Inter-universal geometry と ABC予想 51
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IU幾何やABC予想に関する会話のサロンとして使って下さい。 荒らしはご遠慮願います。 前スレ Inter-universal geometry と ABC予想 50 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1586907848 >>376 IUT界隈は基礎論がわかってないっていうのがやっぱり出発点っぽいね >>385 Scholzeに言わせると、そもそもホッジ劇場の同型性がグダグダみたいね Regarding the first one: A “structure” in the sense of model theory has first of all an underlying set. 最初のものについて。モデル理論的な意味での「構造」は、まず、基礎となる集合を持っています。 I find it hard to take a Hodge theater and produce some interesting set that is functorial in isomorphisms of Hodge theaters, ホッジ劇場を取って、ホッジ劇場の同型でファンクショナルである面白い集合を作るのは難しいと思います。 the problem being the very lax notion of isomorphisms of Hodge theaters. 問題は,ホッジ劇場の同型性の概念が非常に緩いことです。 Taylor Dupuy、ヘブライ大学出身なのか。 あそこモデル理論で有名な人いるよね。 >>388 Hrshovskiでしょ? Dupuyの先生だったらしいね Dupuyはいくつかの議論を"red herring"だと批判しているが、 これにショルツはどう返すかな >>389 そうなんだ。IUTに関心持つのもわかる気はするな。 Taylor Dupuy @DupuyTaylor 4月30日 "Simply put: proving corollary 3.12 is harder (or impossible). Trust me, if I could either prove or disprove it I would tell you." 簡単に言えば、当然の結果として3.12を証明することは困難(または不可能)です。私を信じてください、もし私がそれを証明したり、反証したりできるなら、私はあなたに話します。 雑誌Newton、もはや科学雑誌の体をなしてないな なんだこの最新号 >>398 科学は哲学から生まれた 哲学は科学の父 >>399 それよりもこっちのほうが問題な気がする 素人向けだからって適当に書きすぎなんじゃないか? >Topic >数学の超難問 >「ABC予想」が証明された! >【試し読み】 >「リーマン予想」の証明にもつながるかもしれない >協力 小山信也 >執筆 山田久美 K山氏はただでさえ業界の評判悪いのに こんなの書いてたらいよいよ誰からも相手されなくなるぞ 評判は知らんがセルバーグゼータの本は読みやすかった 雑誌ニュートンは俺が子供の頃は超面白かった記憶があるんだが 自分が成長したのか雑誌のレベルが下がったのか判別できない NHKのニュースでこの話が出てきたときブンゲンさんが 「ノーベル賞何個分もの価値がある」と言っていて しかしそれを聞いているアナウンサーの反応はイマイチだったと思う。 本当にノーベル賞何個分もの業績であればそりゃすごいし 世間はアインシュタインのときみたいに大騒ぎになるだろう が、世界ではそんな雰囲気ではないのに、ちょっと おかしいんじゃない?と思うひとは結構多いだろう。 一般向けだからこそ嘘の判別ができない一般人相手に嘘を書かないようにするべきだが、あっちも商売だからな 証明されたとPRIMSが認めた、くらいだと売れないのかもしれない >>407 別にIUTの記事の有無に関係無く売れてない 経営破綻して倒産したくらいだからな 通用していないよ ニュートンはトンデモ誌に落ちたのか 冒頭の8割おじさんこと西浦氏からして トンデモじゃんw そっちはなぜか世間(マスコミ)の支持は集めてるが 識者からはおかしいと指摘されてる。 >架空シミュレーションで国民を脅す「青年将校」 ∧と∨の件だけど、Scholzeからしたら そもそも違う値を∧で結ぶのは単純に矛盾だ、 と思うよね 「比較的小さい誤差を認めることで、 本来一致するかどうか分からない整数を、 まるで一致するものかのように扱うことができる」 というMultiradial表示の考え方そのものが疑われてる "Trust me"なんて信頼できない人から、いくらいわれたってねえ 3つ質問させてください @実際間違いだった場合ってどうっちゃうんですか? A間違いである可能性はどのくらいあると思いますか B数学史上今までもこのような例はあったのですか?