数学の本 第90巻
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伊藤清自身は純粋数学として確率微分方程式の研究をしたのであって、
応用として念頭にあったのはせいぜいランジュバン方程式くらいだろう
それがファイナンスの分野で伊藤の研究を足掛かりにブレイクスルーがおきた
伊藤自身はその研究と無関係だし、本人は否定的ですらあった
だから伊藤自身はひっくり返ってもBSモデルなんて提唱できない
事実以外の何物でもないだろう
何顔真っ赤にしてるんだか まともに反論できなくなった哀れな ID:6nMYcJHo これで伊藤先生が何で幸運になるの、アホ
>伊藤自身はその研究と無関係だし、本人は否定的ですらあった >>793
ID:6nMYcJHoはただの外基地だから相手にすんな >>747
>>786
なにを反省すべきかはお前が自分で考えろ
腐った性根を叩き直してくれる人を早く探せ 学術系のpdf読む時は白黒反転させて読むことの出来るSumatraPDFがかなり便利なんだが、SumatraPDF以外で白黒反転させることが出来るPDFリーだーってありますかね
SumatraPDFは動作が軽快、白黒反転出来るって言う点が良いけど、それ以外はホント何も無いからな。
ブックマークと注釈(コメント)はマジで学術系読む時は必須だからな
(テキストベースのPDFだけじゃなく)自炊書籍までをも白黒反転してくれるPDFリーダーってSumatraPDFしかないっぽい? アプリ単位じゃなくて画面の色反転( カラーフィルター: グレースケール反転色 ) でいいのでは?
部屋真っ暗で、がっつり読むときはそうしてるよ。 >>788
PDFビューアー総合スレ Part 4
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/software/1565736967/109
> 109 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2020/06/12(金) 11:59:28.58 ID:5bCRlefX0
> 学術系のpdf読む時は白黒反転させて読むことの出来るSumatraPDFがかなり便利なんだが、SumatraPDF以外で白黒反転させることが出来るPDFリーだーってありますかね
マルチポスト >>808
一々そんなことにエネルギー割くぐらいなら質問に対する回答にエネルギー割いてくれよ… >>802
アマとか明倫館でたまに新古品みたいな中古が出てるよ。
いつも4千円ぐらいで、だいたい1週間足らずで姿を消しますね。
見つけたらすぐポチれと先輩にアドバイスされてたので、自分は運よく買えました。
きっと探してる人が多いんだと思うよ。函入りハード版は何十年も長持ちするし。 >>812
本当に探したのか怪しい。Acrobatは? >>816
俺の持ってるAcrobat9ではそれはない 俺の持ってるAcrobat9ではそれはない、キリィ 松坂の集合・位相入門読んだ後に内田の集合と位相を読む価値ある? >>820
そういうときは目次を読み比べてお互いに扱ってないテーマを比較したら良い 『集合・位相空間要論』(青木、高橋)がコンパクトかつわかりやすくておすすめ。
今は絶版かな? モーデルファルティングスの定理(森脇著)を読まれた方
アマゾンレビューを見ると、因子の和と直線束のテンソル積が対応することが必須の前提知識と書かれていますが、この本の中では簡単な説明もなく、既知として使われているのでしょうか? 位相空間論 (岩波オンデマンドブックス) 森田 が気になってる 岩波オンデマンドブックスは字が読みやすくていいよな
松坂和夫 数学入門シリーズは字が薄くてつらい >>827
松坂位相空間は、順序数論、濃度・基数論あり、Zornの補題や整列可能定理)の証明もあり
森田位相空間は、集合論はかなり手薄いが、パラコンパクトで1章丸々扱ってる
それら以外はほぼ同じ
まぁ松坂の方がページ数多いしな >>826
の分かる方、お願いします
ツイッターとかで調べてみても、読んでる人が殆どいないんですよね… 松坂の順序数論、基数論はZFCに基づいたオーソドックスな(?)議論じゃないからぶっちゃけやらなくていいかも
松坂でこれらを学んでも公理的集合論をやる場合は再度オーソドックスな(?)議論でやり直しになることだし。 PDF-XChange Pro 使ってる人居たら感想教えて欲しい
これ結構昨日合って便利っぽそうなんだけど、$50するしちょっと躊躇する 演習はどうしてる?集合・位相演習 (数学演習ライブラリ)が松坂準拠と書評にあったので買ったのだけれど
写像が関係で定義してあってとまどう 微積、位相空間論、線形代数の穴のある勉強だけで研究開始できるよ〜
って実名のトンデモツイートを最近見かけたな >>835
「穴のある勉強」とは?
いくらなんでも、マセ⚫やその子の穴埋め式の本じゃないよね?
その3分野だけではさすがに論文読めない(したがって書けない)と思うけどなぁ。 逆関数定理やジョルダン標準形の証明の概要ですら俺は今ここで即答しろと言われても無理だわ ガロアコホモロジーの講義の動画で、先生がガロアコホモロジーのコサイクルを覚える必要はないって言ってたけど、
実際忘れてしまうものなのかな >>831
ZFCは知ってるけどその本は持ってないんだけど
ZFCに基づいていないというのは、
ZFCに含まれていない公理や命題を使っているという事? >>837
完璧な即答は難しいにしても、概要を忘れてしまうのはちょっと厳しいんじゃない?
コンツェビッチは数学には記憶力が一番大事と言ったらしいが、道具を忘れてしまっては何も創れない。 ボロカスに叩かれること承知で聞かせてください
アカポス皆無の昨今でギリギリアカポスありそうな分野ってどこですか
意見下さい >>844
現在博士課程とかなら、AIだの機械学習だのに関係あるって主張できるならいけるかも。
あとは確率というかむしろ統計。データサイエンスに関係あるって感じで。
もちろん、他の分野でも、上手い応用を見つけて、関係あるっていうことが認められたらばっちり。 ユークリッド原論って、読む価値ありますか?
父親の本棚にあったのですが、読もうか迷っています。 >>847
一般論でいうけど、
大体そういう歴史的な本って歴史的な意味合いにおいて価値があるだけで、現代数学の整理された内容に比べたら格段に貧弱で一般性に欠けた内容であることが普通かと。
つまり、数学的な意味じゃなくて歴史の勉強として考えるべき 初等幾何が好きなら読んだらいいんじゃない?
いくらなんでも何千年も前に纏められた内容のユークリッド原論で現代数学の勉強ができるとは思ってないだろう 今でも一昔前の著名な学者の書いた論文は読む価値があると言われるように、ユークリッド原論も、現代の初等幾何の本を読むのとは違った深い発見があったりするのかなぁ〜、と… 原論は趣味。
一松、砂田、コセクター、ハーツホーン、『幾何教程』なんかと併読しよう。 小平邦彦はヒルベルトの幾何学基礎論と原論を読み比べていたな 「モーデルファルティングスの定理(森脇著)」を読んだ人っていますか?
アマゾンレビューを見ると、因子の和と直線束のテンソル積が対応することが必須の前提知識と書かれていますが、
この本の中では簡単な説明もなく、既知として使われているのでしょうか? 小平邦彦もコンツェビッチも猛烈な努力家でもあるもんなぁ 数理人材の育成とか文理融合とか言ってるわりには、数学の公募が増えないのはなぜ? 現代アートの方が数学より役に立たないよ
税金つぎ込んだり学校で教えたりする必要なし 数学やってる人は、人文とか理系他分野とかに噛みついたりするけど
向けるべき怒りの矛先が間違ってるよ >>802
西野本と Theory of Stein Spaces の組み合わせとかは? Undergraduate Text in Mathematics にハズレなし? >>864
西野絶版じゃん、スタイン空間は難しくね? >>847
歴史に興味があればいいんじゃないか?
あと初等幾何学的な内容以上のものが含まれているのも注目
初等幾何学の後の方の巻では素数が無限個ある証明やユークリッドの互助法などが
書いてある数論やデデキントの切断の元ネタの比例論がある
最後の方の巻では立体幾何学を扱い、正多面体は有限個しかないことの証明と
それらを実際に構成してみせて幕を下ろすという構成が中々憎い >>867
>最後の方の巻では立体幾何学を扱い、正多面体は有限個しかないことの証明と
>それらを実際に構成してみせて幕を下ろすという構成が中々憎い
そんなことまで書かれてるとは知らなかった >>866
難しいというより証明がなかったりでセミナー向きかもな
でもsheafやるなら必携、中古が嫌ならいっそヘルマンダーにGO >>870
なるほど、洋書ではこれを勧められたことがある
Analytic Functions of Several Complex Variables (Ams Chelsea Publishing) >>871
今からやるならGunning-Rossiよりヘルマンダー3版がいいよ、先の勉強を考えても
Fritzsche本とかKrantz本もあるけど、どうせ莫大な労力を使うならやっぱり3版だよ
取りあえず中古の一松本で早く始めたらどう?なんにせよ個人的には頑張ってほしい
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=322625315 なんか俺が学生だった頃の1960年代に戻ったみたい >>873
え?18+(2020-1960)=78歳?
爺が5ちゃんやってんのかよ 数学掲示板群 ttp://x0000.net/forum.aspx?id=1
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爺さまは若い頃どんな数学書読んでましたか?
伊藤ルベーグ積分が 1963年、永田可換体論ですら1967年で新しい部類
それ以前の大家(誰?)の本で勉強されたのでしょうか。 >>880
Gunning-RossiだのHormanderだのまっつぁん先生だの懐かしい面々が出てきてうっかり書き込んだがこれ以上付き合うと身バレするかも(構わんか).
G-Rはカッコ良さそうなんで一応読んだ気がするが,あんまり感激しなかったようで中身はよく覚えてない.
Hormanderはあの頃解析の寵児で,PDEの本をその方面の連中が競って読んでたような.函数解析にもちょっと興味があったので,函数論の本もつまみ食いした覚えがある.L^2における∂バー理論とか,後にちょっとお世話になったか.さすがとは思った.
松っさん先生の本だけがまだ本棚に残ってる.開いてみると所々に線が引いてあるが通して読んだ覚えはない.今となっては笑い話だが,代数幾何のセミナーの同級生がグロタンディークという不思議な人がいる,信じられない,偽名の人物か?とか呻いていたが,この本の最後あたりに,Hirzebruchと並んだ写真を見つけて,「あっ!ほんとに実在の人物だ!」と思った記憶がある.
ちなみに,私は多変数函数論や線形微分方程式や代数幾何の専門家ではありません.
長くなったのでこの辺で.伊藤清三,永田雅宜両先生(お二人は名古屋大学の同級生ですね)についてもいろいろあるが,ちょっと喋るとほんとにバレるがらまたの機会に. >>881
興味深く拝読しました。この写真など感慨深いのではないでしょうか。
https://imgur.com/m0TPGU9
同級生の一松先生の本を大切に残されてたのですね。
多変数解析函数論、若干34歳で後世に残るテキストを執筆されたことが驚きです。
我々の知らない当時のエピソードなど、また楽しみにしております。 丁度良いから古本屋で見つけた一松先生のサイン本を投下してみる(原本は裁断スキャンして処分してしまった)
https://i.imgur.com/xmN5QkX.jpg どんな本でも最初でしつこいぐらい丁寧にウダウダ説明するくせに6~7割りすぎた辺りから急に行間飛ばしまくりなのマジで止めて欲しい >>885
なんと貴重な!一松先生はこんな感じの筆跡なんですね。
函数論入門なんて初見ですわ。 >>884
おお,ありがとう.前列中の2人が永田さんと清三さん.
中列右から2人目は吉田耕作先生だよね,まだ若かった頃の筈だが風格がある,僕が学生の頃は停年何年か前だったが,同じように見える.
島田信夫さんも同級のはずだけど,ここに写っているのかな?分からない. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています