください。

定義
定義:リーマン面
X を第二可算公理を満たす位相空間で連結かつハウスドルフであるとする。
X のある開被覆 X=?i∈IUi と、各 i∈I に対して C の開集合への同相写像
φi:Ui→C
を考える。
X と {(Ui,φi)}i∈I の組が次を満たすとき、(X,{(Ui,φi)}i∈I) はリーマン面であるという:
任意の i,j∈I に対して、Ui∩Uj≠? ならば
φj*φ-1i:φi(Ui∩Uj)→φj(Ui∩Uj)
は正則関数
※単に「X はリーマン面である」ともいう。

長い条件でしたが、上記の条件をすべて満たすものがリーマン面です。リーマン面の具体例として対象 X を作る際には、対象 X がこの条件をすべて満たすかどうか確認する必要があります。私たちが示すべき目標を列挙したものといえます。

しかしながら、リーマン面の定義は、簡単なものではありません。条件がかなり多く、ただちに意味を捉えるのが難しいですね。丁寧に一つひとつ条件を確認しましょう。

つづく
0290132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 08:26:05.74ID:ETpiR2xz
>>289
つづき

① X は位相空間
まず、「X は位相空間である」ことを示す必要があります。位相空間の定義はここでは省略します。

「X は位相空間である」を示すためには、X の開集合系を決定するなどの方法があります。ほかにも、別の位相空間を定義してから、その位相空間から誘導される位相を考えることもあります。次回具体的な例を作る際には、後者の方法をとりたいと思いますが、具体的な方法についてはそのときに議論しましょう。

⑥ C の開集合への同相写像 φi:Ui→C
上で定めた開被覆の各開集合 Ui に対して、「C の開集合への同相写像 φi:Ui→C」とは、C のある開集合 Vi に対して、同相写像

φi:Ui→Vi
を考えるということですね。この Ui と φi:Ui→C の組 (Ui,φi) を座標近傍系といい、今考えている座標近傍系全体の集合 {(Ui,φi)}i∈I をアトラスといいます。

同相写像 φi の行き先は C ということで、C の各点には複素数の値が定まります。したがって、X の一部分に、φi を通して C による座標が貼り付けられるということです。

X の開被覆に属するすべての開集合に対して座標近傍系が定義されているので、X の各点に座標が定まったといえます。

また、座標近傍系は、今考えている特定の開被覆に対して定めれば十分であることに注意します。

ここは僕が最初に誤解したポイントでした。座標近傍系はあくまで「今考えている開被覆に対して」定めればよいのであって、その開被覆に属さないような「任意の開集合に対して」定める必要はないということですね。

なお、φi が同相写像であるとは、φi が次の3つの条件を満たすことをいいます。

・φi が全単射
・φi が連続写像
・φ-1i が連続写像
さらっと「同相写像である」と書いていましたが、条件を示すのが結構大変だとわかるでしょう。

つづく
0291132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 08:26:40.17ID:ETpiR2xz
>>290
つづき

⑦ φj*φ-1i:φi(Ui∩Uj)→φj(Ui∩Uj) は正則関数
上によって、X には各点に対して座標が定まったわけです。局所的には座標が定まっていますが、それが全体的に「うまくいっている」かどうか考える必要があります。

共通部分を持つ開被覆 Ui,Uj を考えたときに、Ui,Uj にはそれぞれ異なる座標近傍系 φi,φj が定まっています。つまり、共通部分 Ui∩Uj には φi,φj という2通りの座標近傍系が定まっているわけですね。リーマン面の条件⑦では、これらの座標近傍系の間の「整合性」を要請しています。

この整合性についてより詳しく説明したいと思います。Ui∩Uj を φi,φj によって写したものをそれぞれ φi(Ui∩Uj),φj(Ui∩Uj) と書くことにします。これらはどちらも C の開集合で、Ui∩Uj と同相です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tsujimotter/20200203/20200203084943.png

よって、次のような合成写像を考えることができます。φi の逆写像 φ-1i によって φi(Ui∩Uj) を Ui∩Uj に戻します。さらに、φj によって Ui∩Uj を φi(Ui∩Uj) に写します。この合成写像を
φj*φ-1i:φi(Ui∩Uj)-→-φ-1iUi∩Uj-→φjφj(Ui∩Uj)
とします。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/tsujimotter/20200203/20200203084924.png

