なぜ本当に数学ができる奴は医学科へ行くのか
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東大理三や京大医、慶應医などには 数学科の奴よりも数学が得意な奴がたくさんいることだろう なぜ彼らは数学ではなく医学の道を目指すのか コンツェビッチって数理物理学なんだね ウィッテンもそうだし、この分野は天才が多いのかな グロタンディークの業績を10点とすると、コンツェビッチの業績は何点? 理数系の大天才は歴史上ほとんどユダヤ系白人なのに人口多いからってインド中国が台頭できるかね? ラマヌジャンくらいか凄いのは 祖沖之とか朱世傑とか昔はいたんだから これからもまた天才中国人は出るだろ ChernやYauクラスならたくさん出てきそうだが >>759 というかネタが豊富なんだろ >>760 ウイッテンが10点 コンツェビッチは6点くらい >>761 中国インドは天才がいたらもう出てる筈 でも出てきて無いんだなーこれが だから何千年スパンなら分からないけど ウィッテンって物理学者としては10点だろうけど数学ではウィッテン予想くらいじゃないのか 天才だからうまくいく世界でもないでしょ、学内政治とかもあるし スポーツの世界と違って数学者を育てる手法みたいなものもないし >>763 根拠も無くそれは酷いなw 数学理論としてはコンツェビッチが上に決まっている。ウィッテンは物理の手法で 不変量を「発見」したという印象が強い 数学に新たな問題を持ってきた感じだ 現代数学ってテレンスタオが最高峰の天才じゃないのか? 数オリでも結果残してるし 数オリはどうでもいいけど存命数学者の中では最高峰と呼べると思う 1捕マイケル・アティヤ 2遊ジョン・ウィラード・ミルナー 3二マキシム・コンツェビッチ 4中ピエール・ドリーニュ 5右ミハイル・グロモフ 6一アンドリュー・ワイルズ 7左アラン・コンヌ 8三ジョン・テイト 9投エドワード・ウィッテン 数学者で打線組んだらこうなったみたいだけど、修正点ある? そもそもwikipedia見ても Edward Witten (born August 26, 1951) is an American theoretical physicist and the Charles Simonyi Professor in the School of Natural Sciences at the Institute for Advanced Study.[4] とあってmathematicianだとは書いてないんだが >>770 このレベルの数学者の能力を5chで云々言えると考えるのがそもそもおこがましいよ >>768 「主に解析と組合せが絡む分野で他人のビッグアイデアを使って最大限テクニカルな結果を出せる精密頭脳」 が正しい評価じゃないの >>774 そう聞くと天才というより秀才だな 774さんは誰が天才だと思う? >>767 >> 数学に新たな問題を持ってきた感じだ これだけでも凄く無いか? SW理論、幾何学的ラングランズ予想、バッファとの共同研究とか皆んなに飯のタネ与えてる コンツェビッチはフォロワーが少ないというかほぼいない時点でペレルマンとかワイルズと同格かちょい上 ウィッテンなんて絶好調時のワイルズ、ペレルマンが20年くらい続いてる感じ 若手が仕事したらすぐ一般化してマウント取るのも上手い 褒めてるつもりだよw >>768 それは無いわw 多分数学者受けしたフィールズメダリストって02年の数論幾何学の2人まで それ以降の受賞者はそれなりに凄いけど、同時期にウィッテン、中島啓、ネクラソフ辺りがフィールズ賞級の仕事してるから影が薄い >>770 ファルティングスがいない 後地味だけどドナルドソンも入れて欲しい この人はフィールズ賞受賞後もマメに仕事してるから今でも最先端の数学論文を書ける グロモフ、テイト、アティヤはある時期までは凄かったけどそれ以降はほとんど数学界に寄与していない >>771 数学者からあれだけ引用されてれば数学者でいいでしょ フィールズ賞まで貰ってる訳だし >>777 2006の Tao, Perelman, Okounkov, Werner が数学者受けしないということはないと思う 日本が弱い分野の受賞が増えたのはある >>775 >>776 そりゃコンヌとコンツェビッチだよ。