【専門書】数学の本第72巻【啓蒙書】 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>885
>最初の文の文末に「?」マークが付いていなくて正確な意図は分からないが、問題はこの部分をどう解釈するかだな。疑問文なのか、尋ねるようにして自らの主張の正当性を訴える文なのか、それとも他の意図が込められていた文なのか。
普通の読解力があれば、元の>>848を一読すれば「意図」が分かります
かなーーり頭がカタくなってるものと思われます >>886
元々自称「広義数学者」なる人物の詳細は分からず、
誰が>>848を書いたのかも分からないし、>>848の文の趣旨はよく分からないな。 amazonのレビューでは、この広義数学者と雑学家とかいうのは無視してる >>888
>>890
じゃ〜、普通に考えたら、やはり>>848は自称「広義数学者」が書いた文ではないよな?
>>848が自称「広義数学者」が書いた文と仮定しないと、>>879や ID:D6J/TLo9 の主張は意味がないしな。
>>848が自称「広義数学者」が書いた文なら、尋ねるような形で自らの主張の正当性を訴える文と読めるが。 >>889
kaizenとかいう人のレビューはどうでしょうか? 「ベクトルンルン的スーパーキャーーーン」っていうのをよく見ますがあれはなんですか?
嶋田智幸という人ですが。 >>887
ご専門は解析じゃないですよね?
広義数学者さんのレビューは大したものだと思いますよ
誤植の訂正にも貢献されているようです
>>888 自己紹介乙 中央大の諏訪紀幸教授(代数幾何学)も、学部は文学部で、修士から数学
経済学部や医学部経由で数学者になった人もいる
佐藤幹夫御大も20代は高校教員と家族の世話で忙しくて、ほとんど数学してない
おまいもハンデを乗り越えてガンガレ! 突拍子もなさそうなものをキレイにくっつけられれば大発見なんだろ
数学者が優秀というのはどういうことなのだろうか(スレチ・・・ >>903
非可換環
難しすぎてほとんど一般論が分かっていない。 そんなに難しいんだ
代数幾何学もヤバいくらい難しいよね 代数幾何学は難しいとよく聞きますが、具体的には、どういうところが
難しいのでしょうか? トポロジーや複素幾何の概念の理解を前提にして話が進む
ハーツホーンが難解 つまり、基礎知識が多く必要であるということですか?
その基礎知識を持っている人にとってはどうなのでしょうか? 必用な基礎知識がない人が勉強して難しいというのはあまりにも当然のことですよね。 必要な基礎知識とは少し違う
幾何学的概念の理解が必要なのであり、トポロジーや複素幾何の結果を直接的に応用するわけではない 秋山仁は数学への啓蒙活動は評価できるだろ
離散数学の専門誌を創刊した
それに比べると
多くの国立の無能教授は税金泥棒 はっきり言って、凡人「数学者」の数学の研究なんて世の中の役にも、数学界の役にも立たないですよね。
だから、数学については、研究内容で評価するというのはやめたらいいのではないでしょうか?
教育者としての実力を評価すべきです。 逆に、研究ができる人には、学生に教える義務をなくすべきです。 >>914
結果が出る前にどうやって凡人かどうか決めるんだ
つかいい加減スレチすぎる 学生に教えることができる人はたくさんいるわけですから、研究ができる人には、
研究だけしてもらえればいいのではないでしょうか? 米国の大学では、教える人と研究する人で分けてるよね
日本はそうじゃないけど E. アルティン著『ガンマ関数入門』を読んでいます。
上野健爾さんの解説がいい加減すぎます。
数ページですでに何か所も誤りがあります。
この人は自分が書いたものを出版する前に読み直さないのでしょうか? >>921
p.66
For any ε there exisits a number m_0 such that we have |a_m - α| < ε for any m ≧ m_0.
などと書かれています。 p.59
a_n = 0.99…99(9 が n 個続く)
とおくと
1 - a_n = 0.00…001(0 が n 個続く) = 1/10^(n+1) p.62
数列 {(-1)^n} からできる無限級数 Σ (-1)^k の第 n 項までの和を A_n
としたとき、数列 {A_n} は 1 と -1 を振動して収束しない。
という内容の記述があります。 >>924
0.9と0.1を考えたら明らかに間違いだな。 p.69
杉浦光夫著『解析学I』
という記述があります。 p.71
A_n(x) = 1 + x + … + x^n
とするとき、
A_n(-1) = 0 if n is odd
A_n(-1) = -1 if n is even
という内容の記述があります。 まあでも校正すべきだよ
プライドとかないのかなって思う pp.73-74
1 - 1/2 + 1/3 ± …
が収束することを証明するのに、
a_n = Σ(-1)^k * 1/k
が収束することを示しています。
間違ってはいませんが不自然です。 p.74
m, n ≦ n_0 のとき
|a_m - a_n | < ε
という記述があります。コーシーの収束条件を使う場面です。 p.72
p.75
A_n = Σ a_j from j = 0 to j = n とおくとき、
Σ a_j from j = n to j = m+n = A_(n+m) - A_n
というタイプの間違いがあります。 「はじめに」に
Emile Artin
と書いています。 p.73
1 - 1/2 + 1/3 - 1/4 + 1/5 - … + (-1)^n * 1 / n + (-1)^(n+1) * 1 / (n + 1) + …
という記述があります。 >>895
>ご専門は解析じゃないですよね?
