>>483
条件付期待値を見るだけならばE(θ)の収束性は関係ないでしょう
獲得金の期待値が発散しているケースでも条件付期待値は計算可能であり、数理モデルの上では"パラドックス"が生じています
>>482の方が詳細な計算を書かれているので読んでみてはどうでしょうか
すでに言及した通り、様々な考え方により解消することは可能とされているものですが
>>423やその他のレスを読む限り、どうやら獲得金の期待値が収束しないと数理モデルとして成立しないという思い込みがあるようにみえます
確率変数の定義に可積分は含めなくてもよいはずです

E(θ)が発散する場合と収束する場合をやたらと区別してますよね
>>454において、前者は実行不可能だからパラドックスは生じていないとしている
また>>457では、後者の場合"のみ"数理的なパラドックスが残ると述べている
(私やあなたが例に用いていた最低額が設定されている状況では発生しないのでここもよく意味が分かっていないのですが)

この辺りから、そういう風に考えているのだろうと推察したのですが違いましたか
ますます意味が分からなくなりました