構成からわかるように、φj*φ-1i は C の開集合から C の開集合への写像となっていますね。つまり、単なる複素関数になります。

条件⑦では、複素関数 φj*φ-1i が正則であることを要請しているというわけです。

リーマン面と多様体の関係
多様体のことを知っている人は、リーマン面の定義が多様体の定義に似ていることに気づいたと思います。

実際、上の定義で C となっているところを Rn に置き換えて、「正則関数」のところを「連続関数(あるいは無限回微分可能)」と置き換えると「n 次元多様体(あるいは n 次元可微分多様体)」の定義そのものになります。C は R2 だと思えて、正則関数は連続関数なので、リーマン面は2次元の多様体となります。

一方、C のところを Cn に置き換えると、これは n 次元複素多様体の定義となります。リーマン面は1次元複素多様体だということができます。

つづく
0292132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 08:27:14.10ID:ETpiR2xz
>>291
つづき

おわりに
以上がリーマン面の定義で主張していることの全容です。ある与えられた X がリーマン面であることを示すためには、上記の条件①~⑤がすべて成り立つことを言う必要があります。

次回は、このことを具体的に X=P1 で確認したいと思います。リーマン面の定義を丁寧にすべて確認していくのは、相当に骨が折れます。リーマン面の練習として、頑張って全部の条件を示したいと思います。

それでは今日はこの辺で。
(引用終り)
以上
0293132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 09:22:34.10ID:ETpiR2xz
>>291
>多様体のことを知っている人は、リーマン面の定義が多様体の定義に似ていることに気づいたと思います。

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%A7%98%E4%BD%93
多様体
多様体(たようたい、英: manifold, 独: Mannigfaltigkeit)とは、局所的にはユークリッド空間と見なせるような図形や空間(位相空間)のことである。多様体上には好きなところに局所的に座標を描き込むことができる。

直感的な説明
多様体に座標を描くという作業は地球上の地図を作る作業に似ている。地図の上の点は地球上の点に対応し、さらに地面には描かれていない緯線や経線を地図に描き込むことによって、地図に描いてある地域の様子が分かりやすくなる。座標の無い地球上の様子は、人間が作った座標のある地図と対応させることによって非常に把握しやすくなる。

地球は球であり、世界地図を一枚の平面的な地図におさめようとすれば、南極大陸が肥大化したり、地図の端の方では一枚の地図の中に(連続性を表現するために)同じ地点が複数描き込まれたりする。世界地図をいくつかの小さな地図に分割すると、こういった奇妙なことはある程度回避できる。例えば、北極を中心とした地図、南極を中心とした地図、ハワイを中心とした地図、ガーナを中心とした地図…… などのように分割できる。そして隣り合った地図の繋がりをそれぞれの地図に同じ地域を含めることで表現すればよい。こうすることによって異なる地図同士では重複する部分が出てきてしまうものの、一枚の地図の中に同じ地域が 2 箇所以上描かれることをなくすことはできる。

地球と同じように多様体は好きなところに小さな地図(局所座標系)が描ける図形である。逆に、このような小さな地図を繋げていったら全体としてどのような図形ができあがるのか?という問題は位相幾何学の重要な問題の一つでもある。地図だけみれば地球をまねて作っているようなゲーム(例えば、ファミコン版のドラゴンクエストシリーズ[1])の世界が、実は球面ではなく平坦トーラスだったということもある。

つづく
0294132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 09:22:54.89ID:ETpiR2xz
>>293
つづき

多様体は性質のよい図形であり、多様体でない図形も多く存在する。円や球や多角形、多面体などは全て多様体として扱えるが、ペアノ曲線やフラクタルなどは適当な地図を描くことはできず、多様体にはならない。

定義
多様体の定義で重要な点は、多様体の上にいかにして座標系を貼り付けるか?ということと、どのような座標系を用いたとしても計算に違いが現れないようにすることである。多様体は計算したいときに座標を導入でき、しかもどのような座標系で計算したとしても違いがない、すなわち座標系に依存しないという非常に扱いやすい性質が追求された図形である。

ここでいう計算とは関数やベクトル、それらの微分、積分などのユークリッド空間の上で普通に行われているような座標を用いた計算のことである。

つづく
0295132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 09:23:15.85ID:ETpiR2xz
>>294
つづき

局所座標系
M を位相空間とする。M の開集合 U に対して、m 次元ユークリッド空間の開集合 U ' への 同相写像

{\displaystyle φ : U → U'}
を局所座標系 (local coordinate system) あるいは(局所)チャート (chart) という。

局所座標を用いることにより U 上の点を m 次元ユークリッド空間の点であるかのように扱うことが可能になる。U 上に局所座標系 φ が定義されていることを (U, φ) という対で表し、これを m 次元座標近傍 (coordinate neighborhood) あるいはチャートという。局所座標系の成分を明示的に (U;φ1, ..., φm) のように書き表すこともある。

M の二つの座標近傍 (U,φ) と (V,ψ) について、 U ∩ V が空でないとする。局所座標系 φ と ψ は U と V をそれぞれ m 次元ユークリッド空間の開集合 U ', V ' に写すとする。すなわち

φ : U → U',
ψ : V → V'
である。このとき

ψ * φ ^-1: φ (U ∩ V) → ψ (U ∩ V)
は、m 次元ユークリッド空間の開集合から開集合への同相写像になる。この写像を (U, φ) から (V, ψ) への座標変換 (coordinate transformation) という。座標変換を用いれば、同じ開集合 U ∩ V に定義された異なる局所座標 φ と ψ を同じものとして扱うことができる。

つづく
0296132人目の素数さん
垢版 |
2022/07/09(土) 09:23:35.69ID:ETpiR2xz
>>295
つづき

座標変換はまず φ?1 で M に戻してから ψ によって座標のある集合 V ' に写す写像である。間に座標が決められていない空間 M を挟む形になっているものの、座標変換全体はユークリッド空間の部分集合 U ' からユークリッド空間の部分集合 V ' への写像になっている。すなわち M を経由しているという事実を無視し、座標変換を合成写像としてではなく全体で 1 つの写像として捉えると、それは普通のユークリッド空間からユークリッド空間への写像である。

m 次元座標近傍の族 S = {(Uλ, φλ) | λ ∈ Λ} が M 全体を覆っているとする:

M= λ∈Λ U_λ.
このとき、S を座標近傍系 (system of coordinate neighborhoods) あるいはアトラス (atlas) という。アトラスというのは地図帳のことで、局所的な地図であるチャートをいくつも集めて作った地図帳という意味である。

位相多様体
M をハウスドルフ空間とする。M の任意の点 a に対して、a を含む m 次元座標近傍 (U, φ) が存在するとき、M を(境界のない)m 次元位相多様体 (topological manifold) という。

これまで、局所座標 φ(a) はユークリッド空間 Rm に値を取ると考えてきたが、代わりに半空間 Hm = {(x1, x2, ..., xm) ∈ Rm | xm ? 0} に値を取ると考え局所座標の定義を修正すると境界のある位相多様体が定義される。

可微分多様体
m 次元位相多様体 M の座標近傍系 S = {(Uλ, φλ) | λ ∈ Λ} の任意の 2 つの座標近傍 (U1, φ1), (U2, φ2) に対し、U1 ∩ U2 が空でないならば座標変換

φ _1* φ _2^-1:φ _2(U_1 ∩ U_2) → φ _1(U_1 ∩ U_2)
のすべての成分が、Cn 級関数(n 回連続微分可能関数、すなわち n 回微分可能でありかつ n 階偏導関数がすべて連続となるような関数)となるとき、S を Cn 級座標近傍系という。

特に n = ω すなわち、全ての座標変換が実解析関数であるときは特に解析多様体 (analytic manifold) という。

つづく
0297132人目の素数さん
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2022/07/09(土) 09:23:53.47ID:ETpiR2xz
>>296
つづき

極大座標近傍系
m 次元位相多様体 M に対し Cn 級座標近傍系として S と T の 2つを取るとする。和集合 S ∪ T が再び M のCn 級座標近傍系になるとき、 S と T は同値であるという。これは同値関係を定める。これは S に属する座標近傍と T に属する座標近傍の間にも座標変換が存在し S での計算と T での計算に違いが無いという性質を保証するための同値関係である。

こうして座標近傍系の取り方に依存しない Cn 級多様体が定義される。m 次元位相多様体 M 上に互いに微分同相でない複数の微分構造が存在することもある。

多様体上の関数
m 次元 Cn 級多様体 M 上で定義された実数値関数 f を考える。

f: M → R
これは、多様体上の点 p ∈ M に対して実数値 f(p) を対応させる関数である。特定の局所座標を考えているわけではないので、この関数の変数は (x1, x2, ..., xm) のように数を並べた座標ではなく単に点を表している。