単に「解析」といっても、細分化した分野は幾つもあって極めるのは大変だが。
あと、個人的には代数・幾何・解析と分ける考え方はやめてほしい。
このように分けたら、表現論とかどれにも当てはまらないような分野が生じる。
表現論は、代数も幾何も解析も関係なく使うだろう。
>広義数学者さんのレビューは大したものだと思いますよ
>誤植の訂正にも貢献されているようです
レビューした本の冊数はもっと多かったような気がするが、気のせいか?
アマゾンのレビューで参考になったのは、「キモおやぢ」(とかいう)氏のモノだった。
本文の中に「解析を愛する人」とかいういい回しがあるようなレビューもあった。
この人のレビューは秀逸だったんだけど、残念なことに消えてしまった。 >>954
キモおやぢ氏のレビューは、多変数複素解析、線形偏微分方程式、非線形偏微分方程式、
解析の洋書(Doverやリー群論含む)、表現論、幾何、その他諸々の本について詳しく書かれていた。
キモおやぢ氏がレビューしていた本の一例を挙げると、
現代数学概説T、一松本、西野本、ヘルマンダーの洋書、Gunning-Rossi、
非線形偏微分方程式(これは題名通り)、幾何学的変分問題、Counterexamples in Analysis (Dover)。
本の題名は忘れたが、超局所解析と調和解析が融合した洋書のレビューもあった。
あとはもう代数解析の発想のもとになった本
(これは Dover の本だが、読むにはフーリエ解析や溝畑本は前提で、他に代数幾何、多変数複素解析とかも必要になる)
とか、高度な解析の本やリー群(表現論)の本
(単にリー群といっても代数群やエルゴード理論も使っている)
になって来ていた。名前は恐れ多くて上げられない。決してそう簡単には読めない。 >>955
「詳しく書かれていた」というのは、具体的には、レビューには数学的な内容があっただけでなく、
そのレビューを書いた本の内容の背景や経緯とかについても一歩先に踏み込んでいた。 『ガンマ関数入門』の中の上野健爾さんの解説ですが、おかしいですね。
定理5
lim |a_n| / |a_(n+1)| = r であればべき級数 Σa_k * x^k の収束半径は r である。
という定理から、
sine関数のテイラー展開の収束半径が ∞ であることが分かるなどと書いています。
偶数次の係数が 0 だからこの定理を使えませんよね。 定理5を直接使ってはダメで、級数のダランベールの判定法?とかいうのを使わないとダメですね。 >>956
本名ではないけど、一応>>958の「キモおやじ」は「キモおやぢ」に訂正。 >>964
多分、そのレビューを書いた人だと思う。
以前は、>>955の他に、ルベーグ積分講義(普通のルベーグ積分の本とは少し違う)や
非可換論のレビューとかもあって、もっと書いていた。 >>966
まあ、ハウスドルフ測度の扱いの点で、ルベーグ積分講義と実解析入門は比較的近いかな。
猪狩さんの実解析入門は掛合集合とかのフラクタル集合までは詳しく扱ってはいないけど。 どうやら上野ガンマ関数は文句をつけてる人ではなくて本自体がおかしいようだ >>971-972
いっておくけど、1号も2号もないから。 >>955
そんな色々読み散らすより、論文書けばいいのにね。
大学院に通って、系統的に勉強し直して、ちゃんとした指導を受ければ、(しょうもない論文なら)書けるようになるだろうに。 >>974
私の好みでもあり趣味である。
研究上、あのようなことをしてムダなことはない。 >>975
あなた、キモおやぢ氏本人?
そうだとしても、別にディスったわけぢゃないからね。
何やろうと個人の自由だし。 >>974=>>976=私
なぜかIDが変わった。 >>976
外れ。
まあ、あのような本を読んで計算することは研究上何らかの役に立つ。 『ガンマ関数入門』の中の上野健爾さんの解説ですが、ほとんど理解不能の誤った記述を見つけました。
それは絶対収束級数は項の順序を入れ替えても収束し、その値は変わらないという定理の
証明です。 『ガンマ関数入門』の中の上野健爾さんの解説ですが、ほぼすべてのページに
誤りがあります。
p.82
M > 0 を任意の実数とする。
Σ1/(2*k-1) from k = 1 to m_1 - 1 ≦ M ≦ …
が成り立つように m_1 を見出すことができる
などと書いています。 どうしたら、こんなに誤りを犯すことができるのか不思議でなりません。
上野さんは、自分が書いたものを少しでも読み返すということは全くしないことは確かなことだと思います。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。