【専門書】数学の本第80巻【啓蒙書】
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前スレ
数学の本第79巻
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1536824521/ >>645
リーマンの死後、リーマン夫人がお悔やみを言いに訪れた友人の言葉で
はじめて夫が偉大な数学者であったことを知り
「おおベルンハルト、あなたは勤勉だったのね」と言って泣いたという話を
bitに載った志村先生の文章で読んだ。 妻は夫をいたわらず〜♪♬♬
…僕たち数学者はとても苦しんでいるんだ >>649
志村って志村五郎のこと? だったら第何号か教えて
ちなみに俺はリッチーのUNIXの論文とカーニハンのC言語の論文が出ている号を買った >>651
1991~1994のどこかだったと思う >>651
1982, 83 年, I.B.M. 社内誌『無限大』に連載,「数学者連環記」上下 1980年代の始め頃にIBMの広報誌(?非売品)のある記事からの抜き
“かってある人が、その論文をジーゲルに読んでもらうように頼み、謙遜と、半ば冗談から「駄目だったら捨ててくださってもかまいません」と言った。ジーゲルはこれを引き受けて、ちょうど船に乗って旅行に出るところだったので、論文を持ち込み船の上で読み始めたところ、気に入らなかったので海に放りこんでしまった。そして「君の論文を読んで海に捨てた」と電報を打ったという。”
ーー「数学者連環記」志村五郎 数理科学 2022年 06 月号
渕野昌さんが松坂和夫著『集合・位相入門』の以下の記述について非常に驚いた、ナンセンスであると書いています。
「これらの集合論の公理系に矛盾がないことを証明するのは、数学基礎論の問題で、今日まだ確定的に解決されてはないが、そのように展開された
公理的集合論に少くとも経験上矛盾は生じていないのである。」
以前にも松坂和夫さんの↑の記述について書き込みしましたが、驚いたという人はいなかったと記憶しています。
また、上野健爾さんが渕野昌さんにナンセンスな質問をしてきたとも書いています。
そこら辺の集合論の本を読んでいたとしたら、無理もないとも書いています。 岡潔は1927年のハウスドルフの本を読んで
奈良女子大で集合論の講義をしたという話が
面白かった。
しかし不完全性定理というものは難しいものだね。 小平先生はコーエンのforcingを理解できなかったみたいだが
最近になって
そのコーエンの論文には問題があって
小平先生が理解できなくても無理はなかったのだという話を聞いた。 原典至上主義者はCohenに関しては口を濁すので信頼していない。
竹内外史はCohenのアイデアを高く評価していた。 齋藤正彦著『線型代数入門』
p.234 「実係数の多項式は、実数の範囲内で、一次式および二次式の積に分解される。」
この命題の証明に不備がありますね。
α を f(x) の虚根としたとき、
(x - α)^m | f(x) が成り立ち、 (x - α)^(m+1) | f(x) が成り立たない。
(x - conj(α))^n | f(x) が成り立ち、 (x - conj(α))^(n+1) | f(x) が成り立たない。
m ≠ n である。
このような可能性がありますが、はじめからその可能性を考えていません。
そういうことが起こらないことも証明しなければならないのに。 h(x) = (x - α) * (x - conj(α)) とおいて、
f(x) を h(x) を実数の範囲内で割ります。
f(x) = h(x) * g(x) + a * x + b
h(x), g(x) は実多項式です。
a, b は実数です。
a * α + b =0
a * conj(α) + b = 0
もしも、 a ≠ 0 ならば、 α = conj(α) となって矛盾。
よって、 a = b = 0
よって、 f(x) = h(x) * g(x) が実数の範囲内で成り立つ。
α が g(x) の根ならば、上と同様にして、
g(x) = h(x) * g_2(x) と実数の範囲内で書ける。
これを繰り返せば、
f(x) = h(x)^n * g_k(x), (α は g_k(x) の根ではない)
と書ける。
もちろん、 conj(α) も g_k(x) の根ではない。
