>>427
>額面通りに「無限個の封筒」を用意する必要はないでしょ?

おっしゃられた例では、nが限りなく大きいケースではコイン投げを延々と
続けなければならず、現実的にはどこかに上限ができてしまいますよね。

とはいえ、nを十分大きくすればまず間違いなく交換したほうが得になるはず
なのは確か。でも、期待値としては最大額があることで同じになってしまうん
ですよね。

もっとシンプルに、宝くじ的なものを考えればいいかと。n個の封筒に一つだけ
100n円の当たりくじが入ってて、あとは空っぽ。この封筒をランダムに一つだけ
100円払って選んで買うという状況を考えれば似たようなものかと。ハズレて損
する確率は(n-1)/nなので、n->∞では絶対に損するはずなんですけど、期待値は
100円のまま。