基準は単純に新しい統一のための枠組み案を構造として出してるかどうか でもタオとかペレルマンは別種の意味では天才。前もどっかに書いたけど、グリーンータオの定理は タオがいなかったら2〜30年は出なかった可能性もあるし、ハンドリング範囲が広い。秀才かつ天才 ウィッテンとコンツェビッチには結構相補的な部分があるし、コンツェビッチは斬新過ぎてついていけないから フォロワーが少ないだけって部分もあるでしょ あとはさっき言った統一力という理由からドリンフェルト 天才というより賢者w枠としては本橋。今の数論が弱い部分を補完する知見があるから さすがに年長なこともあるが、ある意味射程はタオやメイナードより深い >>780 Tao, この人に関しては語るのが難しいな保留 Perelman, ワイルズと一緒で頭は凄くいいけど1発屋で終わる可能性大 というかフィールズ賞ってその傾向があるから、 貰ってない方が大物になるという皮肉w Okounkov, Werner 正直言ってフィールズ賞に値しない てか最近のフィールズ賞は定員の4人にあげようという方針だから貰えた人達 2002年の2人のみのストイックさがもはや無い だからこれ以降の受賞者ってイマイチトレンドを作れてない ドナルドソン、ファルティングス、ウィッテンあたりの理論は同ジャンルの人達は皆んな勉強したし、その土台の上にどんどん理論やモデルを作っていった まあヴィラーニみたいにフランスの応用数学の伝統を細く長く繋いでる場合もあるがね >>783 >> コンツェビッチは斬新過ぎてついていけないから フォロワーが少ないだけって部分もあるでしょ 逆にウィッテンの発想というかやり方は取り入れやすいという点で革命的とも言える ニュートンやアインシュタインは凄いけど、現代ではこの2人のやり方では無くライプニッツやディラック流でやるからね 扱いやすい、分かり易い、取り入れ易い、ブラシュアップし易いってのは数学や物理では重要 >>783 教えてくれてありがとう 広中、森がフィールズ賞受賞してそれ以降日本人の受賞者いなかったから日本って人材が枯渇したと思ったんだけど優秀な人物がいるんだね まあこうやっていろいろ名前が上がる時点で最強は決めかねるわな ここで名前が上がってる数学者もかなり分野が偏ってるよね ごく一部の狭い分野で名前を残した「天才」、って言うならそれこそ日本だと本橋とか望月とか、様々な国に「天才」はいるだろうけどね フィールズ賞とかアーベル賞の審査員はやっぱりよく見てるし、貰えない人は貰えない理由があるわけだわな 私が好きな学者はディラックとウィッテンだな この2人は物理のやり方を示してくれたし、ウィッテンなんかは頭の良い理論物科学者が数学の世界に染まるきっかけすら作った タオはデデキント系として評価はするけど、皆んなを夢中にさせたり、皆んなが皆んな勉強してフォロワーを増やした訳ではない グロタンあたりは本当の意味で天才かつ、後続の数学者が全員フォロワーというか影響を受けざるを得なかった最後の人だと思う 今世紀中にこんな人出るのかな? フィールズ賞に関しては90年まではしっかりと王道路線 94年からは研究集会とかで受賞した理論の勉強はするけれども、その理論をもとに論文が書けた、書いたかと言われると微妙 むしろ受賞者以外の人がトレンドを作り、みんなその波に乗っかったという感じ 90年代はみんな手探りだったけど、まだ1発があったロマンがある時代 00年代からいよいよ難しい問題、予想は解けそうに無いと感じだした時代 10年代は終わりの始まり もはやメジャーが無く、王道路線が停滞 純粋数学や数理物理なんかやって無いでITやAIで金儲けしようぜって時代 >>788 いや、それは難しいよ。ある程度明確に大きな形にならないとそういう賞は貰えないから 着眼点が良いとかビジョンが良いのも大切だし、そういう人が皆ビッグリザルトを出せるわけではない 後者のタイプの才能を認めるのはなかなか難しいけど、花開いたものが全てじゃないよ 何でウィッテンとファルティングスがアーベル賞もらってないんだよー この2人は数理物理や数論幾何の中興の祖、いや新しい開祖と言ってもいいレベルなのに 数学が最近停滞したり、小粒なのはこの2人みたいな人が現れないからと言っても過言では無い 何でウィッテンとファルティングスがアーベル賞もらってないんだよー この2人は数理物理や数論幾何の中興の祖、いや新しい開祖と言ってもいいレベルなのに 数学が最近停滞したり、小粒なのはこの2人みたいな人が現れないからと言っても過言では無い 頭が良くて数学ができるのと 数学において他の数学者に影響を与える能力は別ものだからね よく天才議論とかで前者があげられるけど、 前者だけだと数学が伝播しないからあまり意味がない 後者がいてこそ学問となる >>792 そういう意味じゃない。個人を超えてって意味だよ LaumonやBerkovichはフィールズ賞貰わなかったがBaoやScholzeは貰ったとかそういうこと >>796 例は分からないけど、個人を超えなかったというのはその程度の天才だったということじゃないの Baoは良くも悪くもフィールズ賞受賞パターン キレンやフリードマンみたいな感じ ああそう言えば貰ったよね、で今は何してるの? って聞かれて微妙な仕事or引退状態という >>796 >>797 まあタイミングとか時代の評価とかもあるからね 日本でも森さんより川又さんの方が有望視されてて、実際に森さん受賞後も川又さんの方が頑張って後世に影響を与えた けど賞に関しては極少モデルの重要な四つの結果のうち川又さんは一つ、森さんは二つ貢献したから森さんがフィールズ賞受賞 >>799 グロタンはフィールズ賞貰って当然の人 リストを見て意外とまでは言わないけど、貰ってたことに気づかされる類の人達ってのはいる コーエンとかは珍しいから覚えてるけど、 ベイカーやトンプソンあたりは地味だから忘れてたw フリードマンもドナルドソンと同時受賞だけど、 ドナルドソンの研究が完全に上位互換な上に、 後に皆んな飛びついて研究しまくったから完全に蚊帳の外 >>800 森の方が優秀だったのでフィールズ賞を貰ったという至極当然の話のように思える 川又の方が後世に影響を与えたというのは? >>798 キレンとかはでも影響力かなりでかいんだから別にいいじゃんw >>797 難しい問題ほど遠視力とか独創性と細部の完成の間にタイムラグがあるのは普通なんだから その程度とかいう話ではない。タイミングの問題 >>804 ロジックは出来てないけどアイデアは唯一無二というのは現代数学では評価されないと思うが 実際IUTは殆どの人に見放されている >>802 川又さんは自分の名前がついた消滅定理の他に高次元極小モデル、標準環有限生成予想にも切り込んで特殊な条件での例も作った 特に標準環有限生成予想はこの後解決され、解決した数学者はフィールズ賞を貰ってる 森さんはフィールズ賞受賞後は鳴かず飛ばず というか川又さんの方が明確なビジョンを持って問題に取り組んでたから、高次元化や有限生成予想とかも視野に入れて研究してた 森さんは上手く合流して、大事な箇所は証明したけど、その後のビジョンは無かった >>805 IUTはトンデモ ただグロタンの標準予想とか川又さんの標準環有限生成予想とかは大きな目標としては良いと思う 目標の立て方を間違うと貴重な時間を浪費するけど、立て方が正しいと面白い数学ネタに出会うからね こういう能力はフィールズ賞では測れない >>801 トンプソンはあの時代性を反映しているから後から見た人はわからん 2chのスレと同じで10年前の流行りのスレも今見るとつまらんと言うだけで 当時は重要に思われていた >>793 Fさんが今後その種のライフワーク賞をもらう可能性は低いと思われる >>806 きちんと成果を出した人はフィールズ賞を貰ったけどビジョンだけ、例だけの人は貰えませんって極々当たり前の話だと思うが 勿論それが全く無駄とは言わないが、大事な箇所を証明できる方が重要でしょ >>809 いやそういうことじゃ無いよ 極小モデルに関しては貢献した森、川又、ロシア人の3人がいる フィールズ賞を貰えなかった2人の方がその後も活躍して高次元化や本来の目標である有限生成予想の解決に貢献してる というか弟子も育てて、弟子がフィールズ賞貰ってるしね 3次元に関しては森さんが最後のピースを埋めたけど、極小モデル全般に関しては他の2人の方が 打ち筋が良いし、何より最終目標まで到達するレールをきちんと敷いてる >> 大事な箇所を証明できる方が重要でしょ それはそうだが、正直誰が最後のワンピース埋めてもおかしくなかった 3人とも才能あったし、実は研究自体主要結果は5年で出揃ってすぐに解決した 問題はその後の高次元化や最終目標である有限生成予想の解決 これらは凄く難しかったから森さん受賞後に15年もかかってる >>810 値すると思うよ でもフィールズ賞を上中下に分けたら 小平さんは間違いなく上だけど、広中さん森さんは下だと思う 本当に予想を解決しただけ、しかも新しい理論とか斬新な方法を考案した訳じゃない まあ解決してスッキリしたから他の人がその問題に囚われないで済む、余計な時間や手間をかけないで済むというのが彼らの功績 だから逆に言えばこの2人は自分達の功績を使ってバリバリ数学をしようとかアレやコレもやってみようとかは無い フィールズ賞受賞者でその後鳴かず飛ばずの人達ってこのパターン多いね だからこそ小平さんが受賞後にも大きな仕事ができたことを誇りにしてる >>811 森はクリティカルな活躍が出来たけどその他は小粒な活躍を継続できただけだったというだけの話でしょ 弟子が活躍したというのに至っては教育者として優れてたというだけでフィールズ賞の評価項目でも何でもない ワイルズだってFLTを示すまでの道はラングランズとかフライとリベットとかいるが、結局その人たちは最後のピースを埋められなかったわけで >>809 >>ビジョンだけ、例だけの人 そんなこと書いてないだろw もともとは川又、シュクロフが重要な結果を出して、これは行けそうってことで森が合流 3次元固有の問題を森が解決して受賞 森がいなくても川又なら1、2年時間をやればできたと思う ただ川又、シュクロフにとっては3次元モデルは通過点に過ぎなかったし、良くも悪くも次元固有の問題を解くのには特化してなかった 森は秀才タイプで数コンとかに投稿してるタイプだから問題が限定された時こそ力を発揮して粘り強く解く それに広中の特異点解消定理と違い、森理論が引用されることはなく、川又の消滅定理の方が応用範囲が広い >>813 フィールズ賞をやるということなら森でいいけど、もらった本人よりももらえなかった方が大活躍って例だよ >> その他は小粒な活躍を継続できただけ 全然小粒で無いぞw 四つの重要な成果に関しては合計100点として 川又40点 シュクロフ30点 森20点 と3つまでは出揃ってて90点とほぼほぼ解けてた 最後のピースである10点を森がやったので、森が受賞って感じ 同時期の川又、シュクロフがいなければそもそも3次元極小モデルに森が正統的に挑戦していたかどうかも怪しい そして川又、シュクロフの仕事は極小モデルだけにとどまらず応用性が凄く高い 代数幾何や数論幾何で森の仕事を使わない人も結構いるだろうけど、川又の消滅定理なんてほぼ全員使ったり勉強したりしたことあると思う >>814 川又なら森がいなくても未来で解いてただろう、とか 