(優秀な数学者が長大な新理論を発表、高弟たちにしか理解されない、というようなもの) >>406 数学は実学から程遠いですからね いくらトンでもない発見、証明ができたとしても、一般人から見たら「それでそれがなんのお役にたつの?」って話。 リーマン予想がもうすぐ解けると称して本を売りまくったり abc予想が解けたと称して本を売りまくったり あの大学の人脈はうさんくさくて困る >>411 Bについてのみ答えると、4色問題のケンプの証明の件が有名 論文が発表された11年後に、ヒーウッドにより誤り指摘 ただケンプの証明は5色塗分けとしては有効 数学界はRIMSごとシカトムードだね。 これは別に世界の数学界からしたら何の影響もないだろうけど RIMSシカトしたら回らないであろう日本の数学界は事実上終焉だなこりゃ。 >>411 1)正式に認められないので餅予想で出し直せとなる。そしてRIMSバク下げ 2)支持率は壊滅的だがその話をしてもしょうがないので単純に25% 3.12は自明なんか、予想なのか、間違いなのか、そろそろはっきりしてもいいんじゃないの。 もう予想で落ち着いてるけど Dupuyもはっきり3.12は証明できないと明言してる 餅は「私の間違いでした」と言わない限り、 終わらないね。 とすると、永久に終わらない。 数学無関係な完全な素人なので、IUTの中身何も分かってないんだけど、 望月の書いたIUTへのいざないを読んだ時、 「…は存在しない!。が、仮に存在する!!と仮定しよう..」 の所に強烈な違和感を感じた。 ショルツの指摘って、つまるところその部分がおかしいっていってるの? また、望月の上記推論と同じ構成をしている正しい初等的な証明があったら教えて下さい >>420 ある意味、間違いでしたと言わずに、周りにシカトされながら、死ねまで言い張って過ごすのは大地獄やな >>421 「いざない」のp5「突拍子もない(!)こと」のところじゃないかな 望月は「存在しないもの」を「存在する」とする 自分のトリックに絶大の自信があるみたいだけど、 Scholzeはそんなことは無理だと冷静に見ているね 今後、京大の数学のレベルの足を引っ張ることにならなきゃいいんだけどね。 それが心配よ。 >>424 まともな研究者になりたいと思う学生は京大を避けるようになるかもね >>423 望月自身 「突拍子もない(!)こと」 って言ってるから怪しい感じはするんだが 何分書いてある数式がちんぷんかんぷんなんだ。 この推論の初等的な例示はあるのかな? 佐藤幹夫は佐藤超関数やD加群の理論を創始して弟子を育てたけど 望月新一はIUTで自分だけでなく弟子の未来も潰したかもしれんね 日本の大学ってさ、昔の教授が唱えた説を後輩が否定できない風土がまだまだあるじゃん。 九州大学の邪馬台国九州説なんて、もう大変らしいよw まあIUT説もそうならなければいいですね。 RIMSが覚悟持ってアクセプトしたのに門外漢が心配する奇妙な構図 >>429 ブログ見たらわかるけど「RIMSがおかしいのか京都がおかしいのか?」という疑問や、 なぜ日本の研究者はもっと発信しないのか、というふうに日本の研究に対するマイナスの影響がある。 小保方の問題は小保方個人や理研の問題ではないのと一緒。 まあ世間ではチンパンジーの不正のほうが、はるかに事件扱いで、 数学の発見はほんと目立たないマイナージャンルって感じだな。 ノーベル賞が3つでも足りないのにw >>429 覚悟してるのかな? 審査過程について「墓場まで持っていく」なんて腰が引けてるよね もっちーかわいそう なぜ、物理や化学にいかなかったのか? 数学にそんなたいそうな魅力があるのですか と聞きたいが馬鹿を蔑む目で見られて自転車で去っていかれるんだろうな >>434 餅は重大な名言は残したからかわいそうじゃないのでは? 「分からないのは君の理解が足りないから」 by餅 小保方みたいにはスキャンダルにはならんだろうけど、未来の 数学史研究家には面白いだろうね。誰がどんな査読したとかも 記録に残ってて調べたい放題だろうからね 弱い証明とか強い証明とか言う人いなくなっちゃったね。 一番かわいそうなのは、 駄目だと気づいてSS呼んだのに喧嘩しだして顔に泥を塗られ、 挙げ句の果てに無理やりアクセプトで京大の面目も潰れてしまった森重文先生 K先生もなかなかかわいそうだった 餅は自分の論文なのに記者会見いやだと? ワイだっていやだっちゅーねん、てかようわかってないのに勘弁してーやみたいな >>436 これからは試験の問題がわからなかったら学生はこう書けばいいのか 「自明である。分からないのは採点者の理解が足りないから。」 「余白が狭すぎる」並みのパワーワード来たな >>138 だよね モッチーが正しいかどうかは別として ここの人らの批判も大概間違ってるんだろうなー >>ここの人らの批判も大概間違ってるんだろうなー Blind men are pretending to know what they can not see >>442 批判をする前の原因探しの時点で欠陥あって、数学者もネットの人間も理解が出来ないのが悪いと言われていて、 原因の追求をして批判のフェーズに入ることが全員できてないのだが。 結局信者含め誰も3.12はフォローできてないのね。 なんだかズンドコベロンチョみたいな奇劇(喜劇?)だな笑 https://twitter.com/HigherGeometer/status/1254180069343285255 圏論専門の数学者から、今度は望月が出した手紙で述べられている考えがおかしいと指摘されたな そこに日本人と思われる諸法無我って人が「環は2-圏だと望月が説明している」と説明したが、環はどんな意味でも2-圏にならないと一蹴 どうすんのこれ https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>425 権威失墜したところで日本最高峰なのは変わらんよ まともな研究者になりたいなら国外という選択肢しかなくなった でも諸法無我って人が言ってるだけだからねぇってのはある 本当に動画内で餅が言ってるのかね? https://i.imgur.com/tMyMcZR.jpg 昼の猫ってなんであんな陰険極まる目で睨み付けてくるんだろ >>447 tweet内で引用されているもっちーの説明は明らかに正しい これにdisagreeな奴は(例えばtwitterの輩)そいつが 代数スタックと代数空間の違いを本質的に分かっていない 以上 これ、数学を独学で勉強してたらなんかいろいろ勘違いしちゃったっていう流れに似てて、 あんまり笑えないレベルになってきてるような このtwitter主の理解の間違い、あおりでもなんでもなく初学者レベルなんだよな... 数学ってほんとこういう側面あるよね ワイルズはカッツという一流数学者に見てもらわないとわかんないところがあって、 それでみてもらっても間違ってた 基礎論と圏論については門外漢だったMが、しょうもない取り巻きしかいなくて達成できるわけがない 天網恢恢疎にして漏らさず 天の網が疎なところが逆に残酷だと思った一件でした… 俺はDupuyが言ってるのはあんま納得してないんだけど、 師匠が基礎論だったDupuyが証明できないって言ってるのってめちゃくちゃポイントだと思う。 >>454 ,456 具体的にどう誤ってるのかを一番知りたいので、 説明してくれたらありがたいです 代数空間は代数スタックにふくまれる概念であるがスタックは本質的に異なる情報をもつ 例をあげる Gを有限群 Sをbase scheme例えば一点spec体とする GをSに自明に作用させるつまりGの任意の元はSを動かさないとする このときこの作用の商は代数空間での商としてはS自身 一方代数スタックでの商はGの分類スタックBGと呼ばれるものとなり G主束のモジュライとなる BGは2圏的情報をもつ 例として 商写像S--->BGを考えるとこの商社像は関手であらわされるけど それをFと置くとF自身が自然変換による自己同型をもちそれがちょうどG分 ある これはこのような2射は代数空間ではあらわれないもんであり このことがスタックと代数空間との違いを明瞭に表している 加えて言うとガロア圏はBGのようにふるまう >>462 Twitter主が言ってるのって、代数空間と代数スタックは異なる情報を持つけど、 両方を対象にしている場合はおなじlanguageで扱えるってことでしょ(リプ参照)。 スタックと代数空間の区別は前提にしてある。 これもとのツイートが短すぎてどういう点で不同意なのかよくわかんないんだよな たぶん代数スタックと代数空間が望月が言ってるレベルでの差異をもたらすなら、 Stacks Projectはもっと混乱したかたちになってるんじゃないか、ってことだと思うんだが >>463 同じというか、ほとんどmuch同じ おそらく@HigherGeometerが言ってるのは、 たしかに代数スタックと代数空間は違うけど多くの場合に差異は生じないから、 「代数スタックと代数空間は違う→この場合でも必ず差異がある」は正当化されない だと思う もとの望月の説明をみればわかるが、 望月はstacksとgeometryはちがうからdifferenceは当然に生じる、 っていう書き方になっていて、なぜこのケースでdifferenceが生じるのかは説明していない だが多くの場合に差異はないのだから、望月の推論に対してdisagree(つまり論証不十分)する根拠はある 今全文よみました こういうことですね 基本的にはBGとその間の関手たちを扱いたいわけです そうするとBGみたいなもののなす圏はGに仮定をつけないと2圏になります アナベロイドの理論は知らないけどGがslimだとBGからBGの関手の 間にある自然変換すなわち内部自己同型由来のものはなくなって1圏に なってしまうってすぐわかりますね 遠アーベル幾何ではそれが主人公になるから2圏までもちださずに 1圏で作業するっていうことですよw もっちーはじぶんが自明だと思ったら論証を省く癖でもあるのかね。 それで全体がこけたように見えるんだが。 IUTで問題にしているのは一般化された環構造であって古典的なスキームそのものじゃない。それは出てこない 勿論SSはそれはわかってる そのTwitterすら見てないから文脈わからんけど 単なる趣味の問題ですね 圏だけでできるのに2圏なんでださないと いけないのという 多様体論の講義で学生がオービフォルドも一緒にあつかってほしい とかいったらめっちゃめんどくさい奴ですね 2圏だしたいとか高次圏かぶれなんですよ >>464 よくわからんけど、それならそれこそ遠アーベルに無知なアホは黙れってMに罵倒されるパターンじゃないの まあ無数のスキーム宇宙なるものが物議を醸すのは確かなんだろうけど、その二つの比較だけで 切り捨てられるものでもない >>471 遠アーベルで特殊事例が起こるなら説明責任はMにあるのでは? とりあえずMは説明をしないという態度をあらためないとどうしようもない感じ。 なんかもうこれ、全部エイリアン・コピー論文に書いてあることなんだけどね。 Anabelioidについては2本の論文を読むのがめんどくさければ和文の2本のレポートを読めばいいと思うよ。 Robertsのことだけど、望月氏に門前払いされ、今回ショルツに厳しいことを言われたことには経緯がある。 彼はIUTにおけるラベルは「無害であるが不必要」という考えを変えていない。 ならば充満多重同型やforgetting the histories of operationsを仮に彼が認めたところでIUTは成り立たない。 そういうワケワカラン矛盾したことに無自覚で、同型の問題や記法云々言っているのだから望月氏にもショルツにも相手にされない。 ショルツだってIUT語はメンドクサイと思っているはずだけど、本質的な問題はそこじゃないことぐらいは分かっているよ。 まあ、Robertsは俺は無視しているけどね。時々考えなしにネットで書いてBuzzardなんかに突っ込まれたりしているし。 誰も数学をはなさないのでちょっと書き足すと p進体上の双曲代数曲線等や数体や局所体のガロア群もスリムだから それらガロア圏たちのダイアグラムも1圏になりますね これらの群がスリムであることは非自明だけどそれが何から出るかぐらいは勉強しようねw >>477 つまりスリムな副有限群のなす圏が1圏になるってこと? なんでスリムだと1圏になるんですか? >>477 でもそれはショルツら(Roberts以外の懐疑派)にはどうでもいい話でもある 問題はそれが一体何処から来ているのかという事だ 例えば見た目は変わらないのに毎回毎回別の名前を名乗ってやってくる人間がいたら、精神を疑われるわけだ 悪戯だと言われたくないなら別人である証拠を見せなさい 1 普通に書けば書けるのに、書かないで理解させない望月が悪いが問題はない 2 望月の書き方には理由があって、望月の理論は正しくて、無理解者が悪い 3 望月の書き方には理由があって、望月の理論にはギャップかあり、埋めきれてないから、望月の理論は間違い 4 望月の理論には現段階ではギャップがあるが本質的ではない 5 望月の書き方も悪いが理解しようとしない奴も悪い、理論自体は正しいがコミュニケーションギャップ まあ、一と五は同じかもしれないが 圏論を知らない素人から質問 1.今回の@HigherGeometerことDavid Robertsの発言は Scholzeの主張に関係しますか? 2.あと@MugaShohouこと諸法無我は数学者と思われますか? >>471 >>473 >遠アーベルで特殊事例が起こる のだと、 下記の望月の2008年5月の講演資料に書かれている。 http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/ ~motizuki/2008-05%20danwakai-ohp-jpg.pdf 頁12: logは環構造(やGrobalなF)と両立しない。従ってスキーム(環)の幾何の中では扱えないが、 Galoisと両立するため、先ほどの定理により、絶対遠アーベルの幾何の枠組みの中では扱える。 、と書いている。 Wの(2)の問いは、p16の「不等式がすんなり従うと期待している」と書かれた箇所が、 Dupuyが用意する下記のコメントになるのかな? >It is a collection of functions, relations, constants, and sorts. I need to think about your last two paragraphs before I can comment more. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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