>>954
キモおやぢ氏のレビューは、多変数複素解析、線形偏微分方程式、非線形偏微分方程式、
解析の洋書(Doverやリー群論含む)、表現論、幾何、その他諸々の本について詳しく書かれていた。
キモおやぢ氏がレビューしていた本の一例を挙げると、
現代数学概説T、一松本、西野本、ヘルマンダーの洋書、Gunning-Rossi、
非線形偏微分方程式(これは題名通り)、幾何学的変分問題、Counterexamples in Analysis (Dover)。
本の題名は忘れたが、超局所解析と調和解析が融合した洋書のレビューもあった。
あとはもう代数解析の発想のもとになった本
(これは Dover の本だが、読むにはフーリエ解析や溝畑本は前提で、他に代数幾何、多変数複素解析とかも必要になる)
とか、高度な解析の本やリー群(表現論)の本
(単にリー群といっても代数群やエルゴード理論も使っている)
になって来ていた。名前は恐れ多くて上げられない。決してそう簡単には読めない。