記号は〇

輪法、輪算、ループと呼ぶ。

あらゆる証明を容易に行うことの出来る公式。

ループとは、
α=αならば、0
α≠βならば、∞
そして不確定数の場合1となる。

不確定数とは、不確定な要素が多い確定されていない定数である。

〜は変数の時用いられる記号である。

不確定な∞を式として使用する事は出来ない。

(12〜23)〇(2〜6)のような不確定な∞という式や
(23〇42)〇(12〇42)のような〇を()で括り、〇を使用する式も不確定な∞という式になる為、無効式となる。

しかし、(0〜α)〇(0〜β)という式は、0〜の確定された数字を使用するためこの時の∞は確定要素を含む∞とする。
従って確定要素である∞は例外として不確定数である1という数字となる。

一般公式
α〇α=0
α〇β=∞
(0〜α)〇(0〜β)=1

答えが同数
(α+β)〇(δ−ε)=0
(αβγ=αβ+γ)〇(αβ+γ=αβγ)=0

答えが同数外
(αβ=δγ)〇(αδ≠βγ)=∞

答えが不定数
(0〜α)〇(0〜β)=1



である。

例題。
15〇(3×5)=
15〇(15)=0

となる。

この式を使用する定理は、1+1=2の完全証明をすることが出来る。

1〇1=0
+〇+=0
(=)〇(=)=0
2〇2=0
とする。

(1+1)〇2=0

この式により、1+1=2
の完全証明をすることができる