未来から見たら結果的には森の仕事はそこまで応用されてない、とか 可能性の話は評価できないだろ その時点でのアウトプットが全て >>815 そういう意味ならフライ15点、ラングランズ10点タンネル10点、リベット20点とかでワイルズ5点くらいだろうよ でも15点に必要な労力と5点に必要な労力が全く違う でなければそもそもワイルズが証明するための道を引いた人たちが自分で証明できたはず 誰も埋められなかった最後のピースを埋められるからこそ「天才」なんだよ 正直川又の成果を学んだことがない というか上で上がってる人で(グロタンディークなどの有名所を除いて)知っているのはカッツのp進モジュラー形式の一般化くらいだが、こういったアイデアから生まれた概念は研究対象として非常に重要だけど、そもそもそれが本当に数学の研究において有益かというのはそれなりのアウトプットがなければ分からない やはり東アジアだと結果じゃなくて過程を重視する国が多いから、森より川又の方が〜みたいな意見が出てくるのかね >> 弟子が活躍したというのに至っては教育者として優れてたというだけでフィールズ賞の評価項目でも何でもない 弟子の件については控えめに書いてるだけで、 高次元化についてはシュクロフがほとんどやってしまった 年齢制限があるから貰えないけどシュクロフの貢献度はすごく高い >>816 当時の雰囲気としては森が最後の10点を埋めなくても極小モデルからフィールズ賞受賞者は出ただろうし、その時は川又 幸運なことに森が最後の10点までこぎつけたので、なら森君かなということで森が受賞 貢献度配分見て貰えば分かるけど、この3人は絶妙に拮抗してて誰にあげるか悩ましい 近年でもオコニコフが受賞した時なんかはネクラソフや中島の方が相応しかった まあ年齢とかの関係上あげる訳にはいかなかったけど >>817 >> 誰も埋められなかった最後のピースを埋められるからこそ「天才」なんだよ いや森は天才では無いよw 森とオコニコフの時はリアルタイムで競争してたから他の人の貢献度は馬鹿にできない ノーベル賞みたいに極小モデルや分配関数という業績にあげるなら共同受賞で貰えただろうし、川又や中島はその時の筆頭受賞者 フィールズ賞は性質上そういう訳にもいかないから、一発屋とかその後全然たいした仕事をしない人が受賞できる 良いか悪いかは考えものだけどね >> ワイルズが証明するための道を引いた人たちが自分で証明できたはず いや皆んな独自の研究テーマを持ってるだから他の難問にチャレンジしてる可能性もあるだろ まあワイルズは凄いと思うけど 分配関数に関するネクラソフ予想は各陣営ともに予想解決に目標を定めてたけど、 極小モデルに関しては川又、シュクロフは3次元とか関係なく、本人達が最終的に解決に貢献する有限生成予想を目標に研究してた 3次元に関しては飯高プログラムという攻略方法が考案されてて、名前がついてるが故に知られてた 森は3次元ならワンチャンあるかもと思って成功した訳だが、本来の高次元化とかには全く貢献してない このことをどう評価するかだな やはり名前がついた予想というのは受けがいいってことだな 極小モデルというか双有理代数幾何ではは3次元極小モデルは飯高プログラムを実行すれば解決さるというキャッチーなフレーズがあったこそ森さんが受賞できたと思ってる フィールズ賞の推薦に書きやすい業績だしね でも今から、いや当時も、考えてみればSW理論みたいにそもそも川又シュクロフ理論なんだから 川又シュクロフ理論みたいな名前がついていれば別のifはあったかも というか川又、シュクロフは最終解決まで貢献したのは凄い グロタンとかみたいに途中で離脱するパターンも多いのに あと個人的には川又さんは怖くて苦手、森さんは普通のおっさんで話し易い >>815 100点の数学者って誰がいる? コンツェビッチとドリーニュは何点? >>822 この100点は貢献度の割合だからな