>>668 補足

あと、ふと、広中平祐 vs 岡潔の
”余計な前提を落として、問題設定をシンプルに抽象化すべし”が閃いて
<時枝記事の解法抽象化版>で説明したら、分り易いだろうと思いついた
それが下記です

スレ67 https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1559830271/186
186 現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む
広中平祐 vs 岡潔
岡潔先生は、余計な前提を落として、問題設定をシンプルに抽象化すべしと
そうすると、見えていくるものがあるよと(^^
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E7%A5%90
広中平祐
(抜粋)
・特異点解消問題について、1963年に日本数学会で講演した。
 その内容は、一般的に考えるのでは問題があまりに難しいから、様々な制限条件を付けた形でまずは研究しようという提案であった。
 その時、岡潔が立ち上がり、問題を解くためには、広中が提案したように制限をつけていくのではなく、むしろ逆にもっと理想化した難しい問題を設定して、それを解くべきであると言った。
 その後、広中は制限を外して理想化する形で解き、フィールズ賞の受賞業績となる[4]。
(引用終り)

つづく