現代数学の系譜 工学物理雑談 古典ガロア理論も読む49
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“現代数学の系譜 物理工学雑談 古典ガロア理論も読む” 数学セミナー時枝記事は、過去スレ39 で終わりました。 39は、別名「数学セミナー時枝記事の墓」と名付けます。 皆さまのご尽力で、伝統あるガロアすれは、 過去、数学板での勢いランキングで、常に上位です。(勢い1位の時も多い(^^ ) このスレは、現代数学のもとになった物理工学の雑談スレとします。たまに、“古典ガロア理論も読む”とします。 それで良ければ、どうぞ。 後でも触れますが、基本は私スレ主のコピペ・・、まあ、言い換えれば、スクラップ帳ですな〜(^^ 話題は、散らしながらです。時枝記事は、気が向いたら、たまに触れますが、それは私スレ主の気ままです。 “時枝記事成立”を支持する立場からのカキコや質問は、基本はスルーします。それはコピペで流します。気が向いたら、忘れたころに取り上げます。 なお、 小学レベルとバカプロ固定 サイコパスのピエロ(不遇な「一石」https://textream.yahoo.co.jp/personal/history/comment?user=_SrJKWB8rTGHnA91umexH77XaNbpRq00WqwI62dl 表示名:ムダグチ博士 Yahoo! ID/ニックネーム:hyperboloid_of_two_sheets (Yahoo!でのあだ名が、「一石」) (参考)http://blog.goo.ne.jp/grzt9u2b/e/c1f41fcec7cbc02fea03e12cf3f6a00e サイコパスの特徴、嘘を平気でつき、人をだまし、邪悪な支配ゲームに引きずり込む 2007年04月06日 High level people 低脳幼稚園児のAAお絵かき お断り! 小学生がいますので、18金よろしくね!(^^ High level people は自分達で勝手に立てたスレ28へどうぞ!sage進行推奨(^^; また、スレ43は、私が立てたスレではないので、私は行きません。そこでは、私はスレ主では無くなりますからね。このスレに不満な人は、そちらへ。 http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/math/1506152332/ 旧スレが512KBオーバー(又は間近)で、新スレ立てる (スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています。ネタにスレ主も理解できていないページのURLも貼ります。関連のアーカイブの役も期待して。) >>259 追加 追加を書いておく 「系1.8 有理数の点で不連続, 無理数の点で微分可能となるf : R → R は存在しない.」(>>184 ) このような”f : R → R は存在しない”という理由は、 無理数側にあって、 無理数側に微分不可のみならず、>>245 にあるように ”any specified pointwise modulus of continuity condition” & ”at least one of the four Dini derivates of f is infinite” なる集合Eがあって、”E is co-meager in R (i.e. the complement of a first category set).”となってしまうこと だから、微分不可の集合は、「高々可算ではおさまらず、非可算濃度になる」と。それが”系1.8 の関数f : R → Rが存在しない”理由なのだ(決して”開区間(a, b)”が存在するからではない ) つづく >>267 つづき だから、(>>180 ) 「定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の上でリプシッツ連続である.」 で、有理数Qを想定して、仮定の”R−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば”としたところは、うなづけるが 結論は、(>>245 より)集合E:”any specified pointwise modulus of continuity condition” & ”at least one of the four Dini derivates of f is infinite” が出来て、”E is co-meager in R (i.e. the complement of a first category set).”を、導くべしってことじゃないかな? だから、証明の大きな方向が間違っている。 「ある開区間の上でリプシッツ連続である」を導くのではなく 「R−Bfは、非可算集合(co-meager in R (i.e. the complement of a first category set))を含む」を証明すべきだと 例えば、(>>90 より)下記のProposition 3.1.の証明の方向を目指すべき https://kbeanland.files.wordpress.com/2010/01/beanlandrobstevensonmonthly.pdf Modifications of Thomae’s function and differentiability, (with James Roberts and Craig Stevenson) Amer. Math. Monthly, 116 (2009), no. 6, 531-535. (抜粋) Proposition 3.1. Let f be a function on R that is positive on the rationals and 0 on the irrationals. Then there is an uncountable dense set of irrationals on which f is not differentiable. (引用終り) つづく >>268 つづき だから、定理1.7は、二つに分けて 1.R−Bfが稠密でなく、Bfがある開区間(a, b) を含む場合 2.R−Bfが稠密で、Bfが全く開区間(a, b) を含まない場合 とすべき 1.の場合、”f はある開区間の上でリプシッツ連続である.”は自明。ほとんど、証明の必要もない 2.の場合、「非可算無限の集合E:”any specified pointwise modulus of continuity condition” & ”at least one of the four Dini derivates of f is infinite”が、存在することになるので、そのようなfは存在しえない」のような方向を目指すべき 2.の場合をさらに細分化する(>>194 を一部修正) R−Bf がR中で稠密な場合を更に、4つに細分する a)R−Bfが不連続、Bfが可微分(これが系1.8に当たる) b)R−Bfが不連続、Bfが一般のリプシッツ連続(除く可微分)*) c)R−Bfが一般の不リプシッツ連続(除く不連続)*)、Bfが可微分 d)R−Bfが一般の不リプシッツ連続(除く不連続)*)、Bfが一般のリプシッツ連続(除く可微分)*) (注*)一般のリプシッツ連続とはlim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞を満たすこと、一般の不リプシッツ連続とはlim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|= +∞を満たすこと) 系1.8は、定理1.7中の上記a)の場合。b)は下記。よって、a)b)のみが、既存の別証明がある*)。しかし、c)d)の2ケースは、既存の証明は見つかっていない *)b)は、(>>189 )H. M. Sengupta and B. K. Lahiriの結果より ”Let E be the set of points at which f is continuous and where at least one of the four Dini derivates of f is infinite. Then E is co-meager in R (i.e. the complement of a first category set).”が成り立つことが分っている 繰返すが、c)d)の2ケースで、有理数Qを想定して、R−Bf がR中で稠密かつ可算濃度の集合の場合に、ケースc)d)のような関数f : R → Rが存在するか否か そこが、まだ不明。 以上 おっちゃんです。 自説にこだわってばかりでは意味ない。 間違いの連発を繰り返すだけ。 >271に語呂を付けて書こうとしたがすぐに思い付かなかった。 それじゃ、おっちゃん寝る。 >>270-272 おっちゃん、どうも、スレ主です。 レスありがとう >自説にこだわってばかりでは意味ない。 >間違いの連発を繰り返すだけ。 おっちゃんらしいな おれは、極力主張の裏付け文献を付けているので、ほとんど自説ではない 間違いは連発したが、 https://www.axfc.net/u/3870548?key=Lipschitz 「定理1.7 (422 に書いた定理)」(>>145 )とその証明不成立の主張だけは、間違いなかったろ? スレチだが、豊島将之八段が、第1局勝利 https://www.youtube.com/watch?v=_o_AaI2mk-w 久保利明王将vs豊島将之八段 第67期王将戦第1局二日目ハイライト 元奨励会員アユムの将棋実況 2018/01/07 >>273 > https://www.axfc.net/u/3870548?key=Lipschitz 「定理1.7 (422 に書いた定理)」(>>145 )とその証明不成立の主張だけは、間違いなかったろ? 間違いですよ >定義1.2 (X,O) は位相空間とする. これがなんか怪しい εδを理解せざれば自ずと解析は全滅 解析が全滅なれば自ずと位相は全滅 >>274 うーん、久保王将は地元(に近い)なので、谷川九段とともに応援しているのです >>269 追加 突然の引用だが https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E 不連続性の分類 (抜粋) ある関数がその定義域内のある点で連続でないとき、その関数は不連続性 (discontinuity) を有する。関数の不連続点全体の成す集合は離散集合の場合もあるし、稠密集合の場合もある。場合によっては定義域全体と同じとなるかもしれない。 本項目では、最も単純な実一変数で実数を値にとる函数の場合における不連続性の分類を述べる。 不連続性の分類 1.可除不連続点: L? と L+ が有限確定(存在して有限)で相等しいが f(x0) ≠ L であるとき、f(x) は x = x0 に除去可能な不連続点 (removable discontinuity) を持つという。f(x0) の値を変更して「x = x0 においても連続であるようにする」ことができるという意味でこの不連続性は除きうる。 関数の不連続点の集合 ・函数の連続点の全体からなる集合は開集合の可算個の交わり(Gδ-集合)である。また不連続点の全体は閉集合の可算個の合併(Fσ-集合)である。 ・単調関数の不連続点は高々可算である。これをフローダの定理(英語版)という。 ・トマエ函数は、全ての有理数の点で不連続だが、全ての無理数の点で連続である。 ・ディリクレ函数として知られる、有理数全体の集合の指示函数は至る所不連続である。 (引用終り) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%87%E7%A4%BA%E9%96%A2%E6%95%B0 指示関数 (抜粋) 数学において指示関数(しじかんすう、英: indicator function)、集合の定義関数[1]、特性関数(とくせいかんすう、英: characteristic function)は、集合の元がその集合の特定の部分集合に属するかどうかを指定することによって定義される関数である。 (引用終り) つづく >>280 つづき ところで、下記は、指示関数そのものではないが、R中の部分集合Bfとその補集合R−Bfに分けて、関数値を決めていると考えることができる (>>268 ) https://kbeanland.files.wordpress.com/2010/01/beanlandrobstevensonmonthly.pdf Modifications of Thomae’s function and differentiability, (with James Roberts and Craig Stevenson) Amer. Math. Monthly, 116 (2009), no. 6, 531-535. の記載より(抜粋) 2. MODIFIED THOMAE FUNCTION. Let (ai) be a sequence of reals decreasing to zero. Define the modified Thomae function with respect to (ai) as follows: T(ai)(x) = 0 if x ∈ R \ Q, = an if x = m/n where m and n are coprime, = 1 if x = 0. Since limn an = 0, T(an) is continuous on the irrationals. The faster the sequence (ai) tends to zero, the larger the set of irrationals on which T(ai) will be differentiable. 3. A DENSE SET. While attempting to prove that T(1/n^2) is differentiable on the irrationals, we discovered that quite the opposite is actually true. In fact, as the following proposition indicates, functions that are zero on the irrationals and positive on the rationals will always be non-differentiable on a rather large set. Proposition 3.1. Let f be a function on R that is positive on the rationals and 0 on the irrationals. Then there is an uncountable dense set of irrationals on which f is not differentiable. (引用終り) つづく >>281 つづき この”function on R that is positive on the rationals and 0 on the irrationals. ”で考えてみると 「0 on the irrationals」の部分は、不変というか動かせない。 動かせるのは、「positive on the rationals」の方のみで、「= an if x = m/n where m and n are coprime,」の部分のみ。 でさらに考えてみると、 「= an if x = m/n where m and n are coprime,」で、an:positive or an=0 の二択問題。(一般性を失わず負数は除外するとして) an=0の場合、この点(有理点)では連続になる。 が、an:positiveの場合、この点(有理点)では不連続であって、それ以外の選択肢例えば、「連続であるがリプシッツ連続ではない」ということは、あり得ない 繰返すが、Proposition 3.1. のような、「a function on R that is positive on the rationals and 0 on the irrationals. 」という規定では、 an:positive or an=0 の二択で、それぞれ不連続か連続かの二択で、それ以外の選択肢は、あり得ない ところで、上記で、T(ai)(x) = F(x) if x ∈ R \ Q において、ここに、F(x)が解析関数なり、微分可能関数を取ったとしよう そのときは、 =F(x)+ an if x = m/n where m and n are coprime, =F(x)+ 1 if x = 0. と考えれば、いままでの議論がそのまま踏襲できる。(つまり、"F(x)=0 if x ∈ R \ Q "の場合だけで、 微分や連続についての議論は尽くされていることになる) (なお、このような、有理数と無理数とに分けて、それぞれ異なる方式で値を決める関数は、上記、”不連続性の分類(wikipedia)”の「可除不連続点」(除きうる不連続点)しかなりえない) なので、結局、c)d)の2ケースのR−Bfが”一般の不リプシッツ連続(除く不連続)*)”の場合は、考える余地がないように思う 以上 >>279 C++さん、どうも。スレ主です。 久保王将は、加古川でしたね 年末のNHKラジオ(全国放送?)で、聞きましたよ (下記youtube) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%88%A9%E6%98%8E 久保利明 (抜粋) 久保 利明(くぼ としあき、1975年8月27日 - )は、将棋棋士。棋士番号は207。淡路仁茂九段門下。兵庫県加古川市出身。県立加古川南高校中退[1]。棋王と王将のタイトルを獲得。竜王戦1組通算5期、名人戦A級通算9期。日本将棋連盟棋士会副会長(2015年6月 - )。 (引用終り) https://www.youtube.com/watch?v=5y3WE1lfyzs 2017年11月11日放送 NHKラジオ第1「かんさい土曜ほっとタイム」ほっと人物ファイル 将棋棋士 久保利明 >>268 >だから、証明の大きな方向が間違っている。 間違ってません B_N,Mについて言うだけで十分ですよ? >>276-277 "定義1.2 (X,O) は位相空間とする."の部分は、なにかのテキストから引いていると思いました。(それを、いじる必要もないだろうし) で、Xとしては、この「定理1.7 (422 に書いた定理)」では、R及びその部分集合のことでしょう 位相Oも、この場合、通常のアルキメデス距離から決まる位相でいいんでしょう >>285 Xはある空でない集合として固定されてなければならないはず >>278 どうも。スレ主です。 レスありがとう >Xはある空でない集合として固定されてなければならないはず うーんと、下記で ・定義1.2 (X,O) は、「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」の定義のために使った ・定理1.7で、”もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば”とあるので、X=R、位相Oは通常のアルキメデス距離から決まる位相と解せられる ・この後、”証明 仮定から, 高々可算無限個の閉集合Ai ⊆ Rが存在して, 各Aiは内点を持たず, しかもR−Bf ⊆∪i Aiが成り立つ (1) ”としている ・なので、この証明中では、”X=R、位相Oは通常のアルキメデス距離から決まる位相”で、完結していると思いますが。 (引用) (>>178 ) 定義1.2 (X,O) は位相空間とする. S ⊆ X は, 高々可算無限個の閉集合Fi ⊆ X が存在して, ・ 各Fiは内点を持たない, ・ S ⊆∪i Fi が成り立っているとする. このとき,「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」と書 くことにする. (>>180 ) 定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の 上でリプシッツ連続である. (>>181 ) 証明 仮定から, 高々可算無限個の閉集合Ai ⊆ Rが存在して, 各Aiは内点を持たず, しかもR−Bf ⊆∪i Aiが成り立つ (1) (引用終り) 以上 >>284 >B_N,Mについて言うだけで十分ですよ? 不十分でしょ? R−Bf側の検討が是非必要でしょう? R−Bfが、QのようにR中に稠密分散しているとき、Bfは決して、開区間(a, b) を持つことはありません Bfの被覆空間として、B_N,Mを作って、この中に開区間(a, b) を作った まあ、この論理を認めるとして それなら、「系1.8 有理数の点で不連続, 無理数の点で微分可能となるf : R → R 」(>>184 )で その証明中の R − Q = (無理数全体) = (f の微分可能点全体) ⊆ Bf R − Bf ⊆ Q = ∪p ∈Q {p} ・・・(1) で、同じように、Bf(無理数全体)の被覆空間として、B_N,Mを作って、この中に開区間(a, b) を作れば良い この論理を認めるなら、矛盾は導けない >>288 >・定義1.2 (X,O) は、「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」の定義のために使った 定義になっていないと思われる。「もしかするとこういうSを含むXがあるかもよ」と言っている以上の意味を持たない。 おっちゃんです。 プ君はスレ主かい? それとも別人かい? まあ、何れにしろスレ主の実力からすると ε-N や ε-δ からなんだが。 >>293 おっちゃん、どうも、スレ主です。 プ君二人、ID:2VVPqXn0 さんと、ID:7+QSYxb9 さんと 別人ですよ ID:2VVPqXn0 さんが、旧来の「ぷふ」さんで、 ID:7+QSYxb9 さんは、>>276 で、”定義1.2 (X,O) は位相空間とする”に対し、「これがなんか怪しい」と書いた人だろう >>293 おっちゃん、どうも、スレ主です。 >まあ、何れにしろスレ主の実力からすると ε-N や ε-δ からなんだが。 ああ、おっちゃんは偉いね〜 素人ながら、新定理を証明して、論文を投稿するんだって?(^^ 実現したら、実力を認めてやるよ(^^ しっかり、論文をしあげてくれ〜! >>296 >実現したら、実力を認めてやるよ(^^ >しっかり、論文をしあげてくれ〜! おめーにいわれる筋合いはないw >>291 >>・定義1.2 (X,O) は、「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」の定義のために使った >定義になっていないと思われる。「もしかするとこういうSを含むXがあるかもよ」と言っている以上の意味を持たない。 いやいや そもそも、定義とは? まあ、平たく言えば、繰り返し使われる概念を、ある言葉や記号に置き換えて 表現を簡素にするために、用いられるもの とでもしますか? で、 (>>178 より) 定義1.2 (X,O) は位相空間とする. S ⊆ X は, 高々可算無限個の閉集合Fi ⊆ X が存在して, ・ 各Fiは内点を持たない, ・ S ⊆∪i Fi が成り立っているとする. このとき,「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」と書 くことにする. (引用終わり) ”「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」と書くことにする”で 直前4行の表現を、一言にまとめたわけだ <逐条解説> (いまの問題では) X=R, O:通常の距離空間の位相 閉集合:閉区間(内点を持つ)又は1点(内点を持たない) 高々可算和:1個から加算無限までの和 例 1点a:1点(内点を持たない)で被覆できる Q(有理数):Q = ∪p ∈Q {p} ・・・(1)(詳細>>184 の通り) (終わり) 「もしかするとこういうSを含むXがあるかもよ」でなく・・、 「こういうSがあって、それを定義して、以下”xyz・・”と表現することにして、証明を簡潔にしますよ」ということでしょう >>290 「ぷふ」さん、どうもスレ主です。 この人は、レベル高いからな〜 いろいろ教えてもらおう いま職場なので、帰ってからね(^^ 余談だが Ruler Function とか、Thomae functionとか、その変形関数は 奥が深くて、いろんな分野と関連している 例えば、位相、連続、リプシッツ、微分、Dini微分、極限、稠密、ハウスドルフ、ルベーグ測度、リュービル数、Diophantine approximation ・・ だれか、学部4年の卒業研究のテーマにして、まとめPDFを作って公開してくれると助かるけどね(^^ 2018年のその時点までの研究をまとめてもらえると(そのときは、「ここにアップした」と知らせてくれ) ひょっとして、(>>180 )”定理1.7 (422 に書いた定理)”もどきの、新定理なり、あるいは既存定理の別証明が できる可能性もあるよ >>298 >そもそも、定義とは? >まあ、平たく言えば、繰り返し使われる概念を、ある言葉や記号に置き換えて >表現を簡素にするために、用いられるもの >とでもしますか? よく誤解されるが、C言語の#define A Bは「AをBと定義する」じゃなくて、 「AをBと対応させるマクロを定義する」なんだよね。 >>304 「A を B と書き換える」というのが正確なところ >この人は、レベル高いからな〜 バカがバレないよう「ぷ」しか言わないぷをどうやったらそう認識できるのやら バカの考えはわからん >>306 「ぷふ」さんは、時枝不成立を見抜いたし また、今回のRuler Function とか、Thomae functionとかでも、いろいろ教えてくれたからな〜(^^ >>307 補足 定義で、こんなのがヒットしたな〜(^^ 数学もレベルが上がると、まったく新概念を定義したり、従来の定義を改良・拡張して、新理論を作ったりしますねどね・・(^^ http://trenabi.seesaa.net/article/383407310.html 数学:中学2年生、定義と定理の違いについての教え方のコツ なるほど!塾講師が教える教え方のコツ 2013年12月23日 (抜粋) <数学:中学2年生、定義と定理の違いについての教え方のコツ> 本日は、数学:中学2年生、定義と定理の違いについての教え方のコツについて書いていきます。 丸暗記すれば、定義と定理の違いについて触れなくてすみますが、頭の良い生徒ほど「定義」と「定理」の違いについて気になる傾向があります。 では、その違いをどう教えたらよいのか? 私は、このように教えています。 数学の教え方のコツ! ・「定義」:辞書としての意味。 ・「定理」:性質・その図形の特徴・個性・キャラクター。 特に、定義の意味を重要視して教えています。 定義は、簡単に言えば辞書に載っているような説明。 定理は、その辞書の言葉を噛み砕いて説明しているもの。 よって、定義だけ覚えておいて、それ以外の説明が出てくればそれは定理だと生徒に認識させています。 また、性質というフレーズが出てくれば、定理で確定。とも教えています。 定義と定理の違いを理解させなければならないのが難しいところですねあせあせ(飛び散る汗) この説明で、私が教えている生徒は定義と定理の違いについてなんとなくではありますが理解しています。 <以上、数学:中学2年生、定義と定理の違いについての教え方のコツでした。 中学2年生の数学の教え方のコツについて質問・疑問がありましたら、コメントお待ちしております。> (引用終り) >>291 Xを定義しようとしているわけでは無いということを認識してないのが致命傷 >>289 自己レス R−Bf側の検討が是非必要と思うんだよね〜(^^ ちょっと自分の頭の整理を兼ねて書くと・・ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%A8%E9%96%A2%E6%95%B0 トマエ関数 で、(>>81 より) fν(x) =0 if x ∈ R \ Q, or =1/q^ν if x = p/q ∈ Q, irreducible, for various values of ν ∈ R. ここで、ν=1が、トマエ関数。ν=0で ”=1 if x = p/q ∈ Q”で、ディリクレの関数 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%81%AE%E9%96%A2%E6%95%B0 トマエ函数は、全ての有理数の点で不連続だが、全ての無理数の点で連続である。ディリクレ函数として知られる、有理数全体の集合の指示函数は至る所不連続である。 (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%80%A3%E7%B6%9A%E6%80%A7%E3%81%AE%E5%88%86%E9%A1%9E 関数の不連続点の集合 より) で、無理数側 ”=0 if x ∈ R \ Q”は、トマエ、ディリクレ、両関数で不変 さらに、ν>2になると、多くの無理数点で微分可能になる。これも、無理数側は不変で、有理数側のみが変化している(詳細は下記) https://kbeanland.files.wordpress.com/2010/01/beanlandrobstevensonmonthly.pdf Modifications of Thomae’s function and differentiability, (with James Roberts and Craig Stevenson) Amer. Math. Monthly, 116 (2009), no. 6, 531-535. つづく >>312 つづき で、 ”Proposition 3.1. Let f be a function on R that is positive on the rationals and 0 on the irrationals. Then there is an uncountable dense set of irrationals on which f is not differentiable.” ”As a corollary, no matter how quickly the sequence (ai) converges to zero (e.g., ai = 1/i^(i^i) ), there is always an uncountable dense subset on which T(ai ) is not differentiable.” この論文の証明で論じているのは、Bf(無理数)に関係するB_N,Mではなく(∵つねに”0 on the irrationals”ですから、論じる必要もない) Bf−R(有理数)に関する部分(”positive on the rationals ”)。 もっと言えば、Bf−R(有理数)側で、無理数aに収束する閉区間 In+1 | ”f (xn+1) >= |xn+1 ? x| ”∈ In+1 ですよ f (xn+1)は、”positive on the rationals”側で、つまり、Bf−R(有理数)側 Bf−R(有理数)側のf (xn+1)が、早く減衰する場合でも、”uncountable dense subset”が、” not differentiable” T(1/n^k)=1/n^k on the rationals, if x = m/n where m and n are coprime, で、k<=2ではどこも微分不可、k > 2で、代数的数の集合で微分可、k=9でπなどほとんどの超越数で微分可。 但し、リュービル数は、ずっと微分不可で残る。 これらの議論中、Bf(無理数)での関数は、常に”0 on the irrationals”で、全く変化しないにも関わらず 指数kによって、Bf(無理数)側で、微分不可(各点リプシッツ連続でもない)から、至る所微分可になり、最後、リュービル数は、ずっと微分不可で残る。 これら、すべてBf−R(有理数)側の関数値fの変化が、Bf(無理数)側に影響を与えた結果ですよ なので、論ずべきは、Bf−R(有理数)側の関数値fの変化であるべきでは? 以上 >「ぷふ」さんは、時枝不成立を見抜いたし 理由を一言も語れないようじゃスレ主と同レベル >>314 十分説明してますよ 理解できないんですね ぷ というか↓この低能な煽りを見ただけでスレ主レベルとわかるわ >理解できないんですね >ぷ ん?どうした? 十分説明はしたけど、そのレス番号は答えられないと? さすがにレベル高いわ >>318 > ID:iQNHclg3 数学的に何も言えずに煽るしか能がないのですね >>319 >数学的に何も言えずに煽るしか能がないのですね 何か言おうにもお前がレス番号示さなきゃ言えないだろ 言語障害? >>320 あそこで定義しているのはXではありませんが? >>322 定義しなければいけないのは飽くまでXだよ。 定義1.2 (X,O) は位相空間とする. S ⊆ X は, 高々可算無限個の閉集合Fi ⊆ X が存在して, ・ 各Fiは内点を持たない, ・ S ⊆∪i Fi が成り立っているとする. このとき,「S は内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」と書 くことにする. ここで定義しているのは 「内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できる」 ということ そしてそれはSに関する命題 Xを定義とかアホですか >>94 "Irrationality measure"について https://en.wikipedia.org/wiki/Liouville_number Liouville number (抜粋) 6 Irrationality measure The irrationality measure (or irrationality exponent or approximation exponent or Liouville?Roth constant) of a real number x is a measure of how "closely" it can be approximated by rationals. Generalizing the definition of Liouville numbers, instead of allowing any n in the power of q, we find the least upper bound of the set of real numbers μ such that 0< |x-p/q|< 1/q^μ is satisfied by an infinite number of integer pairs (p, q) with q > 0. This least upper bound is defined to be the irrationality measure of x.[3]:246 (引用終り) http://mathworld.wolfram.com/IrrationalityMeasure.html Irrationality Measure MathWorld Wolfram Research, Inc. http://planetmath.org/irrationalitymeasure irrationality measure planetmath.org Owner: mathcam Added: 2004-02-27 - 13:34 Author(s): mathcam Versions (v8) by mathcam 2013-03-22 (畑 政義先生) https://projecteuclid.org/euclid.pja/1195511637 https://projecteuclid.org/download/pdf_1/euclid.pja/1195511637 Improvement in the irrationality measures of π and π^2 Masayoshi Hata Proc. Japan Acad. Ser. A Math. Sci. Volume 68, Number 9 (1992), 283-286. https://www.math.kyoto-u.ac.jp/ja/people/profile/hata 畑 政義 京都大学 理学研究科/理学部 数学教室 >>327 本気で分かってないとは あんまりレベル低すぎて >>328 ホントに何も理解できてないんですね ぷ >>330 おい言語障害君、会話が噛み合ってないぞ、大丈夫か? >>318 >十分説明はしたけど、そのレス番号は答えられないと? >さすがにレベル高いわ 代返すると 前スレでのNo.531以下の幾つかが、彼の数学的発言だな 主要なやりとりは、No.531〜609辺りかな それ以外にもあるかも知れないが・・ まあ、おれと彼との違いは、例の”定理1.7 (422 に書いた定理)”が成立しているかどうかってところでね それ以外の点では、いろいろ教えて貰っているんだ(^^ 答えて貰えないのは自分がどこかおかしいと思うのが普通ですね >>336 ああ、このスレだと、 >>96-124 のID:okX91MtSとID:fOPEnBccとが、彼だな >>323 >定義しなければいけないのは飽くまでXだよ。 うーんと、相対位相(下記)みたいな話かな? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%83%E7%95%8C_ (%E4%BD%8D%E7%9B%B8%E7%A9%BA%E9%96%93%E8%AB%96) 境界 (位相空間論) (抜粋) 例 有理数全体の集合に通常の位相(R の部分位相空間としての位相)を考えた位相空間の中では、a が無理数であるときの区間 (−∞, a) の境界は空集合である。 集合の境界というのは位相的な概念であり、集合に入れる位相を変えれば(同じ集合であっても)何が境界であるかが変わってくる。 (引用終わり) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E4%BD%8D%E7%9B%B8 相対位相 (抜粋) そのような位相は、部分空間位相 (subspace topology), 相対位相 (relative topology) あるいは誘導位相 (induced topology) やトレース位相 (trace topology) などと呼ばれる。 例 以下、R は実数全体の集合に通常の位相をいれたものとする。 ・R の部分空間としての自然数全体の成す集合の位相は離散位相である。 ・R の部分空間としての有理数全体の成す集合の位相は離散位相ではない(例えば、点 0 のみから成る部分集合は Q の開集合ではない)。 a, b が有理数ならば、開区間 (a, b) および閉区間 [a, b] はそれぞれ Q の開および閉集合であるが、a, b がともに無理数のとき、a < x < b を満たす有理数 x の全体の成す部分集合は Q の開かつ閉集合となる。 ・R の部分空間としての閉区間 [0, 1] は開かつ閉である(R の部分集合としては閉でしかないが)。 ・R の部分空間としての互いに素な区間和 [0, 1] ∪ [2, 3] は二つの互いに素な開集合(もちろん閉集合でもある)の和であり、従ってこれは非連結空間となっている。 ・R の部分空間としての S = [0, 1) について、[0, ?) は S の開集合だが R では開でない。同様に [?, 1) は S において閉だが、R の閉集合でない。S は自身の部分集合として開かつ閉だが、R の部分集合としては開でも閉でもない。 (引用終わり) 以上 >>312 自己レス追加 それで、ちょっと戻ると (>>128 関連) ”Qについての、(^i:内部、^e:外部、^f:境界、^a:閉包)は Q^i = Φ, Q^e = Φ, Q^f = R, Q^a = R. R \ Qについての、(^i:内部、^e:外部、^f:境界、^a:閉包)は (R \ Q)^i = Φ, (R \ Q)^e =Φ, (R \ Q)^f = R, (R \ Q)^a = R. つまりは、R内に稠密分散するQは、内部も外部もΦ(空)で、境界と閉包はRそのものになる 同様に、RからQを除いたR \ Qも、内部も外部もΦ(空)で、境界と閉包はRそのものになる” ということで、付け加えると、QとR \ Qとも、開集合でも閉集合でもない ( https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14112228884 有理数の全体は開集合でも閉集合でもないが、自然数は閉集合、というのはよく分かりません。ofurospeakerさん yahoo 2013/8/22 ) つづく >>341 つづき (>>180 より) ”定理1.7 (422 に書いた定理) f : R → R とする. Bf :={x ∈ R | lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ } と置く: もしR−Bf が内点を持たない閉集合の高々可算和で被覆できるならば、 f はある開区間の 上でリプシッツ連続である.” 上記との対応は、Q:R−Bf 、R \ Q:Bf だ (余談だが、ついでに言うと、>>178 の通り (X,O) → (X,d) → (R,d)ってことでしょう ) で、ある開区間(a, b)があって いまR−BfがQのように、R中に稠密分散しているとする (a, b)内のQ:R−Bfと 、R \ Q:Bf(無理数)とも、両者”内部も外部もΦ(空)で、境界と閉包はRそのものになる” R \ Q:Bf(無理数)の部分集合であるリュービル数も、同様に”内部も外部もΦ(空)で、境界と閉包はRそのものになる”(まあ、リュービル数自信R中で稠密で、ルベーグ測度0は知られている) で、集合としてのリュービル数も、開集合でも閉集合でもないし 非可算集合になるから、1点からなる閉集合では被覆できないことになる なので、>>313 のような”Modifications of Thomae’s function”で、特に急速減少関数では、Qとリュービル数の集合とのみが、” not differentiable”になる が、ある開区間(a, b)が生じるわけでは、決してない 以上 >>342 訂正 非可算集合になるから、1点からなる閉集合では被覆できないことになる ↓ 非可算集合になるから、高々加算の1点からなる閉集合では被覆できないことになる >>253 補足追加 ">一次式の係数を無理数にとったら値が有理数にならないことがある、ということのどこが面白いの? 数理女子(>>217 )にならって言えば "有理点が無い場合 実平面の中には有理点がびっしりと詰まっているので、有理点を避けて通る直線なんて無いような気がしてしまうかもしれません。しかし、有理点を持たない直線(1次関数)も、実はいっぱい存在するのです。" ってこと" まあ、代数的に考えたら、なにも面白くないかもしれないが 幾何的に考えたら、無限長の平面直線が、平面上に無数に稠密分散する有理点(p,q)と全く交わらない そういう直線が存在する 逆は不成立。 無理数点を避けることはできない そういう幾何学的イメージを持つことが、Qの稠密性を理解する上で、面白いと思った次第 >>344 おっちゃん、どうも、スレ主です。 よほど、ε-Nコンプレックスなんだね(^^ >>346-347 >>344 は「ローマよりアテネを」というセリフにかけてスレ主へ向けて書いたんだが。 >>342 訂正 (a, b)内のQ:R−Bfと 、R \ Q:Bf(無理数)とも、両者”内部も外部もΦ(空)で、境界と閉包はRそのものになる” ↓ (a, b)内のQ:R−Bfと 、R \ Q:Bf(無理数)とも、両者”内部も外部もΦ(空)で、境界と閉包は閉区間[a, b]になる” かな (参考) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A2%83%E7%95%8C_ (%E4%BD%8D%E7%9B%B8%E7%A9%BA%E9%96%93%E8%AB%96) 境界 (位相空間論) (抜粋) 内点を持たない稠密集合の境界はその集合の閉包に一致するという一般的な事実を説明するものになっている。 (引用終わり) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%89%E5%8C%85 閉包 (抜粋) ・位相空間において部分集合の閉包はその部分集合を含む最小の閉集合。クラトフスキの閉包公理(英語版) も参照。 (引用終わり) >>346-347 古代、ローマでは実用性が重視されていて数学が発展したことはなく、ギリシアで数学が発展した。 一方、ギリシアでは数学が発展した。「ローマよりアテネを」というのは大体そういう意味のセリフ。 それと同様に、コピペばかりしても何の発展もありませんと。そういう意味で書いた。 >>348 google先生は、「"ローマよりアテネを"との一致はありません。」だって(^^ さすれば、おっちゃんの数学新定理と同じく、新格言か おっちゃん、数学だけではなく 格言でも才能を発揮したんだね〜(^^ >>350 おっちゃん、どうも、スレ主です。 ご高説は結構だから 早く論文書いて、実力を証明してくれ〜!(^^ >>350 <参考> https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462189709 ローマ帝国がキリスト教化しなかったら、人類の科学技術は1000年くらい早く今のレベルに到達していたというのは本当ですか? rmcgkfさん yahoo 2011/5/13 (抜粋) ベストアンサーに選ばれた回答 xiaomaoさん 2011/5/14 古代ローマ人の頭が良かったというより、キリスト教が「疑うこと」を悪と見なしたため、古代ローマ時代に獲得した技術が失われ、中世の時代の技術発展が停滞したからです。 例えて言うなら、古代ローマ時代までの人たちが順調に積み重ねていた積み木が崩れて、またゼロからやり直しになったんです。 積み木が崩れることが無く、そのまま順調に積み重ねていたらきっと1000年くらいは早くなっただろう・・・という意味です。 科学技術というのは「あの太陽とはいったい何なのだろう?」と疑うところから出発します。しかし、キリスト教では世界というのは聖書に書いてある通り神が作ったものであり、それを疑い実験しようものなら神を試す行為として糾弾されました。 そのため、技術の発展が止まってしまったんです。 それに加えて、ローマ時代の文献はラテン語で書かれていたのですが、聖職者はラテン語を神学を学ぶ為だけのものとして独占してしまったんです。そのため、古代ローマ人が培った技術を読めるものがいなくなって失われてしまいました。ちなみに、後にそれはおかしいということで、ラテン語で文献を読む人たちが出てきて技術を復興します。それがルネサンスです。 失われてしまった技術の例としては、都市に完備された上下水道網、各都市をつなぐ舗装された幹線道路、 コンスタンティノポリスのような巨大かつ堅固な城壁を築く築城技術、それを破ることが出来るような精度の高い投石器や様々な力学を駆使した攻城兵器、 「アンティキティラ島の機械」を作ることが出来るほどの天文知識と機械技術、現代にも見劣りしない「ミロのヴィーナス」のような美術・・・などなどキリがありません。 なんかこう書くとキリスト教が悪いように見えてしまいますが、この中世の時代を当のキリスト教徒である西洋人たち自身が「暗黒の時代」と呼び、現代では戒めとしています。そういう反省し教訓とする姿勢は見習うべきものであるでしょう。 (引用終わり) つづく >>353 つづき https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%8F%B2 数学史 (抜粋) 3.5 ギリシアおよびヘレニズム数学(紀元前550年?西暦300年頃) 4 中世以降のヨーロッパ数学の発展 4.1 中世初期(西暦500?1100年頃) 4.2 ヨーロッパ数学の復活(西暦1,100?1,400年頃) 5 近代ヨーロッパ数学(西暦1400?1600年頃) ピタゴラス学派は無理数の存在を発見した。エウドクソス(紀元前408?355年頃)は、現在の積分法の先駆である、取り尽くし法を開発した。アリストテレス(紀元前384?233年頃)は最初に論理学の法を書いた。 エウクレイデスは今日の数学でも使用される形式である、定義、原理、定理、証明の最も初期の例である。 彼はまた円錐曲線の研究も行った。彼の本、『ユークリッド原論』は、20世紀の中頃まで、西洋で教育を受けたものすべてに知られていた[31]。 ピタゴラスの定理などの幾何学のよく知られた定理に加えて、『ユークリッド原論』には2の平方根が無理数であることや素数が無限に存在することの証明が記述されている。素数の発見にはエラトステネスの篩(紀元前230年頃)が使用された。 ギリシア数学の、あるいは全時代の最も偉大な数学者は、シラクサのアルキメデス(紀元前287?212年)であると言われている。 プルタルコスによると、75歳のとき、地面に数式を書いている最中にローマの軍人に槍で刺されたとされている。古代ローマは純粋数学への関心の証拠をほとんど残していない。 中世以降のヨーロッパ数学の発展 中世ヨーロッパの数学への関心は、現代の数学者と全く異なる動機にもよっていた。 その1つは、数学による自然の記述を通じて宗教的な理解が促進されるという信念であり、プラトンの『ティマイオス』および聖書の『知恵の書』11章20節[33]によって幾度も正当化された。 (引用終わり) つづく これ(下記)がちょっと面白かったな〜(^^ https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25038780V21C17A2FBB000/?n_cid=DSTPCS001 AI的間違い電話 村田沙耶香 プロムナード 日本経済新聞 2018/1/10 (抜粋) だいぶ前のことだが、アルバイトをその少し前に辞めたエミちゃん(仮名)から突然電話がかかってきたことがあった。 「さやかー! 久しぶりー!」 「わあー! エミちゃん、久しぶり!」 私は明るく返事をした。 話の内容は、彼女が今している恋愛の話と、新しいバイト先の愚痴だった。私は、「そっか、そっか」「大変だね」と頷きながら話を聞いていた。 明るく話し続けるエミちゃんに「そっか」「そうだね」と適当に相槌(あいづち)を打ちながら、私はまさか、と思い始めていた。 エミちゃんの話が途切れたときに、私は勇気を出して、「あの……あなたはどなたですか?」と聞いてみた。 エミちゃんは驚いたようで、一瞬無言になった。 「……は? 何? え? 何言ってるの、さやか?」 「いえ、あの……あなたの苗字(みょうじ)は何ですか? 私は村田というんですが……」 「え? 村田? は?」 しばらく話し合った結果、この電話は間違い電話だということがわかった。三十分以上お喋(しゃべ)りをしてしまった手前、いきなり切るのも憚(はばか)られ、気まずい時間が流れた。 つづく >>356 つづき 「……あの、じゃあ、あなたは、○○学校のさやかさんじゃないってことですよね」 「はい、そうです。エミちゃんという友達がいたので、その子からかと思って……」 「え、あなたもエミちゃんって友達がいるんですね……すごい偶然ですね……」 「そうですね、えへへ……」 さっきまであんなに親しく話していたのに、赤の他人と分かった瞬間に敬語でおそるおそる話している自分たちが不思議だった。 私はこの奇妙な間違い電話のことを、なかなか忘れることができなかった。なぜ、赤の他人である私とエミちゃんは、三十分以上も仲良く会話することができたのだろうと何度も思い返した。 先日、AIの番組に出演させていただく機会があった。テーマは「会話」だった。そのとき、ふと思った。私はあのとき、AIだったのではないか。エミちゃんの発した言葉に、いかにもそれらしい相槌を打つ。ただそれだけで、私たちは三十分も親しい友達のように会話をした。 実は私たちも、AIと同じような仕組みで会話をしている瞬間があるのではないか。 観(み)ていない映画を、勘違いして観たかのように話をしていた時、顔はわかるがどこで会ったのかよく覚えていない人と談笑している時、私はきっとAI的に会話をしているのだ。 それは必ずしも不誠実というわけではなく、人間の面白い一部分なのではないか。そう思うと、自分という生きものの新しい一面を発見している気持ちになれる。自分の中の「AI的部分」を、もっともっと見つけてみたくなるのだ。 (作家) (引用終わり) この”カレンダー印刷PDF無料ダウンロード | アラクネ”なかなか良いんだよね(^^ 今年もお世話になります(^^ http://www.arachne.jp/calendar/ 2018年カレンダー印刷PDF無料ダウンロード | アラクネ (抜粋) シンプルなデザインのPDFカレンダーが無料でダウンロードできます!サイズはA4・卓上の2種類。日曜と月曜はじまり。六曜・二十四節気・祝日・文字サイズ等各種カスタマイズ可。 こんにちは、ウェブスタジオアラクネと申します。弊社では毎年、オリジナルのカレンダーPDFを制作して公開しています。 市販のカレンダーで使いたいと思うデザインのものがなかったので、シンプルで機能的、使いやすいデザインのものを自分でつくりました。 いくつかのサイズバリエーションと、月曜はじまり・日曜はじまり・年間カレンダーなどの種類があります。また、PDFのレイヤー機能により、表示する要素を自由にカスタマイズ印刷することができます。ご自由にダウンロードしてご利用ください。 ダウンロード EXCELカレンダー 全部入り!オンラインカレンダー アラクネノート 大学ノート・原稿用紙・方眼紙など、さまざまなノートのPDF集ページです。 制作者について ウェブスタジオアラクネという名前で、フリーランスでウェブ制作業をしております、笹井智之と申します。2004年から仕事をスタートして、このカレンダーは2006年から作り始めました。 こちらがウェブスタジオアラクネのサイトです。制作実績などございますので、ご興味ございましたらご覧ください。 (引用終わり) >前スレでのNo.531以下の幾つかが、彼の数学的発言だな >主要なやりとりは、No.531〜609辺りかな >それ以外にもあるかも知れないが・・ さすがに80ものレス追う気せんわ そんだけ紛糾するってことはその程度の内容なんだろう。 ぷよ 反論があるなら指摘されたことを踏まえて改めてうpしてみ? それともまた逃げる? >>359 ぷ その程度の人だって白状したのは褒めてあげましょう >>359 どうも。スレ主です。 >さすがに80ものレス追う気せんわ まあ、そうだろうね。論争当事者でなければ、レス追う気せんだろう で、まあ、下記辺りが、彼の主張の中核だろうね (前スレ) 「564 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/12/26(火) 12:39:46.63 ID:bh2BICch [2/4] もともと取れないからこそ背理法が効くわけです 可算集合の補集合で微分可能→ある開区間で連続→矛盾→可算集合の補集合で微分可能ではない という流れですよ ある開区間で連続以降の論証に持ち込むのに 可算集合の補集合で微分可能→ある開区間で連続 の論証が最も重要です 565 返信:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/12/26(火) 12:55:35.93 ID:bh2BICch [3/4] >>562 > 例えば、>>554 に示したように、”無理数で可微分、dense(稠密)な有理点のみ微分不可の函数は構成あり”(>>506 )で、 > この背理法の論法が正しいならば、「微分可能なある区間(a, b)が取れないから(取れるとすると矛盾するから)、このような関数は存在しない」という結論が、導かれてしまう(本来有理点は稠密であるから、この背理法の論法自身がおかしい) その関数は連続関数なのでは?それに微分可能な区間が取れないということからはそのような関数の存在も許されるということしか言えませんよ 566 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2017/12/26(火) 12:57:59.52 ID:bh2BICch [4/4] 許されるは変でした 許されないとは言えない ですか」 (引用終り) 以上 >>361 補足 で、私の主張は、下記 (前スレより) 「607 自分:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/12/27(水) 07:13:19.94 ID:JqNELMW3 [2/8] >>604 >で?そのあとの最終的な結論は? 単純に場合分けをしただけだよ(>>561 を 微修正) 1)補集合R−Bfが、R中で稠密で無い場合:この場合は、どこかにBfを満たす区間(a, b)が取れる(べき)。そして、条件Bfが成り立つならば、(a, b)で連続である 2)補集合R−Bfが、R中で稠密である場合:この場合は、どこにもBfを満たす区間(a, b)は、取れない。 それだけ 608 自分返信:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/12/27(水) 07:20:51.76 ID:JqNELMW3 [3/8] >>607 (補足) 1)の場合 lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|< +∞ が、区間(a, b)で成り立っているとする 区間(a, b)での、lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|の最大値を、Mとする lim sup y→x |(f(y) − f(x))/(y − x)|<= Mと書ける 区間(a, b)で、リプシッツ連続である 以上 614 返信:132人目の素数さん[sage] 投稿日:2017/12/27(水) 20:28:08.95 ID:hLkm2n+q [1/4] >>607 「場合分けしただけ」というのが最終的な結論なのであれば、 「例の定理(もしくは "弱い定理")は自明な定理であって、証明の必要がない」 という当初の主張は撤回するということだな? だったらそれでいい。場合分けすること自体には別に間違いもクソもないからな。 621 自分:現代数学の系譜 雑談 古典ガロア理論も読む ◆e.a0E5TtKE [sage] 投稿日:2017/12/27(水) 23:17:07.10 ID:JqNELMW3 [7/8] >>614 場合分けは、普通は、証明のためだよ 自得するのを、待ったんだが・・(^^ 貴方の証明を斜め読みしたが、稠密で無い場合、つまり、どこかにBfを満たす区間(a, b)が取れる前提でしか、 証明していないように見えるが、どう?」 (引用終り) 以上 >>360 やはり逃げの一手か かかる見苦しい醜態晒すなら、いっそ消え去れば良いものを >>363 いやいや、彼「ぷふ」さんも、例の「定理1.7 (422 に書いた定理)」(>>178 )の証明を書いた方も、明らかに私スレ主より、レベル上だわ(^^ 私ら、不勉強の、単なるアホバカですからね 但し、この「定理1.7 (422 に書いた定理)」については、Ruler FunctionとかModifications of Thomae’s functionとかの論文を、曲がりなりにも読み込んでいたので、”定理の結論と読み込んだ論文の結論とが合わない”ということが分った そこが大きな違いです >>363 おやまあ 自分を棚に上げるのがお上手ですね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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