多様体上には局所座標を貼ることができるためこの座標を用いた微積分などの計算が可能である。

多様体の間の写像
m1 次元 Cs 級多様体 (M1,S) から m2 次元 Ct 級多様体 (M2,T) への写像 f を考える。

f: M1 → M2
それぞれの多様体に与えられている座標近傍系が S = {(Uλ, φλ) | λ ∈ Λ} , T = {(Vτ, ψτ) | τ ∈ Τ} で定められているとする。多様体上の関数と同じように、写像も座標を用いて表現することができる。関数の場合と違うのは写像でうつる先でも座標について考えなければならないことである。

M2 = R という「特別な」場合の写像が関数になる。

つづく
0298132人目の素数さん
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2022/07/09(土) 09:24:15.69ID:ETpiR2xz
>>297
つづき

多様体上の曲線
R の開区間 I = (a, b) から Cs 級多様体 M への Cr 級写像

φ: I → M
のことを、 Cr 級曲線 (Cr-curve) という (0 ? r ? s)。

{ φ(t) ∈ M | t ∈ I} という点の集合を曲線というのではなく、写像 φ を曲線というのである。なお、φ の変数 t を媒介変数という。

a ? c < d ? b
とする。φ が 開区間 I = (a,b) で定義された Cr 級曲線であるとき、 I に含まれる閉区間 [c,d] や 半開区間 [c,d), (c,d] に φ の定義域を制限して得られる写像も Cr 級曲線という。

歴史
多様体の歴史はゲッティンゲンで行われたリーマンの講演に始まる。

多様体論は、ロバチェフスキーの双曲幾何学によって始まった非ユークリッド幾何学やガウスの曲面論を背景として様々な幾何学を統一し、 n 次元の幾何学へと飛躍させた。発見当初はカント哲学に打撃を与えた非ユークリッド幾何学も多様体論の一例でしかなくなってしまった。

リーマンがゲッティンゲン大学の私講師に就任するために行った講演『幾何学の基礎に関する仮説について』の中で「何重にも拡がったもの」と表現した概念が n 次元多様体のもとになり n 次元の幾何学に関する研究が始まった。この講演を聴いていたガウスがその着想に夢中になり、(ガウスは普段はあまり表立って他人を褒めることはなかったが、)リーマンの着想がいかに素晴らしいかを同僚に語り続けたり、帰り道にうわの空で道端の溝に落ちたりしたと言われている。

年表
1826年『平行線公準の厳密な証明』(ロバチェフスキー)
1827年『曲面の研究』(ガウス)
1829年『幾何学の新原理並びに平行線の完全な理論』(ロバチェフスキー)
1854年6月10日『幾何学の基礎に関する仮説について』(リーマン)
1872年エルランゲン目録(クライン)
1895年『位置解析』(アンリ・ポアンカレ)
1916年一般相対性理論(アルベルト・アインシュタイン)
1936年『微分可能多様体』(ハスラー・ホイットニー)

つづく
0299132人目の素数さん
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2022/07/09(土) 09:24:36.31ID:ETpiR2xz
>>298
つづき

https://en.wikipedia.org/wiki/Manifold
Manifold google訳
多様体
ポアンカレの定義
ヘルマン・ワイルは、1911年から1912年のリーマン面に関する講義コースで可微分多様体の本質的な定義を示し、まもなく続く位相空間の一般的な概念への道を開きました。1930年代に、ハスラーホイットニーなどが主題の基本的な側面を明らかにし、19世紀後半にさかのぼる直感が正確になり、微分幾何学とリー群論によって発展しました。特に、ホイットニー埋め込み定理[6]は、チャートに関する本質的な定義が、ユークリッド空間のサブセットに関するポアンカレの定義と同等であることを示しました。

原文
Hermann Weyl gave an intrinsic definition for differentiable manifolds in his lecture course on Riemann surfaces in 1911?1912, opening the road to the general concept of a topological space that followed shortly. During the 1930s Hassler Whitney and others clarified the foundational aspects of the subject, and thus intuitions dating back to the latter half of the 19th century became precise, and developed through differential geometry and Lie group theory. Notably, the Whitney embedding theorem[6] showed that the intrinsic definition in terms of charts was equivalent to Poincare's definition in terms of subsets of Euclidean space.
(引用終り)
以上
0300132人目の素数さん
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2022/07/14(木) 16:57:25.04ID:/Ighvrnv
これいいね!
https://www.youtube.com/watch?v=gLSbnGns1M4
【位相幾何】被覆空間の定義とリフトの一意性【代数トポロジー】
578 回視聴 2022/02/16 【参考文献】
・講座 数学の考え方〈15〉代数的トポロジー
https://www.アマゾン.co.jp/%E8%AC%9B%E5...