ただフィールズ賞受賞者はその理論や功績のに関して90パーセント以上の貢献度の人は結構いる ちなみに10で満点でグロタンを10点、ウィッテンとファルティングスを9点とするとコンツェビッチは6点、ドリーニュは6点 グロタンに関してはグロタン流の数学がスタンダードになったので文句無しの満点 ウィッテンはもう少し数学っぽい表現、定義や定理を明記、してくれれば満点、多分意地でもしないんだろうけどw ファルティングスはフォロワーというか別の研究者がやった結果を自分も出来るよと一般化してマウントとってくるのが良い この手のタイプでより完璧な形で明示してくる数学者ってガウス先生くらいなもの コンツェビッチとドリーニュは直接のフォロワーが少ない、他の同ジャンルの研究に後乗りしてこない とか物足りない点があるから6点 基本的に数学者の仕事って難解だし、解釈するのが難しかったりするから本人や周りが上手く解釈や説明できない時点で不利 皆んなに知られてこその数学だからね >>824 ウィッテンって物理学だけは無くて数学でも一流なんだね 超弦理論のM理論で有名 >>824 あくまで主観なんだからはっきり評価理由を書かないと意味がない >>828 主観でしか評価できないだろ 一応理由は825に書いてある そしてウィッテンとかが顕著だけど、論文の引用数もさることながら印刷してまでチェックされてる数学者は良い数学者 タオとかコンツェビッチは論文を印刷して、しっかり読み込んで論文書こうと思ってる人は少ないだろ だから引用数も伸びないし、皆んなの話題にもならない >>829 マイケル・アティヤ ジョン・ウィラード・ミルナー ミハイル・グロモフ アンドリュー・ワイルズ ジョン・テイト は何点? >>829 数学社会学的な基準なわけだな 数学的波及と思想両方ならウィッテンとコンツェビッチは両方9、コンツェビッチは10に近いくらいだと 個人的には思うけどな operadによるミラー対称性、ポアソン量子化、非可換モチーフとか当面なかなか評価しきれない 未来数学が多すぎる。難しくてなかなか理解できない ウィッテンは楕円コホモロジーがなかったら8でもいいと思うくらいだがこれははでかい原石だからな 今瀬Bitchは、Witten予想の解決、ホモロジカルミラー対称性予想、 Kontsevich-Zagier予想、どーらい圏による非可換代数幾何などもある 補足で operadによるミラー対称性ではなくて operadを使ったポアソン多様体の変形量子化です どなたか10点満点で下記の数学者たちを評価してください グレゴリー・ペレルマン マイケル・アティヤ ジョン・ウィラード・ミルナー ミハイル・グロモフ アンドリュー・ワイルズ ジョン・テイト コンツェビッチ ファルティングス ウィッテン ドリーニュ グロタンディーク ピーターショルツ テレンスタオ >>833 ていうか、コンツェビッチのビジョンではその辺は相互に関連してるからまあ、operadを使って量子化や A∞、ミラー対称性を理解してくって意味合いで書いた ただそういう理論はまだまだLurieの理論とかと一緒になって発展してくものだから全然途上だわな >>832 コンツェビッチはたいしたことないだろ ミラー対称性、ポアソン量子化、非可換モチーフ とかは本人途中で投げっぱなしやん やはり構想して自らある程度解くとかまで持っていかないと アラケロフ幾何だってアラケロフさんが発端だけど、ほぼほぼファルティングスが道具まで作って一応完成させてるやん ウィッテンやヴァッハあたりは自らも本気で解きにいってて、一応それなりの重要例とかを構成してる所が凄い >>834 5グレゴリー・ペレルマン 6マイケル・アティヤ 5ジョン・ウィラード・ミルナー 5ミハイル・グロモフ 6アンドリュー・ワイルズ 5ジョン・テイト 6コンツェビッチ 9ファルティングス 9ウィッテン 6ドリーニュ 10グロタンディーク 5ピーターショルツ 5テレンスタオ 基本的にフィールズレベルは最低5点はある そしてフォロワーもフィールズ賞受賞やミレニアム予想クラスを解いたとかならプラス1点みたいな感じで加点する グロタンは別格として ウィッテン、ファルティングスの2人は同ジャンルの人達がこの人の論文を読むことが最先端、読んで理解できれば最先端について行けてる、そして引用することで論文が書ける ってクラスなのでやはり別格 ウィッテンなんかはプレプリントサーバーにアップされると素粒子理論や数理物理の研究室のプリンターがフル稼働してインクと紙の消費が凄いことになると言われてる 研究室のメンバーと学生皆んなが印刷して読むからね この2人以外で研究室のほぼ全員が印刷してまで論文を読みたがる数学者って今はいないだろ >>837 ありがとう ミレニアム懸賞問題を解いたペレルマンでも5点なんだね 純粋数学って深遠な分野なんだなぁ >>839 5点とるだけで立派だからな 問題はその後どれだけ活躍できる、仕事できるができるか ちなみに出てきてない数学者や物理学者では コンヌ8 ドナルドソン7 中島啓6 ネクラソフ4 ヴァッハ5 ええ飯くって ええ服着て ええ女抱きたいから 医学科に進学するんやで 公然の秘密だけど もはや学歴とか関係ないでしょ 学者の質落ちとるから、誰かからヘッドハンティングしてもらって世界のどこへでも移住できるようにしておかないと 日本の学者も有能な人はアメリカに引っ張られた しかも金持ちに スマホができてから世界的に学生が勉強しなくなってるから今の40代が80くらいになったら若い奴の数学レベルの低さに呆れると思うよ 今の40前後くらいが大学でインターネットを遊びでは無く、学術的な調べものに利用してた最後の世代 この後の世代って大学に入る前からインターネット中毒で本をあまり読まなくなった 数学は前回のフィールズメダリスト達くらいが本をよく読む最後の世代 これ以降は本自体読まないから学問全般先細りすると思う >>848 日本の数学界層が薄くなってるもんね 有名なのは立川裕二さんくらいか >>840 日本のネットだと解析系の話題が出ない 世界的には立派な人も多いがここでのランキングでも名前が出ない で「解析はクソ、馬鹿でも研究できる」というだけで世界を見てない 俺が見るところ解析はクズ、アホでも研究できる分野なのに >>852 もっと具体的に内容が伴ったレスで解析系についての啓発活動してみてよ。 >>836 投げっぱなしというか先細り気味ってのはまあ認める。単純に本人にとっても難しいんだろうなw でもウィッテンはウィッテンで本来攻めたいはずの非摂動YMにはあまり手が出ないし、経路積分の 数学的(微分幾何学的)意味自体もTQFTやGWに関連してコンツェビッチの理論が助けになってるが 肝心なとこはわかってないからな >>849 7小平邦彦 5広中平佑 5森重文 >>852 最近はフィールズ賞でも1枠あるだろ そもそもミレニアム問題の中で解析と計算機科学が一問づつしか無いんだから、その程度の扱い やはり有名予想があると人が集まる 研究予算取りやすい まあ難し過ぎたら逆に離れていくんだろうけど >>840 でもぶっちゃけ非可換幾何、数論幾何は頂点でしょw 天才に研究してほしい分野を考えたらそれしかない >>855 コンツェビッチに対して自分は辛口だけど、 実は自分の初期の研究はミラー対称性なんだよ だからこの分野からどんどん人がいなくなって、深谷さんも離れて優秀な才能が興味を持ってくれなくなったのを間近で見てる ウィッテンはアイディアを出して皆んなを釣り上げる釣り師としては超優秀 論文書けるからテニュアもとれる 数学者って工学者やITエンジニアと違いほぼ大学でしか生息できないから大学に在籍できるかどうかは超重要 あとコンツェビッチはコミュ症なので話を引き出すのが大変 ドナルドソンは紳士かつ丁寧だから色々話せる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる