自分で考えろというのはやはり無理だったか。
仕方がない。

以下、FGは>>442の原論文にないが、説明のため追加した。
>p=1+(a-c)/(2b-a)…F
>a-c>0であるから、pはbの単調減少関数になる。
としているが、この主張は厳密でない。
なぜならB1<a<B2となるB1,B2について
1+(a-c)/(2B1-a)<1<1+(a-c)/(2B2-a)となるからである。
このことに気付けば、以下の主張が誤りであることがわかる。
>2b≧18
>よって
>p≦1+(a-c)/(18-a)…G
a>18のとき、右辺は1未満となるためFの右辺(3以上である)より小さい。よってFからGを無条件に導いたことは誤りである。
したがって、このGを根拠にしたUの結論も(Uはa>18の場合を考察しているため)誤りである。

この指摘が、aとbの間の独立性/従属性とは無関係なことは言うまでもない。