以上から、以下の可能性を排除できた。
(x - α)^m | f(x) が成り立ち、 (x - α)^(m+1) | f(x) が成り立たない。
(x - conj(α))^n | f(x) が成り立ち、 (x - conj(α))^(n+1) | f(x) が成り立たない。
m ≠ n である。 実多項式 × 実でない複素多項式 = 実多項式
が成り立たないことは明らかといえば明らかかもしれません↓
実でない複素多項式の実でない係数のうち最低次(= k とする)の係数を a とする。
実多項式 × 実でない複素多項式 の k 次の係数は明らかに実でない複素数。 コインベースがNFTの販売を始動、300万人が事前登録済み
米国最大の暗号通貨取引所のコインベースは4月20日、待望のNFTのマーケットプレイス
を始動させた。昨年10月に発表されたこのプラットフォームはまず、事前に登録を行った
300万人のユーザーを対象にスタートし、今後の数週間でさらに利用者を拡大する。
ユーザーは、コインベースウォレットを含む自身が管理するウォレットを用いてNFTを売買
できる。コインベースは期間限定でNFTの取引手数料を無料にする。
コインベースのNFT部門主任のAlex Plutzerは19日のブリーフィングで、「最終的に、
イーサリアムベースのNFTコレクションはすべてコインベースNFTでアクセスできるように
なる。その他のブロックチェーンのNFTもアクセス可能になる」と述べた。
この分野の最大手のOpenSeaは、150万人以上のアクティブユーザーを抱え、昨年の
売上高は250億ドルに達していた。コインベースは差別化を図るため、インスタグラムや
TikTokを模倣したソーシャル機能をマーケットプレイスに導入し、他のユーザーをフォロー
したり、コメントのやりとりができるようにしている。 >>659
>>この命題の証明に不備がありますね。
特定の読者にとってのみ
不親切な記述であったとしても
それは一般には不備とは言わない。 数学の本スレは死んだかと思ってたけど、生き残ってるじゃん 出版賞の推薦を促すメールが回ってきたが
このスレは参考にならなかった 数学5ちゃんねる掲示板を出版賞に推薦したい。
クソスレが大半を占めるが、まれに鋭い書き込みがある。
IUTに関して、かなり論文を読み込んだ上での批判も書かれている。
複素解析スレでは、30年以上前の事象が書き込まれ、後世に残すべきコメントが述べられている。
古くは、名大多元の誤申請に関して、新聞報道がなされる前から議論されていて先立って真相解明への試みがされていた。
他に追記すべきことがあったら、よろしくお願いします。 以前あった毅スレのスレタイが直球ど真ん中杉でワロタ むじたんってAA荒らししてたっけ?
と思ったけど、そういえば一時良くオセロ模様を貼り付けてた 違う、貉は猫真似
AA荒らしは「私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。・・・」とAA ttp://agree.5ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1365475946/ トポロジーの基礎 上 単行本 – 2022/6/17
河澄 響矢 (著)
トポロジーの基礎 下 単行本 – 2022/6/17
河澄 響矢 (著)
この本って本当に丁寧ですか? トポロジーなんて解析学高なんかの教科書のappendixにのっているのを読めば十分 推薦理由の一つとして、
京大の磯祐介氏や加藤毅氏を事例として、
引用されるような論文を書かなくても
人間関係とハッタリで京大教授になれるという事実を突き詰め、
教授ポストを狙う人たちに希望を与えた。 >>トポロジーなんて解析学高なんかの教科書のappendixにのっているのを読めば十分
溝畑先生もそう思っていた節がある。 >>682
読んでないけどあらすじの「著者自身が冗長と思うくらい詳しく書いた」というのが本当なら価値があるな
古い日本の本は行間が多くわざわざ手を動かさなければならないものが多いが、令和に読むものではない 数学者が丁寧を心がけても、どうでもいいことをグダグダ書いて、読者がつまづきそうなところはサラッと書いてあったりする。
ユーザーからのフィードバックがないからである。 >>683
よほど優秀な人じゃないとそうはいかないと思われる。
少なくとも私にとっては、それでは不十分。 >>どうでもいいことをグダグダ書いて、
>>読者がつまづきそうなところはサラッと書いてあったりする。
気の利いた読者はサラッと書いてある所だけを読む 丁寧に書けないところはどこかを知ることが
時には有益である。 著者がここは厄介なところだと思っていたら丁寧に書く
読者が困るのは数学者なら常識なところをサラッと書かれること >>695
>>読者が困るのは数学者なら常識なところをサラッと書かれること
例えば? We first recall the definition of a projective module over a ring R. 書籍はくどいぐらいに徹底的に行間を埋めて書いた方がいい
分かる読者は飛ばして読めばいいだけだから、何一つとして不都合はない LiuのAlgebraic Geometryに中国語版があるのを知ったが、見た目がモロGTMで笑った >>699
そのとおりだな
行間を埋めた気になってるだけで実は間違ってる可能性もあるし、確認できるに越したことはない 行間は行間として本文と区別して読めるように書くべき 数学板のおかしな書き込みを見ていると、真面目な話文章の読み方を教えた方がいいと思う >>696
ヨコからすまんけど、
2、3ページで済むような
簡単な証明なら省いてもいいけど、
数十ページかかるような証明は、
どの本に載ってるか
書いて欲しいです >>706
論理的な文章を書くことと数学は関係ないが >>710
このような、文章の意味の読み取りができていない人のために必要 >>714
「あくびがでる」というのは大概追い詰められている側のセリフ >>699
それは優秀な数学者には難しいので、「2次創作物の自由化」を促して2流の数学者の働き場所とした方がみんなのためになる。
1 なるべく本質を理解している優秀な数学者が「雑な本」を書く
2 その本の行間を埋めたり間違いを訂正したり演習問題の解答を作れる2流の数学者(物好きな学生でも良い)がマニュアルを書く。但し本文の引用は許さない。行間や解答だけを書く。頻繁に修正をする。
そうしないと「本を書くのだけは上手い」予備校講師が書いた受験参考書のような出版物に、深い内容の雑な本が淘汰されて文化レベルが下がる。例えばマセマとか石村園子とかの本。 モッチーの論文では、解説本では行間を埋めたりできていなかったね。
肝心な部分は劣化コピー。
雑な部分をきちんと直して読めるものにするのは、容易ではないよ。
微積や線形代数のレベルでも。 >>718
いや容易なことだ。
微積分や線型代数の本で「容易にキャップを詰められない行間や容易に解けない演習問題」については、「これは容易ではない」と書けば済むこと。
意図的か否かは知らないが未解決の問題をそれとは書かずに演習問題に入れている本があり、時代の流れで解決されたりしているが、そういう雑な部分は指摘すればそれで済む。その上で取り組むのもとばすのも読者の自由だ。 上流→優秀な数学者
中流→2流の数学者
下流→才能のない読者
飛躍(行間)の有無と中身の濃さは無関係。
下流の人間は、下流の人間の気持ちが少しは分かる中流の人間に補助してもらえば良い。
才能のある、やる気もある読者は解答が付いていない難しい演習問題を自力で解き、証明や解説のギャップを自分で埋めて行けば良い。 >>718
あとさー、こういう煙に巻くような書き方はよくない。
こういう人間(自分が理解出来ていることと理解できていないことの区別がてきない人間)が教科書を書けば論旨不明の悪書か出来上がる。 てか、ラングとかストラングとか、優秀な研究者が書いたいい本があるから、それで間に合ってんじゃね? ID:phZOBEWg
持論に自信を持たない方がいいよ
頭が悪い人にしか見えない >>718
でもそれは必要なこと
微積でも線形代数でもない
整数論で(abcとは無関係)今日それをしなければならない
>このような、文章の意味の読み取りができていない人のために必要
>このような、文章の意味の読み取りができていない人のために必要
>このような、文章の意味の読み取りができていない人のために必要 下流の人間は自分の頭が悪いことを自覚するのが先だ。 >>723
自信を持っているし、俺は頭が良い。何の反論にもならないことを書くな。 >>722
それだけじゃ足りないから文句言ってる奴がいるんじゃないのか?
馬鹿だな(笑) 簡単な話だ。
行間の開いた本を書いて良い。雑な説明の本を書いて良い。重要な、後で使う定理を演習問題にいれといて解答を付けない本があって良い。中身が良ければそれで良し。読める人間と読めない人間がいることこそ健全な状況だ。優秀な人間が良書だ名著だという本はその通り評価されるべき。
下々の人間の言うとおりに進めると文化が衰退する。 ラング、ストラングの話は線に沿っている。
モッチーの話は「自分で理解できない世界の話を持ち込んでなんだか説得力を持たせようとしている」だけで話の線に沿っていない。こういう馬鹿が教科書を書くと本筋が見えにくい駄本にしかならない。
固有名詞を虚仮威しに使う馬鹿は数学板によく湧く。 俺的には数学書こそ電子書籍に移行すべきと思うんだよな
証明-サブ証明-サブサブ証明-…に応じたドロッププルダウン機能と
脚注・コメントレベルの説明をマウスカーソルのホバーでポップアップする機能
この2機能が証明に組み込まれるのが当たり前になったら、読みやすさが格段に上がる。
さらに、引用定理にはリンクをつける、あるいは、簡単な主張ならポップアップする。
引用する式はポップアップする。
数学書の読解を結構妨げてるのは、ページをあっちこっちめくる動作ってことに気づいてるやつどれぐらい居るかな? >>729
お前の言ってることって要するに「今のまんまでほっとけ」やん
無関心なら最初からそう言っとけ 良書、名著というのは例えばアールフォルスの複素解析。
著者の経歴、書かれている内容、引用の数、影響力など文句なし。
で、複素解析を勉強したい奴はこれを読めば良い。2流の数学者はこれに関する「読書ノート」や問題の「解答集」を作ればよい。
行間を埋めるだけではなく証明の誤りや不適切な論理展開があったら改良案を書いても良い。 人に文句言いたいだけっぽそうなゴミが湧いてきてシンプルに邪魔なんだが>>730と統一人物なんかな?スルーしたほうが良かったかな?
>>734
数学書に求めるものと俺の適性ってなんの関係もないやん。お前の言ってることに何の根拠もなし
>>735
レス番号は?
>>736
国語力を使って考えましょう。>>729の言ってる内容はそういう事。 >>737
だから、その良書の条件だよ。
全員がその本読んでるわけじゃねぇだろ
引用数・影響力ってのは要するに販売部数(読者数)のことか?だとしたら、著者の経歴・販売部数が良書の条件ってアホ丸出しの条件やんけww 大学の授業を「きちんと教科書(名著)を使うようなもの」にするのが良い。
担当教官が名著を読んで作った読書ノートを使って換骨奪胎してインチキ講義をするのではなく、名著に沿った講義をする。時間不足のためにとばす箇所については質問の多い部分に関する解説を配る。演習問題の解答も配る。 >>741
自分の主観的脳内表現すぎて、具体性・明確性が完全ゼロ >>739
何か一冊本を読め。その「巻末に挙げられている本たち」が良書だ。
たとえば堀田良之の環と体。これは悪書。アティマクのパクリ。
正直にアティマクの読書ノートを出せばいいだけ。 >>738
馬鹿か、読む方に解釈を強制するのかwww ここで俺が論じているのは勿論数学的にきちんと書かれた数学科向けの本の事。
理工系向きの本の中には行間がなく詳しい解答も付いている「悪い意味で完璧な本」はある。公式の意味とやらを説明するだけで証明はしない、または一般的な証明はなく特別な場合だけの証明。要するに公式を暗記して使えるよつになるための本だ。これは論外。 >>738
お前は本当に馬鹿だな。
俺はほっとけとは言っていない。 >>733
お前みたいな馬鹿は良書の判断能力が無いから聞かれたら有名所を答えるだろう(笑)
それが良書だ。人に聞かれてみっともなくない本。その程度の条件でかなり絞られる。 >>733
と言うことでお前に質問。
線型代数と微積分の良書を一冊ずつ挙げよ。 >>743
読んでるよ。自分の脳内世界の価値判断だけで閉じて喋るやつってホント会話通じないなぁって思ってたところ
巷にある数学書(に限らないが)はほぼ全てと言っていいぐらい参考文献載ってるね。
書籍・論文で多く引用された本ほど良書ってか。
つまり、引用数っていう形式的な事情(数値)のみが基準であって、書籍の個別具体的な執筆のあり方には何ら判断基準を持たない、とね。
パクったら悪書になるってのも意味不明だな。原著に忠実に基づいてより大衆に理解できるように丁寧に解説した本でも悪書扱いされるってか。アホらし。
>>744
野次馬は死にましょう
>>745
理工系の話なんてしてないっす
>>746
>>行間の開いた本を書いて良い。
>>雑な説明の本を書いて良い。
>>重要な、後で使う定理を演習問題にいれといて解答を付けない本があって良い。
これら欠点とされる点について何らの疑義も感じず、現状を追認してる姿勢は「今のままほっとけ」と言ってるんだよ。
アホはお前やな、国語力の問題やで^^
ついでに言うなら、
>>下々の人間の言うとおりに進めると文化が衰退する。
なんて完全に自分の脳内世界の価値判断だけで閉じて喋るやつの特徴そのまんまだけど。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています