>>452
現実世界での常識と数理的推論との乖離をパラドックスと呼ぶのであれば、
やはり現実世界で実現可能なモデルかどうかも考えるべきなのでは?

>>完璧な乱数を用意することは無理ですし
完璧な乱数という言葉の意味が曖昧だったのでレスしませんでしたが、たとえ
ランダム性が完璧に保証されたとしても、実際の計算では乱数値をきめる有効
桁数に上限があるので、やはり実現可能な上限額がそこで決まってしまいますね。

いずれにせよ、あなたの議論が基本的に間違っているとは思いません(という
私の結論が間違ってる可能性は認めますがw)。
期待値が収束するようなケースでは、条件付き期待値としては交換した方が
期待値が小さくなるので、数理的なパラドックスは残りますね。どう解決する
のか今はそこが気になります。