【Contents】
00:00 初めに
04:12 位相空間論・基本事項
05:50 被覆空間の定義
08:22 リフトの一意性(主張)
09:47 リフトの一意性(証明)

MakkyoExists 数学チャンネル

ぅす
4 か月前
テスト終わったんで、心置きなく位相幾何学一日中勉強してます笑
めちゃくちゃ幸せです!

しみずハルオ
4 か月前
「ガロアの夢―群論と微分方程式」久賀 道郎 (著)の解説も期待しています。
0301132人目の素数さん
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2022/07/22(金) 08:01:57.95ID:n1cxh6b7
>>817
>「IUTは全く新しい数学」

数学史の教えるところ
数学とは、新しい数学概念の歴史でもあり、
「数学は言葉」です by 新井

http://www.tokyo-tosho.co.jp/books/ISBN978-4-489-02053-7.html
【2009年9月刊行】東京図書株式会社
math stories 数学は言葉
上野健爾・新井紀子監修/新井紀子 著

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%8F%B2
数学史

21世紀
21世紀初期、多くの教育者が新たな貧困層の数学的・科学的無教養に関する心配を述べている[44]。一方で、数学、科学、工学、および科学技術が相互に知識、情報を作り上げ、古代哲学者が夢にも見なかった繁栄がもたらされている。

2003年に、グリゴリー・ペレルマンがミレニアム懸賞問題の一つであるポアンカレ予想を証明した。

2007年3月中旬に、北米と欧州中の研究者チームがコンピュータネットワークを使用して、E8 (E?) (248次元の例外型単純リー環)の指標表を決定した[45]。この E8 の理解がどのように応用できるかはまだ正確に知られていないが、この発見は現代数学のチームワークと計算機科学双方の大きな業績である。

2009年 、 ゴ・バオ・チャウにより、ラングランズ・プログラムの基本補題に数学的証明が与えられた[46]。

2013年、テレンス・タオが素数が極端に偏ることなく分布することに関する素数の新定理発見[47][48][49]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5
数学の未来
0306132人目の素数さん
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2022/09/19(月) 11:09:28.75ID:aLiBZfCJ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%A3%9C%E9%A1%8C
ヘンゼルの補題

ヘンゼルの補題(ヘンゼルのほだい、英: Hensel's lemma)とは、1変数多項式が素数 p を法として単根(英語版)を持つならば、その根は p の任意の冪乗を法とする根に一意的に持ち上げられるという、合同算術における補題である。この補題は、多項式が法 p で2つの互いに素な多項式(英語版)に因数分解できるならば、その因数分解は p の任意の冪乗を法とする因数分解に持ち上げることができるという補題に一般化できる。因数分解に現れる多項式の次数が1の場合が根の場合に相当する。ヘンゼルの持ち上げ補題(英: Hensel's lifting lemma)とも呼ばれる。名称はクルト・ヘンゼルに因む。

p の冪指数を無限に大きくしていったときの(射影極限の意味での)極限を取ることにより、法 p での根(または因数分解)を p 進整数上での根(または因数分解)に持ち上げることができる。

還元と持ち上げ
R を可換環、I を R のイデアルとする。R の元を標準写像 R\→ R/I による像で置き換えることを、I を法とする還元、または法 I での還元と呼ぶ。
持ち上げとは還元の逆の操作である。つまり、R/I の元を使って表されている対象があったとき、持ち上げとは対象の性質を保ったまま還元するとこの対象に等しくなるように R(もしくはある k > 1 に対する R/I^{k}の元に置き換えることをいう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%84%E5%BD%B1%E6%A5%B5%E9%99%90
射影極限
逆極限(ぎゃくきょくげん、英: inverse limit)あるいは射影極限(しゃえいきょくげん、英: projective limit)は、正確な言い方ではないが、いくつかの関連する対象を「貼合せる」ような構成法であり、貼合せの具体的な方法は対象の間の射によって決められている。逆極限は任意の圏において考えることができる。
厳密な定義
代数系の射影極限

完備化への持ち上げ
全ての正の整数 n に対して R/{m}^{n} に持ち上げることができるので、n を限りなく大きくしていったときの"極限"を考えたくなる。これが p 進整数が考案された主な理由の1つである。
0307132人目の素数さん
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2022/09/19(月) 11:09:56.37ID:aLiBZfCJ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%8C%E5%82%99%E5%8C%96_(%E7%92%B0%E8%AB%96)
完備化 (環論)
抽象代数学において、完備化(かんびか、英: completion)とは、環や加群上の関手であって、完備な位相環や加群になるような任意のものである。完備化は局所化と類似しており、これらは可換環を解析する最も基本的な手法である。完備可換環は一般の環よりも単純な構造をもっており、ヘンゼルの補題が適用される。

また特に環Rが非アルキメデス距離について距離空間であるときは、距離空間としての完備化と環としての完備化は一致する。

https://en.wikipedia.org/wiki/Completion_of_a_ring
Completion of a ring

Power series
Main article: Formal power series
Power series generalize the choice of exponent in a different direction by allowing infinitely many nonzero terms. This requires various hypotheses on the monoid N used for the exponents, to ensure that the sums in the Cauchy product are finite sums. Alternatively, a topology can be placed on the ring, and then one restricts to convergent infinite sums. For the standard choice of N, the non-negative integers, there is no trouble, and the ring of formal power series is defined as the set of functions from N to a ring R with addition component-wise, and multiplication given by the Cauchy product. The ring of power series can also be seen as the ring completion of the polynomial ring with respect to the ideal generated by x.

https://en.wikipedia.org/wiki/Polynomial_ring
Polynomial ring

https://en.wikipedia.org/wiki/Formal_power_series
Formal power series
Rings of formal power series are complete local rings, and this allows using calculus-like methods in the purely algebraic framework of algebraic geometry and commutative algebra. They are analogous in many ways to p-adic integers, which can be defined as formal series of the powers of p.
0309132人目の素数さん
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2022/10/10(月) 09:57:18.04ID:EBzEjr+/
メモ
https://ac-net.org/tjst/
辻下 研究室 立命館大学
https://www.ac-net.org/altmath/info.php
サイト資料
http://ac-net.org/tjst/04/altmath.html
辻下 徹「有限の中の無限」
http://ac-net.org/tjst/archives/05710-tjst-kyouritsu.pdf
有限の中の無限
辻下 徹
立命館大学 理工学部
2005.7.10
註:早稲田大学複雑系高等学術研究所編「複雑系叢書 7 複雑さへの関心」(共
立出版 2006)p55-108「有限の中の無限」の校正前草稿
0310132人目の素数さん
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2022/10/13(木) 18:24:46.25ID:q/R61KJF
メモ

https://miz-ar.info/
∂ぽっぽ
https://miz-ar.info/math/
数学ネタ
https://miz-ar.info/math/transfinite-induction-20210725.pdf
超限帰納法
@mod_poppo
2021 年 7 月 25 日
P1
命題 7. 整礎集合には無限降下列は存在しない.
逆に,選択公理の下では,無限降下列が存在しない集合は整礎集合である.
Proof. 集合 X に無限降下列 ・ ・ ・ ? xi+1 ? xi ? ・ ・ ・ ? x0 が存在したとする.A = {xi} とおけば,これは X
の空でない部分集合であるが,極小元を持たない.よって X は整礎集合ではない.
X が整礎集合でないと仮定して,無限降下列の存在を導く.X から極小元の存在しない非空部分集合を一
つ取って,A とする.A の元 a について,A(a) = {x ∈ A | x ? a} とおく.極小元が存在しないという仮定
より,各 A(a) は空ではない.そこで,選択公理により,A(・) の選択関数 f を取る.つまり f(a) ∈ A(a) とす
る.A の元を一つ取って a0 とおき,ai+1 = f(ai) とおく.この {ai} は X の無限降下列となっている.

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B4%E7%A4%8E%E9%96%A2%E4%BF%82
整礎関係
X が集合であるとき、従属選択公理(英語版)(これは選択公理よりも真に弱く可算選択公理よりも真に強い)を仮定すれば、同値な定義として、関係が整礎であることを可算無限降下列が存在しないこととして定められる[3]。つまり、X の元の無限列 x0, x1, x2, ... で、どんな n についても xn+1 R xn となるようなものはとれない。
0311132人目の素数さん
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2022/10/14(金) 07:00:14.87ID:vJZfsUiI
>>306 補足

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%A3%9C%E9%A1%8C
ヘンゼルの補題

ヘンゼルの補題は、解析的整数論の一分野である p 進解析学の基礎である。

ヘンゼルの補題の証明は構成的(英語版)であり、証明からヘンゼル持ち上げの効率的なアルゴリズムが得られる。これは多項式の因数分解のアルゴリズムの基礎である。また有理数体上の線型代数学についての最も効率の良いアルゴリズムが得られる[要検証 ? ノート]。

ヘンゼルの補題は、ヘンゼルよりも早く1846年にテオドル・シェーネマン(英語版)によって証明されていた[1]。また、「存在」についての主張だけならシェーネマンよりも早くカール・フリードリヒ・ガウスによっても知られていた[2]。
0312132人目の素数さん
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2022/11/03(木) 11:21:10.03ID:fNTesdKc
http://mathweb.sc.niigata-u.ac.jp/~hoshi/
Akinari Hoshi
Chair, Department of Mathematics
Professor of Niigata University
http://mathweb.sc.niigata-u.ac.jp/~hoshi/lab-j.html#lab
修士論文 (主指導)
三浦 正道「ガウスの2次形式論とクロネッカー・ウェーバーの定理についての考察」2016年3月 新潟大学
修士論文(PDF) / 修論発表会のスライド(PDF) /
三浦 正道 * (MIURA, Masamichi) (H26学部卒,H28修士修了,博士課程へ)
http://mathweb.sc.niigata-u.ac.jp/~hoshi/MiuraNiigataMasterThesis2016.pdf
ガウスの2次形式論とクロネッカー・ウェーバーの定理についての考察
三浦 正道
新潟大学大学院自然科学研究科博士前期課程
数理物質科学専攻
0316132人目の素数さん
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2022/12/17(土) 13:05:28.57ID:EhW0UvWQ
https://www.math.okayama-u.ac.jp/~mi/
Masao Ishikawa 岡山大
https://www.math.okayama-u.ac.jp/~mi/lecture/
2016 年度前期講義資料
2016 年度 第 1,2 クォータ 「代数学」 (PDF ファイル)
「代数学」 講義ノート未完成版 (2016/07/22)
https://www.math.okayama-u.ac.jp/~mi/lecture/pdf/galois.pdf
代数学講義ノート (体とガロア理論)
作成者 : 石川雅雄
平成 28 年 7 月 22 日

https://researchmap.jp/7000003296
石川 雅雄
イシカワ マサオ (Masao Ishikawa)
学歴
1988年4月 - 1992年3月東京大学 大学院理学系研究科博士課程 数学専攻
1986年4月 - 1988年3月東京大学 大学院理学系研究科修士課程 数学専攻
0318132人目の素数さん
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2023/01/02(月) 21:58:23.95ID:qZFMMNjk
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/list11_20.html
理学のキーワード 第14回
https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/story/newsletter/keywords/14/01.html
フォン・ノイマン環 河東泰之(数理科学研究科)
フォン・ノイマンの名前を聞いたことがない人はいないであろう。コンピュータのフォン・ノイマン・アーキテクチャーや,ゲーム理論の創始,著書「量子力学の数学的基礎」,原爆開発への参加など,きわめて多方面で活躍した20世紀最高の科学者の一人である。純粋に数学的な方面においても多数の偉大な業績があるが,その中の主要なひとつが,彼の名前を冠するフォン・ノイマン環の理論である

フォン・ノイマン環とは作用素環とよばれるものの一種で,だいたいのところは,足し算や掛け算のできるような作用素の集合である。作用素は物理学では演算子と訳されており,無限次元行列と言ってもよい。物理量は数ではなく,作用素で表されるというのが量子力学の教えるところである。数と同じように,作用素も足したり掛けたりすることができる。このとき,行列で知っているようにAB=BAとは限らないということが重要なポイントになる

フォン・ノイマンは,純粋に数学的な理由と,量子力学からの要請の両方に基づき,この理論を創始した。量子力学,さらには量子場の理論への応用は当初は急速には進展しなかったが,長い年月を掛けた進歩があり,とくに近年,量子場の理論のひとつである共形場理論のもたらす多くの数学的問題の研究に関連して,めざましい成果が得られている。共形場理論はきわめて多くの分野の数学と関係しているため,数学的な立場からも重要であるが,私自身もこの分野の数学的研究を行っている

いっぽう,純粋に数学的側面からは,群,およびそのエルゴード作用からフォン・ノイマン環を構成する,フォン・ノイマン自身による方法が重要である。このようにして得られるフォン・ノイマン環を互いに区別するための分類理論はきわめて困難であり,長い間,進展が少なかった。現在は非可換幾何で有名なA. コンヌ(Alain Connes)のフィールズ賞の対象となった業績は,この種の分類理論であるが,最近,S. ポパ(Sorin Popa) の革命的な一連の業績により,さらに進展がもたらされた。本研究科の小沢登高准教授はこの進展の中心的な研究者の一人であり,これからの発展が一段と期待されている
0319132人目の素数さん
垢版 |
2023/01/11(水) 21:01:54.70ID:AmYdnay+
フィールズ賞2022 語ろうや
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1657025711/626-630

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:h0YF7HLfossJ:https://twitter.com/noeasywalk/status/1597221018040668160&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
佐伯 佳祐
@noeasywalk
友人が数学者をやっている。30歳にして旧帝大の教員。たぶん、いや間違いなく凄いことだろう。昨日、彼の結婚式に出席した。乾杯挨拶が東大数学科教授。「彼は博士課程の時、部分的にさえ明らかになっていなかった分野の未解決問題を解きました。世界が驚きました。」衝撃的な乾杯挨拶だった。
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1:29 PM ・ Nov 28, 2022
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0322132人目の素数さん
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2023/02/08(水) 21:27:54.03ID:IfFd6N6h
ガウスDAの英PDFを探したが、良いファイルが見つからなかったが
記録を残す

検索:Disquisitiones Arithmeticae Gauss english


https://www.pdfdrive.com/disquisitiones-arithmeticae-e34204097.html
https://www.pdfdrive.com/the-shaping-of-arithmetic-after-cf-gausss-disquisitiones-arithmeticae-d185449279.html
The Shaping of Arithmetic after C.F. Gauss's Disquisitiones Arithmeticae
0324132人目の素数さん
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2023/02/15(水) 08:14:30.97ID:IikyRbGC
>>441
ありがとう
東大数学科なの?
日銀の次期総裁・植田和男氏と知り合いかい?

「枯れ木と太陽の歌」か
知らなかったね

歌詞の”枯れ木は一人で歌う”>>443
私にぴったりだね

(参考)
https://西南シャントゥール/略
PDF
1993年(平成5年)'93定期演奏会.pdf - 西南シャントゥール
内海敬三
今回の「枯木と太陽の歌」 は、 「月光とピエロ」 「アイヌのウポポ」 とともに、男声合. 唱の3大組曲といわれ、 いやしくも男声合唱団であるならば、 邦人作品で必ずとりあげるべき古典的名曲である。

つづく
0325132人目の素数さん
垢版 |
2023/02/15(水) 08:14:59.49ID:IikyRbGC
>>324
つづき

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9E%AF%E6%9C%A8%E3%81%A8%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%81%AE%E6%AD%8C
枯木と太陽の歌
概説
1956年(昭和31年)、東京男声合唱団の委嘱により作曲された。中田浩一郎(のちの芸術現代社社長・中曽根松衛)の書き下ろしの詩に作曲した。曲の成立について、石井は「この作品は、孤独なる人間の、人生におけるつきつめた哀歓といった、だれにでも通ずるであろう内容に基づいて一貫したイメージを持って、あらかじめ作曲し、それを私の心の友である中田君と、曲を訂正し、あるいは詩を訂正しながら作り上げて行ったもので、ある意味では、音楽と詩が同時に生れてきた、とさえ言えると思っています。」[1]とし、中田は「詩を私が書き、石井先生が曲を書く。ほんとに寝食を共にするというか、彼のうちに泊り、寝たり起きたり、作曲をしたり詩を書いたり、そういう形でできましたね。」[2]とし、両名とも真に「一身同体で作った」[2]ことを強調する。石井と中田のコンビは多くの作品を生み出しているが、その最初期の作品である。

(動画)
https://www.youtube.com/watch?v=H3rMzMI5s4E
函館男声合唱団第11回定期演奏会 第2ステージ「枯れ木と太陽の歌」 作詞:中田浩一郎 作曲:石井 歓
kamueku
2021/01/20
以上
0343132人目の素数さん
垢版 |
2023/08/12(土) 16:14:59.49ID:fmL7VjG2
age
0347sage
垢版 |
2023/11/06(月) 13:05:39.50ID:LZcqYXGa
sage
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